• 八王子千人同心の末裔ら市美術博物館を訪問、隊長ゆかりの仏具など観覧
    八王子千人同心の末裔ら市美術博物館を訪問、隊長ゆかりの仏具など観覧

       東京都八王子市の市民グループ「八王子千人同心旧交会」のメンバー4人が28日、苫小牧市を訪れ、市美術博物館で開催中の企画展「八王子千人同心と蝦夷地」を見学した。蝦夷地(現在の北海道)の開拓と警備に当たった千人同心の隊長、原半左衛門が白糠(現釧路管内白糠町)で奉納した仏具を中心とする貴重な資料を熱心に

    • 2020年10月29日
  • 葉ボタンの花時計鮮やか―道央佐藤病院
    葉ボタンの花時計鮮やか―道央佐藤病院

       苫小牧市樽前の医療法人社団玄洋会道央佐藤病院(佐藤裕理事長)で、正面玄関前の庭に設置された花時計が入院患者や地域住民に癒やしを与えている。紫や白、緑など色鮮やかな葉ボタンが咲いており、雰囲気を明るくしている。  花時計の文字盤は直径約4メートル、高さ約2・5メートル。葉ボタンは8月中旬にビニ

    • 2020年10月29日
  • 道の警戒ステージ引き上げ 市内や近郊の飲食店、観光地は不安の声も
    道の警戒ステージ引き上げ 市内や近郊の飲食店、観光地は不安の声も

       新型コロナウイルス感染者の急拡大を受け、道は28日、警戒ステージを1から2に引き上げた。11月10日までの2週間を集中対策期間とし、飲酒を伴う場面の感染リスク回避や、テレワークの推進、時差出勤の活用を呼び掛けている。対策は特に札幌市で徹底を求められるが、苫小牧市内の飲食店や近郊を含めた観光地からも

    • 2020年10月29日
  • あすからハロウィーンイベント ぷらっと
    あすからハロウィーンイベント ぷらっと

       31日のハロウィーンにちなみ、苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場(山本英誠代表)が30日~11月1日の3日間、特別イベントを行う。鮮魚や野菜、果物などを扱う各店舗が割引価格や数量限定で商品を販売する他、風船アートなど子どもが楽しめる企画を実施する。  市が発行するプレミアム付き商品券の利

    • 2020年10月29日
  • 苫市教委、小中学校に行動基準通知
    苫市教委、小中学校に行動基準通知

       苫小牧市教育委員会は28日、道の警戒ステージ引き上げに伴い、学校の行動基準や対応を示す通知を全小中学校に出した。  行動基準は▽1メートルを目安に学級内で最大限の間隔を取る▽感染リスクの高い活動を停止する▽部活動は教師らが活動状況の確認を徹底する―の3点。例えば、社会的距離を保てない場合の調

    • 2020年10月29日
  • まちかどミーティングしらかば町地区 バス、平日ダイヤに戻して
    まちかどミーティングしらかば町地区 バス、平日ダイヤに戻して

       しらかば町地区は28日、日新町内会館で開かれ、住民15人が出席した。対象はしらかば中央町内会、しらかば西町内会、日新町町内会、日新中央町内会、桜坂町町内会。  ―バスが平日も土日ダイヤになり、通院する人の負担になっている。戻る時期はいつになるのか。  総合政策部 事業者より利用者の回復

    • 2020年10月29日
  • 「はまなす編成」お目見え 来月7、8日 苫小牧駅停車 JR北
    「はまなす編成」お目見え 来月7、8日 苫小牧駅停車 JR北

       JR北海道が観光やイベント用の列車として製造した多目的特急車両「はまなす編成」が11月7、8日の2日間、室蘭線で運行される。乗車は特急券(指定席・自由席)の購入で誰でも可能で、同社は「この機会に『はまなす編成』の旅をせひ楽しんでほしい」とPRしている。  「はまなす編成」は特急「北斗」や「と

