夏休み中 家族連れでにぎわう 岩見沢の北海道グリーンランド
- 2024年8月14日
道内最大の高さ85メートルの大観覧車など30基以上のアトラクションを備える岩見沢市志文町の北海道グリーンランドがにぎわっている。道内小中学校の夏休みも終盤になり、子供たちや家族連れの歓声が園内に広がっている。 夏休み入りとともに屋外の特設ステージでは連日、「わんだふるぷりきゅあ」「ウルトラ
道内最大の高さ85メートルの大観覧車など30基以上のアトラクションを備える岩見沢市志文町の北海道グリーンランドがにぎわっている。道内小中学校の夏休みも終盤になり、子供たちや家族連れの歓声が園内に広がっている。 夏休み入りとともに屋外の特設ステージでは連日、「わんだふるぷりきゅあ」「ウルトラ
日本政策投資銀行北海道支店は、北海道地域の2024年度設備投資計画調査結果を発表した。道内で計画する設備投資額は5531億円で、前年度実績(3593億円)から53・9%の大幅増となる見通し。製造業、非製造業とも増加し、全体では2年連続の増加。増加率は全国平均(20・6%)を上回り、全国10地域別で
(15日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
小林製薬は13日、「紅麴(べにこうじ)」配合サプリメントの健康被害問題で、厚生労働省に本来であれば報告しなければいけなかった死亡事例が新たに件見つかったと発表した。山根聡社長はオンライン会見で「被害報告の確認体制に至らぬ点があった。誠に申し訳ない」と陳謝した。 同社は報告漏れの原因について
国土交通省は、運送現場で適正な取引が行われているか監視する「トラックGメン」の機能強化に着手した。本省から地方運輸局に対し、荷主企業や元請け企業を是正指導する権限を付与。スピード感を持って、きめ細かく対応する狙い。荷主や元請けと比べて立場が弱い下請けの運送会社を保護し、物流が停滞する「2024年問
気象庁は13日、南海トラフ地震の想定震源域内での地震の発生状況について、正午までの24時間に、震度1以上は新たに観測されなかったと発表した。8日に宮崎県で最大震度6弱が観測されて以降では23回のまま。 同庁によると、南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」が初めて発表された8日以降、プレ
岸田文雄首相は13日、パリ五輪日本代表のメダリストと首相官邸で面会した。柔道男子66キロ級で連覇を果たした阿部一二三選手ら66人が参加。首相は「寝不足の悩みを吹き飛ばすくらい元気と勇気を全国民に与えてくれた」と健闘をたたえ、一人ひとりと握手を交わした。 首相は卓球女子団体で銀メダルの早田ひな
北海道工業高校校長会主催の第24回高校生ものづくりコンテスト北海道ブロック大会測量部門が8、9の両日、苫小牧工業高校(苫工)で開かれた。苫工を含む道内8校が出場。最優秀賞には函館工業高校が選ばれ、全国大会進出を決めた。 苫工のサッカー場に白線で描かれた五角形について、1辺の内角の角度や長さ
盆の入りの13日、苫小牧市内の墓地に仏花や供え物を手にした墓参者が続々と訪れた。熱帯低気圧による悪天候が心配されたが同日朝には雨もやみ、高丘霊園(高丘)には午前中から家族連れらが集まり故人をしのんでいた。 多くの墓参者が墓の周りの雑草を刈ったり、墓石に水を掛けたり磨いたりして清めた後、果物
本道上空に暖かい空気が流れ込んだ影響で、東胆振地方は12日も厳しい暑さに見舞われた。気象庁によると、最高気温は6観測地点で平年値を5・6~9・2度上回り、白老町白老を除いて30度を超える真夏日となった。 地点別で最も暑かった厚真町は34・4度で、同町としては観測史上最高。2021年8月6日
苫小牧市教育委員会主催の市民塾が21日午後1時30分から、市文化交流センターで開かれる。「ともに生き抜くために!今、身につけたい災害対応力」をテーマに講話やゲームで防災意識を高める。参加無料、定員50人。締め切りは16日。 元自衛官で、市危機管理室危機管理専門員北構孝悦さんが被災地での活動
苫小牧海上保安署は13日、夏期の繁忙期に合わせ、旅客フェリーの船内警戒活動を行った。犯罪の未然防止やテロ対策の一環で、14日まで苫小牧港の東西両港から出航するフェリー計4隻をパトロールする。 同日午前は、苫小牧署員も同行。苫小牧西港フェリーターミナルに停泊中の八戸行き川崎近海汽船「シルバー
記録映画「レターパック裁判~勇者の証~」苫小牧上映実行委員会は9月1日午後6時30分から、苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ)で上映会を行う。定員360人、参加無料=写真=。 今年2月公開の同作品は、日本フルーツアートデザイナー協会(本社東京)代表で免疫抗体管理士、体内環境師の髙梨
苫小牧市入船町2の苫小牧港・西港東埠頭(ふとう)で12日に乗っていた車ごと海中転落し、意識不明となっていた男性は、市内の病院に搬送されたが同日午前、死亡が確認された。 苫小牧署の調べによると、死亡した男性は恵庭市の50代男性。死因は溺死。同署は事故と自殺の両面から状況を詳しく調べている。
室蘭建設管理部苫小牧出張所は13日午前11時から、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)―錦岡ゲート(同市錦岡)間15・8キロを通行止めとした。市内の連続雨量が90ミリに達したため、のり面崩壊などの恐れがあるため。解除時期は未定。迂回(うかい)路は国道276号。
