苫小牧市 マイナンバーカードの健康保険証利用を支援、本庁舎などで事前手続き
- 2020年10月28日
苫小牧市は、来年3月からマイナンバーカードを健康保険証として利用できることを踏まえ、市役所や市内各コミセンなどで事前登録のサポートサービスを始めた。 保険証利用はカードに内蔵されているICチップの電子証明書機能を活用するもので、顔認証付きカードリーダーを設置した医療機関や薬局で順次利用が可
苫小牧市は、来年3月からマイナンバーカードを健康保険証として利用できることを踏まえ、市役所や市内各コミセンなどで事前登録のサポートサービスを始めた。 保険証利用はカードに内蔵されているICチップの電子証明書機能を活用するもので、顔認証付きカードリーダーを設置した医療機関や薬局で順次利用が可
苫小牧市は市内に5カ所ある自然環境保全地区について、保全だけでなく環境教育に活用するための検討を始めた。いずれも特徴的な景観を持ち、希少な動植物が生息する場所だが、市は保全と利活用の両立を図り、その価値を発信する道を探る。 保全地区に指定されているのは▽トキサタマップ湿原地区(45・5ヘク
27日午後5時ごろ、苫小牧市日新町5の市道を南から北側に横断するヒグマ2頭を近くの住人が目撃し、苫小牧署に通報した。人畜被害はない。 同署によると2頭とも体長は約1・5メートルで山側に立ち去ったという。目撃現場は住宅街に近いことから、同署署員が周辺をパトカーで警戒したほか、市が看板を設置し
苫小牧署は27日、窃盗と建造物侵入の疑いで苫小牧市三光町の会社員、土屋裕介容疑者(38)を逮捕した。「盗んだ金は飲食代に使った」と容疑を認めている。 逮捕容疑は1日午後8時半ごろから2日午前9時20分ごろにかけて、苫小牧市桜木町3のネイルサロンに侵入し、現金約16万8700円が入ったポーチ
27日午後3時30分ごろ、千歳市幌美内の国道453号で、オートバイが落石防止柵に衝突する単独事故があった。運転していた苫小牧市小糸井町1の20代の男性会社員が腕などに大けがを負い、ドクターヘリで札幌市内の医療機関に運ばれた。 千歳署によると、現場は片側1車線で見通しの良い緩やかな右カーブ。
豊川町地区は27日、豊川コミュニティセンターで開かれ、住民13人が出席。対象は豊川、桜木町、しらかば東、日新草笛、有珠の沢町内会。 ―JR室蘭線の南側の市道に王子製紙の構内へ入る線路が一本ある。枕木で封鎖されているが、一旦停止、踏切注意の看板があるため通勤時などに渋滞する。看板を外してもら
拓勇地区は26日、沼ノ端交流センターで開かれ、住民11人が出席。対象は沼ノ端北栄、拓勇東、拓勇西、ウトナイ町内会。 ―冬の時期、通学路でアイスバーンになる場所があるので砂箱を設置してほしい。 都市建設部 場所を確認して設置したい。 ―JRの線路沿いに住宅が立ち並び、小学生や
農業水利施設の整備や維持・管理などを行う厚真町土地改良区(山田英雄理事長)は27日、町内幌内の厚真ダム近くの高台にある水神宮で落水式を執り行った。併せて、一昨年9月に発生した胆振東部地震で損壊した水神宮社殿を全面改修したことを記念する植樹が行われた。 落水式は、ダムを管理する町土地改良区が
在札幌米国総領事館のアンドリュー・リー総領事が27日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を視察し、北海道の先住民族アイヌの文化に触れた。 リー総領事は、体験交流ホールで伝統舞踊を鑑賞した後、国立アイヌ民族博物館を見学。佐々木史郎館長の案内で、文様を施した伝統的な衣服や暮らしの道具、祭具と
むかわ町の宮戸小学校(村上圭介校長)は26日、学校の敷地内で今年度最初の木育授業を行った。胆振総合振興局森林室の職員を講師に迎え、全校児童14人がゲームや工作を通じて自然の繁殖などについて学びを深めた。 児童たちはさまざまな形や種類の葉っぱを手にし、違いについて学んだほか、森の中に仕掛けた
白老町の文化発信拠点を担ってきた石蔵施設しらおい創造空間「蔵」の開設20周年を記念した音楽ライブ「ドゥ マルシェ×ヤヒロトモヒロ」が11月3日、同施設で開かれる。 「ドゥ マルシェ」は、白老町観光大使を務めるバイオリニスト牧千恵子さんと、アコーディオン奏者Miyack(ミヤック
白老町文化団体連絡協議会(文連協、竹下和男会長)は、地元文芸誌「白老郷土文芸」第40号を発刊した。小説や随筆、短歌、俳句など町民から投稿された27編を収録。26日には町教育委員会へ13冊寄贈した。 文連協は、郷土への思いを込めた町民の作品を取りまとめ、収録した白老郷土文芸を毎年1回発行して
創価学会(原田稔会長)は被災地支援の一環として、2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町の小中学校計5校にそれぞれ300冊の図書を贈呈する。被災3町への図書寄贈は昨年に続き2回目。 27日は厚真中学校(阿部隆之校長)など3校を訪問。創価学会の日下巌北海道長は
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齋藤芳行支部長)は11月1日の「すしの日」に、市内の加盟店7店で割り引きサービスを実施する。夕方以降の来店かテークアウトで、全商品を2割引き(宴会、出前は対象外)で提供する。2、3両日は来店客を対象にお楽しみ抽選会を開く。景品は店によって異なる。 齋藤
