サニブラウン、決勝進出ならず 陸上競技
- 2024年8月5日
陸上は4日、男子100メートル準決勝が行われ、サニブラウン・ハキーム(東レ)は日本歴代2位の9秒96(追い風0・5メートル)をマークして3組4着、全体10位にとどまり、日本勢92年ぶりの決勝進出を逃した。 決勝ではノア・ライルズ(米国)が9秒79(追い風1・0メートル)で金メダル。
陸上は4日、男子100メートル準決勝が行われ、サニブラウン・ハキーム(東レ)は日本歴代2位の9秒96(追い風0・5メートル)をマークして3組4着、全体10位にとどまり、日本勢92年ぶりの決勝進出を逃した。 決勝ではノア・ライルズ(米国)が9秒79(追い風1・0メートル)で金メダル。
柔道は最終日の3日、混合団体が行われ、この種目初の金メダルを目指した日本は2大会連続の銀メダルだった。決勝でフランスに代表戦の末、3―4で敗れた。フランスは連覇を果たした。 日本は3―1と王手をかけたが、阿部一二三(パーク24)、高市未来(コマツ)が連敗して3―3で並ばれた。代表戦では斉藤
3点あったリードが、1点に縮まる。地元フランスの逆転を期待する大歓声がこだまする中、女子サーブルの江村は覚悟を決めた。「迷わず前に出よう」。思い切り踏み込んで剣を振るう。41―40からの4連続得点で、一気に試合を制した。銅メダル獲得が決まったピストの上で、喜びと開放感から涙があふれた。 本
3年前に手が届かなかったメダルを、松山らしいプレーでつかんだ。「(前回の)悔しさはあるけど、それをいつまでも考えているようではプロゴルファーとしてやっていけない」。常に目の前の試合に向き合い続けた結果、輝かしい戦歴に五輪のゴルフで日本男子初となる快挙が加わった。 初日に63をマークするロケ
北海道中学校体育大会第54回北海道バレーボール大会は2日までに、根室管内中標津町などで行われた。苫小牧から出場した苫小牧VC!は準決勝で下音更に敗れ、全国への切符をつかむことはできなかった。大会は男女共に札幌大谷が制し、女子は下音更、男子は潮見が丘が準優勝だった。 ▽準決勝 下音更
バドミントンは3日、各種目が行われ、女子ダブルスで志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が銅メダルを獲得した。マレーシアのペアとの3位決定戦を2―0で制した。バドミントンでは今大会2個目のメダル。陳清晨、賈一凡組(中国)が優勝した。 女子シングルス準々決勝で山口茜(再春館製薬所)は世界ランキ
サッカーは3日、女子の準々決勝が行われ、1次リーグC組を2位で通過した日本(なでしこジャパン)はB組1位の米国に延長戦の末、0―1で敗れた。延長前半ロスタイムに決勝点を奪われた。8強止まりは2大会連続。 通算の対戦成績は日本の1勝8分け31敗(PK戦は引き分け扱い)となった。 ドイ
◇高校総体女子サッカー(3日、室蘭市) ▽決勝 藤枝順心(静岡)2―0大商学園(大阪)
全国高校総合体育大会バスケットボール競技大会が4日、福岡市で開幕する。東胆振からは4年連続で男子の駒大苫小牧が出場。上位進出を目指し、部員41人が真剣な表情で練習に打ち込んでいる。阿部日向大主将は「まずはベスト8を狙う。そこから、さらに上に行けるよう頑張りたい」と意気込む。 6月に行われた
高校ソフトテニスの2024年度新人戦苫小牧地区予選大会が7月30、31両日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で開かれた。男子はダブルスで笠松琉真・松村竜臣(苫工)、シングルスで上岡永昇(苫東)がそれぞれ優勝し、女子はダブルスで小野寺凜緖・佐藤里羽(苫工)が優勝し、小野寺はシングルスでも栄冠。9月に帯広市で
北海道中学校体育大会第45回北海道中学校ソフトテニス大会が1日まで、千歳市などで行われ、胆振代表の安平町の早来学園が団体戦女子を制した。また、個人女子も同学園の小野寺咲柚・阿部陽愛ペアが準優勝。いずれも20日に金沢市で開幕する全国大会への切符を手にした。 早来学園は女子団体の予選ブロックで
◇高校総体女子サッカー(2日、室蘭市) ▽準決勝 藤枝順心3―1帝京長岡、大商学園(大阪)2―0柳ヶ浦(大分)
サッカーは2日、男子の準々決勝が行われ、1次リーグD組を3戦全勝で1位通過した日本はC組2位のスペインに0―3で敗れ、2大会連続の4強入りを逃した。前半、今大会初失点で先制を許すと、反撃を強めた後半、CKからさらに2点を奪われた。 モロッコが米国に4―0で快勝し、準決勝でスペインと当たる。
◇苫小牧民報社杯ボウリング(2日、苫小牧中央ボウル) (1)高橋義則937(2)北片891(3)斉藤846▽ハイゲーム 高橋義則266
フェンシングは2日、男子エペ団体が行われ、日本(加納、見延、山田、古俣)は決勝でハンガリーに25―26で敗れて連覇を逃し、銀メダルだった。メダル獲得は2大会連続。日本は1回戦でベネズエラを下し、準決勝ではチェコを45―37で退けた。
バドミントンは2日、各種目が行われ、混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が2大会連続の銅メダルを獲得した。3位決定戦で韓国のペアを破った。鄭思維、黄雅瓊組(中国)が優勝した。 女子ダブルス準決勝の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)は中国のペアに0―2で屈し、3位決定戦に回