    • 2020年10月29日
  • セキスイハイム 新開町の宅地開発で安全祈願 来月から販売
    セキスイハイム 新開町の宅地開発で安全祈願 来月から販売

       札幌市の住宅メーカー、北海道セキスイハイム(高橋晃社長)は26日、苫小牧市新開町4の宅地開発に向けて安全祈願祭を行った。来春までに同所の約2ヘクタールに宅地81区画を造成する計画で、11月9日から宅地の販売も開始。高橋社長は「住環境が整った新しいまちにしたい」と意欲を見せた。  区画の名称は

    • 2020年10月29日
  • スプレスが20万円寄付 市の企業版ふるさと納税
    スプレスが20万円寄付 市の企業版ふるさと納税

       「ふるさと納税」のコンサルティング業務などを手掛けるSouplesse(スプレス、札幌市)は27日、企業版ふるさと納税として苫小牧市に20万円を寄付した。同社は市が取り組んでいる「なでしこ就職応援事業」など、子育てと仕事の両立を目指す社会環境整備への活用を希望した。  同社の加納綾社長が市役

    • 2020年10月29日
  • 来月8日ボランティア体験講座 ウトナイ湖
    来月8日ボランティア体験講座 ウトナイ湖

       ウトナイ湖野生鳥獣保護センターは、11月8日に同センターで開催するボランティア体験講座の参加者を募集している。自然観察路を歩き、秋の野鳥や植物を観察してボランティアの仕事を体験する。  館内案内や自然情報収集などが主な役割のボランティア。関心のある人に、ボランティア活動を体験してもらおうと企

    • 2020年10月29日
  • 「こんなに見えないなんて」 安平町交通安全母の会が講習 苫小牧署
    「こんなに見えないなんて」 安平町交通安全母の会が講習 苫小牧署

       苫小牧署はこのほど、市内柳町の札幌トヨペット株式会社クルマックス苫小牧店で、安平町交通安全母の会(鳥越真由美会長)のメンバーを対象に交通安全教室を開いた。参加した7人がセーフティーサポート車の有効性を学び、安全運転への意識を新たにしていた。  VR(仮想現実)機材を活用した踏み間違い時のサポ

    • 2020年10月29日
  • 会長辞任、理事長を解職 事業運営 めぐり対立 代表理事に小田氏 千歳観光連盟
    会長辞任、理事長を解職 事業運営 めぐり対立 代表理事に小田氏 千歳観光連盟

       一般社団法人千歳観光連盟は28日、臨時理事会を開き、会長の勝俣克廣氏と理事長の榊原潤氏が共に代表理事を退任し、新たな代表理事兼専務理事に小田賢一業務執行理事兼常務理事が就き、その後任に小林弘幸理事事務局長が就任した。退任の勝俣、榊原両氏は理事として残る。同連盟の役員の任期は2021年6月までで、い

    • 2020年10月29日
  • 次期衆院選へ特別決議 連合北海道 年次大会 立憲民主の議席拡大目指す
    次期衆院選へ特別決議 連合北海道 年次大会 立憲民主の議席拡大目指す

       連合北海道(杉山元会長、組合員数約25万1500人)は28日、札幌市内で第33回年次大会を開き、2021年度の活動方針などを決めた。杉山会長は冒頭あいさつで次期衆院選の道内12の小選挙区の対応について触れ、「14日の執行委員会で、立憲民主党の候補予定者9人(2区、6区、12区除く)の推薦を確認した

    • 2020年10月29日
  • 観光持ち直しの動き 総括判断を上方修正 10月道内経済情勢
    観光持ち直しの動き 総括判断を上方修正 10月道内経済情勢

       北海道財務局は28日、最近の道内経済情勢(10月判断)を発表した。総括判断は新型コロナウイルス感染症の影響で「厳しい状況にあるものの、一部に持ち直しの動きが見られる」とし、前回の7月判断から上方修正した。判断の引き上げは2期連続。項目別では公共事業の判断を引き下げたが、生産活動と観光の2項目を上方

