• 耳で聞く防災ハンドブック 視覚障害者らへ作成開始 苫小牧
    耳で聞く防災ハンドブック 視覚障害者らへ作成開始 苫小牧

       視覚障害者や文字を読むのが困難な障害を抱える人などに向け、耳で聞く苫小牧市防災ハンドブック作りが市内で始まった。朗読や録音は市朗読赤十字奉仕団(亀山仁美委員長)が担い、その音声データを市がホームページなどで公開する計画。津波や洪水などのハザードマップを音声だけで分かりやすく伝えることが最大のポイン

    • 2025年4月3日
  • 美術博物館25年度ボランティア募集 展示会場の監視や運営サポートなど 苫小牧
    美術博物館25年度ボランティア募集 展示会場の監視や運営サポートなど 苫小牧

       苫小牧市美術博物館は10日まで、2025年度の市民ボランティアを募集している。18歳以上で意欲的、継続的に活動できる人であれば市外からの応募も歓迎する。 市民との協働事業の一環。特別展、企画展の会場での監視業務やイベント運営のサポートなどを担う。近年は自然史関連の資料を中心に標本の製作、整理など

    • 2025年4月3日
  • 東胆振の3月気温 苫小牧は真冬日なし 全6地点で平年上回る
    東胆振の3月気温 苫小牧は真冬日なし 全6地点で平年上回る

       気象庁によると、東胆振各地の3月の平均気温は1・8度~氷点下0・4度で、6観測地点すべてで平年を0・9~1・7度上回った。苫小牧市は最高気温が0度未満の「真冬日」が2年ぶりに一日もなかった。 地点別の内訳は、苫小牧市と白老町白老が各1・8度。むかわ町鵡川が1・3度、厚真町が0・7度、白老町森野が

    • 2025年4月3日
  • 入船
    入船

       (4日) 苫小牧 あつた丸(名古屋)ほくと、あかしあ(敦賀)海王丸、ひまわり9(東京)神泉丸(大阪)らいらっく(新潟)北王丸、まりも(茨城)ぴりかもしりまる(ニューカッスル) 白 老 盛進丸(苅田)

    • 2025年4月3日
  • 北光町のドッグラン今季オープン 新ルール継続 苫小牧
    北光町のドッグラン今季オープン 新ルール継続 苫小牧

       苫小牧市は1日、冬季閉鎖中だった北光町未来の森公園内のドッグランを再開した。昨年度見直した利用犬登録制度や利用時間制限などの新ルールを継続。初日から、愛犬と飼い主が入れ代わり立ち代わり足を運んでいた。 ドッグランのゲート内には利用許可証(毎年度更新が必要)を携帯した飼い主が、リードを外して駆け回

    • 2025年4月2日
  • リサイクル率、40年度までに33% 苫小牧市の新たな一般廃棄物処理基本計画
    リサイクル率、40年度までに33% 苫小牧市の新たな一般廃棄物処理基本計画

       苫小牧市は、新たな一般廃棄物処理基本計画(2025~40年度)を策定した。循環型社会の構築や脱炭素化の視点を重視。食品ロス削減、ごみ資源化の推進などで、40年度までにリサイクル率33%を目指す。 ごみ処理の課題や対策を明記した第15次計画。30年度までを前期、35年度までを中期、40年度までを後

    • 2025年4月2日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年 ◇21 第Ⅱ部「転換の時代」⑨ 平成8(1996)年ITER 道と住民、賛否両論の板挟み 鳥越氏回想「研究結果みて否と…」
    平成をたどる 苫小牧の30年 ◇21 第Ⅱ部「転換の時代」⑨ 平成8(1996)年ITER 道と住民、賛否両論の板挟み 鳥越氏回想「研究結果みて否と…」

       苫東へのITER(国際熱核融合実験炉)誘致に慎重姿勢を保持してきた苫小牧市が、推進の方向に傾いたのが平成8年のことだった。推進を求める北海道と地元の賛否両論の間に立った鳥越市政の、苦悩の決断があった。■鳥越元市長の回想 後年、鳥越忠行元市長は、関係者との座談の中でITERについて次のように語っ

