• 有効求人倍率0・95倍 9月の雇用失業情勢 9カ月連続で前年下回る 道労働局
    有効求人倍率0・95倍 9月の雇用失業情勢 9カ月連続で前年下回る 道労働局

       北海道労働局は30日、道内の9月の雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数の割合を示す有効求人倍率は前年同月比0・31ポイント減の0・95倍(原数値)となり、9カ月連続で前年を下回った。コロナ禍で、企業の求人は引き続き低迷している。  9月の新規求人数は前年同月比13・9%減の2万8

    • 2020年10月31日
  • 独自の宿泊割引求める 千歳の観光を考える会が市に要望書
    独自の宿泊割引求める 千歳の観光を考える会が市に要望書

       千歳の観光を考える会(太田康裕会長)は30日、千歳市に観光振興に関する要望書を提出した。国の「Go To」キャンペーンや「どうみん割」に連動した千歳市独自の宿泊割引の実施と新たな生活様式に対応した観光コンテンツの創出と展開のための支援を求めた。  太田会長と斉藤元彦、佐々木義朗両副会長ら5人

    • 2020年10月31日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (1日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時、恵庭市市制施行50周年記念式典(恵庭市)。 恵 庭 午後1時、恵庭市市制施行50周年記念式典(市民会館大ホール)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事

    • 2020年10月31日
  • 事故も感染も防いで 道警と道交安協が製作 苫小牧でも販売 反射マスク
    事故も感染も防いで 道警と道交安協が製作 苫小牧でも販売 反射マスク

       この時期に増加傾向にある歩行者と車の事故防止のため道警と道交通安全協会が製作した「付けて安心・光って安全 反射マスク」。効果に期待を込め、苫小牧署や苫小牧地区交通安全協会(旭町)でも配布や販売を行っている。  マスクは洗って何度も使える布製で、反射インクを表面に印刷し、夜間に車のライトが当た

    • 2020年10月31日
  • 苫駒大の高澤教授が講演会 来月7日苫小牧市立中央図書館
    苫駒大の高澤教授が講演会 来月7日苫小牧市立中央図書館

       苫小牧駒沢大学の高澤秀次特任教授による講演会が11月7日午前10時半から、苫小牧市立中央図書館で行われる。高澤教授が、専門分野の日本近代文学や日本近代思想史について解説する。入場無料。  同大学と同館の共催。高澤教授は民俗ルポルタージュや思想史、近代文学、作家論などの評論・研究、執筆活動など

    • 2020年10月31日
  • 協力して避難所運営を 市自主防災組織連が研修会
    協力して避難所運営を 市自主防災組織連が研修会

       苫小牧市自主防災組織連合会(瀧進会長)は27日、澄川町総合福祉会館で防災研修会を開いた。加入する6町内会の会長や市危機管理室の職員ら25人が、災害時における避難所運営の留意点などを確認した。  同室の前田正志室長が「避難所での役割や認識、地域の課題を共有する場にしましょう」とあいさつ。高坂聡

    • 2020年10月31日
  • あす リンゴ湯でリラックス 浴場組合5施設で変わり湯
    あす リンゴ湯でリラックス 浴場組合5施設で変わり湯

       苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)加盟5施設は11月1日、壮瞥町産のリンゴを浴槽に浮かべる恒例の変わり湯イベントを実施する。  同組合によると、リンゴ湯は美肌、疲労回復効果や冷え性予防が期待できるとし、「リンゴの香りの中、ゆっくりと浴槽に漬かり、リラックスしてもらえれば」と利用を呼び掛ける。

    • 2020年10月31日
  • 来月15日 勇払原野を学ぶ会 オンライン受講も
    来月15日 勇払原野を学ぶ会 オンライン受講も

       日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリは11月15日午前10時から、同サンクチュアリネイチャーセンターで開催する「勇払原野を学ぶ会」の参加者を募集している。同会が保全活動を進める勇払原野に生息する渡り鳥オオジシギについて、同会自然保護室主任研究員の浦達也氏がオンラインで講話する。在宅での受講もできる

