• 親しみある駅づくりに尽力 JR北海道 安平・遠浅自治会女性部に感謝状
    親しみある駅づくりに尽力 JR北海道 安平・遠浅自治会女性部に感謝状

       JR北海道は22日、「鉄道の日」(14日)にちなんで長年にわたって安平町遠浅地区のJR遠浅駅構内の花壇整備など、環境美化や親しみのある駅づくりに尽力したとして、遠浅自治会女性部に感謝状を贈った。  同女性部は、遠浅婦人会の名称だった1990年代前半から約30年にわたって遠浅駅の花壇を整備。長

    • 2020年10月26日
  • 平取町・NEPKIと日本旅行北海道がタッグ ウポポイでガイドツアー
    平取町・NEPKIと日本旅行北海道がタッグ ウポポイでガイドツアー

       アイヌ文化にちなんだ観光ガイドを手掛ける平取町二風谷の株式会社NEPKI(ネプキ)と日本旅行北海道(本社札幌市)がタッグを組み、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)でガイドツアーを始めた。初回の23日は5人がツアーに参加し、白老町でアイヌ文化を身に付けた若者が案内役を務めた。NEPKIは「伝統文化

    • 2020年10月24日
  • シシャモや秋サケ予約で受け付け むかわ前浜・産直市 31日 漁港内散策イベントも
    シシャモや秋サケ予約で受け付け むかわ前浜・産直市 31日 漁港内散策イベントも

       むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は31日、今年度2回目となる「むかわ前浜・産直市」を町内汐見の鵡川漁港で開催する。  地元の新鮮な魚介類を提供する企画。旬の生シシャモ(雄、雌入り)1キロ詰め(税込み3000~5000円、数量未定)をはじめ、秋サケの雄3キロ以上(同2

    • 2020年10月24日
  • 初勝利目指しチーム一丸 少年野球・胆振東選抜 胆振ナンバーワン決定戦出場へ
    初勝利目指しチーム一丸 少年野球・胆振東選抜 胆振ナンバーワン決定戦出場へ

       厚真、安平、むかわの3町の少年野球チームで構成する胆振東選抜チームが、25日に苫小牧市内で開催されるクリクラ苫小牧杯争奪第6回胆振ナンバーワン決定戦に出場する。同選抜はこれまでこの大会で勝ったことがなく、主将を務める追分イーグルスの恩田蛍君(12)=追分小=は「まずは1勝できるように頑張る」と抱負

    • 2020年10月24日
  • SLポロト号 また来年 保存会、町職員ら車両を冬囲い
    SLポロト号 また来年 保存会、町職員ら車両を冬囲い

       白老町のJR白老駅北側で展示されている「SLポロト号」の冬囲い作業が22日、保存会(沢田久雄会長)によって行われた。  SLポロト号は4月から10月にかけて公開され、保存会が降雪期の冬場にシートで覆って車両を守っている。冬囲いの作業には保存会メンバーのほか、白老ライオンズクラブや白老観光協会

    • 2020年10月24日
  • むかわ町 JR北と覚書 鵡川―様似間、来年廃止
    むかわ町 JR北と覚書 鵡川―様似間、来年廃止

       JR日高線の鵡川―様似間が来年4月1日付で鉄路廃止とバス路線に転換する正式決定を受けて、むかわ町は23日、JR北海道とバス転換の経費支援などを盛り込んだ鉄道事業廃止に伴う同意及び覚書を締結した。  同日夜、竹中喜之町長が署名し、同社の島田修社長に手渡した。竹中町長は「被災から5年9カ月、この

    • 2020年10月24日
  • 競走馬生産「確かな目を持っていた] 橋本善吉さん悼む 安平
    競走馬生産「確かな目を持っていた] 橋本善吉さん悼む 安平

       19日に96歳で逝去した安平町早来守田の橋本牧場会長、橋本善吉氏は、中央競馬で8戦無敗の記録を立てた名馬マルゼンスキーで名をとどろかせ、道内外の各界に幅広い人脈を築いた。1992年アルベールビル冬季五輪のスピードスケート競技で銅メダルを獲得した現五輪相の橋本聖子参院議員の父親としても知られ、地域か