    • 2025年4月2日
  • 北洋大 希望を胸に20人入学 苫小牧
    北洋大 希望を胸に20人入学 苫小牧

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)の入学式が2日、大講堂で行われた。入学許可を受けた20人の学生は、希望に満ちた表情で新生活をスタートさせた。 入学したのは、中国やネパールの留学生を含む新1年生15人と、3年生に編入した中国とミャンマー籍の5人。同日現在の在籍者数は121人(留学生6カ国8

    • 2025年4月2日
  • 苫小牧市は4日から旗の波 春の全国交通安全運動
    苫小牧市は4日から旗の波 春の全国交通安全運動

       春の全国交通安全運動が6日、スタートする。苫小牧市では、2日前の4日から市交通安全協会や市交通安全指導員会などが事故防止に向けた啓発活動を展開し、苫小牧署が交通違反の取り締まりを強化する。15日まで。 運動の重点は▽子どもと高齢者の交通事故防止▽交通ルールを守った安全な自転車利用▽スピードの出し

    • 2025年4月2日
  • 入船
    入船

       (3日) 苫小牧 神加丸(名古屋)ひだか、すいせん(敦賀)神威丸(苫小牧)ひまわり8(東京)ゆうかり(新潟)ほっかいどう丸、ましう(茨城)ぴりかもしりまる(ニューカッスル)スターエクスプレス(チンタオ)

    • 2025年4月2日
  • 半世紀の歴史に幕 老舗バーKENTが5日閉店 苫小牧
    半世紀の歴史に幕 老舗バーKENTが5日閉店 苫小牧

       苫小牧市大町2の「BAR&PUB KENT(ケント)」が5日の営業を最後に、50年の歴史に幕を閉じる。店主の斉藤芳夫さん(75)の気さくな人柄が、多くの来店客を和ませてきた。夜ごと閉店を惜しむ市民らが訪れ、カウンターで思い出話に花を咲かせている。 ケントは1974年11月、錦町の一条通りにあっ

    • 2025年4月1日
  • 望まぬ訪問販売対策に 苫小牧市作成のステッカー人気
    望まぬ訪問販売対策に 苫小牧市作成のステッカー人気

       苫小牧市が北海道消費者協会に依頼して作成した「訪問販売お断り‼」ステッカーが、にわかに注目を集めている。ステッカーを無視した勧誘は北海道消費生活条例違反に当たり、町内会役員や民生委員などが効果に期待。地域の高齢者らの被害防止に―と、まとめて受け取りに来るケースもあるという。 ステッカーは縦20㌢

    • 2025年4月1日
  • 3日に藍染め作家斉藤さんが作品展 苫小牧のカフェ
    3日に藍染め作家斉藤さんが作品展 苫小牧のカフェ

       帯広市在住の藍染め作家斉藤恒子さん(77)の染め物作品展「~藍色の風~」が3日午前11時から、苫小牧市日吉町の飲食店ダンディライオンで開かれる。丹精を込めて染めた美しい色合いが特徴的な洋服やタペストリー、小物など約80点を展示販売する。入場無料。 斉藤さんは染工房「藍色の風」を主宰。道内唯一の全

    • 2025年4月1日
  • 初のオリジナルCDアルバム ジャズピアニスト岩城さん 12日にライブも 苫小牧
    初のオリジナルCDアルバム ジャズピアニスト岩城さん 12日にライブも 苫小牧

       苫小牧市澄川町のジャズピアニスト岩城麻実さん(35)が今月、初のオリジナルCDアルバム「ブリスフル モーメント」(全9曲)を発表した。発表を記念し、4月12日午後2時から三星本店ハスカップホール(糸井)で「ジャズライブ」を開催。新曲を含む12曲を披露する。 音楽教室を主宰する傍ら、市内外でジャズ

    • 2025年4月1日
  • セーフティドライブガイド25年版作製 苫小牧署などが希望者へ配布
    セーフティドライブガイド25年版作製 苫小牧署などが希望者へ配布

