• 70代が3人、90代も
紅麴問題の死者5人―腎臓学会など
    70代が3人、90代も 紅麴問題の死者5人―腎臓学会など

       小林製薬の「紅麴(べにこうじ)」配合サプリメントを摂取した人から健康被害の訴えが相次いでいる問題で、厚生労働省と日本腎臓学会は9日、これまでに判明している死者5人の内訳を公表した。年齢は70代が3人、90代と不明が1人ずつで、男性2人と女性3人。5人のうち3人は前立腺がんや悪性リンパ腫、高血圧など

    • 2024年4月10日
  • 新1年生 元気よく返事 苫小牧市内の小学校で入学式
    新1年生 元気よく返事 苫小牧市内の小学校で入学式

       苫小牧市内の小学校と義務教育学校計23校で9日、一斉に入学式が行われた。今年度の新1年生は計1210人。真新しいランドセルを背負った新1年生が、元気よく学びやの門をくぐった。  苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長、生徒数898人)では、市内最多となる133人の新入生が保護者や教員らに温かく見守

    • 2024年4月9日
  • 災害時に駐車場活用 苫小牧市社協、ダイナムと協定
    災害時に駐車場活用 苫小牧市社協、ダイナムと協定

       苫小牧市社会福祉協議会は8日、全国にパチンコ店を展開するダイナム(本社東京)と災害時の駐車場利用などに関する協定を結んだ。地震や水害などの災害が起きた際、ダイナム苫小牧店(錦岡)の駐車場の一部を全国から集まる災害ボランティアの活動拠点(災害ボランティアセンター)として活用する。同日、市民活動センタ

    • 2024年4月9日
  • 新入生りりしい姿 苫小牧市内の高校で入学式
    新入生りりしい姿 苫小牧市内の高校で入学式

       苫小牧市内の公立高校5校と苫小牧中央高校で8日、入学式が行われ、新入生が希望に満ちた表情で式典に臨んだ。  苫小牧西高校(天野慎也校長)では、新入生160人が保護者や教職員らの温かい拍手に迎えられ、会場の体育館に入場。真新しい制服に身を包み、緊張感を漂わせながらもりりしい姿を披露した。

    • 2024年4月9日
  • 苫小牧高専で入学式 228人が新たなスタート
    苫小牧高専で入学式 228人が新たなスタート

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は9日、同校体育館で入学式を行った。新入生や編入生ら228人が保護者や教職員の祝福を受け、新たな学びの日々をスタートさせた。  今年度は創造工学科に199人、5年間の課程を修了しさらに高度な専門知識を学ぶ専攻科に27人が入学。モンゴル出身の学生2人も編入

    • 2024年4月9日
  • ウトナイ湖で春を楽しもう 13日に野鳥観察会
    ウトナイ湖で春を楽しもう 13日に野鳥観察会

       苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターと日本野鳥の会苫小牧支部は13日、同湖畔で「春のウトナイ湖野鳥観察会」を開催する=写真=。参加無料、申し込み不要。参加希望者は同日午後1時半までに同センターに集合する。  野鳥や自然に関心を持ってもらおう―と毎年実施。同センターのレンジ

    • 2024年4月9日
  • 樽前山、倶多楽 噴火兆候なし 3月火山活動
    樽前山、倶多楽 噴火兆候なし 3月火山活動

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは8日、3月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象火山のうち、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)についてはいずれも噴火の兆候がなく、噴火警戒レベルも「1(活火山であることに留意)」のままだった。  樽前山は監視カメラで噴気の高さ

    • 2024年4月9日
  • コンビニ従業員の清水さんに感謝状 客へ助言 特殊詐欺防ぐ 苫小牧署
    コンビニ従業員の清水さんに感謝状 客へ助言 特殊詐欺防ぐ 苫小牧署

