あびらD51 5周年祭り ミニSLの運行やスイーツ販売も 27日~5月6日
- 2024年4月24日
安平町追分地区の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで27日~5月6日、開業5周年まつりを開く。期間中、町内産の農作物を使用したスイーツの販売やキッチンカーの出店のほか、SLの屋外展示、ミニSLの運行、特急用ディーゼル気動車キハ183系の車内公開など多彩な催しを展開し、ゴールデンウイーク(G
安平町追分地区の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで27日~5月6日、開業5周年まつりを開く。期間中、町内産の農作物を使用したスイーツの販売やキッチンカーの出店のほか、SLの屋外展示、ミニSLの運行、特急用ディーゼル気動車キハ183系の車内公開など多彩な催しを展開し、ゴールデンウイーク(G
白老町白老766の白老牛焼き肉専門店「天野ファミリーファーム」が、英国の旅行・グルメ情報ウェブ誌が世界各地の優れた味を選ぶ「ラックスライフ・マガジンアワード」で、昨年に続き「ベスト焼肉レストラン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。2年連続で日本の最優秀焼き肉店に選ばれたのは国内初という。社長の天野勝人
むかわ町穂別町民センターツツジホールで21日、映画「アイヌの結婚式」(1971年制作)の上映会が開かれた。町内外から約100人が来場したほか、当時、花嫁として撮影に協力した町穂別在住の小山タヱコさん(84)が訪れ、アイヌ民族の伝統的な結婚式を収録した作品に見入った。 上映会は、50年以上前
世界各地の先住民族の先住権について考える講座が20日、白老町の白老生活館で開かれた。講師は、十勝管内浦幌町の先住民族団体が地元の川でサケ漁をする先住権の確認を国などに求めた行政訴訟で原告代理人を務める市川守弘弁護士。町民ら約50人が熱心に耳を傾けた。 白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)と一般
安平町の有志らがボランティア団体「安平町民の笑顔を生みだす・結」(佐々木信子代表)を設立した。医療や介護などの制度や環境が変化していく中、「町民の命や暮らしを守るためにできることをしたい」という思いからで、医療介護に関する相談会(月1回)の開催のほか、戸別訪問による聞き取りや相談対応に随時、取り組
厚真町は22日、宮坂尚市朗町長が脊柱管狭窄(きょうさく)症のため同日、札幌市内の医療機関に入院したと発表した。23日に手術を受け、入院と治療に約3週間を要するという。公務復帰は5月中旬となる見通し。 町によると、宮坂町長が出席を予定していた会議やイベントは欠席か代理出席で対応する。入院中も
厚真町は森林火災防止に向け、屋外で火の取り扱いに注意を呼び掛けている。4月10日から5月10日まで、焼き畑や開墾準備、害虫駆除などで行う「火入れ」を禁止する無煙期間とする。同期間を含む20日までを強調期間とし、野外での火の取り扱いを午後5時から日没までとする。 「火入れ」をする場合は許可申
安平町追分本町の法養寺は、5月3日午後1時から同寺で開く「第27回法養寺子ども会」の参加者を募集している。対象は小学生だが、中高生の参加も歓迎。参加費500円、締め切りは27日。 子どもたちに寺に親しんでもらおうと1997年から開催している。写真立て作りや抽選会などを行う。数珠(ない場合は
白老経済懇話会(川田泰正代表幹事)は19日、町内の飲食店で第48期定期総会を開いた。定例会の開催など2024年度事業を承認し、役員改選で川田代表幹事を再任した。 会員ら約30人が出席し、今年度事業として7月の野外例会を含む9回の定例会の開催などを決めた。 川田代表幹事は「会員同士が
むかわ町は21日、多機能型子育て支援施設を町田浦でプレオープンさせた。土日曜日に遊びに来ることができる子育て支援センターと、子どもを一時的に預かるファミリー・サポート・センター(ファミサポ)の機能を持つ施設で、休日保育に対応し、子育て環境を充実する。同日はイベントを開き、大勢の親子連れが足を運んで
白老町の町消防本部や町消防団は、2024年春の全道火災予防運動(30日まで)の取り組みとして、一般家庭の防火訪問、住宅用火災警報器の設置位置や管理状態の調査などを期間中に地域で展開する。 今時期は空気の乾燥した風の強い日が多いので火災が発生しやすく、予防意識を高める啓発を期間中に行っている
「復活!2024白老牛肉まつり」を主管する同まつり実行委員会は19日、白老町の新入学児童69人に同まつり招待券を贈呈した。 まつりは白老牛銘柄推進協議会の主催で6月1、2両日、白老駅北観光インフォメーションセンター周辺の広場で開かれる。 招待券の贈呈は、同まつりと町の特産品「白老牛
安平町追分地区の遊び場プレーパーク「ガンケ山」で20日、今年度の開放事業が始まった。町内の子どもら30人が参加し、自然の中で工作やたき火を体験し、巨大ブランコで遊ぶなど、楽しい時間を過ごした。 ガンケ山は、地域住民の有志でつくる団体「おいわけ遊び場O!en(おーえん)隊」が私有地を整備して
白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は、6月1、2両日、JR白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で5年ぶりに開く「復活!2024白老牛肉まつり」のポスターを制作し、白老町内の公共施設や商業施設への配布、掲示を進めている。岩崎会長は「来場者においしい思い出をつくりたい」と意気込む。 まつ
