野鳥死骸で確認 高病原性鳥インフル 道、今季国内2例目
- 2023年10月26日
道は25日、釧路市内で回収されたノスリ1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザが確認されたと発表した。今季の国内2例目。環境省は野鳥監視の対応を「レベル3」に引き上げ、道は調査対象を拡大して監視を強化する。 道によると、回収地点から半径3キロ以内に立ち入り検査を必要とする家きん飼養農場はない
道は25日、釧路市内で回収されたノスリ1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザが確認されたと発表した。今季の国内2例目。環境省は野鳥監視の対応を「レベル3」に引き上げ、道は調査対象を拡大して監視を強化する。 道によると、回収地点から半径3キロ以内に立ち入り検査を必要とする家きん飼養農場はない
市民団体「戦争させない市民の風・北海道」(山口たか共同代表ら)が主催する「政策シンポジウム」が25日、札幌市内で開かれた。立憲民主党道連、共産党道委員会、社民党道連の幹部が出席。次期衆院選へ向け、道内野党3党の選挙協力などを巡り意見を交換した。 「市民の風」は2015年の衆院道5区補選を皮
国民民主党道連の藤井和則幹事長は25日、道庁で記者会見し、次期衆院選の比例代表道ブロック(定数8)に、新人の小西穣(みのる)氏(52)を擁立すると発表した。 党本部が同日、議員総会を開き、正式に公認決定した。小西氏は江別市出身で、旭川高専卒。雪印種苗に約23年勤めた後、2015年にコンサル
(27日) 苫小牧 午前10時、明治安田生命保険相互会社からの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時30分、苫小牧港管理組合議会定例会(ハーバーFビル)。午後6時30分、まちかどミーティング・豊川町(豊川コミュニティセンター)。 千 歳 午後1時30分、北海道基地協議会中央要望(東京)。
苫小牧消費者協会の山内幸子会長と理事の計3人は24日、市役所を訪れ、国に物価高騰対策を求める署名が全道で約1万4800筆に上ったことを岩倉博文市長に報告した。同協会は全体の半数近い6776筆を集め、山内会長は「よくぞ取り組んでくれたと激励され、協力の輪が自然と広がった」と説明した。 山内会
秋の火災予防運動(15~31日)の一環で、苫小牧市消防本部は24日、明野新町のあけの保育園を訪れ、園児約50人を対象に女性消防分団による防火教室を実施した。 万が一、衣服に火が付いた場合は「ピタッ」と落ち着き、「パタッ」と倒れ「ゴロン」と転がって―と鎮火までの流れをリズムに乗って確認。救助
苫小牧電業協会(中村衞会長)は24日、苫小牧市の2024年度予算編成に向けた要望書を市に提出した。 主な内容は▽早期発注と施工時期の平準化▽技術者の専任などに係る法適用の柔軟な対応▽JV(共同企業体)利用申込期間の余裕ある期間設定―など。公共施設の再生可能エネルギー導入、災害時の電力確保、
漫才を通して成年後見制度に理解を深める市民講演会「笑って学ぼう成年後見制度」(とまこまい成年後見支援センター主催)が24日、苫小牧市民活動センターで開かれ、市民ら約50人が来場した。”成年後見芸人”として活動する漫才コンビ青空一風・千風さんが、笑いを交えながら制度の仕組みや
胆振英語教育研究協議会(西村雄一会長)主催の第43回胆振管内中学生英語暗唱大会が21日、白老町東町の町総合保健福祉センターで開かれた。7市町から中学2、3年生13人が出場し、練習成果を発表。苫小牧沼ノ端中学校3年の石尾真子さん(14)が優勝した。 各出場者は、英語の教科書から選んだ題材を身
吹奏楽、マーチング演奏をしている苫小牧ユースウィンズは22日、演奏会兼楽器体験会を苫小牧市東開町の市東開文化交流サロンで開いた。市内の小学生と保護者約20人が参加。子どもたちは興味のある楽器の音出しなどをして楽しんだ。 同団体は、市内の小中学生14人による吹奏楽団体。演奏会兼楽器体験会は、
苫小牧市の有珠の沢町内会(上原毅会長)は21日、有珠の沢総合福祉会館で救命講習会を開いた。地域住民35人が参加し、自動体外式除細動器(AED)の使い方などを確認した。 毎年恒例の住民向け防災訓練の一環。救命講習会は同会館に設置するAEDの使用法を忘れないようにする目的もあり、約5年置きに実
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山の紅葉は終盤を迎えている。 樹木の色づき具合を空からドローンで撮影してみた。 ふるさとの山も冬を迎える準備がゆっくりと進んでいるようだ。
2026年3月のオープンを目指す苫小牧市の複合施設「苫小牧市民文化ホール」の着工に向けて、施工を担う鹿島・岩倉・菱中・盛興特定建設工事共同企業体(JV)は25日、樽前山神社で安全祈願祭を開いた。関係者21人が出席し、30日に始まる建設工事の無事故無災害を祈った。 祈願祭は粛々と神事を行い、
朝晩の寒さが厳しさを増す中、苫小牧市内の木々の葉が鮮やかに色づき始めた。残暑が長引いた影響もあり、市内各地の紅葉の見頃は例年よりも遅くなりそうだ。 24日、北大苫小牧研究林(高丘)内では、池の周りのモミジやカエデの葉が黄色や赤となり、水面を彩り豊かに染めていた。 友人2人と池のベン
苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)は24日、主に安平町の生産牧場ノーザンファーム(同)の繁殖牝馬、当歳(0歳)馬を取引する2年目の競り市「ノーザンファームミックスセール」を開いた。取引は前年よりも5頭多い計104頭、落札総額は前年比約20%減の22億7050万円で、同牧場の吉田俊介
苫小牧商工会議所は24日、新規創業を支援する初のセミナー「とまこまい創業塾」を市民活動センターで開いた。市内で創業や独立を検討している5人が参加し、創業に必要な心構えや顧客設定の方法などを学んだ。 商議所では、新型コロナ禍で起業に関する相談が増えており、新規創業者への支援に力を入れる一環で
苫小牧の経済人でつくるバンド「THE FLEA MARKETS(ザ・フリーマーケッツ)」は28日午後6時半から、苫小牧市王子町のライブハウスエルキューブで、市内のアーティストを集めたチャリティーライブを開く。子ども食堂などへの応援を目的に初めて企画したイベントで、益金を地域で活動する子ども支援団体
苫小牧市在住の60歳以上を対象とした市長生大学の合同大学祭(実行委員会主催)が25日、市文化交流センターで始まった。市内5大学の学生によるステージ発表をはじめ、絵画や絵手紙の展示など日ごろの成果を披露。26日まで行われる。 開会式で大井正美実行委員長は「5大学の学生が一堂に会し、交流を図る
苫小牧写真連盟は、第48回苫小牧フォトコンテストの受賞作品を発表した。大賞には苫小牧市川沿町の公務員東良子さん(49)の「小さな夕陽たち」が選ばれた。 市内外の39人から282点の応募があり、札幌市の写真家大滝恭昌さんによる審査と23日の同連盟役員会で受賞作品を決めた。 大賞に輝い
池坊田中弘美いけ花教室は26日午後3時まで、苫小牧市若草町の苫小牧民報社1階ロビーで花展を開いている。同教室初の展示会で、生徒20人が好きな器を選んで思い思いに生けた。 生け方は「自由花」。花材もこの時期にぴったりなモミジのほか、デルフィニウム、ネコヤナギ、ユリ、ガーベラなどさまざまで、伸
24日午後2時40分ごろ、様似町平宇の山林で、浦河町野深の作業員向井好則さん(71)が運転するロードローラーが横転し、4・5メートル下に転落した。向井さんは心肺停止の状態で発見され、病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。 浦河署によると、現場は荒れた斜面で、向井さんは林道建設のためロ
元中野町・旭町地区は24日に元中野町総合福祉会館で開かれ、住民12人が参加した。対象は元中野、新中野、船見町港北、若草、若草団地、旭町、汐見町、末広町、栄町町内会。 ―小学校が遠いため、船見町に住む家族連れは子どもが1年生になると町外に引っ越してしまう。交通の便が悪いので、自動運転バスでも
24日午後5時ごろ、苫小牧市樽前の市道を車で走行中の男性が、道路を横断するヒグマのような動物1頭を目撃し、会社を通じて110番通報した。 苫小牧署によると、体長は約1メートルで、現場は柏原神社から南東に約600メートルの地点。民家まで約150メートルと近く、同署で警戒に当たったが、人畜に被
不動産会社の日本エスコン(東京)が、2025年春の開業を目指してJR北広島駅直結の商業施設・ホテル一体型複合ビル「トナリエ北広島」=北広島市栄町=を建設している。24日には出店者募集説明会が開かれ、約100社が出席。注目の高さを裏付けた。 22年7月に着工した。同駅西口の敷地3600平方メ
北海道財務局は25日、最近の道内経済情勢(10月判断)を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直している」とし、前回(7月判断)の「持ち直しつつある」から上方修正した。主要項目別では、個人消費と観光の2項目の判断を前回から引き上げた。 先行きについては「雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の
紅葉の秋が最盛期に―。札幌市北区の北海道大学構内にある人気観光スポットのイチョウ並木も色づき、見頃になっている。 北大のイチョウ並木は、北13条門から西に向かう約380メートルの区間。学生たちが行き交うほか、国内外の観光客らが詰め掛ける道都の紅葉の人気スポットだ。 台湾から北海道を
「第65回北海道・東北ブロック民俗芸能大会」(道教育委員会、実行委員会主催、恵庭市教委共催)が29日午前9時30分から、恵庭市民会館=市新町=で開かれる。北海道では9年ぶり。恵庭市では初開催となる。 地域の風土や人々の暮らしの中で営まれてきた民俗芸能を紹介する。地域振興を目的に1959年か
(26日) 苫小牧 午後1時、合同会社DMM.com関係者による表敬訪問。午後4時30分、THEカラオケ★バトルU―18。歌うま甲子園チーム対抗戦優勝に伴う表敬訪問。午後6時30分、まちかどミーティング・大成町・光洋町(日吉総合福祉会館)。 千 歳 在庁執務。 白 老 午前10時
札幌市のミニシアターシアターキノの中島洋代表(73)が制作、監督した短編映画「Wakka(ワッカ)」の上映会が20日、苫小牧市本町のシネマトーラスであり、上映後の舞台あいさつで中島代表が撮影秘話などを語った。 約30人が来場。中島代表は俳優、撮影、音響などのスタッフをプロに依頼し、市内樽前
JR苫小牧駅前の活性化について、苫小牧商工会議所商業部会(吉本光国部会長)は21日、中高生の意見交換会を市まちなか交流センター・ココトマで開催した。同部会の特別事業として、中高生世代の考えを聞く場を初めて企画。市内在住の中学生から大学生まで23人が参加した。商議所は寄せられた意見をまとめ、市への要