夏のボーナス 平均30万87円 道中小企業 団体中央会
- 2020年10月12日
北海道中小企業団体中央会は、道内中小企業・小規模事業所の今年夏季賞与(ボーナス)支給調査結果を発表した。ボーナスを支給した事業所は前年比0・9ポイント減の76・2%。コロナ禍で正社員1人当たりの平均支給額は30万87円にとどまり、前年に比べ9094円減少した。 夏のボーナスを支給したのは、
北海道中小企業団体中央会は、道内中小企業・小規模事業所の今年夏季賞与(ボーナス)支給調査結果を発表した。ボーナスを支給した事業所は前年比0・9ポイント減の76・2%。コロナ禍で正社員1人当たりの平均支給額は30万87円にとどまり、前年に比べ9094円減少した。 夏のボーナスを支給したのは、
◇新千歳空港は週末も東京客まだ少なく(3、4日) 政府の「Go Toトラベル」事業の対象に東京が10月から追加され、初めて迎えた週末。新千歳空港は、東京以外の関東圏の旅客が目立ち、関係者は「東京客の本格的な来道はこれから」と期待する。 ◇アイスホッケー女子日本代表スマイルジャパン、苫小牧で
(13日) 苫小牧 午後6時30分、まちかどミーティング柏木地区(川沿町総合福祉会館)。 千 歳 午後1時、決算特別委員会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午後1時30分、国税局からの感謝状贈呈。午
内閣府男女共同参画局の「おとう飯(はん)」キャンペーンに参加する苫小牧市は9日、市民活動センターの料理実習室でスイーツ作りを実施した。岩倉博文市長、市社会福祉協議会の渡辺敏明会長、苫小牧ガス=市内末広町=の本間利英社長の3人が調理に挑戦した。 今年60周年を迎えた同社は記念事業として、料理
国勢調査の回答期限の7日が過ぎたが、苫小牧市内の回収率は半分程度にとどまっている。このため調査員が未回答世帯を訪問し、改めて調査への協力を呼び掛けている。 市によると、7日時点の回収率(2015年国勢調査の世帯数に基づき算出)はインターネット回答が32・3%、郵送回答が22%で計54・3%
苫小牧民報社、日本将棋連盟苫小牧支部主催の第35回苫小牧民報杯小中学生将棋大会が11月3日(文化の日)、苫小牧市文化会館で開催されます。 苫小牧や近郊の小・中学生が対象で、「中学生の部」「小学生Aクラス」上級者、「小学生Bクラス」初級者の3クラスとなります。受け付けは当日の午後0時45分か
京都府内の日本料理店などで腕を磨いた片倉晃広さん(51)が店主として、苫小牧市錦町で切り盛りする店。 片倉さんのこだわりが詰まった逸品が「さば棒ずし」(1本4人前で税込み3000円から、1人前同750円から=時価)だ。 京都で学んだ調理法を生かし、脂の乗ったサバを塩や合わせ酢で締め
苫小牧北ロータリークラブ(山崎肇会長)は6日、グランドホテルニュー王子で開いた例会で赤い羽根共同募金の善意1万9800円を集め、苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明会長)に寄付した。例会に出席したとよた腎泌尿器科クリニック院長の豊田健一さんは「高齢者施設などで有効活用してもらいたい」と話した。
苫小牧明野中学校(鏡武志校長)は7日、2年生を対象にスクールカウンセラーの講演会を体育館で開いた。生徒87人が、落ち込んだときに「心の回復力」を高める方法を学んだ。 講師は、同校で月2回ほど勤務する上井理絵さん(41)。公認心理師の資格を持ち、苫小牧緑稜中や苫小牧東中でもスクールカウンセラ
苫小牧市住吉コミュニティセンターの文化サークルなどの作品展が10日、同センター体育館で始まり、さまざまな作品が来場者の目を楽しませている。11日まで。 同センターで活動する絵画、生け花、切り絵などの7サークルと、住吉泉町内会こども会、和光中学校のクリエイティブ部、美術工芸部、特別支援学級に
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)はこのほど、市内高丘で建設工事が進む道央自動車道苫小牧中央インターチェンジ(IC、仮称)付近の国道276号の歩道を清掃した。スタッフや会員計35人が、沿道を歩きながら1時間ほどかけてごみを拾った。 清掃は高丘の高丘霊園から清水町の市立病院までの
がん撲滅を願い、ウオーキングで思いをつなげる全国規模のチャリティー活動「リレーフォーライフ(RFL)」が、今年はオンラインで開催することになった。苫小牧の関係者が発案した企画で、全国から賛同が集まり、今月24日から1カ月間のスケジュールで実施する。とまこまい実行委員会の下村達也事務局長は「歩いた分
苫小牧市美術博物館で10日、「八王子千人同心と蝦夷地」と「紙とアート 吉田傑のダンボールといきもの」の二つの企画展が開幕した。苫小牧ともゆかりの深い八王子千人同心の資料や緻密に作り込まれた立体作品が展示されている。 「八王子千人同心と蝦夷地」は、蝦夷地の防衛と開拓のために八王子千人同心が勇
新型コロナウイルス感染症対策による臨時休校などへの対応で、受験日程を2期に分けていた「大学入学共通テスト」の申請受け付けが8日に締め切られた。苫小牧市内の高校では、学習の遅れがほぼ回復しており、受験生全員が2021年1月16、17日に試験を行う「第1日程」を選択した。 共通テストは大学入試
車とエゾシカの衝突事故の増加を受け、室蘭開発建設部苫小牧道路事務所は、事故が多発している苫小牧市内の国道沿いの見通しをよくするため草刈りに乗り出した。同事務所は「早朝や夕方の飛び出しが多いといったシカの習性を知り、スピードダウンしながら運転を」と注意を呼び掛けている。 市内の国道では例年1
