新1年生、元気に登校 小学校で入学式 苫小牧
- 2025年4月9日
苫小牧市内の小学校と義務教育学校、特別支援学校全24校で9日、一斉に入学式が行われた。今年度は市立小学校に新1年生1176人(前年度比34人減)が入学し、学校生活への第一歩を踏み出した。 苫小牧緑小学校(圓山芳史校長、423人)には、ピカピカのランドセルを背負った新1年生61人が登校。保護者らに
苫小牧市内の小学校と義務教育学校、特別支援学校全24校で9日、一斉に入学式が行われた。今年度は市立小学校に新1年生1176人(前年度比34人減)が入学し、学校生活への第一歩を踏み出した。 苫小牧緑小学校(圓山芳史校長、423人)には、ピカピカのランドセルを背負った新1年生61人が登校。保護者らに
新入生代表として力強く決意を述べる髙橋さん 苫小牧市内の公立高校5校で8日、入学式が行われた。新入生らは希望に胸を脹らませ、新たな学校生活をスタートさせた。 苫小牧東高校(古御堂徹校長)では、新入生240人が保護者や教職員の温かい拍手を浴びながら、吹奏楽部の生演奏に合わせて会場の体育館に入場。真
平成9年11月、北海道拓殖銀行の経営破綻が明らかになった。バブル崩壊で生じた不良債権が処理できず、北洋銀行に営業譲渡。経済界に衝撃が走り、影響は苫東開発にも及んだ。大赤字を抱える苫東会社は清算し、新会社設立へと向かった。■預金は全額保護 「まったく知らなかった。市の会計処理には影響がない。今日
苫小牧美術協会(菊地章子会長)主催の「春季展」が12日まで、苫小牧市美術博物館で開かれている。会員と会友計43人が1点ずつ出品。絵画や彫刻、工芸などの多彩な力作が来場者を魅了している。 市民文化芸術振興助成事業。色彩豊かな油彩画や緻密な描写の水彩画、朱色が映える陶器、木と石を使った彫刻などが並ぶ
(10日) 苫小牧 神星(木更津)神加丸、れいたく(名古屋)ほくと、すいせん(敦賀)神威丸(苫小牧)神王丸、ひまわり9(東京)泰山丸(田子の浦)第23新福丸(千葉)第17旭丸(神戸)ゆうかり(新潟)第33真海(三河)ほっかいどう丸、ましう(茨城)シノオーシャン1(タイチュン) 白 老 第28宝来
苫小牧市内のレギュラーガソリンの平均小売価格が4月に入り、フルサービスで1㍑当たり180円の大台を超えた。遠出する機会が増える大型連休を控え、市民からは「物価高騰とのダブルパンチ」などと悲鳴が上がる。政府、与党が物価高対策としてガソリン価格抑制の補助金を検討しており、動向が注目される。 苫小牧地
苫小牧市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校全38校で8日、一斉に始業式が行われた。暖かい春風が吹く中、児童生徒たちは元気に登校。新しいクラスメートや担任教諭と笑顔であいさつを交わし、新学期をスタートさせた。 苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長、児童数902人)は、体育館で着任式と始業式を実施
苫小牧工業高等専門学校(長野克則校長)は8日、同校体育館で2025年度の入学式を行った。241人の新入生たちは、期待と緊張で胸を高鳴らせながら、新たな学びをスタートさせた。 今年度は創造工学科に216人、より専門的な研究を深める専攻科に22人が入学し、3人の留学生も迎えた。 スーツや学生服
日本野鳥の会と日本野鳥の会苫小牧支部は12日、同湖畔で「春のウトナイ湖野鳥観察会」を開催する。参加無料、申し込み不要。定員は40人(先着順)。 同センターのレンジャーや同支部会員の案内で湖畔を巡り、動植物を観察する。同センターによると、越冬地から渡ってくる夏鳥が到着し、留鳥と合わせて美しいさえず
