• カレーを食べお参り 法城寺で「花まつりおしゃかれ~」  むかわ
    カレーを食べお参り 法城寺で「花まつりおしゃかれ~」  むかわ

       むかわ町の法城寺(舛田那由他住職)は7日、お釈迦(しゃか)様の誕生日(8日)にちなんだイベント「花まつりおしゃかれ~2024」を境内で開いた。町内外から大勢の人が訪れ、カレーなどを食べたほか、仏教の伝統的行事の一つ「花まつり」として、釈迦の仏像に甘茶を掛けた。  イベントは、寺に多くの人が集

    • 2024年4月9日
  • 2人に委嘱状 白老町地域おこし協力隊員 水産業と農畜産業振興
    2人に委嘱状 白老町地域おこし協力隊員 水産業と農畜産業振興

       白老町の地域おこし協力隊員として2人が採用され、8日に町役場で委嘱状が交付された。水産業振興担当で空知管内新十津川町出身の川下正己さん(66)と農畜産業振興担当で函館市出身の滝田圭さん(46)で、任期は2027年3月末までの約3年間。  川下さんは前住地の伊達市で、ヒラメやマツカワガレイの陸

    • 2024年4月9日
  • 坊主山の登山道と林道通行止め  むかわ町穂別
    坊主山の登山道と林道通行止め  むかわ町穂別

       胆振東部森林管理署は今年度、むかわ町穂別富内の坊主山(790メートル)の登山道(約2.7キロ)と林道(約5.6キロ)を通行止めにした。森林整備に伴い重機を使った伐採作業を行うため。同署は「大変危険なので、立ち入らないでほしい」と呼び掛けている。  通行止めの期間は4月1日から25年3月31日

    • 2024年4月9日
  • ヒトデでシカ食害防止 漁の厄介者を畑で活用 JAとまこまい広域 鵡川漁協から6トン
    ヒトデでシカ食害防止 漁の厄介者を畑で活用 JAとまこまい広域 鵡川漁協から6トン

       とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は今年度、海に生息するヒトデを畑にまき、シカなどによる食害の防止を試みる。強い臭いを放つヒトデは、農業者にとって害獣の忌避剤となるためで、鵡川漁業協同組合の協力を得て約6トンを無償で受け取った。漁業者には漁業被害を発生させる厄介者の存在であることから

    • 2024年4月8日
  • 宇梶さんに道文化賞とアイヌ文化賞 ダブル受賞祝う  白老
    宇梶さんに道文化賞とアイヌ文化賞 ダブル受賞祝う  白老

       2023年度に北海道文化賞とアイヌ民族文化財団の第27回アイヌ文化賞をダブル受賞した白老町在住の絵本作家でアイヌ文化伝承者、宇梶静江さん(91)を祝福する会が6日、白老生活館で開かれた。宇梶さんと親交のある83人が町内外から駆け付けて祝った。  アイヌ民族の生活文化継承に取り組む一般社団法人

    • 2024年4月8日
  • ドライバーに安全運転訴え 駅前でセーフ ティーコール 安平
    ドライバーに安全運転訴え 駅前でセーフ ティーコール 安平

       春の全国交通安全運動(15日まで)の一環で、安平町は5日、JR早来駅前でドライバーに事故防止を促す啓発活動「セーフティーコール」を行った。  町や町交通安全協会、陸上自衛隊早来分屯地などから約20人が参加。国道234号沿いの歩道に立ち、約30分間、「飲酒運転根絶」や「あおり運転は犯罪」などと

    • 2024年4月8日
  • アイヌ民族記念 広場など視察 盛山文科相、来町  白老
    アイヌ民族記念 広場など視察 盛山文科相、来町  白老

       盛山正仁文部科学相は6日、道内視察の一環で白老町高砂町の白老アイヌ民族記念広場を訪れた。白老入りは就任後初めて。民族共生象徴空間(ウポポイ)の慰霊施設や国立アイヌ民族博物館も巡った。  同広場は、大正~昭和時代、地域のアイヌ民族のために医療活動を献身的に続けた高橋房次医師(1882―1960

