利用者を募集 町田浦のふれあい農園 むかわ
- 2024年4月2日
むかわ町は、町田浦のふれあい農園の利用者を募集している。募集区画は50区画(1区画60平方メートル)で先着順。対象は農園を適正に利用できる人で、町外からも応募が可能。利用料は1区画5170円。締め切りは10日だが、空きがある場合、随時申請を受け付ける。 利用期間は5月から10月までで、自然
むかわ町は、町田浦のふれあい農園の利用者を募集している。募集区画は50区画(1区画60平方メートル)で先着順。対象は農園を適正に利用できる人で、町外からも応募が可能。利用料は1区画5170円。締め切りは10日だが、空きがある場合、随時申請を受け付ける。 利用期間は5月から10月までで、自然
むかわ町穂別博物館は研究報告第39号を発行し、穂別地区の化石発掘の歴史や同館が果たす役割を解説している。西村智弘学芸員が同地区の古代生物学史を総説でまとめたほか、1975年のホベツアラキリュウ発見や82年の穂別町立博物館開館、2013年のカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)の発掘などを資料
改築工事が進められている白老町立国民健康保険病院(町日の出町)の工事現場で、殺風景な仮囲いをアートに変えよう―と、町内の幼稚園と保育園児が描いた絵が先月、並べられた。囲いをキャンバスに見立て、にぎやかに彩る企画で、第1期工事を終える来年春まで展示する予定。 囲いがあるのは町道南中通りに面し
むかわ町の鵡川高校軽音楽部とボランティア同好会は3月29日、能登半島地震の被災地支援を目的に開いた震災チャリティーライブ「むかわの音Vol●【9d74】2」で来場者が寄付した7万831円を町共同募金委員会に寄付した。 チャリティーライブは24日に四季の館たんぽぽホールで開催。会場に募金箱を
白老町商工会の女性部(熊谷あき子部長)と青年部(大塚雄裕部長)は3月27日、今春、町内の小学校4校に入学する新1年生のための交通安全祈願マスコット75個を町教育委員会に寄贈した。4月に学校で子どもらに届けられる。 マスコットは「無事故で家へ帰れるように」という願いからカエルの形をしており、
白老町の白老生活館の老朽化に伴う改築工事を手掛けた岩崎・鈴木ホーム・鈴木建設特定建設工事共同体(JV)は3月29日、地域貢献の一環で音響機器を町に寄贈した。 JVの改築工事は2月29日までに終えた。寄贈品は同館で使用できる国産のユニペックス社製ワイドレンジスピーカーセット(60万円相当)。
白老町の白老生活館の老朽化に伴う改築工事を手掛けた岩崎・鈴木ホーム・鈴木建設特定建設工事共同体(JV)は3月29日、地域貢献の一環で音響機器を町に寄贈した。 JVの改築工事は2月29日までに終えた。寄贈品は同館で使用できる国産のユニペックス社製ワイドレンジスピーカーセット(60万円相当)。
厚真町は、津波防災に対して行政や住民、事業者がすべき取り組みや避難体制の方向性を示した「町津波防災地域づくり推進計画」を策定した。浜厚真地区での津波避難施設(津波避難タワー)の整備や防災教育の推進など48事業を明記。ハード・ソフト両面から対策を推進し、津波発生時に町内にいる誰もが安全に避難できる仕
むかわ町の穂別図書館は28日、穂別町民センターでイベント「詩であそぼ!」を開いた。町民ら8人が参加し、元北海道テレビアナウンサーで講師の朗読アーティスト、五十嵐いおりさん(60)=札幌市在住=の読み聞かせに耳を傾け、詩を書く体験を楽しんだ。 五十嵐さんは、絵本の「きょだいなきょだいな」(福