苫小牧市表町のファッションメールプラザで30日まで、栄町のアマチュア彫刻家蕪木哲美さん(68)による空き缶や役割を終えたフライパン、ひしゃくなどを利用した作品展「空き缶アートⅡ」が開かれている。 板金ばさみやペンチで空き缶などの廃材を細かく加工。人の目鼻立ちや髪型、動物のひげ、しっぽなどが巧みに
(9日) 苫小牧 神星(木更津)神北丸、ふじき(名古屋)つるが、あかしあ(敦賀)かなざわ(徳山下松)天王丸、ひまわり7(東京)神明丸(川崎)神邦丸(千葉)らいらっく(新潟)イスズ(インド)北王丸、まりも(茨城)サニーラベンダー(プサン)サニーアイビー(チンタオ)
大学などの認証評価を行う第三者機関「日本高等教育評価機構」(東京)は先月公表した2024年度の評価で、苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)を「不適合」とした。学生が定員300人に満たず、財務状況も厳しいとして改善を求めた。 同大に在籍する学生は、認証評価の対象となった24年度の5月時点で1
北洋大学が日本高等教育評価機構の認証評価で「不適合」とされたことを受け、同大を運営する学校法人京都育英館の松尾英孝理事長は7日までに、苫小牧民報の取材に「定員割れは大きな課題だが、早期に改善させる」と説明。日本語などを学ぶ留学生別科からの内部進学などで学生を確保し、早ければ来年6月をめどに同機構に
苫小牧市内や近郊のウオーキング愛好者でつくる「苫小牧ウオーキングクラブ」は、2025年度も20回程度の活動を計画している。JWA公認ウオーキング指導員の中川良助代表(79)は「健康づくりや仲間づくりのため、一緒に歩きませんか」と呼び掛ける。次回の例会は5月10日。 同クラブは24年5月に発足し、
道は4~5月を「春のヒグマ注意特別期間」と位置付け、山菜採りで野山に入る人に注意を呼び掛けている。苫小牧市内でも3月中旬から4件の目撃情報が寄せられており、ごみの後始末やヒグマが活動的になる早朝、夕方の時間帯に出歩かないなど、ヒグマに出遭わないための対策を促している。 道はヒグマに遭わない方法と
苫小牧市文化交流センターは20日まで、「2025年度前期とまこまい市民カレッジ」の受講生を募集している。アケビのつるを編んで籠を作る初心者向けクラフト講座「あけびのカゴバッグ」(6月6日~27日、全4回)をはじめ14講座を予定している。 市内の研ぎ師による「包丁研ぎ講座」(5月7日)を皮切りに、
(8日) 苫小牧 たかぶと(名古屋)恵運丸(北九州)ゆうかり、すいせん(敦賀)神威丸(苫小牧)たいほう丸(千葉)アルチマックス(タイ)たかなわ(鹿島)うたしま(堺泉北)福宝丸(釧路)ほっかいどう丸(茨城)ツガル(フジャイラ)タイストレングス(ニューカッスル)ミンドロ(スービックベイ)
24歳までの若い世代を対象とした、苫小牧市男女平等参画推進センター主催の居場所づくり事業「カクレガ!若者のサードプレイス」が2025年度も月1回開催される。市民活動センター(若草町)5階エレベーターホールを開放し、おしゃべりやゲーム、休憩などで自由に過ごしてもらう試み。今年度初回の2日は美容の専門
苫小牧市高丘の林でアカゲラと遭遇した。葉が落ちた木の幹を上下に移動したり、昨秋散った落ち葉が敷き詰められている地上と行き来したりして忙しそうにしていた。 キツツキ目キツツキ科のアカゲラ属。道内全域で平地から山林まで広い範囲で生息しており、人の生活圏にもよく現れる。 無風の静かなひととき、その林
