町内会の合同事業促進補助制度、新年度も継続 1事業に最大5万円 苫小牧市
- 2025年3月24日
苫小牧市は町内会同士の交流を促す「町内会合同事業促進補助」制度を、2025年度も継続する。補助対象とする町内会の世帯数を400世帯以下から600世帯以下に拡大し、町内会活動の活性化を図る。 町内会が他の町内会と合同で夏祭りやクリスマス会、餅つき大会などの行事を開催する場合、かかった経費を1事業に
苫小牧市は町内会同士の交流を促す「町内会合同事業促進補助」制度を、2025年度も継続する。補助対象とする町内会の世帯数を400世帯以下から600世帯以下に拡大し、町内会活動の活性化を図る。 町内会が他の町内会と合同で夏祭りやクリスマス会、餅つき大会などの行事を開催する場合、かかった経費を1事業に
苫小牧市は2025年度から、町内会の自主防災組織への助成金上限額を3万円から5万円まで引き上げる。助成金はアルファ米や水などの非常食や発電機など災害用物資の購入から市外の防災施設見学の旅費まで幅広い事業に活用することができる。 市は08年度、自主防災組織1団体につき3万円を上限に防災訓練や啓発事
苫小牧署は22日、苫小牧市柏木町6の北海道防衛局職員の男(21)を暴行の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は同日午前11時半から40分ごろまでの間、同市木場町のカラオケ店で交際関係にある同市の女子高校生(18)の頭をスマートフォンで殴った疑い。 同署によると、女子高校生は近くの店に駆け込み、事情を聞い
23日午後1時半ごろ、安平町追分旭で、道東自動車道を札幌方面に車で走行していた40代女性がヒグマのような動物1頭を目撃し、110番通報した。 同署によると、ヒグマの体長は1・2㍍。女性の進行方向左側から道路を横断しようとしていたが、約10㍍手前まで接近した時、森の中に姿を消したという。 現場は
苫小牧署は22日、苫小牧市川沿町1の無職の男(71)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午後4時55分ごろ、同市柏木町1付近の市道で乗用車を酒気を帯びた状態で運転した疑い。 同署によると、男が運転する乗用車が赤信号で停車していた同市の50代女性の乗用車に追突。女
苫小牧緑小学校の3年生69人が、町内会への加入などを呼び掛ける手作りポスターを制作した。行事を楽しむ住民の姿などを描いたA3判、全30種類。校区内の町内会員宅の玄関口に張るなどし、活用してもらいたい考えだ。 同校は昨年11月、地域活動について学ぶ3年生の「総合的な学習の時間」の講師に校区内の双葉
(25日) 苫小牧 いく丸(和歌山下津)ゆうかり、あかしあ(敦賀)ひろしま(徳山下松)駿河丸、第10晶恵丸(清水)輝王(水島)青雲丸(十勝)阿蘇(室蘭)第3優光丸(鹿島)ほっかいどう丸、ましう(茨城)第17幹丸+第16堀松号、グロリアスサンシャイン(不明)スターレンジャー(プサン)
24日午前5時ごろ、苫小牧市大町1の国道36号の車道を歩いていた苫小牧市寿町2の飲食業土田千尋さん(36)が軽乗用車にはねられ、市内の病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。 苫小牧署は、乗用車を運転していた同市矢代町1の会社員大坂大容疑者(45)を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで
苫小牧署は23日、苫小牧市高丘の職業不詳、土居雅人容疑者(31)を強盗致傷の疑いで、緊急逮捕した。 逮捕容疑は同日午前2時50分ごろ、客として乗車していたタクシー内で目的地に到着後、男性運転手(61)に因縁をつけた上、髪を引っ張り、顔面を数回殴るなどの暴行を加え、助手席に置いていた売上金1万20
苫小牧市は21日、エゾシカ対策円卓会議を市役所で開いた。関係機関・団体から20人が出席し、苫小牧署は2024年に市内で起きたエゾシカが絡む交通事故が391件(前年同期比4件増)で道内最多だったと報告。市は25年度、農業被害や生活環境への影響を抑えるため、最新技術を活用した捕獲事業に取り組む考えを示
苫小牧市文化財保護審議会(簑島栄紀会長)は、今年度の市指定文化財推薦候補に「勇払地蔵尊」を選んだ。早ければ25年度中にも新たな指定文化財に認定される見通しだ。 18日、市第2庁舎で開かれた同審議会の会合で選定した。今後、市美術博物館が報告書を取りまとめ、市教育委員会に提案。市教委から改めて同審議
苫小牧市山手町のたなかのぴざやで30日まで、ネコを題材にした作品展「たにゃぴ展」が開かれている。ネコ好きの作家10人が柔らかい毛並みや、しなやかな体つきをさまざまな技法で表現した24点が並ぶ。 人物とネコを向かい合わせに配置した印象的なレリーフや物語の一場面のようなストーリー性を感じさせる鉛筆画
苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンターは21日、市民活動センターで、市民向けの傾聴講習会を開いた。日ごろからボランティアや地域活動に取り組む市民ら60人が参加。深く悩み、苦しんでいる人からの電話相談に対応する北海道いのちの電話(札幌)の杉本明事務局長の講話を通じ、相手の話を受け止め、気持ちを
特別な支援を要する子どもを対象とした「スポーツ・レクリエーション体験会」が29日午前10時~正午、苫小牧市福祉ふれあいセンターで開かれる。苫小牧中央ライオンズクラブ(LC)が主催する初のイベントで、スタッフの手ほどきを受けながら多彩な活動を自由に楽しむことができる。 体験ブースは▽スポンジボール