    • 2024年4月8日
  • 「ぺいふる」導入 早来カントリー倶楽部  安平
    「ぺいふる」導入 早来カントリー倶楽部  安平

       安平町は、現地決済型ふるさと納税サービス「ぺいふる」を道内のゴルフ場で初めて早来カントリー倶楽部(町早来新栄)に導入し、6日に機器を設置した。クレジットカードで普段の支払いのように納税ができる。  町は、2023年7月に道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションにぺいふるの機器を期間限定で設

    • 2024年4月8日
  • スプレスに感謝状 企業版ふるさと納税に寄付  白老
    スプレスに感謝状 企業版ふるさと納税に寄付  白老

       白老町は5日、町の企業版ふるさと納税に3月27日付で50万円を寄付したスプレス(札幌市)に感謝状を送った。  同社は、2021年4月から町のふるさと納税のコンサルやプロモーションを受託している。企業版ふるさと納税への寄付は23年9月に続く2回目で、累計額は100万円。  加納綾社長と白

    • 2024年4月8日
  • 鵡川高に地域みらい留学2人 「新しい環境で成長したい」 むかわ町役場を表敬
    鵡川高に地域みらい留学2人 「新しい環境で成長したい」 むかわ町役場を表敬

       都市部に住む高校生が地方の高校に単年留学する「地域みらい留学365」(内閣府の高校生対流促進事業)で、2024年度に鵡川高校の留学生となった輝翔館中等教育学校(福岡県)の入江徠未さん(16)と朋優学院高校(東京都)の島田賀奈子さん(16)が5日、むかわ町役場を表敬訪問した。それぞれ来年3月末までの

    • 2024年4月6日
  • マールとアイヌ語学ぼう 国立アイヌ民族博物館でテーマ展示  白老
    マールとアイヌ語学ぼう 国立アイヌ民族博物館でテーマ展示 白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)の2階特別展示室で、第6回テーマ展示「ミナ ミナ おばけのマールとすてきなことば」が、5月12日まで開かれている。札幌市生まれの絵本「おばけのマール」のシリーズを取り上げたた展覧会で、制作時の資料などが展示されて

    • 2024年4月6日
  • ミズバショウ観察ウオーキング 20日、萩の里自然公園  白老
    ミズバショウ観察ウオーキング 20日、萩の里自然公園  白老

       白老町の萩の里自然公園管理運営協議会(鈴木靖男会長)は、20日午前9時半から町萩野の同公園で開く「ミズバショウ観察ウオーキング」の参加者を募集している。園内のミズバショウ群生地など往復約3.5キロの行程を会員の解説を聞きながら散策する。  対象は小学生以上で、参加無料。希望者は当日午前9時半

    • 2024年4月6日
  • 地域活性化起業人に委嘱状 新規2人、継続3人  厚真
    地域活性化起業人に委嘱状 新規2人、継続3人  厚真

       厚真町は5日、2024年度の地域活性化起業人5人に、委嘱状を交付した。新規は2人で、脱炭素やまちづくりに取り組む。継続は3人。西野和博副町長が委嘱状を手渡した。  地域活性化起業人は、3大都市圏の企業が地域活性化のために自治体に人材を派遣する制度。  新規はキッツ(東京都)の軍司美和さ

    • 2024年4月6日
  • アイヌ文様 刺しゅう体験 来月11,12日 白老モシリ
    アイヌ文様 刺しゅう体験 来月11,12日 白老モシリ

       白老町の一般社団法人白老モシリは、アイヌ文様刺しゅうの技法を学びながら袋を作るワークショップ「刺しゅう体験」を5月11、12両日、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く。  講師は町内でアイヌ文様刺しゅうサークル「のんのクラブ」を主宰する小美浪フミさん(78)。旧苫小牧駒沢大学(現北洋

    • 2024年4月6日
  • 被災地に お見舞い状 台湾地震受け 安平町
    被災地に お見舞い状 台湾地震受け 安平町

       台湾東部沖で3日に起きた強い地震で、花蓮県に大きな被害が発生していることを受け、安平町は5日、町議会や有志で組織する町議会日台友好議員連盟とともに、お見舞い状を台北駐日経済文化代表処札幌分処(札幌市)を通じ、被災地にメールで送った。  お見舞い状には、「この度の台湾東部・花蓮地震に際し、心よ