安平町のあびら観光協会は20、21両日、鉄道模型フェスを道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで開いた。会場内で、Nゲージと呼ばれる規格の鉄道模型を走行させ、鉄道に関するグッズや本のコーナーを設置。読み聞かせも行い、大勢の人が訪れた。 同施設で定期的に開く人気企画。鉄道模型のコーナーに
白老町と町議会は19日、町と友好交流推進協定を結び、3日に台湾東部沖で発生した地震で被災した花蓮県秀林郷に、災害見舞金として55万円を贈呈した。 内訳は町から50万円、町議会から5万円。大塩英男町長と小西秀延議長が、国内で同郷との窓口になっている台北駐日経済文化代表処札幌分処(札幌市中央区
安平町教育委員会は、町早来地区の小中一貫義務教育学校「早来学園」内にある図書室(通称まなびお図書室)の2023年度利用実績をまとめた。利用者数は2万805人で、比較可能な21年度の早来公民館図書室時代の4427人に比べ、4・7倍増となった。大幅な増加について町教委は「今まで図書に興味、関心のない人
白老町の姉妹都市カナダ・ケネル市で民間交流を行ったケネル白老フレンドシップクラブ(QSFC、加藤泰久会長)のツアー一行が19日、町役場を訪れ、大塩英男町長に帰国を報告した。参加した高校生らは「たくさんの発見があった」と話した。 ツアーは7年ぶりで、3月26日~4月2日に実施された。町内在住
白老町の産業経済課の元職員が農林水産課に在籍していた際に町の財政援助団体の活動資金から9万円を私的流用していた問題で、町は19日、元職員が同水産課に在籍していた期間にほかにも計496万9000円を私的に流用していたことが分かったと発表した。2020年6月までに全額が返済され、元職員が死亡しているこ
むかわ町穂別地区の公私連携保育所型認定こども園、さくら認定こども園(久保田真剛園長)を運営する同地区の宗教法人真光寺は19日、同園で保護者説明会を開いた。保育士の配置数が足りないなどとして、町から2023年に2回、改善勧告を受けた中、保育士数は国の基準で満たしていると説明。保護者からは情報の周知な
北海道教育庁胆振教育局と胆振管内市町教育委員会連携協議会はこのほど、教育現場での情報端末の活用方法を紹介した冊子「胆振みんなでICT(情報通信技術)」(A4判、18ページ)を完成させ、管内の小中高校、義務教育学校などに発送した。 胆振管内の各学校では児童生徒が1人につき1台の情報端末を持ち
むかわ町宮戸の今村京子さん(73)が、第2回全道キタシルバ杯カラオケ大会(道老人クラブ連合会主催)で、グランプリに当たる「キタシルバカラオケ大賞(北海道知事賞)」を受賞した。胆振管内で初めての快挙となり、18日に町役場を表敬訪問し、「優勝すると思った人がいたので、(自分が)大賞を受賞するとは思わな
白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会会長)が主催する芸術祭事業が、今年度も文化庁の「日本博2・0を契機とする文化資源コンテンツ創成事業『最高峰の文化資源の磨き上げによる満足度向上事業』」に採択された。実行委事務局が18日までに明らかにした。 採択されたのは「『ルーツ&アー
国の特別天然記念物のタンチョウが3羽、16日に白老町を流れる白老川下流域の河川敷で確認され、町民がカメラに収めた。白老の自然環境に詳しい中野嘉陽さん(83)によると、町内での目撃情報は過去にあるが、写真で記録されることは珍しい。「タンチョウは家族の結束が強い。町内での営巣は確認されていないが、親子
厚真町観光協会のフェースタオル(1000円)の新作が完成し、事務所やオンラインショップで販売している。在庫が残り少なくなったため新商品を開発した。 緑色のチェック地に、町公式キャラクター「あつまるくん」が大きく描かれている。3月中旬から販売し、人気を集めている。同協会は「今年初めての新商品
安平町の北海道興農社は27日~5月6日、花と野菜の直売所、サックルズファーム(町早来富岡)で「GW(ゴールデンウイーク)春のセール」を開催し、花苗を通常より安値で提供する。千歳市のパン店も27日、29日と5月5、6両日に出店し、同社で生産した野菜を使ったパンを販売する。 ビニールハウス内で
白老町商工会青年部の通常総会が17日、町内のしらおい経済センターで開かれた。部員と来賓17人が出席し、2024年度事業の計画と予算を承認した。 大塚雄裕青年部長は、あいさつで「前向きな気持ちと熱量を持ち、失敗を恐れずに全力で楽しく活動しよう」と呼び掛けた。来賓の熊谷威二町商工会会長は、国際
大型連休は白老町へ―。白老観光協会(福田茂穂会長)は27日から5月6日までの10日間、「ハッピーゴールデンウイーク白老クイズラリー」を実施する。クイズを解きながら町内の観光地を周遊してもらう催しで、誰でも無料で参加できる。同協会は「ラリーを楽しみながら白老の魅力を知ってほしい」と多くの参加を呼び掛
白老町虎杖浜の住民や企業でつくるアヨロ鼻灯台周辺保存会(吉良哲子会長)は16日、虎杖浜生活館で定期総会を開いた。2024年度事業計画に同地域の草刈りや写真と俳句のコンテストの実施を決めた。 会員や来賓ら約20人が出席。今年度事業計画を審議し、ゲーム性を持たせて清掃とごみ分別をする「クリーン
胆振東部消防組合の管内(厚真町、安平町、むかわ町)で今年、火災の発生件数が増加している。16日時点で8件と、前年4月末までの4件に比べ2倍の状況。特に4月はごみ焼きが原因とみられる火災が相次いでおり、同組合は「農作業などで火入れをする場合は、消火対策を万全に」と注意を呼び掛けている。 同組