    • 2020年10月31日
  • 死亡事故現場で啓発 通行車両に注意呼び掛け
    死亡事故現場で啓発 通行車両に注意呼び掛け

       苫小牧署などは26日、昨年に死亡事故が発生した苫小牧市美園町の交差点で、再発防止の街頭啓発を行った。参加した約30人が「安全運転」「スピードダウンとシートベルト」と書かれた旗を持ったり、反射材のバンドを配布したりして、交通安全を呼び掛けた。  事故は昨年11月23日午後5時ごろ、交差点を右折

    • 2020年10月31日
  • 「経営指針は重要」 工藤商事代表が講演
    「経営指針は重要」 工藤商事代表が講演

       北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は28日、苫小牧市文化交流センターで例会を開いた。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」での参加者を含め約60人が出席。トラック輸送などを手掛ける工藤商事(空知管内栗山町)の工藤英人代表が「トラック野郎から経営者へ」をテーマに講演した。  

    • 2020年10月30日
  • 苫港管理組合 コンテナ荷役機械、相次ぐ故障で点検強化へ
    苫港管理組合 コンテナ荷役機械、相次ぐ故障で点検強化へ

       苫小牧港管理組合議会の定例会が28日、開かれた。同組合は苫小牧港・東港国際コンテナターミナルのコンテナ荷役機械ガントリークレーンについて、相次ぐ故障を踏まえ、点検強化を検討する方針を示した。  池田謙次氏(苫小牧市議、公明)と冨岡隆氏(同、共産)の一般質問への答弁。  同組合によると、

    • 2020年10月30日
  • 卓上で真剣勝負 健康マージャン大会に40人-麻雀文化教室
    卓上で真剣勝負 健康マージャン大会に40人-麻雀文化教室

       第11回市民交流健康マージャン大会が25日、苫小牧市音羽町の苫小牧麻雀文化教室で開かれた。マージャン愛好家40人が参加し、卓上で真剣勝負を繰り広げた。  健康マージャンの普及と市民交流を図る場として、同教室が毎年主催している。麻雀サポートメンバーズ、苫小牧麻雀文化教室3737会など共催。

    • 2020年10月30日
  • ステッカー売り上げ寄付 登別の岡村さんが赤い羽根に
    ステッカー売り上げ寄付 登別の岡村さんが赤い羽根に

       国道36号、37号沿いの自治体にちなんだご当地ステッカーを製作、販売している登別市の会社員、岡村貴幸さん(46)がこのほど、苫小牧市社会福祉協議会を訪れ、赤い羽根共同募金に6090円を寄付した。  岡村さんは2016年から「地元の人が使いたくなるように」と、そのまちの特産品やキャラクターをデ

    • 2020年10月30日
  • フードバンクに自社製品寄贈 北海道コカ・コーラボトリング
    フードバンクに自社製品寄贈 北海道コカ・コーラボトリング

       飲料を製造、販売している北海道コカ・コーラボトリング(本社札幌市、佐々木康行社長)は26日、食料などを必要な人に提供している苫小牧市光洋町の団体「フードバンクとまこまい」に自社製品の炭酸飲料やスポーツドリンク480本を寄贈した。  新型コロナウイルス感染拡大に伴う同社の地域支援の一環。道内の

    • 2020年10月30日
  • 「SDGs」考えよう あすドキュメンタリー映画上映会-住吉コミセン
    「SDGs」考えよう あすドキュメンタリー映画上映会-住吉コミセン

       苫小牧市住吉コミュニティセンターは、31日午後1時半と6時から同施設で「映画上映会」を開く。ファッション業界の裏側に焦点を当てた「ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償(2015年、アメリカ)」を上映する。  作品は、服の大量生産、大量消費の影にある環境汚染や、製造に関わる途上