       特殊詐欺を未然に防いだとして苫小牧署は5日、ファミリーマート苫小牧駅マルハン店のパート従業員清水千津子さん(48)に署長感謝状を贈った。  同署によると、3月27日午前11時ごろ、来店した70代女性が「ビットキャッシュはどれですか」と品出し作業をしていた清水さんに尋ねた。購入に不慣れな様子が

    • 2024年4月9日
  • ネーミングライツ契約で新看板お目見え アブロス矢代スポーツセンター
    ネーミングライツ契約で新看板お目見え アブロス矢代スポーツセンター

       都市総合開発(苫小牧市柏木町)のネーミングライツ取得に伴い、今月から「アブロス矢代スポーツセンター」に愛称を改めた同施設に、新しい看板がお目見えした。  正面入り口の看板は縦約40センチ、幅約3・6メートルの横長。入り口前の石のオブジェにも取り付け、オブジェの形に合わせて上底約90センチ、下

    • 2024年4月9日
  • 苫小牧市民文芸掲載作品を募集 高校・大学生は投稿料無料
    苫小牧市民文芸掲載作品を募集 高校・大学生は投稿料無料

       第76回苫小牧市民文化祭実行委員会は苫小牧市民文芸第66号に掲載する作品を募集している。市内在住者、市内への通勤通学者、市内のサークルに所属している人が対象。  募集するのは(1)創作・劇作・評論・童話・ノンフィクション(2)随筆・紀行文(3)詩(4)短歌(5)俳句(6)川柳。所定の原稿用紙

    • 2024年4月9日
  • ホウレンソウ、2年3カ月ぶり70円台 苫小牧市 3月価格動向
    ホウレンソウ、2年3カ月ぶり70円台 苫小牧市 3月価格動向

       苫小牧市は、3月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。ほぼ道内産のホウレンソウの平均価格は78円60銭で、前月より18円30銭、前年同月より21円それぞれ下回り、2年3カ月ぶりの70円台となった。野菜類は調査対象の全15品目のうち、7品目の平均価格が前年同月を下回った。  魚介類は、12

    • 2024年4月9日
  • 市職員採用7年ぶり40人台 機構改革、欠員補充で
    市職員採用7年ぶり40人台 機構改革、欠員補充で

       苫小牧市の2024年4月1日付新採用の職員は41人で、17年以来7年ぶりに40人を超えた。欠員の補充や新年度の機構改革により採用者数が増えた。一方、近年は中途退職者が相次いでおり、人材確保とともに離職防止対策が急務となっている。  市の直近10年間の4月1日付新採用は、15~17年は40人超

    • 2024年4月9日
  • うまさと鮮度 自慢のアスパラ 樽前・ロマンス農園 収穫始まる
    うまさと鮮度 自慢のアスパラ 樽前・ロマンス農園 収穫始まる

       苫小牧市樽前のロマンス農園(齊藤貢樹代表)で8日、春の味覚グリーンアスパラの収穫が始まった。室温30度のビニールハウス内で、アスパラが収穫基準の長さ25センチ以上に成長。農園の直売もこの日スタートし、近郊から買い物客らが相次いで訪れている。  同農園は全長100メートル級のハウス13棟でアス

    • 2024年4月9日
  • 夢の実現へ学びに意欲 HISAE日本語学校11人入学
    夢の実現へ学びに意欲 HISAE日本語学校11人入学

       外国人に日本語などを教える苫小牧市若草町の「HISAE日本語学校北海道とまこまい校」(五十嵐啓子校長)は8日、入学式を同校で行った。2年目を迎える今春、1年間のカリキュラムで学ぶ一般コースにミャンマーから9人、バングラデシュから1人、スリランカから1人の計11人が入学した。  回転ずし店を展

    • 2024年4月9日
  • ふるさと
    ふるさと

       もう古里を離れてから何年がたったのだろう。時代をずっとさかのぼって、数えなければ分からないほど年月は過ぎた。それでも、幼い頃に見ていた山あいの町の風景は今でも目に浮かぶ。ちょうど坂道を下って町並みが見えると「帰ってきた」と安堵(あんど)感を覚えた。  幼少の頃は缶詰の工場が操業していたことも