苫小牧市出身の映画監督稲塚秀孝さん(74)が代表を務める「苫小牧映画サークル」が20日午後6時から、映画「影武者」撮影を語る会を東開文化交流サロン(東開町)で開催する。 映画鑑賞団体全国連絡会議と市内で開催予定の「苫東映画祭」のプレ協賛企画。 「影武者」は戦国武将武田信玄の史実に着想を得て、信
苫小牧市若草町5の障害福祉サービス事業「工房四季」は10、11の両日、春のパンジーセールを開催する。花苗を販売する恒例イベントで、手作りの木工雑貨や手芸品、せっけんなども売る。 「工房四季」は医療法人社団玄洋会が運営する障害者の支援施設。販売する花苗はパンジー、ビオラの2種類で、1株70円。工房
苫小牧美術協会会員の安住賢一さん(58)=苫小牧市見山町=による彫刻の個展が15日まで、喫茶プロムナード(表町)で開かれている。石こうや木材、厚紙を用いた個性豊かな作品14点が来場者の目を楽しませている。 苫小牧出身で高校時代は油彩に励んだが、道教育大学札幌分校美術科に入って彫刻に転向。現在は市
春の全国交通安全運動(6~15日)を前に、苫小牧市交通安全推進委員会(会長・金澤俊市長)は4日、国道36号沿いの苫小牧市役所前で「旗の波」運動を実施した。交通安全協会や交通安全指導員会など関係機関・団体から約140人が参加。蛍光色の安全旗を掲げて並び、ドライバーにスピードダウンやシートベルト着用な
(6日) 苫小牧 泉陽丸(和歌山下津)蓉翔丸(名古屋)大峯丸(姫川)第1勇和丸(函館)ひだか、あかしあ(敦賀)のぞみ(苫小牧)神王丸(東京)第3菱縁丸、神永丸(大阪)第5エーコープ(仙台塩釜)駿河丸(清水)新太栄丸(水島)筑前丸(神戸)長愛丸(新居浜)らいらっく(新潟)光星丸(堺泉北)かこ(横浜)
苫小牧市美術博物館は同館2階の収蔵展示室に、アイヌの儀礼用道具「イクパスイ」の展示コーナーを新設した。担当する岩波連学芸員は「全国の博物館の中でも有数の所蔵数を誇る。文様の種類が多彩で、作り手の個性を感じ取ってもらえれば」と話す。 各学芸員が、独自の切り口で館内の収蔵品に光を当てる試みの一環。岩
苫小牧市美術博物館は24日まで、2025年度美術博物館大学講座(全9回)の受講生を募集している。5月末から来年2月まで、同館で地域の自然や歴史、芸術などを学ぶ。 原則、月1回、土曜日の午後2時~3時半(初回は午後1時半から入学式)に開催する。 定員は100人ほど(応募者多数の場合は抽選)。年会
苫小牧市のNPO法人木と風の香り(辻川恵美代表)が運営するチャリティー園芸店「ぴとぴと。」は8日、今季の営業をスタートさせる。苗などを販売し、売り上げを同法人が手掛ける子ども食堂の運営資金に充てる。同日は市内澄川町4のぱん工房むぎ麦の店舗前で草花の苗の他に、ガーデン雑貨なども販売する。 「ぴとぴ
(5日) 苫小牧 暁光丸(函館)つるが、すいせん(敦賀)れいろう、第18進宏丸(苫小牧)天王丸、ひまわり7(東京)ゆうかり(新潟)シルヴィカルチャー(オーストラリア)かこ(横浜)ほっかいどう丸、ましう(茨城)クレーンヘリオス(プロポリンゴ)晴祐丸、光星丸(不明)ヨンシュン(プサン新港)ヒュンガジャ
ホテルスタッフなどを育成する野口観光ホテルプロフェッショナル学院(苫小牧市双葉町)の入校式が2日、同町の「新苫小牧プリンスホテル 和~なごみ~」で行われた。一流ホテルの料理人やスタッフを目指して道内や東北から入校した37人が出席し、決意を表明した。 同学院は2年制の職業訓練校で、入校したのは総合
国連が定めた世界自閉症啓発デーの2日、苫小牧市内や近郊の14施設で、建物などをシンボルカラーの青色に光らせる運動「ライト・イット・アップ・ブルー」が始まった。 世界各国で一斉にランドマークを青く光らせ、自閉症への理解を広く呼び掛ける取り組み。 苫小牧では発達障害の子どもの親などでつくる北海道自