ヤングケアラーをテーマに 苫要保護児童対策地域協が会議
- 2024年8月13日
苫小牧市要保護児童対策地域協議会の実務者会議が9日、市職員会館で開かれた。子どもの養育や保健、教育などに関わる機関から31人が出席。アルコール依存症の父を常に気遣い、面倒を見る中学生を架空の事例に設定し、最善の支援策を探るグループワークに取り組んだ。 同協議会は、虐待被害など保護や手助けを
苫小牧市要保護児童対策地域協議会の実務者会議が9日、市職員会館で開かれた。子どもの養育や保健、教育などに関わる機関から31人が出席。アルコール依存症の父を常に気遣い、面倒を見る中学生を架空の事例に設定し、最善の支援策を探るグループワークに取り組んだ。 同協議会は、虐待被害など保護や手助けを
札幌市の広告会社インサイトは、札幌圏の住民を対象に実施した「ビアガーデン」に関する調査結果を発表した。今年ビアガーデンに行きたいかについては、50.8%が「行きたい」と回答。「行きたくない」(49.2%)を1.6ポイント上回った。 「行きたい」の内訳は、「必ず行きたい」が7.8%で、「行き
(14日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
12日午後から13日にかけて太平洋側を中心に雨の降った所が多く、胆振地方などで雨脚が強まりました。13日午前7時までの24時間に降った雨の量は、伊達市大滝が道内で最も多く、93.5ミリでした。大滝の24時間降水量としては今年一番多くなっています。これからも太平洋側西部を中心に雨が強まるため、土砂災
乗客乗員520人が犠牲となった日航ジャンボ機墜落事故は、12日で39年を迎えた。「やっと会いに来られた」。墜落現場となった「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村、標高約1565メートル)には、朝から遺族ら230人が慰霊登山に訪れ、登山口から険しい山道を上り、坂道に点在する墓標の前で故人を悼んだ。 事
政府・与党は、訪日客らを対象とした消費税免税制度の抜本的な見直しを進める。訪日客が免税で購入した物品を、日本国内で転売していると疑われる事例が相次いでいるのが理由。転売防止対策として、訪日客の出国時に購入品の持ち出しを確認後、免税額を返金する制度に改める方針だ。 政府・与党は、年末に決定する
パリ五輪に出場した選手のうち、11日時点で27カ国の195人がLGBTQ(性的少数者)であることを公表したことがLGBTQとスポーツに関するニュースサイト「アウト・スポーツ」のまとめで分かった。同サイトによると、公表した選手は計42個のメダルを獲得。内訳は金メダル15個、銀メダル13個、銅メダル1
12日午前11時20分ごろ、鳥取市用瀬町の鳥取自動車道用瀬第1トンネル内で、普通乗用車1台とトラック2台の計3台が絡む事故があった。鳥取県警によると、5人が病院に搬送され、うち乗用車に乗っていた男女とトラックに乗っていた男性の計3人が死亡、2人がけがをした。 県警が事故の原因を詳しく調べてい
苫小牧市内で10、11の両日、町内会の夏祭りが相次いで行われた。地域住民が多彩な行事や露店を楽しみ、交流を深めた。一部を紹介する。 新明町町内会 新明町町内会(小林憲章会長)は10、11日、同町のはんのき公園で町内会祭りと盆踊りを行った。 10日の町内会祭りは、じゃんけんゲーム
台風の接近に伴い、本道上空に暖かい空気が流れ込んだ影響で、東胆振地方は10、11日、気温が上昇した。気象庁によると、東胆振6観測地点では白老町白老を除き、両日もしくは11日に最高気温30度以上の真夏日を記録。10日はむかわ町穂別の32・8度が道内で最高気温となり、11日は苫小牧の32・3度が新冠町
12日午前7時25分ごろ、苫小牧市入船町2の苫小牧港・西港東埠頭(ふとう)で、付近にいた釣り人から「『どーん』という音がした方を見たら、白い軽乗用車が沈んでいった」と110番通報があった。 苫小牧署などによると、道警のダイバーが約1時間後、海中転落した車の中から成人男性1人を救出。意識がな
10日午後4時20分ごろ、白老町高砂町3の木材加工会社「草野木材」で火災があった。 白老町消防本部によると、同社従業員が「機械から出火し、壁に燃え移った」と119番通報し、消防車6台が出動。製材工場の一部と木材チップ保管サイロが燃え、チップの消火に時間を要して11日午後10時5分ごろ鎮火し
12日午前10時20分ごろ、苫小牧市植苗の市道を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は、道央自動車道美沢パーキングエリアから南に約500メートル地点。市道を歩いており、男性の車が近づくと草むらに姿を消したという。同署
2日(金)▽器物損壊 若草町=公共住宅駐車場で車両に傷▽窃盗 木場町=コンビニエンスストアでバッテリー(6870円相当)と電子たばこカードリッジ(2343円相当)、若草町=商業施設敷地内で自転車の前輪、柳町=商業施設で衣料品4点(3万円相当)、泉町=共同住宅敷地内で車のナット▽公然わいせつ 緑町=
【パリ時事】パリ五輪は10、11の両日に各競技が行われ、最終日まで日本勢のメダルラッシュが続いた。10日の陸上女子やり投げ決勝には、旭川市出身の北口榛花(JAL)が登場。北口は1投目でいきなり65メートルを超える投てきでトップに立ち、そのまま順位を維持。トラック・フィールド種目で日本女子初の金メダ
