あつま田舎まつりに備品寄贈 町、北紘建設に感謝状
- 2024年8月10日
厚真町は8日、6月に開催した「第52回あつま田舎まつり」に向けて机などの備品を寄贈した伊達市の北紘建設(笹山智市社長)に感謝状を贈った。 同社は長年、町内の土木工事などに関わり、2024年度は室蘭開発建設部が発注した勇払東部(二期)農業水利事業第8区幹線用水路撤去外一連工事などを行う。
厚真町は8日、6月に開催した「第52回あつま田舎まつり」に向けて机などの備品を寄贈した伊達市の北紘建設(笹山智市社長)に感謝状を贈った。 同社は長年、町内の土木工事などに関わり、2024年度は室蘭開発建設部が発注した勇払東部(二期)農業水利事業第8区幹線用水路撤去外一連工事などを行う。
むかわ町は9日、発がん性が指摘されるPFAS(有機フッ素化合物、ピーファス)が安平川や全国の河川で検出されていることを受け、町内の水源2カ所で行った2度目の水質検査の結果を公表した。中島水源が8ナノグラム(前回比1ポイント減)、仁和・栄水源が42ナノグラム(同5ポイント減)で、国の飲用水の暫定目標
鈴木直道知事は9日の定例記者会見で、19~23日の日程で米国ニューヨーク州を訪問すると発表した。次世代半導体分野での連携協力、本道への投資促進、ホタテなど道産食品の輸出拡大が訪米の狙い。「これまでの食や観光といった北海道の強みに加え、半導体、再生可能エネルギーなど世界に誇るべき北海道の価値を最大限
千歳市企画部次世代半導体拠点推進室の主催の「次世代半導体プロジェクト説明会」が22日午後5時30分から、千歳市北栄の北ガス文化ホールで開かれる。 次世代半導体製造のラピダス(東京)が、同市美々で工場建設に着工して間もなく1年。来春のパイロットライン稼働を控えて、プロジェクトの意義や進捗(し
9日午後はオホーツク海側を中心に雨が強まりました。北見地方の置戸町境野では夕方に1時間で49.5ミリの雨が降り、8月の1時間降水量の1位を更新しました。また、午後8時ごろまでの6時間に降った雨の量は97ミリに達し、6時間降水量としては年間を通しての1位となりました。10日も局地的なにわか雨がありま
(11日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 台湾訪問。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (12日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。
千歳市花薗2のサケのふるさと千歳水族館で12日まで、沖縄美ら海水族館の大水槽を再現する「3D映像上映会」が開かれている=写真=。 夏季企画展「沖縄海中散歩」の関連事業。現生する魚類の最大種ジンベイザメをはじめエイの仲間マンタ、タカサゴなどを展示する美ら海水族館の「黒潮の海」大水槽の模様を3
新競技ブレイキン(ブレイクダンス)女子で金メダルを獲得した湯浅亜実(ダンサー名AMI)選手(25)。決勝では持ち味の流れるようなダンスを披露し、初代女王の座に就いた。満面の笑みで表彰台に立ち、仲間たちと抱き合って喜んだ。 湯浅選手は各国で開催される国際大会に出場するうち、海外選手が話す英語に
岸田文雄首相は9日からの中央アジア訪問を中止した。南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表を受け、危機管理対応を優先した。首相は長崎市での記者会見で「危機管理の最高責任者として、念には念を入れ、少なくとも1週間程度は国内にとどまり、政府としての対応や情報発信に万全を期すべきだと判断した」と述べ
南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」発表を受け、甚大な被害が想定される太平洋側の地域では9日、自治体などが準備を急いだ。町では非常食などを急いで買う人の姿も見られた。 最大メートルの津波が想定される高知県黒潮町では、町全体に「高齢者等避難」を発令して29カ所に避難所を設置。ただ、福祉避
9日午後7時57分ごろ、神奈川県西部を震源とする地震があり、同県厚木市などで震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは13キロ。地震の規模(マグニチュード)は5・3と推定される。この地震で津波は起きなかった。 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表中だが、震源は南海トラフ地
【パリ時事】パリ五輪第15日は9日、日本勢のメダルラッシュに沸いた。今大会から採用された新競技のブレイキン(ブレイクダンス)は、女子の湯浅亜実(ダンサー名AMI)が決勝に進出。軽快な音楽に合わせて、独創的でキレキレの演技で相手を下し、この種目初の金メダルに輝いた。レスリング男子フリースタイル57キ
【パリ時事】パリ五輪第14日は8日、レスリング女子53キロ級決勝に初出場の藤波朱理(日体大)が登場。順当に勝ち進んだ藤波は決勝でもスピードあふれる攻撃で相手を圧倒。自身の連勝を137に伸ばし、見事金メダルに輝いた。セーリングの新種目、混合470級で、昨年の世界選手権覇者ペアの岡田奎樹(トヨタ自動車
自民党道9区支部(胆振、日高管内)は8日、堀井学衆院議員(比例代表道ブロック、自民離党)に代わる新たな支部長候補の公募について、同日までの受け付けで道内外から7人の応募があったことを発表した。18日にも苫小牧市内で道議や地元経済団体の関係者らでつくる選考委員会を開き、おおむね3人程度に絞り込む。
8日午後4時42分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎県日南市で震度6弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは31キロ、地震の規模(マグニチュード)は7・1と推定される。 気象庁は専門家による評価検討会を臨時開催し、南海トラフ地震の想定震源域で、規模の大きな地震が起きる可能性が