白老町のポロト湖ビジターセンター敷地内で、春の訪れを歓迎するようにフクジュソウの黄色い花が咲いている。月末が見頃のピークで、4月上旬ごろまで楽しめそうだ。 センター近くの小川では雪解け水の流れる音が聞かれ、雪がなくなり地表が見え始めるとフキノトウやササが現れる。フクジュソウの黄色は落ち葉の
白老町認知症の人と家族などの会(吉良哲子会長)は29日、「白老町認知症の人と家族にやさしい町づくり条例(仮称)」の制定などを求める要望書を大塩英男町長に提出した。当事者や家族が気軽に集える場や相談体制を町が主体となって整備すること、町高齢者介護課職員が兼務している認知症地域支援推進員を専従で配置し
白老町高齢者クラブ連合会は27日、町総合保健福祉センターでいきいき健康づくり事業講習会「笑顔流筆文字で人に優しく楽しく生きよう」を開いた。会員や町民ら25人が筆を執り、温かみのある独自の筆文字の書き方を、札幌市在住の笑顔流筆文字家元、堀内泥海(本名・正己)さん(51)から楽しく学んだ。 会
地方創生担当理事兼まちづくり推進課政策推進担当参事(地方創生復興担当理事兼まちづくり推進課都市計画担当参事兼ゼロカーボン推進室長)大坪秀幸▽総務課情報防災担当参事(まちづくり推進課復興推進担当参事)小山敏史▽総務課庁舎周辺等整備推進室推進員兼まちづくり推進課長(まちづくり推進課長)宮下桂▽産業経済
白老町は11月1日に町制施行70周年を迎える。節目を祝う記念事業として、4月以降に70年の歴史を振り返るデジタルアーカイブ事業やまちづくりフォーラムなどを展開し、10月には記念式典を盛大に行う。協賛事業も多数手掛ける方針。大塩英男町長は「描いたまちづくりを実現するため、一歩一歩確実に前に進む一年に
白老町高齢者大学(学長・安藤尚志教育長)の卒業式・修了式が26日、町中央公民館で行われた。本科4年間のカリキュラムを終えた8人が卒業式に臨み、代表して髙田豊司さん(73)が卒業証書を受け取った。 安藤学長は式辞で「今後とも地域と積極的に関わり、まちづくりの先導役としてご活躍を」とエールを送
元むかわ町議で副議長を務めた星正臣氏(71)=町穂別仁和=への北海道社会貢献賞(市町村自治功労)の伝達式が28日、町役場で行われた。竹中喜之町長から表彰状を受け取った星氏は「受賞に大変感激している」と述べた。 星氏は1999年5月、旧穂別町議選で初当選。2006年に旧鵡川町との合併後、むか
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は能登半島地震の被災地支援のために募金活動を行い、寄せられた善意として計300万円を、27日に北海道農業協同組合中央会(JA北海道中央会、札幌市)に寄付した。 JAとまこまい広域は、東日本大震災や熊本地震など大規模災害の発生時に募金活動をして
【町長部局】 ◇医師職 町立病院長(町立病院内科医長)清野康生 ◇課長職 総務課長(学校教育課長)鈴木徳子▽政策推進課長(総務課主幹)太田誠▽税務課長(総務課長)高尾利弘▽生活環境課長(経済振興課長)工藤智寿▽経済振興課長(生活環境課長)三上裕志▽高齢者介護課長(総務課主幹)森誠一
白老町社会福祉協議会(山﨑宏一会長)は26日、町総合保健福祉センターで2023年度社会福祉功労者表彰式を行った。地域福祉に貢献した14個人1団体に表彰状、社会福祉に多額の寄付をした1個人1団体に感謝状を贈呈した。 受賞者を代表し、社会福祉法人白老更生保護女性会の及川幸子さんが「受賞に恥じな
むかわ町社会福祉協議会(佐藤俊博会長)が町内で開催する「いきいきふれあいサロン」は、コロナ禍で2020年度の参加者数が激減したが、翌年度から徐々に回復している。感染者数が全国的に増加した時期は休止し、状況が落ち着くと食事提供を控えるなど感染症対策をして再開。昨年5月にはコロナが感染症法上5類に移行
