北光小で学級閉鎖
- 2021年5月20日
苫小牧市教育委員会は20日、苫小牧北光小学校の児童1人が新型コロナウイルスに感染し、1クラスを同日から当面の間、学級閉鎖にすると発表した。 児童の陽性は19日に判明。教員や在籍する学級の他の児童は20日にPCR検査を受ける予定。
苫小牧市教育委員会は20日、苫小牧北光小学校の児童1人が新型コロナウイルスに感染し、1クラスを同日から当面の間、学級閉鎖にすると発表した。 児童の陽性は19日に判明。教員や在籍する学級の他の児童は20日にPCR検査を受ける予定。
国の緊急事態宣言を受け、道は苫小牧市を含めた「措置区域」の大型集客施設に対し、営業時間短縮や酒類提供の自粛を検討するよう協力を呼び掛けている。市内柳町のイオンモール苫小牧は18日から専門店やフードコートの営業時間を午後8時までに短縮したが、同店を含め生活必需品を販売するスーパー(部門)は通常通りの
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに533人確認し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が500人を上回るのは、15日以来3日ぶり。このうち半数以上の294人の感染経路が不明。道内の死者は累計で952人、感染者は延べ3万1307人(実人数3万1233人)となった。
道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに372人確認し、10人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が400人を下回るのは7日以来、10日ぶり。このうち半数近い183人の感染経路が不明。道内の死者は累計で944人、感染者は延べ3万774人(実人数3万700人)となった。
新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が北海道に出されることを受け、道は15日午後に対策本部会議を開き、宣言発令に伴う対策を決定した。道内全域に不要不急の外出自粛や飲食店の営業時間短縮を求めたほか、感染が爆発的に拡大する札幌市と石狩管内、小樽市、旭川市の10市町村を「特定措置区
苫小牧市教育委員会は17日、新型コロナウイルス対策で緊急事態宣言が道に適用されたことを踏まえ、発令期間中は運動会・体育大会を中止、または延期とするよう市内小中学校に通知した。分散や規模の縮小など感染症対策を講じて実施できる場合は、開催可能としている。 部活動は、原則休止とする。中学校体育連
道と札幌市などは16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに491人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が400人を上回るのは9日連続。このうち半数以上の269人の感染経路が不明。道内の死者は累計で934人、感染者は延べ3万402人(実人数3万329人)となり、3万人を超えた。
胆振総合振興局は16日、管内全11市町の首長と連名で緊急メッセージを発表した。「医療提供体制を守り、自分自身や大切な人の命と暮らしを守るため、これまでの取り組みをいま一度見詰め直して」と呼び掛け、人との接触機会の低減と基本的な感染防止行動の徹底を改めて求めた。
北海道に緊急事態宣言の適用が決まった14日、苫小牧市の岩倉博文市長は臨時記者会見を開き、独自に「苫小牧市感染拡大警報」を発令した。期間は16日から31日まで。市内の公共施設を17日から原則休館とする他、市民に不要不急の外出自粛を求める。岩倉市長は「全庁を挙げ、コロナ対応に全力を尽くす」と誓った。
道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者が新たに593人確認され、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては13日(712人)に次いで2番目の多さで、3日連続で500人を上回った。このうち6割強の373人の感染経路が不明で、市中感染も拡大している。16日からは道内全域で特別措置
東胆振唯一の感染症指定医療機関の苫小牧市立病院は、新型コロナウイルスの感染症病床を8床増やし、24床とすることを明らかにした。17日から段階的に進めるが、増床のためには一般病棟の診療体制をさらに制限せざるを得ず、佐々木薫事務部長は14日、「通常医療への影響も考えられるが、できる限り最小限にとどめた
政府が新型コロナウイルスの感染急拡大を受けた北海道への緊急事態宣言発令(16~31日)を決めた14日、苫小牧市内からは「遅い」「仕方ない」などとさまざまな声が上がった。飲食店、観光施設の関係者は集客への影響を懸念しつつ、「今はできることをやるしかない」と口をそろえた。 「これまでも外出自粛
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに712人確認され、6人が死亡したと発表した。12日の529人を200人近く上回り、2日連続で過去最多を更新。道内の中心都市・札幌も499人と過去最多となった。 鈴木直道知事は同日開いた臨時道議会で、全道を対象とした「北海道医療非常事
むかわ町は13日、町役場穂別支所健康福祉課に勤務する職員1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。 町によると、職員は8日に発熱し、11日に陽性と判明。8日から出勤しておらず、町民や他の職員との濃厚接触はないが、接触の可能性が疑われる職員らはPCR検査を実施し、健康観察を行ってい
日高教育局は14日、静内高校の生徒1人が新型コロナウイルスに感染したため同日、臨時休校にすると発表した。 同局によると、同校は1~3年生467人が在籍し、13日まで通常の授業が行われていたが、同日午後、感染した生徒の保護者から連絡が入った。17日に授業を再開する予定だが、感染者の増加などが