中国の航空大手・中国国際航空は8日、週4往復で運航している新千歳―北京線を、9月30日から毎日運航の週7往復に増便すると発表した。 同社は新型コロナウイルス禍で、2020年3月から3年余り運休し、23年7月から定期便を再開している。今回の増便でコロナ前と同様の運航体制となり、中国本土からの
苫小牧港を発着するフェリー4社はお盆期間中(9~18日)、上り、下りともに予約が好調に入っている。会社によって満室に近い状態が続いたり、コロナ禍以降の最多を更新したり。各社は「予約は高水準」と口をそろえる。 東港と秋田、新潟、敦賀を結ぶ新日本海フェリー(大阪市)は、予約件数がコロナ禍以降で
道は8日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。7月29日~8月4日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は7・03人となり、前週から1・08人増加した。感染者数が前週を上回るのは3週連続。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は1567人だった。
人口減少対策として、多様な地方への移住が推進されている。一つが教育に独自色を出して移住を促す教育移住だ。 厚真町は、苫小牧市に近い上厚真地区などに子育て世代の移住者向け住宅を35棟用意し、子どもの数に応じて家賃割引をしている。町内2カ所のこども園も整備。子育てインフラを充実して移住を促し、
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は6日、市による同団体への補助事業の継続や、事務所を構える市労働福祉センター(末広町)の廃止後、移転先に十分なスペースを確保することなどを求める要望書を市に提出した。 守屋理事長と副理事長ら4人が市役所を訪れ、木村淳副市長に手渡した。要望事項は
◇感動しました 苫小牧港まつりの会場で、とても感動する出来事がありました。孫と一緒に会場へ行って、腕に着ける縫いぐるみを買いましたが、途中でどこかに落としてしまいました。家に着いてから気付いて、駄目もとで探しに行きましたが、やはり見つかりませんでした。諦めてもう一度買いに行くと、事情を知っ
苫小牧市シルバー人材センターは5日、第69回とまこまい港まつり(2~4日)の会場となった若草町の中央公園周辺で清掃活動を行った。集まった会員23人が捨てられたごみを一つ一つ拾い、美しいまちづくりに貢献した。 港まつりの終了後に実施している恒例の奉仕活動。多くの人が歩いた中央公園やネピアアイ
苫小牧市末広町の同町総合福祉会館前で10、11の両日開催される盆踊りで、なかの保育園年中児の布施亜優斗ちゃん(4)=市内旭町=が今年も太鼓をたたく。末広町に住んでいた1歳の時、母親のあすみさん(31)の隣で見よう見まねでたたき始めた。今では「北海盆唄」や「子供盆踊り歌」もこなす亜優斗ちゃんは「太鼓
15日の終戦記念日を前に、苫小牧市日吉町の老人クラブ「明和会」(長田昌聰会長)は8日、折り紙の鶴や風船で作ったつるし飾り「ふうせん鶴」を広島市の広島平和記念館に送った。 非核平和の実現を願い、2017年から毎年実施してきた。今年のふうせん鶴は折り紙の風船88個を中心に配置。土台の帽子の下に
北洋大学(苫小牧市錦西町)の客員教授香山リカさん(64)による市民向けの集中講義「科学技術と社会―インターネットの”闇”の心理学と対策」が23、25、31日の3日間、同大で行われる。インターネットを巡るさまざまな問題を例示し、背景にある人間心理を解説する。受講無料、各日午前
苫小牧書道連盟(大澤尚洋理事長)は17~20日、苫小牧市文化交流センター(本町)で「2024年度秀作展」を開く。 一昨年、創立60周年を迎えた同連盟。秀作展は隔年で開催している。 今年の北海道書道展で準大賞を受賞した鈴木紅藍さんや、同連盟の審査会員ら20人が出展。縦135センチ、横
苫小牧市教育委員会は、小学4年~中学2年を対象に4月に実施した2024年度市統一学力検査の結果を市ホームページ上で公表した。市内全小学校で国語・算数、全中学校で国語・数学のいずれも2教科を受検。平均正答率は全学年、全科目で全国値を下回った。 同検査は民間企業が制作したテストで、市教委は児童
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは8日、7月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象火山のうち、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)にはいずれも噴火の兆候がなく、噴火警戒レベルも「1(活火山であることに留意)」のままとしている。 樽前山の火山活動はおおむね静穏に
イオン北海道(札幌市、青桝英樹社長)は6日、企業版ふるさと納税を活用して苫小牧市に280万3629円を寄付した。市内で発行するご当地電子マネーカード「とまチョップWAON」の利用金額の一部で、市は善意を多子世帯の給食費助成事業に役立てる。 同カードは2016年に発行を始め、累計発行枚数は2
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は5日、苫小牧市双葉町の苫小牧藤幼稚園(寺師友美園長)で、トイレの水回り設備の点検と修繕工事を無償で実施した。同組合に加盟する福森工務店(末広町)の2人が、園児が使うトイレの部品「フラッシュバルブ」の交換に汗を流した。 同組合が2011年から続ける