道内映画館スタンプラリー トーラス、ディノスシネマズ苫小牧も参加
- 2024年11月13日
道内の映画館を巡るスタンプラリー「映画館メモリアルラリー2024 in HOKKAIDO」(北海道興行生活衛生同業組合主催)が、30日まで行われている。苫小牧市内からもミニシアター「シネマトーラス」とシネコン「ディノスシネマズ苫小牧」の2館が参加している。 札幌や旭川、室蘭、千歳、浦河など
道内の映画館を巡るスタンプラリー「映画館メモリアルラリー2024 in HOKKAIDO」(北海道興行生活衛生同業組合主催)が、30日まで行われている。苫小牧市内からもミニシアター「シネマトーラス」とシネコン「ディノスシネマズ苫小牧」の2館が参加している。 札幌や旭川、室蘭、千歳、浦河など
厚真町朝日の陶芸工房「登志陶房」が14~17日、苫小牧市錦町の第一洋食店2階で器展を開く。主宰者の石山俊樹さん(76)、寿子さん(70)夫妻が作った皿や茶わん、コーヒーカップなど約120点を展示販売する。 俊樹さんは「李朝時代の磁器をモチーフとした花器などの新作も並べる。多くの方に足を運ん
第10回苫小牧市図書館を使った調べる学習コンクールの表彰式が9日、市立中央図書館で行われ、入賞した児童が賞状などを受け取った。 コンクールは、同館と苫小牧学校図書館協会が図書を使った調べ学習で児童に情報の選別力や表現力を身に付けてもらおうと毎年実施している。 今回は市内小学校6校か
苫小牧市内の建設会社、緑豊建設、楡建設、藤田組でつくる経常建設共同企業体が8日、学校環境をボランティアで整備したとして苫小牧沼ノ端小学校(吉岡ゆかり校長)から感謝状を受け取った。 今夏、同校前の道道259号に架かる歩道橋の整備工事を請け負った同企業体は児童のためになるボランティアを同校に打
苫小牧市の朗読サークル「花音の会」と、胆振や日高で活動する朗読ユニット「璃音」は9日、編集者や放送作家、脚本家として活躍した故・向田邦子さんの作品を朗読するイベント「向田邦子を読む」を市立中央図書館で開いた。 亭主関白の風潮が根強かった昭和時代、女性としての意思や世界観をたくましく発信した
道は、道内企業の7~9月期の「円安の影響」と「人手不足の状況」調査結果を発表した。円安について「マイナスの影響が大きい」とする企業が38.9%と全体の4割近くを占めた一方、34.3%の企業は「為替は業績に影響しない」と回答。「プラスとマイナスが同程度」が4.1%で、「プラスの影響が大きい」は2.8
道は11日深夜に、2024年の道職員の期末・勤勉手当(ボーナス)と月給を引き上げることで、全道庁労組など労働組合3団体との労使交渉で妥結したと発表した。引き上げは期末・勤勉手当、月給とも3年連続。国の給与改定の動向を踏まえた上で、定例道議会に給与条例改正案として提出する。 道人事委員会の勧
(14日) 苫小牧(職務代理者) 苫小牧港セミナーin東京2024など(東京)。 千 歳 午前10時30分、国立公園支笏湖運営協議会による「2025千歳・支笏湖氷濤まつり」開催前あいさつ。午後4時30分、「企業版ふるさと納税」感謝状贈呈式。 白 老 午後3時、児童虐待防止講演会(
苫小牧市若草町の一般社団法人北海道多文化共生NET(五十嵐啓子代表理事)は、北海道教育大学岩見沢校の協力を得て「共助と防災」をテーマに製作したトートバッグを売り出している。災害時に欠かせない助け合いの大切さを日用品のデザインに取り入れ、発信するのが狙い。 五十嵐代表が同校の知人を通して依頼
第76回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)の洋のステージ「舞Ballet&Dance2024」が17日午後1時半から、市民会館大ホールで開かれる=写真=。市内で活動するバレエやヒップホップダンスの7団体が日ごろの練習成果を披露する。 出演団体は▽苫小牧シティバレエアカデミー▽向井バレエシア
苫小牧市老人クラブ連合会(西野茂樹会長)の作品展示会が14日まで、市民活動センターで開かれている。市内各地の老人クラブに所属する高齢者が手掛けた絵画や写真、手芸、書道作品などが並び、来場者の目を楽しませている。入場無料。 高齢者らの力作を見てもらう機会として毎年実施。今年は市内14クラブか
苫小牧信用金庫は15日午後6時から、本店(表町)2階市民サロンで「夜会シリーズ 岡嶋晋・岡本孝慈コンサート」を開く。バイオリニスト岡嶋さんと、ピアニスト岡本さんによるクラシック音楽演奏で、入場無料(要予約)。 岡嶋さんは英国王立音楽院卒で、欧州各国でリサイタルを重ねるバイオリニスト。岡本さ
苫小牧市は17日に市役所9階会議室で開く市民防災講座の参加者を募集している。樽前山の噴火や地震災害、気象などをテーマにそれぞれの専門家が講演する。入場無料。申し込みが必要で、午前の部、午後の部とも定員70人(先着順)。 午前の部は午前10時~正午。環境防災総合政策研究機構理事の宇井忠英北大
暴力団員であることを隠し、スマートフォン決済アプリのアカウントを開設したとして苫小牧署は11日、札幌市中央区南7西5、6代目山口組茶谷政一家構成員佐藤泰史容疑者(46)を詐欺の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は2022年4月13日、東京都港区の資金移動業者が運営する決済アプリのアカウントを開設す
