• スケートボード・女子パーク 銀メダル 開 心那 「一生スケーターとして生きて」
    スケートボード・女子パーク 銀メダル 開 心那 「一生スケーターとして生きて」

       【パリ時事】パリ五輪のレスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で金メダルを獲得した文田健一郎(ミキハウス)が7日、パリ市内で記者会見し、「きのうは興奮していたが、落ち着いてみて改めて実感した」と喜びをかみしめた。  男子グレコローマンの日本勢では40年ぶりの快挙。「偉大な先輩の方々が歩

    • 2024年8月8日
  • ボデーショップカドワキ親睦PG大会
    ボデーショップカドワキ親睦PG大会

       有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で4日、ボデーショップカドワキ親睦PG大会が開かれた。男子73人、女子38人が参加し、36ホールストロークプレーを展開。男子は96の田中正、女子は102の高畑桂子がそれぞれ優勝した。  上位は次の通り。  ▽男子 (2)清水97(3)藤原97(4)岡

    • 2024年8月8日
  • 初出場の日下、大仕事 須崎3位、藤波は決勝進出
レスリング
    初出場の日下、大仕事 須崎3位、藤波は決勝進出 レスリング

       レスリングは7日、男女計6階級が行われ、男子グレコローマンスタイル77キロ級で日下尚(三恵海運)が金メダルを獲得した。決勝でデメウ・ジャドラエフ(カザフスタン)を5―2で破った。6日には同60キロ級の文田健一郎(ミキハウス)が優勝。日本がグレコローマンで金を2個取ったのは、1964年東京五輪以来6

    • 2024年8月8日
  • 北口、余裕の一発クリア 陸上競技
    北口、余裕の一発クリア 陸上競技

       陸上は7日、女子やり投げ予選が行われ、昨夏の世界選手権覇者の北口榛花(JAL、旭川市出身)は1投目で62メートル58と通過ライン(62メートル00)をクリアし、10日の決勝に進んだ。全体7番目の記録だった。上田百寧(ゼンリン)は61メートル08で通過したが、斉藤真理菜(スズキ)は敗退。  男

    • 2024年8月8日
  • 三浦 充実の2大会連続入賞
    三浦 充実の2大会連続入賞

       各選手の思惑が交錯し、ペースは乱高下。男子3000メートル障害の魅力が詰まった決勝で、三浦が8位に食い込んだ。「走っていて、すごく楽しかったレース」。個人トラック種目の日本勢では初の2大会連続入賞を果たし、充実の表情だった。  序盤はハイペースで進み、途中から集団が凝縮。外国勢の揺さぶりに対

    • 2024年8月8日
  • 須崎、喪失感乗り越え
    須崎、喪失感乗り越え

       負けた直後には出なかった涙が、勝った瞬間にあふれ出てきた。レスリング女子50キロ級の須崎優衣選手(25)=キッツ=が銅メダルを獲得。「金メダルを獲得する姿を見せられず、ごめんなさいという気持ちと、一緒に戦って応援してくれた方々に対して感謝の気持ちだった」。顔の前で手を合わせ、スタンドへ何度も頭を下

    • 2024年8月8日
  • 難なく通過の北口
    難なく通過の北口

       女子やり投げの北口が難なく予選を通過した。しなやかなフォームから放たれたやりは62メートル58まで届き、突破ラインを一発クリア。飛び跳ねながら笑顔を振りまき、「いつも通り練習で飛ばなくて焦ったけど、それなりに飛んでほっとした」。  初優勝した昨夏の世界選手権とは違って、緊張はしなかったという

    • 2024年8月8日
  • 安楽、首位で決勝へ
スポーツクライミング
    安楽、首位で決勝へ スポーツクライミング

       スポーツクライミングは7日、男子複合準決勝のリードが行われ、ボルダー首位の安楽宙斗(JSOL)が68・0点を出して合計137・0点でトップとなり、上位8人よる決勝進出を果たした。ボルダー2位の楢崎智亜は合計66・5点の10位にとどまり、敗退が決まった。  新種目の女子スピードはアレクサンドラ

    • 2024年8月8日
  • 前への圧力 相撲で培う
    前への圧力 相撲で培う

       勝者だけに許されるウイニングラン。日下は日の丸を広げ、コーチと満面の笑みでマットを周回した。「目標というか夢をかなえられたので、人生が変わった」。グレコローマンスタイルでは前日の60キロ級の文田健一郎に続く金メダルで、同一大会での日本勢2個は1964年東京五輪以来60年ぶり。しかも世界的に層の厚い

    • 2024年8月8日
  • 山下、初日7位 笹生は46位
ゴルフ
    山下、初日7位 笹生は46位 ゴルフ

       ゴルフは7日、パリ郊外のゴルフ・ナショナル(6374ヤード=パー72)で女子の第1ラウンドが行われ、初出場の山下美夢有が71で回って7位でスタートした。2大会連続出場の笹生優花は77で46位。  セリーヌ・ブティエ(フランス)が65をマークし、単独首位に立った。