    • 2020年10月30日
  • 31日、1日ミニ花展 池坊熊谷昌月社中
    31日、1日ミニ花展 池坊熊谷昌月社中

       苫小牧市内の池坊熊谷昌月社中は31日、11月1日の午前11時から午後3時まで、東開町2の佐竹旅館でミニ花展を開く。  テーマは「花に癒される秋 心に寄り添えば」。秋の草花を中心にして生けた作品を8点ほど展示する。  同社中は例年、市沼ノ端コミュニティセンターの文化祭に出展していたが、新

    • 2020年10月30日
  • コロナ吹き飛ばせ 8日に花火打ち上げ計画 中小企業家同友会苫支部友知会 場所は非公表  
    コロナ吹き飛ばせ 8日に花火打ち上げ計画 中小企業家同友会苫支部友知会 場所は非公表  

       北海道中小企業家同友会苫小牧支部所属の45歳以下の経営者らでつくる「友知会」の有志が11月8日に苫小牧市内で、イベント「苫小牧『夢』花火2020―上を向いて笑おう―」(苫小牧民報社特別協賛)を計画している。新型コロナウイルスの影響で地域イベントも中止が相次ぐ中、閉塞(へいそく)感の打破を願って、1

    • 2020年10月30日
  • 苫小牧市議会 広聴活動に力 アンケートや意見交換会 地域の課題共有
    苫小牧市議会 広聴活動に力 アンケートや意見交換会 地域の課題共有

       苫小牧市議会は「開かれた議会」を目指した議会改革の一環で、広聴活動に力を入れている。アンケート調査や意見交換会などを通じ、議会との接点を広げ、市民との距離を縮めていきたい考えだ。  広報広聴の充実は、2019年4月施行の市議会基本条例に明記。独自のホームページ開設や市議会だより発行、定例会ご

    • 2020年10月30日
  • 道内新たに53人感染 苫工高生1人陽性、胆振で2人 新型コロナ
    道内新たに53人感染 苫工高生1人陽性、胆振で2人 新型コロナ

       道と札幌市、旭川市は29日、新型コロナウイルスの感染者が新たに53人確認されたと発表した。新規感染者が50人以上となるのは2日連続で、24日の60人に次ぐ過去2番目の多さ。このうち31人の感染経路を追えていない。道内の感染者は延べ2986人(実人数2963人)となった。  道は苫小牧市の10

    • 2020年10月30日
  • 輸出入総額14カ月連続減 9月苫小牧港
    輸出入総額14カ月連続減 9月苫小牧港

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた9月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比42・8%減の336億2400万円となり、14カ月連続で前年の金額を下回った。  輸出は32・2%減の75億900万円で、7カ月連続の前年割れ。北見産タマネギの台湾向け需要が拡大し、「果実・野菜」

    • 2020年10月30日
  • 秋サケ定置網前年比3%減 胆振海区、11~20日
    秋サケ定置網前年比3%減 胆振海区、11~20日

       胆振海区の秋サケ定置網漁の10月中旬(11~20日)の漁獲数は、前年同期比3・1%減の9万1238匹だった。苫小牧漁協は25・7%増の3万195匹と好調だった。  胆振海区漁業調整委員会がまとめた速報値。苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり噴火湾の5漁協の漁獲数、重量、単価を集計した。

    • 2020年10月30日
  • 星屑の町
    星屑の町

       苫小牧市出身の脚本家、水谷龍二さん(68)が原作・脚本を手掛けた映画「星屑(くず)の町」を市内のシネマ・トーラスで見た。四半世紀にわたって演じられ、市内でも上演された舞台の映画版だ。  東北の田舎町を舞台に、歌手を夢見る地元の娘が、売れないコーラスグループに「私を入れて」と訴えて話は動きだす

    • 2020年10月30日
  • 冬の使者、長旅の翼休める
    冬の使者、長旅の翼休める

       渡り鳥の中継地、苫小牧市植苗のウトナイ湖にハクチョウが飛来し、冬の訪れを告げている。本州で越冬するためロシア方面から飛んで来たハクチョウが、純白の羽をばたつかせて水しぶきを上げる姿が見られた。長旅の疲れを癒やすと、次の中継地へ飛び立っていく=26日