    • 2020年10月29日
  • 道と川の駅に バス停留所 恵庭市地域公共 交通活性化協
    道と川の駅に バス停留所 恵庭市地域公共 交通活性化協

       2020年度の第3回恵庭市地域公共交通活性化協議会が26日、恵庭市民会館で開かれた。道と川の駅にバス停留所を新設しダイヤを変更することを決めた。市は21年4月の運行を目指し、年内に道運輸局に申請する。  同協議会は恵庭市、北海道運輸局、道、千歳署、バス事業者、利用者や市内各団体の代表など委員

    • 2020年10月29日
  • コロナ禍で大幅減収 千歳青少年教育財団が理事会
    コロナ禍で大幅減収 千歳青少年教育財団が理事会

       千歳市のサケのふるさと千歳水族館を運営する公益財団法人千歳青少年教育財団は28日、千歳水族館で2020年度第3回理事会を開いた。4~9月入館者は新型コロナウイルス感染症拡大の影響による臨時休館などで前年同期比57%(9万6273人)減の7万2585人。各種事業も内容変更や中止が相次いだことを事務局

    • 2020年10月29日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (30日) 苫小牧 午前10時、苫小牧建設協会からの要望書提出。午前11時、苫小牧商工会議所からの要望書提出。午後1時30分、第1回苫小牧市民文化芸術審議会。午後4時、リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい実行委員会による表敬訪問。 千 歳 午前9時30分、退職者に対する感謝状の授

    • 2020年10月29日
  • 馳星周「少年と犬」を読む 来月2日、妙見寺で読書会
    馳星周「少年と犬」を読む 来月2日、妙見寺で読書会

       苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)は11月2日午後1時半から、馳星周著の小説「少年と犬」を取り上げ、読書会「お寺de名著」を開く。参加者同士で作品について感想などを自由に語り合う。  同作品は今年の第163回直木賞を受賞。東日本大震災で野犬となってしまった犬が、飼い主を変えながら日本列島

    • 2020年10月28日
  • 来月2日から 通学児童募集-樽前小
    来月2日から 通学児童募集-樽前小

       苫小牧市在住なら区域外からの通学が認められている市内唯一の特認校、苫小牧樽前小学校(深松一宏校長、児童数32人)は11月2~30日、2021年度から同校へ通う新1、2年生を募集する。  同校は2日と5日に学校見学会、7日に授業公開を計画している。見学会では授業の見学や校内の案内、質疑応答など

    • 2020年10月28日
  • 子どもたち 生き生きと ステージ上で熱演 ハスカップ演劇祭
    子どもたち 生き生きと ステージ上で熱演 ハスカップ演劇祭

       苫小牧市内の小中学生や高校生らが演劇を披露する、第18回苫小牧はすかっぷ演劇祭が25日、苫小牧市文化会館で開かれた。この日のために懸命に練習を重ねてきた出演者たちは、ステージ上で熱演した。  第72回市民文化祭の関連行事。児童生徒に演劇の楽しさを伝える演劇塾「苫小牧アトリエシアター21」と苫

    • 2020年10月28日
  • 北海道歌まつり開催 31日、文化交流センター
    北海道歌まつり開催 31日、文化交流センター

       カラオケ愛好家やプロの歌手が出演する歌唱イベント「歌で元気!北海道歌まつりin苫小牧」が31日午後1時から、苫小牧市文化交流センターで開かれる。鳥取県米子市出身で2018年にデビューした演歌歌手、朝花美穂さんが出演する。  同実行委員会主催。2部構成で、第1部では市内や近郊のカラオケ愛好家が

    • 2020年10月28日
  • 学校給食作文コンクール(7) 「一つの楽しみ」 苫小牧東中3年 渡辺華珠さん
    学校給食作文コンクール(7) 「一つの楽しみ」 苫小牧東中3年 渡辺華珠さん

       「おなかすいた」  朝ご飯をしっかり食べたはずなのに、いつも授業中に思うのです。つい、おなかがなってしまうこともあります。そして、学校での「一つの楽しみ」、給食の時間になります。  給食を毎朝チェックしているのですが、自分の好きなうどん、タルトなどが出ると、とてもわくわくするのです。自