    • 2024年8月8日
  • 日本男女とも4強入り PARIS 2024 男子準決勝 スウェーデンと 、卓 球
    日本男女とも4強入り PARIS 2024 男子準決勝 スウェーデンと 、卓 球

       卓球は6日、団体の準々決勝が行われ、男子の日本は台湾を3―1で下し、準決勝に進んだ。第1試合のダブルスで戸上隼輔(井村屋グループ)篠塚大登(愛知工大)組がストレート勝ち。シングルスは張本智和(智和企画)が2―3で競り負けた後、戸上、張本智で連勝した。7日の準決勝でスウェーデンと対戦する。  

    • 2024年8月7日
  • 市民フロアカーリング大会、参加者を募集
    市民フロアカーリング大会、参加者を募集

       苫小牧市スポーツ協会は、9月7日に苫小牧市川沿公園体育館で開く市民スポーツ祭「第22回市民フロアカーリング大会」の参加者を募集している。市内在住者が対象で、1チーム4人構成(補欠1人可)で参加することができ、上位3チームには景品も用意する。  申し込みは25日までに、同協会ホームページから申

    • 2024年8月7日
  • 開、理想の滑り演じ切る 草木8位、四十住決勝行けず
スケートボード
    開、理想の滑り演じ切る 草木8位、四十住決勝行けず スケートボード

       スケートボードは6日、女子パークが行われ、苫小牧市在住の開心那(WHYDAH GROUP)が92・63点をマークし、2大会連続となる銀メダルを獲得した。草木ひなの(スターツ)は8位。アリサ・トルー(オーストラリア)が93・18点で優勝した。東京大会で金の四十住さくら(第一生命保険)は予選10位に終

    • 2024年8月7日
  • 色は同じでも、悔いなき銀
    色は同じでも、悔いなき銀

       受け取ったメダルの色は3年前と同じ。それでも表彰式を終えた開はすがすがしい表情で言った。「本当に後悔のない大会。過去一番うれしい」。負けず嫌いで1位にこだわってきた15歳がそう言えたのは、五輪の舞台で理想の滑りを演じ切れたからだった。  華のある空中技に頼らず、コースの縁を使った細かなボード

    • 2024年8月7日
  • 文田、日本勢40年ぶり金 レスリング
    文田、日本勢40年ぶり金 レスリング

       レスリングは6日、男女の6階級が行われ、男子グレコローマンスタイル60キロ級で2021年東京五輪銀メダルの文田健一郎(ミキハウス)が決勝で曹利国(中国)を下し、金メダルを獲得した。男子グレコで日本勢の優勝は、1984年ロサンゼルス五輪52キロ級の宮原厚次以来。  女子68キロ級の尾崎野乃香(

    • 2024年8月7日
  • 女子1500 田中が準決勝へ
陸上競技
    女子1500 田中が準決勝へ 陸上競技

       陸上は6日、女子1500メートル予選が行われ、田中希実(ニューバランス)は4分4秒28の1組11着だったが、救済措置により8日の準決勝に進んだ。後藤夢(ユニクロ)は2組13着で敗者復活戦に回った。同走り幅跳び予選で秦澄美鈴(住友電工)は6メートル31で敗退。  男子やり投げ予選で、3大会ぶり

    • 2024年8月7日
  • こじ開けた重い扉
    こじ開けた重い扉

       グレコローマンスタイルを愛する男が、40年間も閉ざされていた重い扉をこじ開けた。男子60キロ級の文田健一郎選手(28)=ミキハウス=が金メダルを獲得。グレコの日本勢では1984年ロサンゼルス五輪52キロ級の宮原厚次さん以来の快挙を達成し、「もう最高。メダルはめちゃくちゃ重たい」と笑った。  

    • 2024年8月7日
  • 啓北が準V、全国へ
北海道中学バスケットボール
    啓北が準V、全国へ 北海道中学バスケットボール

       北海道中学校体育大会第54回北海道中学校バスケットボール大会は4日まで、室蘭市などで行われ、苫小牧から出場した男子の啓北が準優勝を果たした。青翔は準々決勝で北見小泉に敗れた。啓北は、21日から新潟県で開かれる全国大会に出場する。  全道大会には男女それぞれ18校が出場。それぞれトーナメント戦

    • 2024年8月6日
  • FDカップU12苫小牧で開幕
国内外32チームが熱戦・サッカー
    FDカップU12苫小牧で開幕 国内外32チームが熱戦・サッカー

       サッカーJリーグ下部組織チームや海外チームなどが、道内に一堂に集結する小学年代の「FDカップU12北海道国際フットボールドリームカップ2024」が5日、TOMASEIフットボールフィールド(市緑ケ丘公園サッカー場)で開幕した。道内外と韓国、タイから集った32チームのジュニア選手たちがピッチ上で激し

    • 2024年8月6日
  • 「市民卓球大会」参加者募集 申し込み12日まで
    「市民卓球大会」参加者募集 申し込み12日まで

       苫小牧市スポーツ協会は、31日、9月1日に市総合体育館で開催する市民スポーツ祭「第56回市民卓球大会」の参加者を募集している。  高校・大学の卓球部に所属していない市内在住者を対象に男女シングルスの小学、中学1年、同2年、高校生以上の一般男女ダブルス、小中学団体戦の全10種目を予定している。