    • 2024年4月9日
  • 新車登録台数 前年比16・3%減 3月日胆地域
    新車登録台数 前年比16・3%減 3月日胆地域

       日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、3月の胆振・日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比16・3%減の1172台だった。ダイハツ工業(大阪府池田市)の認証不正問題に伴う出荷停止の影響が続き、3カ月連続で前年実績を下回った。  同事務所の会員26社のうちプラ

    • 2024年4月9日
  • 日本通運、苫小牧に多機能物流拠点 25年新設へ 半導体製造の危険品保管
    日本通運、苫小牧に多機能物流拠点 25年新設へ 半導体製造の危険品保管

       NIPPON EXPRESSホールディングス(HD、東京)のグループ会社、日本通運(同)は8日、半導体製造に必要な危険品の保管需要に対応した多機能物流拠点を、2025年1月に苫小牧市内で新設予定と発表した。次世代半導体製造ラピダス(同)の千歳市進出を受けた動きで、恵庭市でも今年8月から半導体関連産

    • 2024年4月9日
  • 悔いのない高校生活を 新入生は1人 最後の入学式 穂別高
    悔いのない高校生活を 新入生は1人 最後の入学式 穂別高

       むかわ町穂別の穂別高校(岩瀬均校長)は8日、最後の入学式を同校体育館で行った。道教育委員会の公立高校配置計画(2023~25年度)で25年度に同校の募集停止が明記されたため、新入生を迎えるのは今年限りとなる。生徒1人だけの入場を保護者や来賓、教職員らが温かく見守り、拍手で祝った。27年3月に閉校と

    • 2024年4月9日
  • ペネイモ作りを体験 白老モシリ
    ペネイモ作りを体験 白老モシリ

       一般社団法人白老モシリは6日、ジャガイモを使ったアイヌ民族伝統の保存食「ペネイモ」を作る体験を町内のイオル事務所チキサニで行った。町民10人が参加し、ジャガイモをきねでつくなどの作業に挑戦した。  ペネイモは、狩猟や採集、漁労で食料を得ていたアイヌ民族の保存食で、冬から春にかけて食べられてい

    • 2024年4月9日
  • 希望に胸を膨らませ 白老東高、道栄高でも
    希望に胸を膨らませ 白老東高、道栄高でも

       白老東高校(大木康弘校長)の入学式が8日、同校体育館で行われた。新入生61人が式典に臨み、高校生活のスタートを切った。9日には北海道栄高校(木村匡宏校長)でも入学式があり、新入生120人が希望に胸を膨らませた。  白老東高の大木校長は「さまざまな学びを通して自分を磨くとともに、お互いを認め合

    • 2024年4月9日
  • 新1年生に交通安全ワッペン 虎杖小でセレモニー  白老
    新1年生に交通安全ワッペン 虎杖小でセレモニー 白老

       春の全国交通安全運動(6~15日)の一環で8日、白老町の虎杖小学校(関東英政校長)の新1年生4人に交通安全ワッペンを着けるセレモニーが行われた。入学式のため初登校した児童一人一人の服に、大塩英男町長らが黄色いワッペンを着け、交通安全を呼び掛けた。  大手損害・生命保険会社5社が町に寄贈したワ

    • 2024年4月9日
  • カレーを食べお参り 法城寺で「花まつりおしゃかれ~」  むかわ
    カレーを食べお参り 法城寺で「花まつりおしゃかれ~」  むかわ

       むかわ町の法城寺(舛田那由他住職)は7日、お釈迦(しゃか)様の誕生日(8日)にちなんだイベント「花まつりおしゃかれ~2024」を境内で開いた。町内外から大勢の人が訪れ、カレーなどを食べたほか、仏教の伝統的行事の一つ「花まつり」として、釈迦の仏像に甘茶を掛けた。  イベントは、寺に多くの人が集