新型コロナウイルスワクチンの個別接種が12日、苫小牧市内の医療機関で始まり、75歳以上の高齢者約500人が接種を受けた。47医療機関で一般市民の接種予約が始まってから2週間。旭町の沖医院で接種を終えた高齢者からは「やっとワクチンを打つことができた」と安堵(あんど)する声が聞かれた。 同院は
道内で新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、苫小牧市立病院は12日までに、コロナ患者を受け入れる感染症病棟を現状の16床から増床する方針を固めた。道の要請を受けた措置で、人員確保のため新たに一般病棟1病棟48床の休止に踏み切る。一般患者の受け入れ病床数は減ることになるが、地域医療のため周産期医療
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに529人確認され、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては9日の506人を上回り、過去最多を更新。このうち7割を超える381人の感染経路が不明で、市中感染も加速している。道では同日から特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」と
胆振管内の新型コロナウイルスの新規感染者数の累計が12日、1016人となり、1000人を超えた。昨年12月に高齢者施設や医療施設などで5件のクラスター(感染者集団)が発生し、1カ月で329人と急拡大。今年1月に入ってもクラスター発生が相次いだ。その後、一時落ち着きを見せたが4月以降、再び増加傾向と
苫小牧市は12日、新型コロナウイルスワクチンの一般高齢者向け個別接種を始めた。市内の47医療機関で受け入れており、市によるとこの日は75歳以上約500人が接種を予定。医療機関によっては6月末まで予約が埋まっているといい、市は15日から始まる集団接種の利用も呼び掛けている。 65歳以上を対象
道と札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに421人確認され、5人が死亡したと発表した。9日の506人に次いで過去2番目の多さで、日別の新規感染者数が400人を上回るのは4日連続。このうち62・9%の265人の感染経路が不明で、市中感染が広がっている。道内の死者は累計で906人、感染
苫小牧市は11日、認定こども園苫小牧中央幼稚園(新中野町)の園児1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同園は12日まで休園している。 市などによると、感染した園児は7日夜、微熱とせきの症状があり、8日にPCR検査を受け、9日に陽性が判明した。 同園は10日から休園し、苫小牧
苫小牧市は、10日に閉鎖した本庁舎1階総合窓口フロアの一部窓口を、11日から通常通り再開した。窓口サービス課の業務を受託する業者のスタッフ1人の新型コロナウイルス感染が9日に確認されたため、10日は終日、同課の窓口を閉鎖していた。 市は同課職員を含む本庁舎の約60人を自宅待機としていたが、
道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者が新たに409人確認され、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては、9日の503人に次いで過去2番目の多さで、400人を上回るのは3日連続。道内の死者は累計で901人、感染者は延べ2万7090人(実人数2万7018人)となった。
苫小牧市内の新型コロナウイルスワクチン接種の予約数が、7日午後3時までに約1万1000件となった。接種券を送付済みの75歳以上の高齢者の約4割。医療機関によっては6月末まで予約がいっぱいで、受け付けを中断しているところもある。市は「早めに接種を希望する場合は、集団接種の利用も検討してほしい」と呼び
道と札幌市などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに248人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が200人を上回るのは2日連続で、今月に入り4回目。道内の死者は累計で887人、感染者は延べ2万5772人(実人数2万5701人)となった。 死亡したのは、札幌市の4人(60
苫小牧市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経済的に困窮した女性や、生活に困難を抱えた女性を対象に、訪問支援や相談対応、居場所の提供などを行う新規の支援事業を計画している。事業の委託先を公募形式で選定する方針で、13日まで応募を受け付ける。国がコロナ対応として事業内容を拡充した「地域女性活躍推進
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに320人確認され、5人が死亡したと発表した。このうち札幌市では251人の陽性が判明し、同市の日別の新規感染者数としては2日(246人)を上回り過去最多を更新。感染力が強いとされる変異株への置き換えが加速し、道内の中心都市で歯止めがかからない状
道と札幌市などは4、5の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに414人(4日233人、5日181人)確認され、7人(4日5人、5日2人)が死亡したと発表した。このうち142人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が100人を上回るのは16日連続。道内の死者は累計878人、感染者は延べ2万5204人
道と札幌市などは3日、新型ウイルスの感染者が新たに114人確認され、4人が死亡したと発表した。100人を超えるのは14日間連続。感染経路不明は61人。死者はすべて札幌市(70代男性2人、60代女性、80代女性)で累計は871人となった。感染者は延べ2万4790人(実人数2万4721人)。