ゴルフは2日、パリ郊外のゴルフ・ナショナル(7174ヤード=パー71)で男子の第2ラウンドが行われ、松山英樹は68で回り、通算11アンダーで東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ(米国)、トミー・フリートウッド(英国)と並んで首位となった。 ジョン・ラーム(スペイン)が2打差の4位に続く
バレーボールは2日、男子1次リーグが行われ、C組の日本は最終戦で米国に1―3で敗れたが、通算1勝2敗の同組3位で準々決勝進出が決まった。 日本は2セットを連取されたものの、第3セットを西田らの活躍で物にし、この時点で8強入りが確定。最後は高さを生かした相手の攻撃に力負けした。
陸上は2日、女子5000メートル予選が行われ、田中希実(ニューバランス)は15分0秒62で1組9着にとどまり、決勝に進めなかった。山本有真(積水化学)は1組17着、樺沢和佳奈(三井住友海上)は2組19着で敗退。 女子三段跳び予選では、森本麻里子(オリコ)が日本勢として同種目に初出場したが、
柔道は2日、男女各1階級が行われ、男子100キロ超級の斉藤立(JESグループ)は準決勝で敗れて臨んだ3位決定戦で、アリシェル・ユスポフ(ウズベキスタン)に一本を取られた。地元フランスのテディ・リネールが2大会ぶり3度目の優勝。 女子78キロ超級は東京五輪金メダルの素根輝(パーク24)が準々
バドミントンは2日、各種目が行われ、混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が2大会連続の銅メダルを獲得した。3位決定戦で韓国のペアを破った。鄭思維、黄雅瓊組(中国)が優勝した。 女子ダブルス準決勝の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)は中国のペアに0―2で屈し、3位決定戦に回っ
苫小牧市汐見町のかもめ公園内の道場を拠点に活動する苫小牧相撲少年団が各種全国大会に向け、杉山秀人監督の熱い指導の下、日々奮闘している。団員の大場太陽(ひかる)=中学3年=、佐藤魁史(かいり)=同1年=、佐藤尊史(とうり)=小学5年=の3人は切磋琢磨(せっさたくま)してつらい稽古を乗り越え、自身と戦
サッカーの第21回岩内町長杯全道少年U10南北海道大会(7月13~15日、後志管内岩内町)でASC北海道が準優勝となる健闘を見せた。苫小牧勢として堂々の決勝進出を果たし、コンサドーレ札幌EASTに0―2で惜敗したものの小学生たちはいっそうたくましく成長した。 大会には各地区予選を勝ち抜いた
バドミントンは1日、各種目が行われ、混合ダブルス準決勝で渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)は世界ランキング1位の鄭思維、黄雅瓊組(中国)に0―2で敗れ、2日の3位決定戦に回った。 女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)、大堀彩(トナミ運輸)は決勝トーナメント1回戦を勝ち、準々決勝に進出
有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部で7月28日、男子70人、女子36人が参加して7月月例大会が開かれた。前夜からの雨のため、1ラウンド18ホールで男女別ハンデ戦を展開し、男子はネット50.5の山本諦が優勝。ベストグロスは4人のプレーオフで54の葛西利貴。女子はネット51(グロス55)の真鍋幸子が
フェンシングは1日、女子フルーレ団体が行われ、日本(東、上野、宮脇、菊池)が3位決定戦でカナダを33―32で下し、銅メダルを獲得した。フェンシングで日本女子の表彰台は史上初。決勝では米国が45―39でイタリアに勝ち、金メダル。
太田雄貴さんらの活躍に彩られた男子の陰に隠れてきた女子フルーレが、ついに光を浴びた。日本のフェンシング史上、女子初の快挙となる銅メダル。宮脇花綸選手(27)=三菱電機=は「いつも男子の方がいい結果で、負けたくない気持ちがあった」。新たな歴史を刻んだ4選手の笑顔がはじけた。 息をのむような接
卓球は1日、男女シングルスの準々決勝が行われ、女子の早田ひな(日本生命)はピョン・ソンギョン(北朝鮮)を4―3で下して4強入りを果たし、メダル獲得に王手をかけた。2日の準決勝で世界ランキング1位の孫穎莎(中国)と対戦する。 平野美宇(木下グループ)と男子の張本智和(智和企画)は準々決勝で敗
バスケットボールは1日、女子の1次リーグ第2戦が行われ、C組の日本はドイツに64―75で屈し、2連敗となった。ドイツは2連勝。4日の最終戦ではベルギーと対戦する。 日本は序盤にリバウンドで劣勢となりリードを許し、36―42で折り返した。後半は組織的な守備で相手を苦しめたが、シュートの精度が
競泳は1日、4種目の決勝などが行われ、女子200メートル平泳ぎで競泳日本歴代最年長の33歳、鈴木聡美(ミキハウス)が2分22秒54をマークし、4位に入った。 男子200メートル個人メドレー準決勝は瀬戸大也(CHARIS)が1分56秒59を出して全体5位で決勝進出。 女子200メート