松山、単独首位で発進 ゴルフ
- 2024年8月2日
ゴルフは1日、パリ郊外のゴルフ・ナショナル(7174ヤード=パー71)で男子の第1ラウンドが行われ、2大会連続出場の松山英樹は8バーディー、ボギーなしの63をマークし、単独首位で発進した。 初出場の中島啓太は4バーディー、3ボギーの70で29位。東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ(米
ゴルフは1日、パリ郊外のゴルフ・ナショナル(7174ヤード=パー71)で男子の第1ラウンドが行われ、2大会連続出場の松山英樹は8バーディー、ボギーなしの63をマークし、単独首位で発進した。 初出場の中島啓太は4バーディー、3ボギーの70で29位。東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ(米
柔道は1日、男女各1階級が行われ、女子78キロ級で高山莉加(三井住友海上)は敗者復活戦を勝ち上がって臨んだ3位決定戦でパトリシア・サンパイオ(ポルトガル)に合わせ技一本で敗れた。 男子100キロ級で東京五輪金メダルのウルフ・アロン(パーク24)は準々決勝で屈し、敗者復活戦ではニコロズ・シェ
体操は7月31日、男子個人総合決勝が行われ、20歳で初代表の岡慎之助(徳洲会)が合計86・832点を挙げ、金メダルに輝いた。団体総合との2冠。連覇を目指した橋本大輝(セントラルスポーツ)は6位だった。岡と0・233点差の2位は予選トップの張博恒、3位は肖若騰(共に中国)。この種目は2012年ロンド
歴代王者たちを押しのける、衝撃的なドラマ。初代表の岡慎之助選手(徳洲会)が鮮やかに金メダルをさらった。最終演技者だった張博恒選手(中国)の得点が出た瞬間に勝利が決まり、「やっと勝てた。けがを乗り越えてきてよかった」。橋本大輝選手らと喜びを分かち合うと、ゆかのフロア上で日の丸に身を包んで何かを叫んだ
柔道は7月31日、男女各1階級が行われ、男子90キロ級の村尾三四郎(JESグループ)は、決勝で東京五輪王者のラシャ・ベカウリ(ジョージア)に敗れ、銀メダルだった。 女子70キロ級の新添左季(自衛隊)は準々決勝で敗れて敗者復活戦でも勝てず、メダルを逃した。バルバラ・マチッチ(クロアチア)が初
サッカーは7月31日、女子1次リーグ最終戦が行われ、C組の日本(なでしこジャパン)はナイジェリアを3―1で下し、2勝1敗の同組2位で8強入りを決めた。3日の準々決勝で、B組1位の米国とぶつかる。五輪での対戦は、1―2で敗れた2012年ロンドン大会の決勝以来。 日本は徐々にナイジェリアの隙を
バドミントンは7月31日、各種目が行われ、混合ダブルス準々決勝で東京五輪銅メダルの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)はタイのペアを2―0で下し、準決勝に進んだ。 1次リーグが行われた他種目は、女子シングルスでC組の山口茜(再春館製薬所)がミシェル・リ(カナダ)に2―1で逆転勝ちし、2勝
スペインに逆転負けから始まった1次リーグ。なでしこはブラジル戦の大逆転で元気を取り戻し、ナイジェリアをきっちり退けて決勝トーナメントに駒を進めた。2点目を挙げた田中は「暑くてきつかったが、本当に全員で走って決められた勝利」と充実感に浸った。 ブラジル戦で思わぬ苦戦を招いた原因の一つが、田中
卓球は7月31日、男女シングルスが行われ、女子は早田ひな(日本生命)、平野美宇(木下グループ)が準々決勝に進んだ。ともに2回戦を順当に勝ち、3回戦で早田は地元フランスのジアナン・ユアンを、平野はマニカー・バトラー(インド)を退けた。 男子の張本智和(智和企画)も8強入りを決め、8月1日の準
駒大苫小牧高校女子卓球部が、3日に長崎市で開幕する全国高校総合体育大会卓球競技大会第93回全国高校卓球選手権大会の団体戦に出場する。全道大会(6月)の優勝校のみ参加が許される狭き門を突破して勝ち取った切符。松野純麗主将(3年)は「やっと手が届いた道代表。初めてのインターハイなので、雰囲気にのまれず
北海道中学校体育大会第54回北海道卓球大会が2日、稚内市で開幕する。団体戦には苫小牧青翔が男女共に出場。顧問の山田五郎教諭は「全国を目指して頑張ろう―と今季はスタートした。それぞれの目標を達成できるよう自信を持ち、仲間を信じてベストを尽くしてほしい」と選手たちの活躍に期待を寄せる。 男子は
◇高校総体女子サッカー(7月31日分まで、室蘭市、伊達市) ▽2回戦 藤枝順心2―0AICJ(広島)、帝京長岡4―1東海大福岡、大商学園(大阪)2―1神戸弘陵、柳ヶ浦(大分)2―2(PK3―1)常盤木学園(宮城) ▽1回戦 藤枝順心1―1(PK4―2)専大北上(岩手)
◇全農杯全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部(7月26~28日、神戸市)=関係分= ▽ホープス男子 佐藤裕眞(北海道菊卓会) 予選リーグ敗退=1勝1敗 ▽ホープス女子 近森なつの(北海道菊卓会) 予選リーグ敗退=1勝1敗) 藤田小百合(北海道菊卓会
苫小牧緑陵中の近田彩梨(3年)と蓮(2年)のきょうだいが、胆振中学校体育大会第13回胆振卓球競技大会(7月、苫小牧市)の男女個人戦で優勝し、ともに2年連続で全道大会(8月2日)へ出場する。互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、高め合う2人は「全国への切符を勝ち取る」と力を込める。 千葉県出身の
北海道中学校体育大会第54回北海道中学校バスケットボール大会が8月2日、室蘭市などで開幕する。苫小牧からは胆振大会で優勝した男子の青翔、準優勝で開催管内枠を勝ち取った啓北が出場。道内各地から集う18校が、2校のみに与えられる全国への切符を競う。 胆振大会を制した青翔。競技指導には外部顧問が