11日午後10時半ごろ、苫小牧市植苗のJR千歳線で線路上を横断するヒグマ2頭を運転士が目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、2頭の体長は不明だが、親子とみられる。現場は同線植苗―沼ノ端駅間で、沼ノ端から植苗駅方面に約2キロ進んだ地点。2頭はその後、北へ走り去ったという。列車の運行に影
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは11日、10月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象火山のうち、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)についてはいずれも噴火の兆候が認められなかった。噴火警戒レベルも「1(活火山であることに留意)」のままだった。 樽前山の火山活
12日午前7時14分ごろ、日高地方中部を震源とする地震があり、安平町、浦河町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・6と推定される。
学校などの臨時休業・再開(11日発表分) 【風邪症状】 ▽11日から学年閉鎖 苫小牧若草小学校(14日まで)
12月1日告示、同8日投開票の苫小牧市長選に向けて、市選挙管理委員会が急ピッチで準備を進めている。岩倉博文前市長の辞職に伴い、選挙日程が急転直下で決まったのに加え、10月の衆院選から選挙が続く異例の事態。開票所など会場のめどをつけたが、人員の確保が急務となっている。さらに市議会議員の補欠選挙も行わ
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)は11日、苫小牧市北栄町1に新設した「コープさっぽろ ぬまのはた店」を14日午前9時にオープンすると発表した。 新店舗は鉄骨造り2階建てで、1階の売り場面積は2000平方メートル弱、2階は職員の利用スペース。駐車台数は185台。営業時間は午前9時
糖尿病の予防や早期の発見・治療、偏見の解消を啓発する「世界糖尿病デー」の14日、苫小牧市内で公共施設など7カ所を糖尿病啓発のシンボルカラーである青色で照らす「ブルーライトアップ苫小牧」が行われる。また、16日午後2時から市文化会館で、糖尿病市民公開講座も開催。糖尿病の正しい知識を伝えようと官民挙げ
胆振海区の秋サケ定置網漁は10月31日現在、漁獲量は前年同月比22・3%減の120トン、漁獲高は4・7%減の1億1903万円にとどまっている。9月末時点のまとめから水揚げ量は上向かず、量、金額いずれも過去最低だった前年の同期を下回る厳しい状況となっている。 11日に胆振海区漁業調整委員会が
苫小牧市選挙管理委員会(小松靖孝委員長)は11日、12月1日告示、同8日投開票の市長選で他部署から応援で業務に当たる併任職員10人の辞令交付式を同選管で行った。併任職員は衆院選から継続の4人と合わせて14人となった。 市長選の市実施本部は選管事務局5人、併任職員14人の計19人体制。併任職
苫小牧市内で絵本の読み聞かせ活動を行う「でんでんむしサークル」(原口祐子代表、会員8人)が北海道読書推進運動協議会から優良読書グループ北海道表彰本賞に選ばれ、6日に市役所第2庁舎で伝達表彰式が行われた。原口代表と会員の川上昌子さん、谷口佳子さんの3人が出席し、福原功教育長から賞状を受け取った。
苫民ボランティア振興基金の助成金贈呈式が9日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で行われた。苫小牧を拠点に福祉や文化、平和などさまざまな分野で活動する22団体に総額42万円を贈った。 同基金運営委員長の鈴木知之社長は改めて善意の寄託に感謝し、「基金を通じて地域社会を支える皆さまの活動を後押しして
苫小牧書道連盟(大澤尚洋理事長)は9日、表町のグランドホテルニュー王子で第63回書道連盟展の表彰式・祝賀懇親会を開いた。北光町の中條瑤霞さん(75)が最高賞の苫小牧書道連盟賞に輝いたほか、一科、二科の各部入賞者に賞状やトロフィーなどが贈られた。 同展は第76回苫小牧市民文化祭の一環。10月
苫小牧市内で取り組まれているボランティア活動を多くの市民に伝えるイベント「ボラセン・フェスティバル2024」が9日、市民活動センターで開かれた。幼い子どもを連れた家族や高齢者など幅広い年代の市民約560人が来場し、体験や展示などを楽しみながらボランティアへの関心を高めた。 市社会福祉協議会
苫小牧建設協会と苫小牧労基署、建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会、苫小牧市の4団体は8日、大成町市営住宅外壁改修工事など市内4カ所で安全パトロールを行った。4団体で構成する市発注建設工事安全衛生連絡協議会の主催で、17人が参加した。 汐見町の苫小牧建設協会会議室で行われた出発式では
苫小牧市町内会連合会は6日、市民会館小ホールで2024年度女性役員研修講演会を開いた。約70人が参加して道危機対策課北海道防災教育アドバイザー佐藤伸博さんの講演「今すぐ使える家庭の防災」を聞き、防災に理解を深めた。 佐藤さんは、仙台市に住みながら働いていた時に東日本大震災に遭った。講演会で
苫小牧市立中央図書館は30日まで、大阪府の八尾市立龍華図書館、愛知県の豊田市中央図書館との3館合同で、各館の電子図書館で互いのまちに関する本を読むことができる企画「電子図書館資料交流展示」を実施している。 地元の観光や郷土に関する資料を読み合うことで、3都市への関心を高めるのが狙い。八尾市