• 「フラワーウォーク」開催 道庁など12団体参加
    「フラワーウォーク」開催 道庁など12団体参加

       道産の花々をアピールし、消費拡大につなげるイベント「北海道フラワーウォーク~お花を持って街を歩こう~」が5日、道庁や北海道銀行などで開かれた。  毎年2回開いており、今年で14年目の恒例のイベント。道や札幌生花商業協同組合などでつくる実行委員会が企画・運営した。  北海道は切り花の生産

    • 2024年7月6日
  • 第2回定例道議会閉会 14億円補正を可決 早期の札幌延伸へ意見書
    第2回定例道議会閉会 14億円補正を可決 早期の札幌延伸へ意見書

       第2回定例道議会は5日午後に本会議を再開し、総額14億4600万円の2024年度一般会計補正予算など議案13件を審議し、いずれも原案通り可決成立した。北海道新幹線(新函館北斗―札幌間)の整備促進など計9件の意見書案も可決。18日間の会期を終えて同日、閉会した。  補正は、災害・感染症医療業務

    • 2024年7月6日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (7日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時、水と緑を歩こう会(青葉公園および周辺)。午前11時50分、NHKのど自慢(北ガス文化ホール)。午後1時30分、千美展視察(市民ギャラリー)。 白 老 午前11時、全国温泉サミットin虎杖浜温泉(虎杖浜温泉ホテル)。 安 平

    • 2024年7月6日
  • 三星ともりもと 銘菓をセット販売 ハスカップ認知拡大へ連携
    三星ともりもと 銘菓をセット販売 ハスカップ認知拡大へ連携

       苫小牧市糸井のパン菓子製造・販売三星と、千歳市の同もりもとが31日まで、ハスカップを使った両社の銘菓をセットにして販売している。ハスカップの認知拡大を目指す初の連携で、三星の「よいとまけ」、もりもとの「雪鶴」を詰め合わせにした。  いずれもハスカップスイーツを主力商品とする両社は「北海道のハ

    • 2024年7月5日
  • 候補地 苫小牧沖に選定 石油資源開発、出光、北電のCCS事業 来年度にも試掘調査
    候補地 苫小牧沖に選定 石油資源開発、出光、北電のCCS事業 来年度にも試掘調査

       苫小牧地域で二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する技術「CCS」の事業化に取り組む石油資源開発(東京)=JAPEX=、出光興産(同)、北海道電力(札幌市)は、CO2の貯留候補地を苫小牧沖に決めた。2023年度の調査事業で陸域も含めて検討し、国の実証試験でも実績のある海域に絞った。前年度に引き続

    • 2024年7月5日
  • 構内に生息するトンボを解説 14日、出光道製油所がイベント
    構内に生息するトンボを解説 14日、出光道製油所がイベント

       苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所は14日午前9時半から、参加無料の環境学習イベント「出光生きもの調査隊 トンボとハスカップの教室」を開く。市内の小学生とその保護者が対象で、10日まで定員30人を先着順で募集している。  同製油所内の環境モニタリングを担う地域環境計画(東京)の多賀直樹さん

    • 2024年7月5日
  • 輸出入総額22億8400万円 2カ月連続前年上回る 5月新千歳
    輸出入総額22億8400万円 2カ月連続前年上回る 5月新千歳

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、5月の輸出入総額は前年同月比19・3%増の22億8400万円で、2カ月連続で前年実績を上回った。  輸出は0・8%減の14億4200万円で、2カ月ぶりのマイナス。魚介類・同調製品が25・1%減の5億700万円で、日本産水産物の禁輸を

    • 2024年7月5日
  • 道内4・87人感染 3週連続減 苫小牧は4・13人
    道内4・87人感染 3週連続減 苫小牧は4・13人

       道は4日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。6月24~30日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は4・87人となり、前週(4・93人に修正)から0・06人減少した。感染者数が前週を下回るのは3週連続。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1086

    • 2024年7月5日
  • 市内高校で学校祭シーズン到来 生徒ら準備に汗 苫小牧
    市内高校で学校祭シーズン到来 生徒ら準備に汗 苫小牧

       苫小牧市内の高校が、学校祭シーズンを迎えた。3、4の両日にトップを切って、駒大苫小牧高校が第60回駒澤祭を実施。OB、OGや保護者らも足を運び、多彩な模擬店などがにぎわいを見せた。今後、一般開放を予定する学校も多く、生徒らが熱心に準備に励んでいる。  今年の駒澤祭は「The sky is t

    • 2024年7月5日
  • 運輸安全委が現地調査終了 苫小牧港・西港フェリー座礁事故
    運輸安全委が現地調査終了 苫小牧港・西港フェリー座礁事故

       苫小牧港・西港の苫小牧西防波堤灯台付近で2日未明、八戸発苫小牧行きフェリー「シルバーブリーズ」(8901トン)が座礁した事故で、国の運輸安全委員会は4日午後、現地調査を終えた。同委員会は調査で得られた資料や証言を基に、事故原因の究明を進める。  調査2日目の4日は午前9時から、事故調査官3人