9月7、8両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる音楽やアート、食などをテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2024」のメインライブ会場(有料、とまチョップステージ)に出演するアーティスト第4弾がnobodyknows+
王子総合病院(苫小牧市若草町)と市立中央図書館が連携し、同院でインターネット上の電子図書館を誰でも自由に利用できるサービスを始めた。図書館利用カードを持たない人も、院内専用IDでログインでき、その日限定で電子書籍を読めるようにした。同図書館が他の団体・機関と協力する初めてのサービスで、同院は「外来
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは、中央競馬でG17勝を上げた名馬ディープインパクトのブロンズ像を新設した。筋骨隆々な馬体が今にも駆けだしそうなデザインで、写真撮影スポットとして早くも人気を集めている。 同馬は同パーク運営母体の牧場ノーザンファーム(安平町)が生産。あまたの名馬を輩出した
苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部(汐見町)の指定管理者、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は30日まで、第3回苫小牧産お魚料理コンテストのオリジナルレシピを募集している。市内在住者であればプロ、アマ問わず参加でき、西田社長は「夏に取れる苫小牧産魚介類を使った料理のアイデアをぜひ出して」とアピール
久しぶりにお墓を訪れて、そこに眠る亡き人に声を掛ける。日ごろ手を合わせている仏壇の前とは違う雰囲気がある。この数カ月を振り返り、少し愚痴を交えながら日常と元気を報告する。 一緒に生活をし、人生を共に歩んできた人。落ち込んだときに励ましてくれたことが心に残っている友人。親戚、知人、恩師などそ
胆振総合振興局がまとめた1日現在の管内農作物生育状況によると、作物の生育や収穫作業は平年と比べて早めで推移している。 水稲は平年と比べて6日早く生育しているのをはじめ、秋まき小麦も6日早く収穫作業を終えた。飼料用トウモロコシは5日、大豆や小豆、テンサイは3日、それぞれ早く育っている。
白老町大町のクラフトビール(酒税法上は発泡酒)醸造所「THE OLD GREY BREWERY(ジ・オールドグレイ・ブリュワリー)」が本格的に醸造を進めている。早ければ10月中にも直営店を開きたい考えで、ブリュワリーの運営に関わる元町地域おこし協力隊隊員の菊地辰徳さん(48)は「まちの皆さんに愛さ
厚真町教育委員会は、町青少年センター2階で「世界の昆虫展」を開いている。町が所蔵する1万点以上の昆虫標本を多くの町民に見てもらおうと企画した。入場無料、25日まで。 ノコギリタテヅノカブトムシ(コロンビア)やオオルリアゲハ(北オーストラリア)など世界各地の昆虫が見られる。約50ケースを搬入
幕末期に白老で命を落とした仙台藩士やその家族を祭る白老町緑町の藩士墓地で10日、地域住民らによる供養祭が行われた。1913(大正2)年から執り行われ、今年で111回目。関係者ら12人が遠く北の地で散った人々に鎮魂の祈りをささげた。 地域住民有志らでつくる同祭典実行委員会(委員長・緑町3区町
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館の敷地内で10日、「陣屋の日イベント2024」(同実行委主催)が行われ、家族連れら約150人でにぎわった。1969年から93年までの四半世紀、町内で歌い踊り継がれた「どさんこ音頭」も復活し、参加者は和気あいあいと踊りを楽しんでいた。 地域住民有志やボラン
日本と中国、韓国の各国籍を持つ女性音楽家3人でつくる「トリオにちゅかん」のアンサンブル・コンサートが30日午後6時半から、白老町では初めて、町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。 トリオのメンバーは日本のバイオリン奏者、佐々木真実さん(39)、中国のフルート奏者、田呈媛(テン・ディエン
安平町は、追分高校の生徒の発案で9月4日午前10時から、町早来瑞穂の高林農園で実施する「ハーベストフェスティバル 町発展計画」の参加者を募集している。同農園でトウモロコシの収穫を体験する。対象は町外在住者で、定員は10組程度(先着順)。料金は5本1000円または10本2000円。 同校の3
苫小牧市勇払の恵比須神社例大祭が9、10の両日、境内で行われた。今年は9日の宵宮祭を拝殿での神事にとどめ、露店出店や奉納行事を本祭の10日に集中させた。同日は朝からみこしをトラックに乗せ、勇払中心部を巡行。道内48のみこし団体から集まった総勢約160人がみこしを担ぎ、勇壮に練り歩いた。 後
王子サーモン北海道工場直営店(苫小牧市有明町)は17、18日の両日、上川管内上川町で養殖したニジマスの燻製(くんせい)を炭火焼きにして販売するイベントを開く。同店駐車場を使い、アルコールやジェラートなども提供。同店は「味付けから燻製までこだわった」とPRする。 大雪山系の水で育てたニジマス
苫小牧市表町のファッションメールプラザで3日と10日、「創業55周年記念夏のお茶会」が開かれた。エントランスを茶室に見立てた会場で、茶道裏千家正教授の万平宗津さん(80)が門下生と共に、来場した延べ60人にお点前を披露した。 万平さんは「茶道はおもてなしの心を大切にし、器などで季節感も出し