    • 2020年10月24日
  • ウポポイ 道内の保存会と連携 各地のアイヌ古式舞踊披露へ
    ウポポイ 道内の保存会と連携 各地のアイヌ古式舞踊披露へ

       アイヌ民族文化財団(本部札幌市)は、道内のアイヌ古式舞踊保存会と連携し、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で各地域の伝統舞踊を披露する計画だ。国の重要無形民俗文化財に指定されている古式舞踊を上演し、アイヌ文化の深みと多様性を伝える。早ければ今年度の冬季プログラムに組み入れる。

    • 2020年10月23日
  • 厚南中でユニーク授業”APR” 英語で伝えるまちの魅力
    厚南中でユニーク授業”APR” 英語で伝えるまちの魅力

       厚真町内の中学校で「Atsuma―PR”APR”Project」と題し、英語で地元をアピールする取り組みが進んでいる。英語教育に力を入れる町らしいユニークな試み。語学力を磨く中で子どもの自立心や人間力を養っていく。  町では、英語や総合学習の時間とは別に「コミュニケー

    • 2020年10月23日
  • 武田総務相 ウポポイを視察
    武田総務相 ウポポイを視察

       武田良太総務相が22日、白老町のウポポイを視察し、アイヌ文化の復興と発信の活動を見て回った。  武田総務相は地域の活性化に力を入れているまちに出向き、住民と意見交換する「地方回帰ふれあいトーク」を企画。全国8ブロックに分けて順次実施することにし、第1弾として同日、白老町のウポポイと空知管内栗

    • 2020年10月23日
  • 胆振東部森林再生・林業復興連絡会議 震災被害の復旧へ意見交換
    胆振東部森林再生・林業復興連絡会議 震災被害の復旧へ意見交換

       2018年9月の胆振東部地震で発生した土砂崩れなど、山林被害の復旧について話し合う「胆振東部森林再生・林業復興連絡会議」が22日、厚真町総合福祉センターで開かれた。進捗(しんちょく)状況を報告し、昨年4月に策定した「被災森林再生に向けた対応方針」の改正について意見を交わした。  道によると、

    • 2020年10月23日
  • 苫小牧税務署 安平町に感謝状 確定申告、電子データ引き継ぎ800件超
    苫小牧税務署 安平町に感謝状 確定申告、電子データ引き継ぎ800件超

       苫小牧税務署は20日、確定申告の申告手続きなどで電子データを積極的に活用しているとして、安平町に税務署長感謝状を贈呈した。栗本信二署長らが町役場を訪れ、及川秀一郎町長に賞状を手渡した。  2017年から行っている、住民から申告された所得税や復興特別所得税の申告書データを専用回線で税務署に引き

    • 2020年10月23日
  • 虎杖浜で清掃活動 ナチュラルサイエンスが地域貢献
    虎杖浜で清掃活動 ナチュラルサイエンスが地域貢献

       白老町で基礎化粧品工場と庭園施設の「ナチュの森」を運営するナチュラルサイエンス(本社東京)は20日、同町虎杖浜でごみ拾い活動を行った。  同社の地域貢献活動として毎年実施している。今回は社員や地域のアヨロ鼻灯台保存会メンバーら約40人が参加し、虎杖浜地区で清掃活動を行った。  参加者は

    • 2020年10月23日
  • 厚真中3年 佐藤 遙斗さん 陸上男子800メートル 全国7位に入賞
    厚真中3年 佐藤 遙斗さん 陸上男子800メートル 全国7位に入賞

       厚真中学校3年の佐藤遙斗さん(15)=陸上・厚真スローイングチーム所属=が16~18日に横浜市の日産スタジアムで開かれた全国中学生陸上競技大会2020の男子800メートルで上位8人による決勝Aに進出し、7位に入った。自己ベスト更新と同時に目標タイムをクリアしての入賞。「自分でも驚いている。中学生活

    • 2020年10月22日
  • 経団連と道経連がウポポイを視察 多文化共生社会構築に期待
    経団連と道経連がウポポイを視察 多文化共生社会構築に期待

       日本経済団体連合会と北海道経済連合会は21日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を視察し、アイヌ文化の復興と発信の取り組みに理解を深めた。  経団連と道経連は20日に札幌市内で経済懇談会を開き、その翌日のスケジュールにウポポイ視察を組み入れた。  経団連の古賀信行審議員会議長(野村ホ

    • 2020年10月22日
  • 早来かりんず「ハスカップ最中」商品化  あすから東胆振物産まつりに出品
    早来かりんず「ハスカップ最中」商品化  あすから東胆振物産まつりに出品