    • 2024年8月6日
  • パークゴルフ ゼビオカップ・ペアマッチ
    パークゴルフ ゼビオカップ・ペアマッチ

       糸井の森パークゴルフで7月30日、ゼビオカップ・ペアマッチ大会が開かれた。48組96人が36ホール・ベストボール方式で競い、91の目黒直司・工藤みき子が優勝した。  上位は次の通り。 (2)竹生・竹生94(3)中村・中村94(4)漆坂・千田94(5)澤田・川合96=同スコアは規定=

    • 2024年8月6日
  • 岡、安定感で鉄棒も制す 平行棒は銅メダル4個 
    岡、安定感で鉄棒も制す 平行棒は銅メダル4個 

       体操の最終日は5日、種目別決勝4種目が行われ、男子鉄棒で岡慎之助(徳洲会)が14・533点をマークし、金メダルに輝いた。団体総合と個人総合に続いて3冠。平行棒も15・300点で銅メダルを獲得し、今大会のメダルは4個。  体操の日本勢で金3個は1972年ミュンヘン五輪の加藤沢男以来で52年ぶり。

    • 2024年8月6日
  • 三浦、3000障害決勝へ 陸上競技
    三浦、3000障害決勝へ 陸上競技

       陸上は5日、男子3000メートル障害予選が行われ、東京五輪7位の三浦龍司(SUBARU)は8分12秒41の2組4着で7日の決勝に進んだ。青木涼真(ホンダ)は敗退。  男子200メートル予選は、鵜沢飛羽(筑波大)が20秒33(追い風0・1メートル)の6組3着で7日の準決勝に進出。飯塚翔太(ミズ

    • 2024年8月6日
  • 日本男子、4強ならず バレーボール
    日本男子、4強ならず バレーボール

       バレーボールは5日、男子準々決勝が行われ、日本はイタリアに2―3で逆転負けを喫し、1976年モントリオール五輪以来48年ぶりとなる4強入りはならなかった。  日本は2セットを連取。第3セットではマッチポイントを握りながら巻き返しを許した。イタリアの高さにも苦しみ、最終セットはジュースまでもつ

    • 2024年8月6日
  • 安楽が首位、楢崎2位 スポーツクライミング
    安楽が首位、楢崎2位 スポーツクライミング

       スポーツクライミングは5日、男子複合準決勝のボルダーが行われ、日本の安楽宙斗(JSOL)が2完登するなど69・0点で首位に立った。2位は54・4点を出した楢崎智亜。  後半のリードは7日に行われ、合計点で上位8人が決勝に進む。

    • 2024年8月6日
  • 男子団体 輝く新たな歴史 今大会メダル獲得5個に フェンシング
    男子団体 輝く新たな歴史 今大会メダル獲得5個に フェンシング

       フェンシングは4日、男子フルーレ団体が行われ、日本(松山、飯村、敷根、永野)は決勝でイタリアに45―36で勝ち、金メダルを獲得した。同種目では2012年ロンドン五輪の銀以来、3大会ぶりのメダルで、金は初めて。  今大会で日本がフェンシングで獲得したメダルは金2、銀1、銅2の計5個となった。

    • 2024年8月5日
  • 日本男子史上初の快挙 ゴルフ
    日本男子史上初の快挙 ゴルフ

       ゴルフは4日、パリ郊外のゴルフ・ナショナル(7174ヤード=パー71)で男子の最終ラウンドが行われ、首位と3打差の4位から出た松山英樹は、6バーディー、ボギーなしの65とスコアを伸ばし、通算17アンダーで3位に入った。日本男子のメダル獲得は史上初。  世界ランキング1位のスコッティー・シェフ

    • 2024年8月5日
  • 最後はお家芸フルーレ
    最後はお家芸フルーレ

       日本のメダルラッシュに沸いたグラン・パレでの熱戦を締めくくるにふさわしい、「お家芸」の堂々たる戦いぶりだった。敷根は「やっと男子フルーレの努力が報われた」。日本のフェンシングの歴史を切り開いてきた種目で、悲願の金メダル。選手たちは誇らしげに日の丸を掲げた。  1回戦でカナダを難なく退けると、

    • 2024年8月5日
  • 女子サーブル団体で銅
    女子サーブル団体で銅

       フェンシングは3日、女子サーブル団体が行われ、日本(江村、高嶋、福島、尾崎)は3位決定戦でフランスを45―40で破り、銅メダルを獲得した。日本のサーブルでのメダル獲得は男子を含めても初めて。  ウクライナが決勝で韓国に競り勝ち、今大会初の金メダルを獲得した。

    • 2024年8月5日
  • 早田が銅メダル 女子シングルス 卓 球
    早田が銅メダル 女子シングルス 卓 球

       卓球は3日、女子シングルスが行われ、早田ひな(日本生命)は3位決定戦で申裕斌(韓国)を4―2で下して銅メダルを獲得した。  中国勢同士の対戦となった決勝は、陳夢が孫穎莎を4―2で下して2連覇を達成した。

    • 2024年8月5日