競泳は30日、3種目の決勝などが行われ、男子200メートル平泳ぎ準決勝で、渡辺一平(トヨタ自動車)は全体5位の2分9秒62、花車優(イトマン東進)は同7位の2分9秒72をマークし、ともに31日の決勝に進んだ。 男子800メートルリレー決勝で、日本(村佐、松元、真野、柳本)は7分7秒48で7
柔道は30日、男女各1階級が行われ、男子81キロ級の永瀬貴規(旭化成)が、決勝でタト・グリガラシビリ(ジョージア)を下し、五輪連覇を達成した。2016年リオデジャネイロ五輪の銅と合わせて3大会連続メダル。 女子63キロ級の高市未来(コマツ)はメダルを逃した。2回戦でカタリナ・クリスト(クロア
サッカーは30日、男子1次リーグ最終戦が行われ、既に8強入りを決めていたD組の日本はイスラエルに1―0で競り勝ち、3戦全勝で同組1位となった。終盤、細谷(柏)のゴールで均衡を破った。8月2日の準々決勝で、C組2位のスペインと顔を合わせる。 日本はスペインに勝てば、モロッコ―米国の勝者と準決
バスケットボールは30日、男子の1次リーグ第2戦が行われ、B組の日本は東京大会銀メダルのフランスに延長戦の末に90―94で競り負け、2連敗となった。次戦は8月2日にブラジルと対戦する。 日本は3点シュートを主体とし、前半を44―49で折り返した。後半もほぼ互角の展開。八村(レーカーズ)が退
バドミントンは30日、各種目の1次リーグが行われ、女子ダブルスC組の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)は韓国ペアに0―2で敗れたが、2勝1敗の同組2位で準々決勝に進んだ。同A組で本道出身ペアの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)は、東京五輪銀の陳清晨、賈一凡組(中国)に0―2で敗れ、1勝2敗の同組
【パリ時事】パリ五輪のスケートボード男子ストリートで連覇を遂げた堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)が30日、パリ市内で記者会見に臨んだ。最後に大技を成功させた劇的な逆転優勝から一夜明け、「一度は(五輪を)諦めたこともあった。応援してくれている人やサポートしてくれている人の気持ちが逆転につ
福岡市で行われている全国高校総合体育大会陸上競技は30日、男子の4×100メートルリレーが行われ、北海道栄(西川飛翔=2年、城石陸斗=3年、川本健太=同、小澤斗維=同)が優勝し、見事日本一を勝ち取った。この種目を道内勢が制したのは初の快挙。 4×100メートルリレーには全
北海道中学校体育大会第54回北海道バレーボール大会が31日、根室管内中標津町などで開幕する。苫小牧からは苫小牧VC!が出場。主将の本間夏鈴(3年)は「レベルアップを図るため、自分たちのミスを減らし安定感が出るよう練習している。全道優勝を目指し、悔いが残らないよう精いっぱいプレーしたい」と意気込む。
スケートボードは29日、男子ストリートが行われ、堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)が連覇を果たした。白井空良(ムラサキスポーツ)は4位。14歳の小野寺吟雲は予選14位で、上位8人による決勝に進めなかった。 あまりにドラマチックな幕切れに、パリ中心部のコンコルド広場が揺れた。ベスト
苫小牧市主催の「ボッチャ教室」が27日、双葉町の市福祉ふれあいセンターで開かれた。市内外の障害者と援助者ら42人が参加し、パラリンピックの正式種目でもある障害者スポーツを楽しんだ。 教室では、北海道ボッチャ協会の満田つもる会長と樋口幸治理事長らが講師となり、実践を通じてボールの投げ方やルー
苫小牧市スポーツ協会は、9月22日に苫小牧市勇払中学校周辺で開かれる「第41回とまこまいマラソン大会初夏の太平洋マラソンin勇払」のボランティアを募集している。 15歳以上が対象(未成年者は保護者の承諾が必要)。当日の活動は午前9時から午後3時を予定。総合案内や受付、ランナー誘導、給水所な
体操は29日、男子団体総合決勝が行われ、日本が259.594点を挙げ、2016年リオデジャネイロ大会以来2大会ぶりの金メダルを獲得した。2位中国に0.532点差をつけた。3位は米国。 体操競技 日本は2種目目のあん馬で橋本大輝(セントラルスポーツ)が落下するなど、終盤まで苦しんだ。ト
総合馬術 馬術は29日、総合馬術の最終種目、障害飛越が行われ、団体で日本が3位に入り、銅メダルを獲得した。馬術では1932年ロサンゼルス五輪で西竹一が金メダルを獲得して以来、92年ぶりの快挙。 個人予選も兼ねた団体決勝に日本は大岩義明(nittoh)、戸本一真(日本中央競馬会)、田
柔道は29日、男女各1階級が行われ、男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)、女子57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)がともに銅メダルを獲得した。ともに準々決勝で敗れたが、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦を制した。 女子57キロ級では長野県出身の出口クリスタ(カナダ)が初の金メダルに輝き
敗者復活戦を勝ち上がり、たどり着いた柔道男子73キロ級の3位決定戦。橋本は開始直後に技ありを奪い、そのまま逃げ切った。日本柔道史上最年長、32歳でメダルを獲得した。 2016年リオデジャネイロ、21年東京の両五輪を制した大野将平さんと同じ階級。世界の頂点に立つ同学年のライバルの背中を追い続