    • 2024年7月5日
  • 7日に木育展示を初企画 ハスカップ青春の集い 苫小牧
    7日に木育展示を初企画 ハスカップ青春の集い 苫小牧

       子どもの健全育成に取り組む団体「ハスカップ青春の集い」(佐藤守会長)は7日、苫小牧市民活動センターで市内や近郊の造形作家らによる木工芸品などの展示イベントを開く。親子らに木のぬくもりを伝えることを目的とした、初めての企画。来場者への記念品プレゼントも予定している。  子ども椅子を製作する同団

    • 2024年7月5日
  • 5観測地点で最高更新 東胆振の6月平均気温
    5観測地点で最高更新 東胆振の6月平均気温

       6月の東胆振地方は、月平均気温が各観測地点で平年値を2~2・8度上回り、16・1~17・8度となった。全6地点中むかわ町穂別を除く5地点で、同月の観測史上最高を更新した。  地点別では厚真町の17・8度が最も高く、穂別17・7度、むかわ町鵡川17・4度、苫小牧市16・4度、白老町白老16・2

    • 2024年7月5日
  • 押し入れから砲弾のような物 白老町竹浦
    押し入れから砲弾のような物 白老町竹浦

       4日午前9時50分ごろ、白老町竹浦の住宅で「押し入れに砲弾のような物がある」と家主の40代男性から苫小牧署白老交番に届け出があった。  同署によると、砲弾のような物は先がとがった直径約10センチ、長さ約30センチの円筒形。火薬は入っておらず、爆発の可能性はないという。同署の要請を受けた陸上自

    • 2024年7月5日
  • 国道にヒグマ 苫小牧市柏原
    国道にヒグマ 苫小牧市柏原

       5日午前5時50分ごろ、苫小牧市柏原の国道234号で、ドライバーが道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約2メートル。現場は市廃棄物埋立処分場付近でドライバーの約100メートル先を西から東へ横切り、草むらに逃げ込んだという。  署員が付近

    • 2024年7月5日
  • 青年海外協力隊看護師が特別授業
苫小牧南高3年生進路選択の一助に
    青年海外協力隊看護師が特別授業 苫小牧南高3年生進路選択の一助に

       苫小牧南高校(藤島尚子校長)は1日、3年生を対象に特別授業を校内で行った。生徒71人が青年海外協力隊の看護師としてアフリカ・ケニアで活動している谷恵さんの講話をオンラインで聞き、進路選択に役立つ知識を身に付けた。  谷さんは1994年生まれ、滋賀県出身。看護系大学を卒業後、看護師として集中治

    • 2024年7月5日
  • あすか税理士法人 企業版ふるさと納税で市に寄付
    あすか税理士法人 企業版ふるさと納税で市に寄付

       あすか税理士法人(札幌市)は2日、企業版ふるさと納税を利用し、苫小牧市に30万円を寄付した。市は移住定住促進事業に充てる。  同法人は市内に事務所(支店)を開設しており、寄付は人材確保に役立ててもらおうと初めて寄せた。  同法人の米田明広取締役と苫小牧支店の関係者3人が市役所を訪れ、木

    • 2024年7月5日
  • 苫小牧民報旗争奪少年野球大会 あす、熱戦開幕
    苫小牧民報旗争奪少年野球大会 あす、熱戦開幕

       7月恒例で東胆振圏の頂点を目指す第22回苫小牧民報旗争奪少年野球大会(苫小牧民報社主催、苫小牧市スポーツ協会後援)が6日、苫小牧市少年野球場など市内2会場で開幕する。  大会には、苫小牧をはじめ、白老、安平、厚真、むかわから合同を含めた15チームが出場。7日に続き13日までの3日間でトーナメ

    • 2024年7月5日
  • 弁護士と建築士が無料で電話相談 あす、欠陥住宅100番
    弁護士と建築士が無料で電話相談 あす、欠陥住宅100番

       欠陥住宅北海道ネットは6日午前10時~午後4時、弁護士と建築士が無料で電話相談に応じる全国一斉・欠陥住宅100番を実施する。  マンションや戸建ての新築、中古、リフォーム、売買など住宅建築に関わることなら何でも可。電話番号は011(219)1354。

    • 2024年7月5日
  • PMF公演に向け楽曲解説 ボランティア友の会が事前学習会
    PMF公演に向け楽曲解説 ボランティア友の会が事前学習会

       「PMF2024オーケストラ苫小牧公演」の13日開催を控え、PMF苫小牧ボランティア友の会は2日、事前学習会を苫小牧信用金庫本店市民サロンで開いた。札幌大谷大学音楽学科非常勤講師の出雲路英淳さんが、公演で披露される楽曲の解説を行った。  出雲路さんはリヒャルト・シュトラウスの「ドン・ファン」

