購入者を誤記載か 自民道連収支報告書 高い利益率も指摘 共産党道委記者会見
- 2024年3月19日
共産党道委員会(千葉隆委員長)は18日、道庁で記者会見し、公開されている自民党道連の2020~22年の政治資金収支報告書の調査結果を発表した。政治資金パーティーを巡る購入者数の記載方法、高い利益率、会場定員との乖離(かいり)―の大きく3点の疑問点を指摘。千葉委員長は「自民党道連に説明責任を求めたい
共産党道委員会(千葉隆委員長)は18日、道庁で記者会見し、公開されている自民党道連の2020~22年の政治資金収支報告書の調査結果を発表した。政治資金パーティーを巡る購入者数の記載方法、高い利益率、会場定員との乖離(かいり)―の大きく3点の疑問点を指摘。千葉委員長は「自民党道連に説明責任を求めたい
道議会水産林務委員会(桐木茂雄委員長)が18日開かれ、植村真美氏(自民党・道民会議)は次世代半導体製造ラピダスが稼働時に排出する有機フッ素化合物(PFAS)の千歳川の環境への影響について質問した。水産林務部の近藤将基水産局長は「千歳川は日本海の秋サケ増殖事業等を支える基幹河川」との認識を示した上で
◇転任あいさつ▽日本政策金融公庫盛岡支店国民生活事業統轄(日本政策金融公庫室蘭支店支店長兼国民生活事業統轄)嶋根吉彦氏。
(20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後2時、公立千歳科学技術大学・大学院学位記授与式(北ガス文化ホール)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後1時30分、あびら環境フォーラム。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (21日)
箸やペンを扱いづらい、歩きにくいなどの症状で、高齢者の健康寿命を脅かす圧迫性頸髄(けいずい)症。手術治療も検討されるが、「首の手術は怖い」とのイメージも根強いだろう。群馬大学医学部付属病院整形外科の高沢英嗣病院講師は、「最近10年間で手術法が進歩しています」と語る。 ▽寝たきりの原因にも
認知機能の低下は死亡リスクを高めるが、当事者が抱える「孤立」の種類により、死亡リスクへの影響の強さが異なることが分かったと、東京都健康長寿医療センター研究所のグループが発表した。 2015年に介護保険認定を受けていない都民7万4872人(平均年齢73・7歳)に、(1)認知症チェックリスト(
高齢者の寿命を延ばすには活動量に応じたエネルギー摂取が重要で、運動せずに食事を取ったり、体を動かしても食べなかったりすることは健康に有益ではないことが確認されたと、早稲田大などの研究グループが発表した。 研究グループは、京都府亀岡市に住む65歳以上の4159人(平均年齢72・3歳
50歳以上の人で、ピロリ菌感染によりアルツハイマー病の発症リスクが高まる可能性が示されたと、カナダの研究グループが発表した。 研究グループは、英国の一般診療所データベースから、1988~2017年に登録された50歳以上で認知症がない426万2092人(平均年齢60.4歳、女性52.1%)を
好きなキャラクターやアイドルなどを応援する「推し活」の製品やサービスが多様化し、一大市場となっている。グッズ販売などの消費が引き続き好調なほか、最近は防災など社会貢献活動にも広がりを見せる。 調査会社の矢野経済研究所は、2023年度のキャラクタービジネス市場を前年度比1・4%増の2兆6508
衆院政治倫理審査会は18日、自民党安倍派(清和政策研究会)の裏金事件に関し、事務総長を務めた下村博文元政調会長に対する審査を全面公開で行った。下村氏は自身が参加した、パーティー収入のキックバック(還流)復活を協議した2022年8月の幹部会合について「還付(還流)をやめる前提で議論したが、結論が出な
能登半島地震の被災地を観光面から支援する「北陸応援割」が16日から始まった。しかし、寒ブリで知られる富山県氷見市のある民宿では、開始前から入っていた通常の予約が、割引目当てで相次ぎキャンセルされる事態に。おかみは「割引目的だけで訪れるのではなく、優しい気持ちも持ってもらえれば」と話している。
政府が2026年中の導入を目指す新マイナンバーカードを巡り、デジタル庁は18日、カードの有効期限を現行よりも1カ月延長する方針を示した。現在はカードの発行日から、18歳以上は10回目、18歳未満は5回目の誕生日としているが、誕生日の1カ月後まで延ばす。更新忘れを防ぐ狙い。 有識者らによる検討
春の彼岸入りの17日、苫小牧市内の霊園では家族連れらが先祖供養のため、墓参りに訪れる光景が広がった。墓の周りを丁寧に除雪したり、墓石を磨いたりした後、故人をしのんで、静かに合掌していた。 この日の市内の最高気温は、平年並みの4度(午後3時33分)。午後から雨が降ったが高丘の高丘第二霊園には
道内公立高校一般入試の合格発表が18日、行われた。苫小牧では各校のホームページ(HP)で公表され、スマートフォンなどで合格を確認した受験生は母校の中学校に軽やかな足取りで駆け付け、担任教諭や友人らと喜びを分かち合った。 苫小牧市内の公立高校5校は午前10時、HPに合格者の受験番号を掲載。市
苫小牧西高校の吹奏楽部は16日、苫小牧市文化交流センターで能登半島地震被災地の復興支援を目的としたチャリティーコンサートを開いた。今春卒業したOB、OGなどを含め、約30人が出演。被災地の一日も早い復興を願い、力強い音色を会場いっぱいに響かせた。 東日本大震災の被災地復興支援を目的に201
苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)で17日、第54回卒園式があり、保護者や職員らが年長組20人の門出を祝った。 式ではまず、同園が年齢に合わせて取り入れてきたさまざまな運動を披露し、成長した園児たちの姿をアピールした。 園児たちは「緊張するな」「いつも通りすれば大丈夫だよ」
開発途上国の生産者との公正な取引の普及に取り組む、苫小牧市内の中高生によるグループ「フェアトレード学生団体@苫小牧」は16、17日、柳町のイオンモール苫小牧でイベントを開いた。掲示物や飲み物販売などを通し、フェアトレードへの理解を広げ、幅広い視野で消費行動をすることの大切さを買い物客らに伝えた。
8日(金)▽窃盗 錦町=飲食店で手提げ金庫内に保管されていた現金60万円、日吉町=歩道上で体調不良のため横になっていた男性の財布(現金約3万3000円在中) 10日(日)▽窃盗 表町=ドラッグストアで商品のかみそり5点(計2万8000円相当)、弥生町=ドラッグストアで商品のかみそり9点(計
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件に関し、堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)は16日、胆振管内で「おわび行脚」を始めた。この日は安平町の自民党追分支部を訪れ、支部幹部に謝罪した上で詳細を説明。関係者によると、堀井氏は次期衆院選に出馬する意向も示しており、胆振、日高管内の道9区を回って誠
日本CCS調査(東京)は16日、苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)の現場見学会を開いた。市内外から48人が参加し、「CCS」に理解を深めた。 参加者はセンター屋上からCO2を分離、回収する設備を眺めた上、CO2を圧入していた井戸の装置を間近で見学し、担当者の説明に聞き入った。
苫小牧港管理組合がまとめた苫小牧港の港勢(速報値)によると、苫小牧港の2023年貨物取扱量は1億128万296トンで、11年連続で1億トンを超えた。1963年の開港以来、貨物量1億トン超の連続最長を更新。一方、前年比6・3%減で、前年に行われた国家石油備蓄の協調放出分が全減したのに加え、国際コンテ
日本CCS調査(東京)は16日、苫小牧市内のホテルでCCS講演会を開いた。北大大学院獣医学研究院の坪田敏男教授が「クマに学ぶ その不思議な生態と生理」をテーマに講演。クマの生態と気候変動の関係について解説し、約200人が熱心に耳を傾けた。 坪田教授は「ヒグマは陸域と海域をつなぐ役割を果たし
「うそ偽りなく丁寧に説明したい」。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、下村博文元政調会長が衆院政治倫理審査会への出席を自ら申し出て、こう述べた。岸田文雄首相も「丁寧に説明をすることが重要だ」と繰り返してきた裏金事件。本日午後、下村氏がどこまで説明するか分からないが、これまでの政倫審で真相に近
むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の大型恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身復元骨格(レプリカ)が29日まで、北広島市のエスコンフィールド北海道で展示されている。23日には球場内に同町のPRブースが出展し、来場者にまちの魅力をアピールする。 むかわ町は202
2023年7月から着工していた白老町高砂町の白老生活館が完成し17日、白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)主催のチセノミ(新築祝い)やハルランナ(餅まき)が行われた。町民や来賓ら約100人が参加し、新たな町民交流の場の誕生を厳粛かつ盛大に祝った。 チセノミは同協会の新井田幹夫さんが祭司を務め、
厚真町起業家講演会がこのほど、町総合福祉センターで開かれた。町ローカルベンチャー等推進事業の一環で、会場とオンラインで約70人が参加。チイキズカン(山形県鶴岡市)の坂本大典代表(37)が「元NewsPicks社長はなぜ地方で起業しようと思ったのか?」のテーマで講演した。 坂本代表は、国内外
安平町早来富岡の北海道興農社は22~24日、花と野菜の直売所「サックルズファーム」をプレオープンさせる。営業時間は午前10時~午後4時。会場のビニールハウス内では、ゼラニウムやエラチオール・ベゴニアなど色とりどりの鉢花が咲き誇っている。 期間中、鉢花や観葉植物を10%引き(一部対象外あり)
白老東高校(小川政博校長)は14日、1年生53人の地域探究学習発表会を体育館で開いた。町の活性化に向け生徒たちが調査・研究した雇用創出、観光振興、人口減少抑制策の提言を発表した。 「総合的な探究」の授業の一環。雇用創出策では、農業などの分野で学生向け職業体験を増やすことを提案。人口減少抑制
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は22日、厚真、安平、むかわ3町のガソリンスタンド計5店で、午前8時から午後5時までにガソリンか軽油を15リットル以上給油した車両先着500組に、乳製品「ヨーグルッペ」3本(1本200ミリリットル)をプレゼントする。 乳製品消費拡大キャンペー
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は21日午後6時から、町東町の町総合保健福祉センターで地域医療について学ぶ勉強会を開く。講師は、神栖済生会病院(茨城県神栖市)の非常勤医師でヘルスプロモーション・アドバイザーの阪本直人さんと同病院内科主任部長の濱田修平さん。オンライン会議システム「ズ