       苫小牧署や苫小牧地区安全運転管理者協会などが、2025年版の「セーフティドライブガイド」を作製した。同署管内(東胆振1市4町)で過去5年間に起きた死亡交通事故の場所を地図上で確認できる。 B3判の地図上に、20~24年に起きた29件の死亡交通事故の場所や歩行者、自転車事故の多発地域などを色分けし

    • 2025年4月1日
  • シカと衝突で遅れ JR日高線
    シカと衝突で遅れ JR日高線

       3月31日午後7時35分ごろ、JR日高線勇払―浜厚真駅間で苫小牧発鵡川行き普通列車(2両編成)とシカが衝突した。JR北海道によると、乗客乗員にけがはなく、運転士による車両点検を経て約20分後に運転を再開した。 このトラブルで、鵡川発苫小牧行き普通列車が最大1時間8分遅れ、5人に影響した。

    • 2025年4月1日
  • 入船
    入船

       (2日) 苫小牧 神北丸、蓉翔丸(名古屋)末広丸(姫川)つるが、あかしあ(敦賀)真陽丸、飛薩丸(苫小牧)神王丸、ひまわり7(東京)神明丸(川崎)双星丸(千葉)らいらっく(新潟)北王丸、まりも(茨城)ジンチャン、光星丸、晴祐丸(不明)STRブレイブ(ジャンビ) 白 老 阿武隈丸(秋田)

    • 2025年4月1日
  • あすから「夕焼け小焼け」に 小学生への帰宅案内放送 苫小牧
    あすから「夕焼け小焼け」に 小学生への帰宅案内放送 苫小牧

       小学生の帰宅時刻を知らせる苫小牧市の案内放送が4月1日、機械による音声案内から「夕焼け小焼け」の音楽に変わる。メロディーに乗せて苫小牧東高校放送局の生徒が帰宅を促すアナウンスをする。 新しい放送は防災行政無線のスピーカーを使い、市内125カ所で実施。市が月ごとに定めている小学生の帰宅時刻の10分

    • 2025年3月31日
  • 運動やゲームで笑顔 発達支援を要する子ども向けにイベント 苫小牧中央LC
    運動やゲームで笑顔 発達支援を要する子ども向けにイベント 苫小牧中央LC

       苫小牧中央ライオンズクラブ(LC、久保真一会長)は29日、苫小牧市福祉ふれあいセンターで、発達支援を要する子どもを対象としたスポーツとレクリエーションの体験イベントを開いた。子どもたちは目を輝かせながらテニスや体幹トレーニング、テレビゲームなどを楽しんでいた。 同LCのNOILS支部、ACT支部

    • 2025年3月31日
  • ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦でファイナルイベント 苫小牧
    ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦でファイナルイベント 苫小牧

       苫小牧市は独自の環境キャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」(2023~24年度)のファイナルイベントを30日、市総合体育館で開いた。脱炭素社会を見据え、ごみ減量やリサイクルを推進する「大作戦」の集大成と位置付け、地域での省エネ事業などを紹介。市民ら約1200人が来場した。 市や道、企業、大学

    • 2025年3月31日
  • サクラ開花予想クイズ あすから投票受け付け 苫小牧市サンガーデン
    サクラ開花予想クイズ あすから投票受け付け 苫小牧市サンガーデン

       苫小牧市サンガーデン(末広町)は1~20日、隣接する市立中央図書館玄関前のエゾヤマザクラ(樹齢推定100年)の「開花予想クイズ」を実施する。1輪でも咲いた時点で受け付け終了となる。 参加希望者は来館の上、サンガーデン事務室の外に設けた投票箱に、開花予想日を記入した用紙を入れる。投票は1人1枚で、

    • 2025年3月31日
  • 新ひだかなど震度2 浦河沖震源
    新ひだかなど震度2 浦河沖震源

       30日午後10時56分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町で震度2、白老町、安平町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60㌔で、地震の規模を示すマグニチュードは4・5。

    • 2025年3月31日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       20日(木)▽窃盗 住吉町=公共施設駐輪場で無施錠の自転車、澄川町=カラオケ店で無施錠の自転車 21日(金)▽住居侵入 むかわ町汐見=一般住宅の1階の勝手口から男が侵入 22日(土)▽窃盗 青葉町=JR駐輪場で無施錠の自転車、矢代町=共同住宅でシャッターのない車庫からタイヤ4本 25日