    • 2020年10月28日
  • 苫造園組合がごみ拾い 出光カルチャーパークを清掃
    苫造園組合がごみ拾い 出光カルチャーパークを清掃

       苫小牧造園協同組合(青木俊憲理事長)はこのほど、市内末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)を清掃した。  社会貢献活動の一環で、毎年同公園などを清掃している。  今回は加盟する17社から20人が参加。火ばさみとごみ袋を手に公園内と周辺の歩道を巡り、ペットボトル、プラスチックごみ、

    • 2020年10月28日
  • 苫小牧市発熱検査センター開設へ コロナとインフルを同時に ウオークスルー方式で
    苫小牧市発熱検査センター開設へ コロナとインフルを同時に ウオークスルー方式で

       苫小牧市医師会(沖一郎会長)が新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、11月2日に開設する苫小牧発熱検査センターと小児発熱検査センターは、症状の見分けがつきにくいコロナとインフルの検査が同時にでき、発熱患者の不安が素早く解消される。インフルの判明は5分程度、コロナは翌日に判明する。直接

    • 2020年10月28日
  • 警戒ステージ2に引き上げ 道、2週間を集中対策期間に 新型コロナ
    警戒ステージ2に引き上げ 道、2週間を集中対策期間に 新型コロナ

       鈴木直道知事は28日午前、新型コロナウイルス感染症対策本部会議と臨時記者会見を道庁で相次いで開き、道が設定している「警戒ステージ1」を「ステージ2」へ引き上げると発表した。新規感染者が急増し、医療提供体制が逼迫(ひっぱく)する恐れが生じているための措置。今後2週間(28日~11月10日)を集中対策

    • 2020年10月28日
  • 道内新たに27人感染 8日連続20人超え
    道内新たに27人感染 8日連続20人超え

       道と札幌市、旭川市は27日、新型コロナウイルスの感染者が新たに27人確認されたと発表した。このうち7人の感染経路が不明。日別の感染者が20人以上となるのは8日連続。道内の感染者は延べ2881人(実人数2859人)となった。  道は、千歳市の30代女性医療従事者と20~30代女性2人(職業非公

    • 2020年10月28日
  • 障害物
    障害物

       逆上がり―。何歳ごろだったろう。別に課題という訳ではなかったが、何度挑戦しても足が前方に落ちるだけで体が回らずに苦労した。  小学校のグラウンド脇のさびた鉄棒で、練習をしていた。そして、ある日、できた。足を投げ出した後、ぐいっと鉄棒を引き寄せると、上半身が鉄棒の方に近付いて体が逆さまに立ち、

    • 2020年10月28日
  • コロナ対応事業所支援策を一覧に 苫小牧市がリーフレット作成
    コロナ対応事業所支援策を一覧に 苫小牧市がリーフレット作成

       苫小牧市は、新型コロナウイルス流行に対応した国や道、市などによる事業所向けの各種支援策をまとめたリーフレットを作成した。市役所7階の工業・雇用振興課窓口で希望者に配布しているほか、市公式ホームページでも公開している。  リーフレットには、主な支援策として国や道、苫小牧市の39種類の支援メニュ

    • 2020年10月28日
  • 日高線廃止届を国交省に提出 JR北
    日高線廃止届を国交省に提出 JR北

       JR北海道は27日、JR日高線鵡川―様似間(116キロ)の鉄道事業廃止届を国土交通省に提出した。理由は災害復旧費用が多額に上り、復旧後の収支改善が見込めないため。今後、道運輸局が同社や日高管内7町(日高町、平取町、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町)から意見を聴取し、2021年4月1日付

    • 2020年10月28日
  • 苫小牧に発熱検査センター 医療機関の負担を軽減、住民の安心に
    苫小牧に発熱検査センター 医療機関の負担を軽減、住民の安心に

       苫小牧市と苫小牧市医師会は27日、市役所で会見し、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えた「発熱検査センター」の開設を発表した。岩倉博文市長と沖一郎医師会長は感染者の増加を見据えた対応であるとし、「苫小牧市立病院や東胆振管内における各医療機関の負担軽減と住民の安心につながる」などと述べ

    • 2020年10月28日