むかわ町の鵡川高校が高校魅力化プロジェクトの一環で行う「地域みらい留学」(高校生対流促進事業)で今年度、同校に在籍した矢代茉鼓さん(17)と本郷夏奈さん(17)が1年間の留学を終えた。2人は地域住民や同校生徒と触れ合い、掛け替えのない時間を過ごした。25日に町を離れたが「むかわ町の人たちは、とても
厚真町は、4月1日から「ナチュラル・ビズ・スタイル」を初めて導入する。ノーネクタイを基本とし、職員一人ひとりが省エネや節電を意識し、働きやすい服装を自主的に判断して執務する。 町によると、地球温暖化対策の一環として、これまでは6月から9月までクールビズに取り組んできた。新年度は、夏は暑さを
白老町地球温暖化対策協議会が27日、町役場で開かれた。委員12人が地球温暖化対策実行計画(区域施策編、2024―30年度)の最終案を協議し、全会一致で承認し2023年度内の策定が決まった。 同計画では脱炭素社会の実現に向けて町内の事業者や一般家庭の二酸化炭素削減シナリオと目標値を定めており
消防本部消防長兼消防署長(消防本部消防長、再任用)稲葉博徳▽消防本部次長(再任用)横井幸男▽消防本部防災課長兼防災課防災係長防災課予防係長(総務課長)藤田恵五▽消防本部企画管理課長兼消防署副署長(企画管理課長補佐)大野雅人▽消防本部総務課長(安平支署主幹)長幡雅彦▽消防本部企画管理課長補佐兼企画管
穂別総合支所長(企画町民課長)吉田直司▽会計管理者(議会事務局長)今井巧▽総務財政課長(町民生活課長)佐々木義弘▽町民生活課長兼窓口グループ長(総務財政課参事兼総務グループ長)柴田巨樹▽保健介護課長(農林水産課長)酒巻宏臣▽農林水産課長兼農業委員会事務局長(農業委員会事務局長)東和博▽経済建設課長
安平町は、二酸化炭素(CO2)の排出量実質ゼロを目指し1月に行った「ゼロカーボンシティ宣言」加速化のため、環境省の重点対策加速化事業に申請した。公共施設への太陽光発電や蓄電池の導入、公用車の電気自動車(EV)化などを実施する計画で、選定されれば地域脱炭素移行・再エネ推進交付金が受けられる。内示は4
ケネル白老フレンドシップクラブ(QSFC、加藤泰久会長)が進める白老町と姉妹都市カナダ・ケネル市との民間交流で、町内在住の中高生10人が26日、同市に向け新千歳空港を出発した。引率5人を合わせた一行は同国のバンクーバーで1泊後、28日にケネル市に到着する予定。 ツアーは4月2日までの8日間
白老町内で暮らすアイヌ民族が伝統技法で作った衣類の作品展が町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。31日まで。 町内で伝統工芸の復元や伝承に取り組むアイヌ伝統工芸サークル「テケカラぺ」(山崎シマ子代表)の会員が1年かけて仕上げたチカルカルペ(木綿衣)6点が展示されている。
安平町は25日、レンタル業などを展開するノースアジャスト(帯広市)と災害時におけるレンタル機材の提供に関する協定を締結した。町保健センターで締結式が行われ、及川秀一郎町長は「町の備蓄品には限りがある。協定で安心、安全なまちづくりに多大な貢献をしていただいた」と感謝し、同社の工藤貴樹代表は「いざとい
国土交通省は26日、国のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(白老町)の誘客促進に向けた戦略を決定した。漫画などと連携したコンテンツの充実や、国外への情報発信強化が柱。現在30万人台にとどまっている年間来場者数を100万人に増やす目標の達成を目指す。 戦略はウポポイを学びの場とす