道の知事室道政相談センターや道内自治体などへ道立学校などを爆破すると予告メールがあったことが分かった。苫小牧市内では道教育委員会から連絡を受けた一部の道立高校で10日午前、職員が警戒に当たった。 メールは、10日正午や12日午後に道立高校や道立大学、または道内の教育機関を爆破するという内容
台風14号の接近に伴い、胆振、日高地方の海上は10日から強風に見舞われる見通しだ。室蘭地方気象台は同日夜に波浪注意報と強風注意報の発令を予定しており、警戒を呼び掛けている。 同気象台は10日深夜から13日ごろまで胆振、日高の海域では3メートルほどの波を予想している。胆振地方では強風注意報を
苫小牧市は今月から、家庭ごみの分別方法や収集日をスマートフォンなどで確認できるごみ分別アプリ「053(ゼロごみ)City」を無料配信している。市内全19地区の中から居住地区を選択、登録すると収集日が通知される。約1500種類に及ぶごみの分別方法を検索することもでき、現在地から近い回収場所を探すと地
苫小牧漁業協同組合の秋サケ定置網漁は10月に入り、回復の兆しを見せている。9月の水揚げ量は98・7トンで、前年同月からほぼ半減したが、10月以降は連日10トン以上を水揚げし、1日で50トンを超えた日も。同漁協は「昨年は出足がよかったが10月から駄目だった。今年は最盛期に向けて良くなっていけば」と期
道立総合研究機構函館水産試験場は、9月上旬に実施したスケトウダラ資源調査の結果をまとめた。渡島から胆振海域にかけての魚群平均反応量は、年間を通して不漁だった前年同期を下回り、水温も高めの状態が続いているという。 10~11月のスケトウダラ漁の漁期序盤を占う調査で、同水試調査船「金星丸」が9
胆振海区の秋サケ定置網漁の9月30日現在の漁獲数は、前年同期比32・22%減の16万4725匹だった。同1日の漁解禁以降、同海区内の漁業協同組合はいずれも、前年同期を下回る低調な出足となった。 胆振海区漁業調整委員会のまとめ。苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり噴火湾の5漁協の速報値を集
道と札幌市、旭川市、小樽市は、新型コロナウイルの感染者が新たに27人確認されたと発表した。このうち13人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ2323人(実人数2301人)となった。 札幌市は、10~60代男女13人と年代非公表の男女3人、年代・性別非公表1人の計17人の感染を確認。また、市
苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の8月の有効求人倍率は前年同月比0・12ポイント減の1・21倍となり、7カ月連続で前年同月を下回った。 有効求職者数3328人(前年同月比1・6%減)に対し、有効求人数は4041人(10・4%減)。新規求職者数は660人(17・2%
後志管内寿都町の市街地は寿都湾の西岸に広がる。タケノコの多い月越原野が近い。こぢんまりとした町で何度か通過したことがある。 人口は約2900人。その寿都町の町長が8月中旬、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分地の選定につながる文献調査への応募の可能性を表明。近隣町村だけでなく、道も巻き
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は、アイヌ民族関連書籍が閲覧できるライブラリを来場者に開放している。新型コロナウイルス対策で7月12日の開業以降、閉室にしていたが、9月に解除した。担当職員は「書籍を通してアイヌ民族の文化や歴史などを知ってほしい
むかわ町観光協会による地元特産品の鵡川ししゃもを味わってもらう新たなグルメイベント「鵡川ししゃも小屋」が9日、町内松風のぽぽんた市場横の特設会場で始まった。初日は好天にも恵まれ、道内外から6組の観光客らが来町。炭火でじかに焼いた旬の味覚を存分に堪能する光景が広がった。 新型コロナウイルス感
むかわ町はこの冬、冬期間のインフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行対策として、重症化リスクの高い高齢者と子どもに対するインフルエンザ予防接種の負担を無償化する考えを示した。 インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の疑いのある人を混在させないようにし、医療関係者の負担軽減につなげ
とまこまい広域農協(本所厚真町)は9日、この秋収穫したブランド米「たんとう米」75キロを安平町に贈った。堀弘幸代表理事専務らが町役場を訪れ、及川秀一郎町長に新米を手渡した。 胆振管内の水稲の作況指数は「107」と高水準で昨年に続いて豊作。同農協によると、特に今年は低たんぱくで仕上がりも良好
国立公園を管理する公園財団(本部東京)は17日、白老町のウポポイで、アイヌの生活と植物の関わりをテーマにした「公園文化の集い」を開く。 集いではウポポイ園内で樹木の観察を行うほか、国立アイヌ民族博物館の田村将人展示企画室長が「アイヌの歴史と文化」、北見工業大学の山岸喬名誉教授が「アイヌの植
住民基本台帳に基づく白老町の9月末人口は1万6394人で、前月比で22人、前年同月比で293人それぞれ減少した。 男性は7799人で前月に比べ11人減、女性は8595人で同じく11人減った。 自然動態は出生3人に対し死亡23人で20人減、社会動態は転入34人に対し転出35人で1人減