       安平町安平の菓子製造「早来かりんず」(宮本勲代表)が、厚真産ハスカップを使った「ハスカップ最中」を商品化した。23~25日に苫小牧のMEGA(メガ)ドン・キホーテで開かれる東胆振物産まつりに出品。同店は「胆振が生産地のハスカップを多くの人に知ってもらいたい」とアピールする。  昨年製造した蒸

    • 2020年10月22日
  • 白老町 30日まで デマンドバスと交流促進バスの愛称募集
    白老町 30日まで デマンドバスと交流促進バスの愛称募集

       白老町は、町民の日常生活向けのデマンドバスと、観光客の足としている交流促進バスの愛称を募集している。  予約制のデマンドバスは10人乗りワゴン車(4台)で、高齢者などの日常の移動手段として走らせている。交流促進バスはJR白老駅やウポポイ周辺を巡る36人乗りバス(2台)で、観光客の交通利便性を

    • 2020年10月22日
  • 来月3日まで 鵡川地区総合文化祭 絵画や書道作品ずらり
    来月3日まで 鵡川地区総合文化祭 絵画や書道作品ずらり

       むかわ町道の駅「四季の館」で21日、2020年度鵡川地区総合文化祭が始まった。11月3日までの期間中、館内いこいの広場で絵画や書道、俳句などを展示する。新型コロナウイルス感染症対策でステージイベントは中止となった。  鵡川地区総合文化祭実行委員会が主催。町、町教育委員会が後援、町文化協会鵡川

    • 2020年10月22日
  • 厚真高生が復旧作業や工場見学 林業現場体験ツアー 未来の担い手育成へ
    厚真高生が復旧作業や工場見学 林業現場体験ツアー 未来の担い手育成へ

       胆振総合振興局、胆振地域林業担い手確保推進協議会は20日、厚真高校の1年生32人を対象に「林業現場体験バスツアー」を行った。生徒たちは2018年9月の胆振東部地震で被災した厚真町内民有林の復旧作業現場や、苫小牧市内の製材工場を見学し、業種への理解を深めた。  林業労働者の高齢化や、震災で約4

    • 2020年10月21日
  • アイヌ民族博物館 季刊誌「ANUANU」創刊 展示資料や研究活動掲載
    アイヌ民族博物館 季刊誌「ANUANU」創刊 展示資料や研究活動掲載

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は、ニュースレター「ANUANU(アヌアヌ)」を創刊した。年4回発行の季刊誌とし、同博物館の事業や話題を提供する。  ニュースレターは、アイヌ文化の展示や調査研究に特化した国内初の国立博物館として、7月に開

    • 2020年10月21日
  • 欧州の風景や花モチーフに 東町の横山さん刺しゅう作品展 白老
    欧州の風景や花モチーフに 東町の横山さん刺しゅう作品展 白老

       白老町大町2のカフェ結で、「思い出の欧州刺しゅう」と題した作品展が開かれている。  ヨーロッパの街角の風景や花、冬の並木道などをモチーフに、同町東町の横山智鶴子さん(75)が制作した壁掛けの美しい刺しゅう作品や、刺しゅうを施したバッグ、テーブルクロスなど約20点を展示している。  横山

    • 2020年10月21日
  • プロ歌手や愛好者出演 24日 北海道歌まつりin白老
    プロ歌手や愛好者出演 24日 北海道歌まつりin白老

       白老町中央公民館で24日、「北海道歌まつりin白老」(実行委員会主催)が開かれる。  第1部では地元のカラオケ愛好者ら約30人が出演し、自慢ののどを披露。第2部では、NHK紅白歌合戦にも出場した演歌歌手岩本公水さん=キングレコード=が出演し、デビュー25周年を記念した新曲「しぐれ舟」や「能取

    • 2020年10月21日
  • 「コロナ禍で大変な人に」  穂別高生徒会 むかわ町共同募金委に6633円寄付
    「コロナ禍で大変な人に」  穂別高生徒会 むかわ町共同募金委に6633円寄付

       むかわ町の穂別高校生徒会は19日、町共同募金委員会に赤い羽根共同募金で集めた6633円を寄付した。  今月7~9日の昼休みを利用して全校生徒、教職員から善意を募った。生徒会長の小塚空さん(16)=2年=、副会長の斎藤虹海さん(16)=1年=、書記長の大畑美奈さん(16)=2年=の3人が事務局