苫小牧市内の建設関係4団体による安全パトロールがこのほど行われ、関係者14人が市内3カ所の建設現場で労働災害防止への取り組みを確認した。苫小牧労働基準監督署と苫小牧市、市内の建設会社などで構成する苫小牧建設協会と建設業労働災害防止協会道支部苫小牧分会の4団体で、年末の繁忙期に向け労働災害が多発する
苫小牧市本幸町の市教育・福祉センターでこのほど、大規模地震による津波を想定した避難訓練を初めて実施した。同施設の職員や利用者36人が参加。地震発生直後の身の守り方や避難経路を確認し、万が一の災害発生に備えた。 訓練は太平洋沿岸西部で大きな地震があり、市内に大津波警報が発令された想定で行った
道は26日、2020年度北海道青少年顕彰者を発表した。胆振管内から14人、うち苫小牧市からは4人が選ばれた。11月9日に胆振総合振興局で顕彰式が行われる。 同顕彰は社会参加や青少年団体、地場産業振興への貢献などの活動を3年以上実践し、他の模範となる30歳までの個人や団体が対象。北海道発展の
ある飲食店の店主が「最近はランチに時間をかける人が少なくなった。現代人は少し前まで時間に追われていたが、今は時間に食われている」と寂しげに語った。働く者が限られた時間の中で、ゆっくり昼食を取るのは難しい。これは食事に限らない。物があふれ、価値観が多様化する現代に生きる人たちにとって、1日24時間は
帝国データバンク札幌支店は、コロナ禍の9月の道内企業意識調査結果を発表した。2020年度の業績見通し(売上高・経常利益)は、「増収増益」を見込む企業は10・8%にとどまり、今年3月調査に比べ3・7ポイント減少。一方、「減収減益」を見込む企業は47・4%に上り、3月調査比で6・1ポイント増加。新型コ
道は27日、2020年度北海道産業貢献賞(商工鉱業功労者、認定職業訓練功労者、卓越した技能者)の受賞者を発表した。苫小牧市からは商工鉱業功労者に、苫小牧電気工事業協同組合理事長の長居順一さん(62)が選ばれた。 同じく商工鉱業功労者には、厚真町商工会長の寺坂文秀さん(70)、恵庭商工会議所
(28日) 苫小牧 午前9時、改革フォーラムからの要望書提出。午後6時30分、まちかどミーティング山手町・花園町地区(山手・北光総合福祉会館)。 千 歳 午前10時15分、第7師団戦車射撃競技会研修(恵庭市)。午後2時30分、寄付採納。午後3時30分、自民党議員会2021年度予算要望。
千歳、恵庭市内の畑作農家でテンサイ(ビート)の収穫が最盛期を迎えている。千歳市幌加の橋場正人さん(44)の畑でも22日に収穫が始まった。雨でぬかる傾斜のある畑を農業機械ビートハーベスターが周回しテンサイを掘り起こしてのみ込んでいく。 今年は4月20日に6カ所合わせ16ヘクタールに種をまいた
日本政策金融公庫札幌支店は、7~9月期の道内中小企業動向調査結果を発表した。中規模企業(従業員20人以上)の業況判断DI(業績が『良い』と答えた企業の割合から『悪い』とした企業の割合を引いた値)は前期(4~6月期)に比べ6・4ポイント改善しマイナス40・1となった。ただ、来期(10~12月期)は1
恵庭市と市社会福祉協議会、生活協同組合コープさっぽろは27日、「高齢者等の買い物支援に関する連携協定」を締結した。コープさっぽろの移動販売車「カケル」が市内を巡回して高齢者の買い物を支援、併せて市や市社協と協働で介護予防や保健指導を推進する。 協定締結に向け、2018年に市社協の生活支援コ
苫小牧市民の健康、体力づくりを推進するイベント「ウォーキングフェスティバル」(市主催)が24日、市内高丘の緑ケ丘公園を中心にして開かれた。市民約150人が参加し、三つのコースに分かれて紅葉で色づいた木々の景色や街並みを楽しみながら歩いた。 スタート、ゴール地点は緑ケ丘公園の金太郎池。コース
苫小牧市立中央図書館はこのほど、絵本作家、三浦太郎さん(51)の講演会を館内で開いた。市民40人が参加し、三浦さんが語る絵本の魅力や制作過程に耳を傾けた。 苫小牧読み聞かせ文庫活動連絡会共催。作家などを迎えて年1回開催している。 三浦さんはこれまでに出版した絵本をスライドで振り返り
アメリカからわが家にホームステイにやって来た高校生のカーソンは、緑陵中で日本の給食を初めて食べて、とても感激していました。 別の年に来たルピタやチェルシーも、苫小牧で給食を食べ、メニューの豊富さに驚き、「あたたかくて、家庭的でおいしい!」と、大喜びしていました。 私は、あまりにもア
伊藤大海投手(23)、根本悠楓投手(17)、河村説人投手(23)、若林楽人外野手(22)の東胆振ゆかりの高校・大学野球部員が26日に東京都内で開かれたプロ野球ドラフト会議で各球団から見事指名を受けた。夢舞台への第一歩に胸を躍らせながら、それぞれ意気込みを語った。 苫駒大の伊藤投手は、北海道
苫小牧中央高の根本投手は指名確定直後に開かれた記者会見で「プロで活躍して今まで支えてくれた人に恩返ししたい」と湧き上がる意気込みを語った。北海道日本ハムファイターズからの指名について「子どものころから見ていたチームなので楽しみ」と心境を述べた。 プロでの目標を尋ねられると「最多勝を目指す」
河村投手は北広島の星槎道都大キャンパスで吉報を受け取った。会見に臨んだ第一声で「指名されるか分からず、緊張していた」と明かしたが「きょうはゆっくり眠れるかも」と笑顔を見せた。 千葉ロッテマリーンズの印象について「すごく明るい球団。若い選手が活躍していて今も上位」とし、「佐々木朗希投手とチー