災害時の活用法学ぶ 男女平等参画推進センター防災ふろしき講座開く-苫小牧市
- 2020年10月13日
苫小牧市男女平等参画推進センターは9日、「防災ふろしき講座」を市民活動センターで開いた。市民28人が受講し、日常生活や災害時に役立つ風呂敷の活用方法を学んだ。 講師は、風呂敷の魅力を発信する講習会を積極的に開いている市内在住のイラストレーター、村田なちこさん(40)。同センターでは村田さん
苫小牧市男女平等参画推進センターは9日、「防災ふろしき講座」を市民活動センターで開いた。市民28人が受講し、日常生活や災害時に役立つ風呂敷の活用方法を学んだ。 講師は、風呂敷の魅力を発信する講習会を積極的に開いている市内在住のイラストレーター、村田なちこさん(40)。同センターでは村田さん
国際ソロプチミスト苫小牧(谷口陽子会長)はこのほど、子ども食堂を運営する市内の「NPO法人木と風の香り」の辻川恵美代表から、子どもたちが置かれている現状を聞いた。辻川代表はさまざまな要因で子育てに悩む親が地域に潜在していることを挙げ、「子育てする人を何気なく見守ってくれるような優しい人が社会に増え
苫小牧市社会福祉協議会は23日まで、同社協のホームページ上で実施するオンライン作品展「Hot Online Museum Expo(ホット・オンライン・ミュージアム・エキスポ)」の出展者を募集している。同展は「文化の日」の11月3日から来年1月6日まで実施する。 感染症の影響で、市内の多く
苫小牧市しらかば町のデイサービス施設「宅老所昭ちゃん家(しょうちゃんち)」は15日、同施設の利用者がホールスタッフとして接客する「なまら注文をまちがえる喫茶店」を初めて実施する。認知症になっても地域で暮らしたいと願う人を支援する同施設が、楽しみながら利用者の自立支援を進めようと企画した。当日は新型
苫小牧市柳町で営業していた革工房Miko’s Smile(大山美由希店主)が14日、市内啓北町1の13に移転オープンする。賃貸契約の期間満了に伴うもので、新店舗は周辺住民の協力を得ながら自らリフォームしたガレージを活用。店主の大山さんは「気軽に足を運んでいただけるお店にしていきたい」と話している。
苫小牧市交通安全推進委員会(会長=岩倉博文市長)による秋の輸送繁忙期の交通安全運動が12日から市内各所で始まった。初日は植苗や錦岡などの国道36号沿いで一斉パトライト作戦を展開した。年末に向けては貨物輸送を中心に交通量が増え、夕暮れ時や夜間に高齢者や自転車の事故が発生しやすい。同委員会は21日まで
苫小牧港管理組合は12日、不具合で使用を停止していた苫小牧港・東港国際コンテナターミナルの大型荷役機械「ガントリークレーン」3号機について、10日に運転を再開したと発表した。 同組合によると、3号機は9月20日に不具合が発生。緊急点検で給電ケーブルの巻き取り用減速機に油漏れが判明したため、
千歳署は12日、千歳市の50代女性がアダルトサイト利用料に未納があるなどとして現金820万円をだまし取られたと発表した。詐欺の疑いで捜査している。 同署によると、9月12日に女性の携帯電話へNTTファイナンスお客さまサポートセンターの名称で「利用料金の確認が取れていない」などとショートメー
13日午前10時26分ごろ、苫小牧市王子町の王子製紙苫小牧工場から「ベルトコンベヤーから出火している」と苫小牧市消防本部に119番通報があった。消防車両9台が現場に出動し、午前11時33分に鎮火した。けが人はいない。同工場によると出火元は「工場北側のエネルギー関連の建物」という。市消防本部が出火原
澄川地区は12日、ときわ総合福祉会館で開かれ、住民16人が出席した。対象は澄川町町内会、澄川西町内会、ときわ町内会、錦糸町内会。 ―公園内でボール遊びをすることについて市の見解が聞きたい。 都市建設部 大きなグラウンドがある公園、フェンスで囲まれた公園についてはボール遊びができると
厚真中学校3年の佐藤遥斗さん(14)=陸上・厚真スローイングチーム所属=が、16日から横浜市の日産スタジアムで開かれる全国中学生陸上競技大会2020に北海道代表として出場する。上位8人による決勝A進出が目標で「予選からガンガンいって、決勝Aに残れるようにしたい」と意気込みを語る。 8月上旬
白老町は、駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)に空気で膨らませたトランポリン遊具など大型遊具を設置し、開放した。民族共生象徴空間(ウポポイ)の経済波及効果の取り込みに向け、町が開設したポロトミンタラを観光客以外、町民にも利用してもらう取り組みだ。 大型遊具は、高さ1・7メートルと同1・1メ
国道36号と37号沿線の自治体にちなんだご当地ステッカーを製作、販売している登別市の会社員岡村貴幸さん(46)が12日、売上金の一部4530円を白老町共同募金委員会に寄付した。 岡村さんは2016年からご当地ステッカー作りを始め、室蘭市や登別市、伊達市、苫小牧市、白老町の観光施設などで販売
白老美術協会(田中照比古会長)は10日から13日まで、白老町コミュニティーセンターを会場に第53回白美展を開いた。 発足から半世紀以上の歴史を刻んだ同協会の恒例の作品展。今回は会員16人が制作した油絵や水彩画、日本画、陶芸の計30点を展示した。 会場には、バラやユリなどを美しく描い
一般社団法人北海道土地改良設計技術協会(札幌市)が12日、2年前の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町に支援金として500万円を寄贈した。 同協会による支援金の寄贈は2018年9月の震災以降3回目。同協会の堀井健次会長と中井和子副会長が町役場を訪れ、「農業関係の事業も被災した。有効に使っ