    • 2024年4月6日
  • 9月に白老で道大会 道女性団体連絡協役員が来町
    9月に白老で道大会 道女性団体連絡協役員が来町

       北海道女性団体連絡協議会(道女連、柿﨑多佳子会長)の役員ら5人が5日、白老町役場を訪れて大塩英男町長を表敬し、第75回北海道女性大会並びに胆振管内女性大会を9月7、8両日、町内で初開催することを伝えた。  来庁したのは、道女連の野(の)祥子副会長、北岸由利子常任理事、仲野満樹子事務局長、吉良

    • 2024年4月6日
  • 「日本茶々茶お茶紀行 幻の茶を訪ねて」 福井市の茶道美術館で展示 大須賀さん手掛けるエント茶   白老
    「日本茶々茶お茶紀行 幻の茶を訪ねて」 福井市の茶道美術館で展示 大須賀さん手掛けるエント茶 白老

       福井市愛宕坂(あたござか)茶道美術館が5月12日まで開催している特別展で、白老町緑丘の大須賀るえ子さん(83)が手掛けたエント(ナギナタコウジュ)のお茶が展示されている。同美術館の学芸員が2022年に来町した際に縁が生まれ、大須賀さんは「エント茶を見た人が白老に興味を持ってくれれば」と笑みを浮かべ

    • 2024年4月5日
  • 2024年版住みたい田舎ベストランキング 安平町、総合部門で5位
    2024年版住みたい田舎ベストランキング 安平町、総合部門で5位

       田舎暮らしを紹介する月刊誌「田舎暮らしの本」(宝島社)2月号で発表された「2024年版第12回住みたい田舎ベストランキング」で、安平町が「北海道エリア」の総合部門で5位に選ばれた。調査には初めて回答し、同エリアの若者世代・単身者部門で3位、子育て世代部門で4位となった。町政策推進課は「町の施策が評

    • 2024年4月5日
  • 町地域活性化起業人に志田さん 新たな教育目標の策定など目指す  むかわ
    町地域活性化起業人に志田さん 新たな教育目標の策定など目指す  むかわ

       むかわ町は4日、町地域活性化起業人に、全国の地方を中心に事業を展開するまちづくり会社「FoundingBase」(ファウンディングベース、本社東京)の志田芳美さん(27)を任命した。同日、町役場で任命式を行い、竹中喜之町長が委嘱状を手渡した。  志田さんは、東京都出身で、2021年から3年間

    • 2024年4月5日
  • 23日、カフェ結で 「とくいの食堂」 参加無料  白老
    23日、カフェ結で 「とくいの食堂」 参加無料  白老

       お金の代わりに人の得意なことを運用する社会福祉プロジェクト「とくいの銀行 白老支店」は23日午後3時から、白老町大町2のカフェ結で地域食堂「とくいの食堂」を開く。参加無料で予約不要。直接会場へ。  自身の「とくい」を同銀行に登録(貯得=ちょとく)した町民らが参加者に手料理を振る舞い、世代を超

    • 2024年4月5日
  • 21日、人形劇鑑賞例会 豊橋市の「人形芝居ぶんぶく」上演  白老
    21日、人形劇鑑賞例会 豊橋市の「人形芝居ぶんぶく」上演  白老

       白老町のしらおい親と子の劇場は、愛知県豊橋市の「人形芝居ぶんぶく」の人形劇「オニは~うち!」を楽しむ鑑賞例会を21日午後3時半から町コミュニティセンター2階で開く。  同団体は、町内の子どもが心豊かに育つことやみんなで子育てし合う輪を広げようと、演劇鑑賞例会を自主的に開催している。この日の作

    • 2024年4月5日
  • 農業委員会の委員募集 むかわ町―12日まで
    農業委員会の委員募集 むかわ町―12日まで

       むかわ町は、農業委員会の委員を12日まで募集している。人数(委員定数)は27人で、任期は7月20日~2027年7月19日。報酬は月額2万9300円。  委員は、農業に関する知識と熱意を持ち、農業委員会の職務を適切に行う。  対象は町が設置する付属機関などの委員を務めず、町職員でない人。