21日午後3時ごろ、苫小牧市植苗の林道でアンテナ工事をしていた男性が約200㍍先にたたずむヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5㍍。現場は道央自動車道美沢パーキングエリア付近の林道で男性が近くに止めた車に避難し、しばらくすると森の中に姿を消したという。
(23日) 苫小牧 蛭子丸(和歌山下津)あつた丸(名古屋)第7鈴鹿丸(八戸)佑しょう丸(函館)ひだか、すいせん(敦賀)海王丸(東京)神永丸、第38三晃丸(大阪)第8大伸丸、近海丸(千葉)龍鶴(青森)萬吉丸(水島)らいらっく(新潟)青雲丸(十勝)壬辰丸(鹿島)北王丸、まりも(茨城)コウホウマル(ロン
宿泊予約サイトを手掛ける楽天トラベル(東京)の「楽天トラベルアワード2024」で、千歳市の支笏湖畔の老舗「丸駒温泉旅館」が最高位の「ゴールドアワード」と、リゾートホテルや旅館などのレジャーカテゴリーから優れた宿泊施設を選出する「日本の宿アワード」にそれぞれ輝いた。ダブル受賞は道内唯一。運営する丸駒
道は19日、タンチョウの越冬状況を探る2024年度の分布調査結果を公表した。調査は毎年12月と1月に実施し、新たに今年1月の個体数を発表。道内全体では1927羽(前年同月1366羽)に上り、1952年の調査開始以来最多だった。胆振管内でも厚真町の畑・牧草地で2羽(同ゼロ)の成鳥が目撃され、管内での
24時間運用合意を報道する平成6年4月22日付苫小牧民報 平成6年4月、4年間の迷走の末、新千歳空港24時間運用で住民と行政の合意が成立。これで国際航空貨物(エアカーゴ)基地構想や街づくりが進むかに見えたが、問題は続発した。■三者三様の思い 「住民の協力を無にせず、北のゲートウエーとしての役割
苫小牧音楽祭実行委員会(福原功実行委員長)の第4回会合が19日、市役所第2庁舎で開かれた。委員9人が出席し、事務局の市生涯学習課が2025年度事業の概略を説明した。若手音楽家の育成を目的とした教育音楽祭「PMF苫小牧公演」は7月12日に開催する予定。 地元で活動する音楽家らによる演奏会「TOMA
苫小牧署は20日、飲食店で従業員に暴行を加え、けがをさせたとして、苫小牧市音羽町2の自衛隊員の男(55)を傷害の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前1時半ごろ、同市大町2の飲食店で従業員の男性(31)の左手薬指付近をつかむなどし、手の甲から出血させる軽傷を負わせた疑い。 同署によると、男
19日午後5時15分ごろ、苫小牧市美沢の市道でドライバーが対向車線にたたずむヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約2㍍で、現場は桂ゴルフ倶楽部から西に約500㍍の地点。ドライバーは苫小牧から千歳方面へ走行中、道路前方の左側にヒグマを確認した。通り過ぎる際は仁王立
21日午前5時10分ごろ、苫小牧市もえぎ町1の木造2階建ての一般住宅で、住人の男性から「2階から火が出ている」と119番通報があった。 苫小牧署や市消防本部によると、火は2階付近から広がり消防車9台が出動し約2時間半後に消し止められたが2階と小屋裏収納が全焼。出火当時、住宅内には20代の男性と6
20日午後7時46分ごろ、日高地方中部を震源とする地震があり、むかわ町と平取町、新ひだか町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約40㌔、地震の規模を示すマグニチュードは3・6。
20日正午ごろ、JR千歳線南千歳―植苗駅間で、札幌発室蘭行き特急すずらん(5両編成)の自動列車停止装置(ATS)の受信機に「故障」の表示が出る不具合が発生した。 JR北海道によると、乗務員が車両の状態を確認した上、低速で次に停車する沼ノ端駅まで走行。乗客84人は同駅で、後続の特急に乗り換えるなど
(22日) 苫小牧 第18青雲丸(木更津)あかしあ(敦賀)神威丸(苫小牧)恵陽丸(田子の浦)飛鳥丸(大阪)玄武(川崎)はいぱーえこ(水島)ゆうかり(新潟)れいたく(堺泉北)ほっかいどう丸、ましう(茨城)ヨンシュン(プサン新港) 白 老 第3大盛丸(川崎)
苫小牧市在住の外国人増加に伴い、市内の小中学校に通う外国籍の児童生徒も増加傾向にある。2024年度は24人を数え、学校現場では、子どもらの異文化への理解や視野拡大につながっている一方、日本語教育が必要な子どもが急増。言語の壁解消が大きな課題となっている。 市内在住の外国人は、2月末時点で1653
苫小牧市内の植苗小中学校を除く小学校22校で19日、卒業式が行われた。卒業生1410人が思い出の詰まった校舎を巣立ち、新たな学びや生活への希望に胸を膨らませた。 拓進小学校(毛利毅校長)では、中学校の制服やはかま姿の卒業生119人が式に臨んだ。一人ずつ名前を呼ばれると「はい」と大きな声で答え、卒
平成6年12月、苫小牧駅から国道36号に至る駅前本通シンボルストリートが完成した。「街の顔」の整備は市民の憩いの場、商店街活性化につながると期待された。■テープカット 完成式では鳥越忠行市長ほか商店街関係者、メモリアルプレートに足形を残した子どもとその母親らが参加してテープカット。メモリアルプ
苫小牧市内の中高生による「ハートマ絵画展」が19日、市民活動センターで始まった。若い世代に同センターを身近に感じてもらう機会として、指定管理者の市社会福祉協議会が初開催。若者のみずみずしい感性で描かれた油彩画やデジタル画など24作品が並ぶ。23日まで。 木々の間から姿を現したシカや雨上がりの空と