    • 2025年3月31日
  • 入船
    入船

       (4月1日) 苫小牧 HKL姫神(姫路)壬辰丸(八戸)すいせん(敦賀)潮見丸、神威丸(苫小牧)天王丸(東京)春陽丸、名凜丸(川崎)たいほう丸(千葉)第5健星丸、第35千代丸(清水)栄昌丸(水島)ゆうかり(新潟)蔵王丸(室蘭)第2明治丸(鹿島)わかば2世(阪南)清潮丸(横浜)ほっかいどう丸(茨城)せ

    • 2025年3月31日
  • 「しあわせを伝えよう!絵手紙展」で苫小牧の西本さんが銀賞
    「しあわせを伝えよう!絵手紙展」で苫小牧の西本さんが銀賞

       苫小牧市泉町の西本哲子さん(80)が、高志の国文学館(富山市)主催の「第1回しあわせを伝えよう!絵手紙展」で銀賞を受賞した。友人への感謝の気持ちを表現した作品が高く評価された。 市民活動センターのサークル「絵手紙はまなす」に所属する西本さんは昨年8月、サークル仲間の勧めで応募。「一般の部」と「子

    • 2025年3月29日
  • 春日町にカフェ併設美容室 来月1日オープン 苫小牧
    春日町にカフェ併設美容室 来月1日オープン 苫小牧

       苫小牧市春日町3に完成した美容室「サロン ド リッチェ本館」の内覧会が28、29の両日、開かれた。近隣住民らが、道内では珍しいカフェ併設のサロンや2階のフリースペースなどを見学した。4月1日にグランドオープンする。 昨年10月末に閉店したさいとう楽器の店舗(鉄骨造り2階建て)跡を「サロン ド リ

    • 2025年3月29日
  • ガム容器で特許取得 苫小牧高専専攻科卒業の4人
    ガム容器で特許取得 苫小牧高専専攻科卒業の4人

       苫小牧工業高等専門学校専攻科を今月卒業した宇野慎太郎さん(22)、松村碧陽さん(同)、水野太貴さん(同)、鳥濱来央さん(同)が在学中、授業の一環で開発した「脱ガムポイ捨てガムボトル」が特許を取得した。ガムを入れる箱と、かみ終えた後に捨てる箱を一体化した容器で昨年2月、全国的な発明コンテストで優秀賞

    • 2025年3月29日
  • 「魔女の宅急便」作者角野さん 来月12日にオンライン講演 苫小牧
    「魔女の宅急便」作者角野さん 来月12日にオンライン講演 苫小牧

       苫小牧市立中央図書館は4月12日午後1時半から、児童文学作家角野(かどの)栄子さん(90)によるオンライン講演会「『魔女の宅急便』刊行40周年 物語の魔法」を同館2階講堂で開く。定員80人(先着順)、参加無料=写真=。 角野さんは「魔女の宅急便」や「小さなおばけ」といった数々の名作を生み出した世

    • 2025年3月29日
  • 部活動地域移行の円滑化へ専門部署 苫小牧市教委、来月1日付で
    部活動地域移行の円滑化へ専門部署 苫小牧市教委、来月1日付で

       苫小牧市教育委員会は4月1日付で、学校教育課に「部活動地域展開主幹」と「部活動地域展開アドバイザー」を新設する。2024年度に始まった部活動の地域移行円滑化の役割を担う。 市教委によると、主幹、アドバイザーは各1人ずつ。部活動の地域移行については、これまでも学校教育課や教職員係などが対応してきた

    • 2025年3月29日
  • 入船
    入船

       (30日) 苫小牧 清和丸(名古屋)令寶丸(八戸)佑しょう丸(函館)すいせん(敦賀)海王丸(東京)神永丸(大阪)ときわ丸(船川)らいらっく(新潟)第11和光丸(秋田)あきかわ丸(鹿島)第8力栄(三河)第7新栄丸(堺泉北)北王丸、まりも(茨城)ほくと(不明) 白 老 第12興徳丸(川崎)(31日

    • 2025年3月29日