日高町地場産品推進協議会は、飲食店などを利用して集めた町内牧場生産G1馬のカードでプレゼントがもらえるイベント「HIDAKA HORSE CARDS」を12月末まで実施している。 町内の飲食店と温泉施設の計51カ所が対象。飲食や入浴1回の利用で、協議会が作成したスターホースのカードがランダ
むかわ町を代表する特産品「鵡川ししゃも」のすだれ干しが、町内鵡川地区の各店にお目見えしている。シシャモをヨシの茎で束にし、軒先でずらりと天日干ししており、町外から観光客が訪れている。 「鵡川ししゃも」は鵡川漁協が登録した地域団体商標。同町沿岸のシシャモ漁は1日に解禁され、シシャモ加工各店も
スピード違反の取り締まりで、速度の測定結果を偽造したとして、道警は12日、証拠隠滅と虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで、道警交通機動隊の警部補、吉本潤容疑者(58)を逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。不適正な取り締まりは胆振管内などで繰り返されたという。 逮捕容疑は昨年8月~今年
帝国データバンク苫小牧支店がまとめた9月の管内(胆振、日高、千歳市、恵庭市)の景気動向調査結果によると、企業の景況感を示す景気判断指数(DI)は前月比3・7ポイント増の33・3となり、2カ月連続で改善した。 業種別では運輸・倉庫44・4(前月比13・1ポイント増)、建設38・9(0・8ポイ
苫小牧市は18日、全市一斉清掃「秋の053(ゼロごみ)の日」を実施する。マスク着用や3密(密閉、密集、密接)回避など新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底の上、町内会や団体ごとに地域を絞ってごみ拾いを展開する。 市ゼロごみ推進課によると、当日は午前中を中心に68町内会から約9300人、事業
道と札幌市は12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに12人確認されたと発表した。このうち、5人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ2390人(実人数2368人)となった。 〔関連5件〕 道は日高管内の10代女性(職業非公表)、空知管内の性別非公表の70代、釧路管内の20代女性従業員
札幌出入国在留管理局千歳苫小牧出張所のまとめによると、9月の新千歳空港国際線の一般出入(帰)国者数はゼロだった。ゼロとなるのは6カ月連続。新千歳では新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国際線(旅客)が全便運休している。 昨年9月の出入(帰)国者数は19万4700人。国際線は3月末以降、運休
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は、11月の国内線の減便を発表した。新千歳空港発着分では、JALが12路線1045便、ANAは14路線960便をそれぞれ減らす。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要減を受けた措置で、JALが減便する新千歳発着路線の内訳は羽田線330便、関西線112
食事を家で作って食べることが、新型コロナウイルスの流行による影響で増えている。食の事業を展開するアイランド(東京)などが今春約1000人に調査し、7割が「自宅で料理をする頻度が増えた」と回答したことでも明らかだ。増えた料理については「短時間で作れる料理」と答えた人が5割で最も多かった。 当
道は12日、2020年度北海道社会貢献賞の更生保護功労者と地域活動推進功労者の受賞者を発表した。 犯罪や非行をした人たちが処分を受けた後に社会の一員として、再び過ちを犯すことなく早期に更生できるよう手助けする更生保護功労者は計16人が受賞。保護司として長年にわたり活動する苫小牧地区保護司会
帝国データバンク札幌支店は、9月の道内企業景気動向調査結果を発表した。新型コロナウイルスの影響で悪化している景気DI(『良い』と回答した企業の割合から『悪い』とした企業の割合を引いた数値)は、前月比1ポイント増の34・4となり、4カ月連続で改善した。ただ、依然として30台の低水準で推移している。業
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で10日、「そのサーモンどこからきたの? 2020海と日本プロジェクト」(北大大学院水産科学研究院共催、ダブリュコーポレーションなど協力)が開かれた。7組26人が参加。すしのたねで人気のサケの仲間「サーモン」が何という魚でどこで育っているかを知ろう、という企画。
恵庭市議会第3回定例会は12日、本会議を開き、市が学生応援事業、高度無線環境整備など2億843万円を計上した2020年度一般会計補正予算案を追加提案し、他の議案2件とともに可決された。 追加補正したのは、ふるさと納税を原資に市内の3高等教育機関に新型コロナウイルス対策学生応援事業補助金36
恵庭市は10日、市制施行50周年を記念した桜の記念植樹式を漁川左岸の「恵庭かわまちづくり」整備地で行った。原田裕市長や北海道開発局の正木孝治千歳川河川事務所長、市議会、恵庭1万本桜植樹市民の会の関係者ら50人が出席。漁川のサクラ並木を思い描き英国産の桜「アーコレード」6本を植樹した。 市長
恵庭市の原田裕市長は12日、記者会見し、2012年から土地区画整理事業と市街地再開発事業を一体的に進めてきたJR恵庭駅西口周辺再整備事業が11月13日に市道相生通全線の供用開始をもって完了することを説明し、「恵庭の玄関口にふさわしい『まちの顔』づくりで地域住民の安全性も高まった」と語った。