初めての制服 新たな仲間 苫小牧市内の中学校で入学式
- 2024年4月10日
苫小牧市内の中学校と義務教育学校計15校で9日、入学式が行われた。今年度の市内の新1年生は1433人。在校生や教職員らに見守られながら、新たな一歩を踏み出した。 苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長、生徒数335人)では午後2時から体育館で行われ、新入生124人が盛大な拍手を浴びながら入場。遠藤校
苫小牧市内の中学校と義務教育学校計15校で9日、入学式が行われた。今年度の市内の新1年生は1433人。在校生や教職員らに見守られながら、新たな一歩を踏み出した。 苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長、生徒数335人)では午後2時から体育館で行われ、新入生124人が盛大な拍手を浴びながら入場。遠藤校
苫小牧市若草町の障害福祉サービス事業所「工房四季」は11、12の両日、花苗を販売する「春のパンジーセール」を開催する。手作りのガーデニング用品や木工品なども販売する。 「工房四季」は医療法人社団玄洋会が運営する障害者の支援施設。春のガーデニングシーズンの到来に合わせ、この時期に行っている恒
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、鳥越浩一会長)は9日、苫小牧西小学校の新入学児童27人に学習ノートや筆記用具などの学用品セットをプレゼントした。入学式のため親子で登校した子どもたちに、おそろいのジャンパー姿の会員23人が「おめでとう」と声を掛けながら、「祝入学 交通安全」と書かれた袋に入った学用
苫小牧市交通安全推進委員会は9日、市内の小学校と義務教育学校、特別支援学校の計24校の入学式に合わせ、新1年生に交通安全の啓発グッズ約1300セットを贈った。市公式キャラクターとまチョップの夜光反射材やキーホルダー、通学時の注意点を書いたリーフレットなどのセットで、同委員会が毎年寄贈している。
支笏湖畔で自然観察会「支笏湖 春さがしウオーク」が28日、開催される。千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンター運営協議会、自然公園財団支笏湖支部の共催。同センターの自然解説員の案内で約1キロの散策路を歩き、草花や野鳥などを観察する。 例年だと、花はエゾエンゴサクやミヤマスミレ、キタコブシ、
苫小牧観光協会は、苫小牧市表町のふれんどビルで運営する苫小牧観光案内所の営業時間を変更した。 開始時間はこれまで午前9時だったが、1日から午前9時半に変えた。終了は午後6時で変更はない。 年末年始を除き無休。
水循環基本法で定める「水の日」(8月1日)と水循環の重要性を広く知らせるため、道は「全日本中学生水の作文・北海道地方コンクール」の作品を募集している。 テーマは「水について考える」。人間の生活は水によって支えられているが、地球上の水は無限ではない。水の恩恵を受け続けるために何をすべきか、暮
◇留学生の無料乗車証は… 1カ月ほど前、苫小牧市内の留学生を対象に実施してきた、路線バスの無料乗車証の廃止が報じられた。乗車証を発行する市と、路線バスを運行する道南バスとの調整が付かないためということだが、留学生は当惑しているようである。留学生が増えていることや、他の外国人と
苫小牧市出身の俳優、一條恭輔さん(31)=神奈川県在住=が9日、苫小牧観光協会の「とまこまい観光大使」に就任した。一條さんは「生まれ育った苫小牧が好き。全国的にアピールしていきたい」と意気込んでいる。 一條さんは映画「東京リベンジャーズ」やドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」、「奪わ
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は10日、新規事業を相次いでスタートさせた。ホテル直営ショップのナナカマドを、食の情報発信拠点とするべくリニューアルオープン。和洋中のオリジナル連携メニューの提供も開始し、第1弾として日本料理こぶしで同ホテルのフレンチシェフ早川智氏が監修した新メニュー「こぶし
陸上自衛隊北部方面隊(総監部・札幌市)は9日、能登半島地震の被災地支援活動を終えた。1月から延べ96日間にわたり、石川県の七尾市、穴水町、志賀町で入浴支援を展開。隊員延べ約600人、車両同約250両を派遣し、被災者同約3万人の心身を癒やした。 陸自としては被災地支援を継続中だが、道内の部隊
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた3月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年実積とほぼ同水準だった。 JALは2・1%増の62万4337人で、29カ月連続のプラス。新千歳発着路線は2・2%増の43万1423人で、主な内訳は羽田線が1・3%
小学4年生の時に、男子の転校生が1人、やってきた。背丈は同じぐらいだったが、細い体は筋肉の塊で、相撲が強かった。担任の先生が「Y君は、青森県の五所川原という所から来ました」と紹介した。初めて聞く地名だった。地図帳を広げて地名を探し、場所を確かめた。 何の時だったか、お礼を言われたことを覚え