    • 2024年4月9日
  • 2人に委嘱状 白老町地域おこし協力隊員 水産業と農畜産業振興
    2人に委嘱状 白老町地域おこし協力隊員 水産業と農畜産業振興

       白老町の地域おこし協力隊員として2人が採用され、8日に町役場で委嘱状が交付された。水産業振興担当で空知管内新十津川町出身の川下正己さん(66)と農畜産業振興担当で函館市出身の滝田圭さん(46)で、任期は2027年3月末までの約3年間。  川下さんは前住地の伊達市で、ヒラメやマツカワガレイの陸

    • 2024年4月9日
  • 坊主山の登山道と林道通行止め  むかわ町穂別
    坊主山の登山道と林道通行止め  むかわ町穂別

       胆振東部森林管理署は今年度、むかわ町穂別富内の坊主山(790メートル)の登山道(約2.7キロ)と林道(約5.6キロ)を通行止めにした。森林整備に伴い重機を使った伐採作業を行うため。同署は「大変危険なので、立ち入らないでほしい」と呼び掛けている。  通行止めの期間は4月1日から25年3月31日

    • 2024年4月9日
  • 道内23年度1084人 地域協力隊、全国最多 道は定住促進へモデル事業 振興局でも任用 人口減少を抑制
    道内23年度1084人 地域協力隊、全国最多 道は定住促進へモデル事業 振興局でも任用 人口減少を抑制

       過疎地などに移住して活性化に取り組む「地域おこし協力隊」の2023年度の隊員数について、総務省は都道県別の活動人数は北海道が12年連続で最多だったと発表した。道内の隊員数は1084人で、活用自治体の数は162団体となった。鈴木直道知事は5日の定例会見で「隊員の数、活用自治体の数も全国平均を上回って

    • 2024年4月9日
  • 3月の道内景況 2カ月連続で改善 サービスなど6業界けん引 帝国データ札支店
    3月の道内景況 2カ月連続で改善 サービスなど6業界けん引 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、3月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比0・6ポイント増の42・4となり、2カ月連続で改善した。業界別でも9業界中、サービスなど6業界が前月から改善した。  全国平均(44・4)

    • 2024年4月9日
  • 3月の道内企業倒産前年を下回る コロナ関連13件 民間信用調査機関
    3月の道内企業倒産前年を下回る コロナ関連13件 民間信用調査機関

       東京商工リサーチ北海道支社は、3月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は28件で前年比5件減となったが、2024年の月別では最多となった。新型コロナウイルス関連倒産は13件発生した。  負債総額は、前年に比べ12%減の33億2300万円となった。  地域別では、札幌市が8件で最多。こ

    • 2024年4月9日
  • 道警が新組織発足式 トクリュウ対策強化
    道警が新組織発足式 トクリュウ対策強化

       SNSで緩やかに結び付いて離合集散を繰り返す「匿名・流動型犯罪グループ(通称・トクリュウ)」への取り締まりなどを強化するため、道警は8日、札幌市中央区の道警本部で、新たに再編した組織犯罪対策局の発足式を開いた。  トクリュウは、SNSで実行犯を募って特殊詐欺や強盗に及ぶなど匿名性の高い犯罪集

    • 2024年4月9日
  • 新たに4人体調不良 小林製薬の紅麹問題
    新たに4人体調不良 小林製薬の紅麹問題

       小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は8日、道内在住の4人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内で健康被害が疑われる人は計31人となった。  4人は40代~80代の男女で、保健所別の居住地はいずれも札幌

    • 2024年4月9日
  • 防衛省人事
    防衛省人事

       (8日)  第2航空団整備補給群司令(航空幕僚監部装備計画部整備・補給課武器弾薬班長)1空佐 相沢啓二

    • 2024年4月9日