    • 2024年4月5日
  • 3月末人口 1万5299人 白老町
    3月末人口 1万5299人 白老町

       住民基本台帳に基づく白老町の3月末人口は1万5299人で、前月比で89人減少した。男性は7263人で51人減、女性は8036人で38人減った。前年同月の1万5565人に比べ、266人減った。  自然動態は出生0人に対し死亡25人で、25人減った。社会動態は転入101人に対し転出169人で、6

    • 2024年4月5日
  • 5周年に感謝し交流 胆振東部地震きっかけに「体操教室」 浦河の医療関係者招き  厚真
    5周年に感謝し交流 胆振東部地震きっかけに「体操教室」 浦河の医療関係者招き 厚真

       2018年9月の胆振東部地震をきっかけに、厚真町の有志が町民の健康維持を目的に町内で開いた「体操教室」が、活動を始めて5年過ぎた。3日に町総合福祉センターで「5周年感謝のつどい」が開かれ、参加登録者のほか、コロナ禍前まで教室の運営に協力していた浦河町の関係者らが駆け付け、活動の継続と再会を喜んだ。

    • 2024年4月4日
  • 情報収集に大わらわ 台湾東部沖地震 白老町、支援検討
    情報収集に大わらわ 台湾東部沖地震 白老町、支援検討

       3日午前8時(日本時間同9時)ごろ、台湾東部沿岸沖を震源とするマグニチュード(M)7・2の地震が発生したことを受け、花蓮県秀林郷と友好交流推進協定を締結する白老町は同日、被災地の情報収集や支援の検討などに追われた。  同町は、2022年8月に同郷と友好交流推進協定を締結。今年3月5日には、協

    • 2024年4月4日
  • 春は登別伊達時代村へ 新演目上演スタート
    春は登別伊達時代村へ 新演目上演スタート

       江戸時代の町並みや文化を再現したテーマパーク、登別伊達時代村(登別市中登別町)は、マスコットキャラクターのニャンまげによる新演目「光圀の道しるべ~ニャンまげと太平の世に咲く一輪の花」を大江戸劇場で披露し、家族連れなどを楽しませている。  女性剣士が仕官を希望し水戸から上京する道中、迷い猫ニャ

    • 2024年4月4日
  • みみずく文庫 「おはなし会」 20日、白老町 萩野児童館
    みみずく文庫 「おはなし会」 20日、白老町 萩野児童館

       白老町末広町の私設文庫「みみずく文庫(山下麻理子代表)は、20日午後1時半から町萩野児童館で「おはなし会」を開く。新生活への不安な気持ちを吹き飛ばす絵本「いけいけ!しょうがく1ねんせい」や穴に落ちた犬を助け出そうとする子どもたちの活躍を描いた同「ろくべえまってろよ」を読み聞かせる。入場無料、直接会

    • 2024年4月4日
  • 厚真川沿いを清掃 丸博野沢組がボランティア  厚真
    厚真川沿いを清掃 丸博野沢組がボランティア  厚真

       厚真町新町の建設会社丸博野沢組は2日、厚真川の厚真大橋と厚真新橋の間にある河川敷付近で清掃活動を行った。  厚真中央小学校と厚真中学校の児童生徒に気持ち良く通学してもらおうと、同社が毎年行うボランティアで、30回目。  従業員約20人が約500メートルの河川敷を巡回し、空き缶やたばこの

    • 2024年4月4日
  • 白老町役場で模様替え 風通しの良い職場に
    白老町役場で模様替え 風通しの良い職場に

       4月の人事で昇格を含む異動者が90人に及んだ白老町は3日、役場庁舎2階で企画財政課、政策推進課、農林水産課、経済振興課が合同で大がかりな模様替えを行った。  物理的にも心理的にも職員間の「壁」をなくすため、各部局を仕切るように置かれていたキャビネット類を取り払った。  朝から4課の職員

    • 2024年4月4日
  • 14日、ミニコンサート みみの館 参加無料  白老
    14日、ミニコンサート みみの館 参加無料  白老

       白老町大町の私設文庫「みみの館」は14日午前10時半から、東京都在住のソプラノ歌手小倉真理子さんとピアニストの河野幸恵さんを迎えてコンサート「絵本と歌のコラボレーション」を開く。同館主の松嶋珪子さんが、2018年に全日本私立幼稚園幼児教育研究機構の「ようちえん絵本大賞」に選ばれた絵本「おかあさんは

    • 2024年4月4日