    • 2020年10月30日
  • 苫錦岡小2年の新田さん 髪を医療用ウィッグに、生まれて初めてカット
    苫錦岡小2年の新田さん 髪を医療用ウィッグに、生まれて初めてカット

       病気や事故などで髪の毛を失った子どもに自分の髪の毛を寄付する運動「ヘアドネーション」に参加するため、苫小牧市もえぎ町の新田陽莉(ひなり)さん(8)=苫小牧錦岡小2年=は、生まれてからずっと伸ばしてきた髪の毛を50センチ切った。寄付された髪で医療用ウィッグ(かつら)を作る大阪府のNPO団体「JHD&

    • 2020年10月30日
  • 国民主権を訴え続けた伊藤千代子の生涯描く映画制作へ、苫実行委が寄付呼び掛け
    国民主権を訴え続けた伊藤千代子の生涯描く映画制作へ、苫実行委が寄付呼び掛け

       治安維持法違反で逮捕されながらも国民主権や男女平等を訴え続けた伊藤千代子(1905~29)。24年の生涯を描く映画の制作を支援するため、有志でつくる苫小牧地方実行委員会が募金活動を展開中だ。千代子が獄中で書いた手紙が苫小牧市立中央図書館に残されているのが縁で、同市の実行委が発足。入谷寿一実行委員長

    • 2020年10月30日
  • 新型コロナ 苫工の生徒1人感染、苫西高は学級閉鎖を解除
    新型コロナ 苫工の生徒1人感染、苫西高は学級閉鎖を解除

       胆振教育局は29日、苫小牧工業高校の生徒1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同校は感染拡大防止のため、30日から学級閉鎖措置を講じている。期間は未定。苫小牧保健所が濃厚接触者の確認作業を進めているが、同局によると、接触者はほぼクラスメートに限られているという。  感染が確認された生

    • 2020年10月30日
  • まちかどミーティング山手町・花園町地区 公園の芝生被害に対策を
    まちかどミーティング山手町・花園町地区 公園の芝生被害に対策を

       山手町・花園町地区は29日、山手北光総合福祉会館で開かれ、21人出席。山手、山手北光、北光町、花園、啓北、見山町東、見山町西の7町内会が対象。  ―公園の芝生が半分ほどめくれている。鹿かカラスの仕業と思うが、対策をしてほしい。  環境衛生部 カラスの対策は餌を閉め出すこと。餌を与えてい

    • 2020年10月30日
  • JR普通列車がシカと衝突
    JR普通列車がシカと衝突

       29日午後5時20分ごろ、JR千歳線植苗―沼ノ端間で、小樽発苫小牧行き普通列車がシカと接触した。乗客乗員にけが人はいない。  JR北海道によると、この列車は安全確認を経て約10分後に運転を再開したが、普通列車2本が部分運休したほか、約200人に影響した。

    • 2020年10月30日
  • 看板リニューアル ウトナイ湖サンクチュアリ つうけんアクティブがボランティア
    看板リニューアル ウトナイ湖サンクチュアリ つうけんアクティブがボランティア

       電気通信工事などを手掛ける、つうけんアクティブ苫小牧事業所はこのほど、日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター近くの看板を無償でリニューアルした。  同事業所の社会貢献活動の一環で、縦90センチ、横1・8メートルの看板を設置。周囲の景色になじむ茶色に彩色し、マガン、アオサギの絵

    • 2020年10月30日
  • 災害時に洗濯施設提供 市とエア・ウォーターが協定
    災害時に洗濯施設提供 市とエア・ウォーターが協定

       苫小牧市とエネルギー業のエア・ウォーター北海道(札幌市、北川裕二社長)は27日、災害時に同社が施設提供などで協力する協定を結んだ。  同社は7月、市内ときわ町に災害対応型コインランドリー「ブルースカイランドリー苫小牧店」をオープン。停電下でもLPガス燃料の自家発電で施設の利用、炊き出しが可能

    • 2020年10月30日