    • 2024年7月5日
  • 強い香りでリラックス 7日は「よもぎ湯」実施
    強い香りでリラックス 7日は「よもぎ湯」実施

       苫小牧浴場組合(郷路正明会長)は7日、加盟3施設で「よもぎ湯」のサービスを実施する。  苫小牧市沼ノ端中央の大豊湯(佐藤好則代表)では乾燥させたよもぎをネットに入れて湯船に浮かべる。よもぎの強い香りにはリラックス効果があり、肩凝りや腰痛、殺菌などにも良いという。佐藤代表は「普段味わえないお湯

    • 2024年7月5日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇分かりやすく  トマベイウオーターフロントのイベントに行きました。お昼前でしたが、すでに人がたくさんいて、お祭りのような感じでした。楽しかったのですが、事前にどんなキッチンカーが出店するのか分かりやすければ、もっといいのにと感じました。以前はネットで一覧表を見られたのに、今年はSNSに画像

    • 2024年7月5日
  • EC取引 7割活用、輸出先はアジア圏 売上高「増加した」48% 道内「食」関連企業調査
    EC取引 7割活用、輸出先はアジア圏 売上高「増加した」48% 道内「食」関連企業調査

       道は4日の道議会食と観光調査特別委員会(中川浩利委員長)で、2023年度の食関連企業経営意識調査結果を公表した。23年7~12月の経営実績に関し、売上高が「増加した」と回答した企業は48・0%となり、前年度調査と比べて0・3ポイント増加。資金繰りでは「変化なし」が65・4%と最も多いが、「好転」の

    • 2024年7月5日
  • 核ごみ調査 実質審議が終了 本道2町村、次段階の対象に
    核ごみ調査 実質審議が終了 本道2町村、次段階の対象に

       経済産業省は4日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場を選定するため、後志管内の寿都町と神恵内村で実施している「文献調査」の報告書に関する審議を行い、一部を除き2町村とも次段階の「概要調査」の対象になり得るとの案がおおむね了承された。  これにより審議は実質的に終了し、今

    • 2024年7月5日
  • デジタル人材 確保へ連携、協力 駐日インド大使と知事懇談
    デジタル人材 確保へ連携、協力 駐日インド大使と知事懇談

       駐日インド大使のシビ・ジョージ氏は4日、道庁の鈴木直道知事を表敬訪問し、和やかに交流を深めた。冒頭で記念品を交換。知事から北一ガラスの「天開グラスペア」を、ジョージ大使からインドの紅茶がそれぞれ贈られた。  冒頭以外は非公開で懇談した。道によると、知事は「デジタル関連産業分野における高度人材

    • 2024年7月5日
  • 新たに2人体調不良 紅麹問題 道内117人に
    新たに2人体調不良 紅麹問題 道内117人に

         小林製薬(大阪市)が製造する紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は4日、新たに札幌市在住の2人(40代男性と70代女性)が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内での健康被害は累計で117人となった。

    • 2024年7月5日
  • 釧路で震度3の揺れ
    釧路で震度3の揺れ

       5日午前6時20分ごろ、釧路地方中南部を震源とする地震があり、釧路市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模(マグニチュード)は4・2と推定される。主な各地の震度は次の通り。  震度3=釧路市  震度2=釧路管内標茶町

    • 2024年7月5日
  • 首長動静
    首長動静

       (6日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 正午、あびら夏!うまかまつり(ときわ公園)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前10時30分、胆振管内身体障害者スポーツ大会。午後2時、あびら夏!うまかまつり(安平町)。

    • 2024年7月5日
  • ファームソレイユ・パティシエ 柴山さん あめ部門2位
道洋菓子作品コンテスト
    ファームソレイユ・パティシエ 柴山さん あめ部門2位 道洋菓子作品コンテスト

       一般社団法人北海道洋菓子協会主催の「2024北海道洋菓子作品コンテスト大会」(5月31日~6月2日、札幌市)で、洋菓子製造・販売ファームソレイユ(苫小牧市拓勇西町)のパティシエ、柴山加奈子統括マネジャー(33)が、「ピエス・アーティスティック(あめ)部門」に出品し、全部門の2位に相当する札幌市長賞

    • 2024年7月4日
  • 晴海町に危険物倉庫2棟 来月着工 半導体関連の需要に対応 苫小牧埠頭
    晴海町に危険物倉庫2棟 来月着工 半導体関連の需要に対応 苫小牧埠頭

       苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は、危険物倉庫2棟を苫小牧港・西港区に近い市内晴海町に新設する。次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳進出により、半導体関連産業が集積することを見込み、化学品の取り扱いも想定して保管能力を拡大。8月にも着工し、2025年中に稼働させる予定

    • 2024年7月4日
  • 行革で連携協定、道内初 市と人材派遣業キャリアリンク
    行革で連携協定、道内初 市と人材派遣業キャリアリンク

       苫小牧市と人材派遣業キャリアリンク(東京、成沢素明社長)は3日、行政改革の推進に関する連携協定を結んだ。人口減少や少子高齢化で多様・複雑化する課題に対し、民間の視点から解決策を助言し、業務の効率化や市民サービスの向上につなげる狙い。同社が自治体と同様の協定を結ぶのは全国4例目、道内では初めて。

    • 2024年7月4日