    • 2020年10月21日
  • 町民に58万円支払い 土砂崩れ対策工事で損害賠償 安平町
    町民に58万円支払い 土砂崩れ対策工事で損害賠償 安平町

       安平町は、2018年9月に発生した胆振東部地震の土砂崩れ対策工事に伴う損害賠償で、58万4000円を町民に支払うことを決めた。町民は、地震で被災してリフォーム工事を行ったものの、町の対策工事が原因で床に不具合が生じたと訴えていた。  町によると、震災後、町民が住んでいた自宅の周辺が土砂崩れの

    • 2020年10月21日
  • 体験プログラムやイベント徐々に ウポポイ コロナ対策 規制緩和
    体験プログラムやイベント徐々に ウポポイ コロナ対策 規制緩和

       白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)を管理するアイヌ民族文化財団(本部札幌)が今月に入り、新型コロナウイルス対策で見送っていた一部体験プログラムやイベントなどの実施に動き始めた。国や関係機関の規制緩和策を踏まえたもので、17日には募集形式のイベントとしては初となる「公園文化の集

    • 2020年10月20日
  • 有志グループ「ハスカップ青春の集い」 安平っ子に木製椅子プレゼント
    有志グループ「ハスカップ青春の集い」 安平っ子に木製椅子プレゼント

       苫小牧市や近郊の住民有志で構成するグループ「ハスカップ青春の集い」(小野三蔵会長)は19日、子どもの健全育成を願うプレゼント事業「僕の席・あなたの椅子」の取り組みで安平町のはやきた子ども園(福田剛園長)を訪れ、木製椅子を寄贈した。  寄贈したのは、昨年度生まれた1歳児のそれぞれ名前が入った椅

    • 2020年10月20日
  • 秋晴れの下、爽やかな汗 健康ふれあいマラソン大会 厚真
    秋晴れの下、爽やかな汗 健康ふれあいマラソン大会 厚真

       厚真町教育委員会主催の第20回健康ふれあいマラソン大会が18日、町内のかしわ公園野球場を発着点に開かれた。秋晴れの空の下、ウオーキングを含む町民82人が健脚を競った。  スポーツの秋恒例の行事。開会式で遠藤秀明教育長が「参加者一人一人が目標を定め、さわやかな汗を流してください」とあいさつ。新

    • 2020年10月20日
  • 親孝行「娘」 デアリングタクト 史上初 無敗の牝馬G13冠 日高の長谷川牧場 歓喜
    親孝行「娘」 デアリングタクト 史上初 無敗の牝馬G13冠 日高の長谷川牧場 歓喜

       中央競馬の第25回秋華賞は18日、3歳牝18頭が出走して京都競馬場で行われ、日高町豊郷の長谷川牧場生産のデアリングタクトが1番人気に応えて優勝。今年4月の桜花賞、5月のオークスに続き、史上初の無敗の牝馬G13冠を達成し、牧場は大きな喜びに包まれた。  長谷川牧場は1948年創業。社長は長谷川

    • 2020年10月20日
  • 乗車したまま 旬のカボチャや米 ドライブスルーマルシェ むかわ
    乗車したまま 旬のカボチャや米 ドライブスルーマルシェ むかわ

       むかわ産野菜を詰め合わせて販売する「ドライブスルーマルシェ~段ボールdeむかわ市」が18日、町役場本庁舎の駐車場で開かれた。町内外から多くの人が足を運び、旬の農産物を買い求めた。  日頃の感謝の気持ちを込めて、JAむかわ青年部が初めて企画した。地元産の米やホウレンソウ、カボチャ、トマトなど計

    • 2020年10月20日
  • 大掃除月間「秋のクリーン白老」 町民らごみ拾いや古紙回収
    大掃除月間「秋のクリーン白老」 町民らごみ拾いや古紙回収

       白老町の大掃除月間「秋のクリーン白老」として、町内の各町内会が地域の清掃活動に取り組んでいる。  町は毎年4~5月と10月を「クリーン白老」月間に設定し、町内会に清掃活動を呼び掛けている。今月の月間でも地域住民らがごみ拾いなどを行っている。  各町内会の清掃活動は18日の日曜日にも展開

    • 2020年10月20日