【パリ時事】第33回夏季オリンピック・パリ大会は11日夜、パリ郊外サンドニのフランス競技場で閉会式が行われ、閉幕した。日本選手団は、陸上女子やり投げ金メダリストの北口榛花(JAL、旭川市出身)と、開会式に続いてブレイキン(ブレイクダンス)男子の半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険=
自民党道9区支部(胆振、日高管内)の新たな支部長の公募で、12日までに追加で2人の応募があり、応募者は発表済みの7人と合わせて計9人となった。 同支部は公募締め切り日の8日、道内外から7人の応募があったことを発表したが、郵送による応募は同日の消印有効としていた。 支部関係者によると
長崎市で9日行われた原爆の日平和祈念式典にイスラエルの駐日大使が招待されず、先進7カ国(G7)のうち日本を除く6カ国と欧州連合(EU)の駐日大使らが欠席したことが報じられた。 イスラエルを招かないのは、戦争を続ける「ロシアやベラルーシと同列に扱う政治的な判断」と各国が反発したためだ。長崎市
苫小牧ウトナイ中学校PTA(上野千春会長)は7日、スポーツメンタル講座を同校体育館で開いた。少年団や部活動でスポーツに取り組む同校の生徒や近隣小学校の児童、保護者が約110人参加し、専門家からメンタル強化や栄養コンディショニングについて学んだ。 スポーツに親しむ子どもらの競技力向上を目的に
苫小牧市のサッカークラブチーム「苫小牧エルソーレFC」に所属し、U12チームで主将を務めています。大変な時もありますが、みんなとても仲が良く、元気いっぱいのチームです。 16日から東京で開かれるフットサルの全国大会に出場します。ポジションは(攻撃の中心となる)ピヴォで、目標は自分がたくさん
むかわ町を流れる鵡川を生かしたにぎわい創出を目指し、同町まちづくり委員会が作成した「むかわ町かわまちづくり計画」が、国土交通省の「かわまちづくり支援制度」に登録された。計画にはカヌーなど水上アクティビティーの利便性向上のための河川・周辺施設整備や干潟への散策路整備などが盛り込まれており、登録された
7月31日に横浜みなとみらいホール(横浜市)で開かれた第57回カワイ音楽コンクール全国大会で、ピアノ連弾部門に出場した白老中3年の本谷心さん(14)=町東町=と苫小牧東高2年の前田想さん(16)=町緑丘=のペアが金賞を獲得した。大賞に次ぐ快挙で、ペアを組んでから通算7年の練習が実った。 地
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は10日、第20回白老アイヌ碑先祖供養祭を町高砂町2の白老アイヌ民族記念広場で開いた。大塩英男町長や民族共生象徴空間(ウポポイ)運営本部の村木美幸本部長、町議や協会関係者ら計約80人が出席し、厳かに先祖の霊を供養した。 先祖供養はアイヌ語で「シンヌラッパ」と
安平町早来大町のはやきた子ども園は9日、同園と早来学園で2024年自主公開研究会を開いた。町内外から幼児教育関係者や小学校の教諭など約100人が参加し、全日本私立幼稚園幼児教育研究機構(東京)の安家周一理事長の講演「つながり~発見・気づき・動き出すココロ~」に耳を傾けた。 安家理事長は、幼
白老町町制施行70周年記念「第47回白老町健康マラソン・ファミリーウオーキング(FW)大会」(町体育協会主催)が10月14日、白老桜ヶ丘公園陸上競技場=町緑丘=で開かれる。申し込みは今月28日まで、町総合体育館内の同協会窓口で受け付けるほか、携帯端末でQRコードを読み取り、必要事項を入力して送信す
白老町立国民健康保険病院(町日の出町)は、2025年春に開院する新病院併設の介護医療院について、町民に広く親しまれる名称を募集している。締め切りは30日。 介護医療院は、医療を必要とする要介護者の長期療養と生活支援を目的とした施設。患者が望む医療を実現する終末医療とみとりにも対応するという
苫小牧市教育委員会が任命した新たな外国語指導助手(ALT)が8日、木村淳副市長を表敬訪問した。米国のラック・ブライアンさん(51)、ヤズミン・カーターさん(21)、コナー・ファウラーさん(24)と、南アフリカ出身のオフェンツェ・クズワヨさん(33)の4人で、2学期(26日)からそれぞれ小中学校2~
苫小牧の沼ノ端商店会(佐野輝幸会長)などによる仮装盆踊り大会が10日、JR沼ノ端駅北口横広場で開かれた。大人部門に7組、子ども部門には15組が出場。飛び入り参加もあり、やぐらの周りに個性あふれる踊りの輪が広がった。 沼ノ端中央町内会、北栄町内会の共催。今年は踊り手を含めて500人(主催者発
北海道ビルメンテナンス協会苫小牧地区協議会(水野光宏会長)は9日、苫小牧市勇払の勇武津資料館と八王子千人同心を追悼する蝦夷地開拓移住隊士の墓の清掃を行った。地元住民による開拓先駆者慰霊祭(20日)を前に、2009年から続けている奉仕活動。会員企業全10社から計29人が参加し、プロの技で丁寧に汚れを
苫小牧信用金庫と室蘭工業大学による「とましん子供ものづくり教室」が9日、苫小牧市表町の同信金本店で開かれた。小学生16人が参加し、錫(すず)のペーパーウエート作りを楽しんだ。 子どもにものづくりの機会を提供し、地域の技術教育にも貢献しようと、小学校の夏休みと冬休みに合わせて実施している。