厚真町は9日、新たに建設を予定している役場庁舎と周辺施設の基本設計を明らかにした。消防庁舎の建て替えを除く総事業費は約93億4400万円で、2023年3月に示した55億6000万円の概算から約37億8400万円の大幅増となった。町は30日開会予定の町議会臨時会に、実施設計などに関する補正予算案を提
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は8日、町共同募金委員会(平野弘会長)に4万6625円を寄付した。財団運営本部の村木美幸本部長と羽生孝之総務課長が町総合保健福祉センター(町東町)を訪れ、「町内の福祉活動推進に役立てて」と平野会長に募金箱を手渡した。 赤い羽根
白老町の民間有志でつくる「しらおい防災マスター会」(吉村智会長)は8日、社台生活館で行われた介護予防サロンで、カードゲーム形式の防災教材「クロスロード」を紹介した。参加した町民ら9人は、状況が刻々と移り変わる中、究極の選択を迫られる被災時の対応を追体験した。 町内のNPO法人ウテカンパ(田
白老町高齢者大学(安藤尚志学長)の2024年度入学式が9日、町中央公民館で行われ、新たな学びを志す新入生10人のうち9人が式典に臨んだ。在校生や関係者約110人が参列して入学を祝った。 同大学は今年創立50周年を迎え、町は来年4月にも旧社台小学校を利活用した生きがいづくりの新たな拠点を開設
ネイチャー研究会inむかわのメンバーらで組織する「むかわタンチョウ見守り隊」は7日、厚真町の厚南会館で「厚真の風力発電と自然保護について考える勉強会」を開いた。町内外から32人が参加。民間事業者が町内などで計画する風力発電が環境に与える影響や、生物多様性について学んだ。 風力発電を考える当
厚真町議会は9日、臨時会を開き、2024年度一般会計補正予算案の議案1件、承認1件、報告1件を可決して閉会した。 一般会計補正予算は、議会費と住宅総務費で701万円増額し、総額110億5700万円となった。
道は新たな「北海道総合計画」(2024年度からおおむね10年間)案をまとめ、9日の道議会総合政策委員会(赤根広介委員長)に示した。向こう10年間の道政の指針となる計画の「めざす姿」として「北海道の力が日本そして世界を変えていく 一人ひとりが豊かで安心して住み続けられる地域を創る」を掲げた。10日か
自民党の長谷川岳参院議員(道選挙区)の言動について鈴木直道知事が幹部職員に聞き取りを行い、威圧的と受け止めた職員が複数確認された問題について、9日の道議会総合政策委員会で小林千代美氏(民主・道民連合、千歳市区)が幅広く取り上げた。 小林氏は国の2024年度予算成立時、長谷川氏に対して部長級
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が道内でも拡大している問題について、9日の道議会環境生活委員会(中野渡志穂委員長)で取り上げられた。道の鏡法浩消費者安全課長は3月29日に「健康被害拡大防止のための通知を北海道食品衛生協会など関係団体に発出」し
道議会総務委員会は9日、新委員長に久保秋雄太氏(自民党・道民会議)を選任した。前委員長の加藤貴弘氏(同)が次期衆院選道1区(札幌市中央・南・西区、北区の一部)に出馬するため3月末で議員辞職し、後任を選んだ。
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は9日、新たに道内在住の4人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。紅麹問題を巡り、道内で健康被害を疑われる人は計35人となった。 保健所別で、4人の居住地は札幌が2人(
(11日) 苫小牧 午前10時30分、リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい実行委員会による表敬訪問。 千 歳 在庁執務。 白 老 関係機関訪問(札幌市)。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前10時、交通安全推進委員会総会(総合ケアセンターゆくり)。午後1時30分、
9日は道東方面を中心に雪が降り、網走では最大9センチの積雪となりました。網走で4月9日に9センチの積雪となったのは、2012年以来12年ぶりです。10日は全道的に晴れて、気温も10度前後と平年並みか3度ほど高くなるでしょう。平地の雪は次第に解消しますが、峠や山間部では雪が残り、日陰では路面が凍結し
子どもの目の機能は3歳ごろまでに急速に発達し、6~8歳で完了する。この時期に視力の発達を妨げる何らかの要因があると、その後は眼鏡やコンタクトレンズを使っても良好な視力(基準は1・0)は生涯得られない。この状態を弱視という。「弱視の治療にはタイムリミットがあるため、早期発見・早期治療が重要です」と筑
能登半島地震の被災者に、熊本市内の仏壇店が小さな仏壇を無償提供している。店は石川県輪島市の伝統工芸「輪島塗」漆器の行商人だった先代社長が興した。息子で2代目の永田幸喜さん(61)は「店があるのは輪島のおかげ。石川に限らず、広く被災者の心を支えたい」と語る。 「今から全壊した実家に位牌(いはい
自民党が派閥裏金事件を受けて取り組む「政治刷新車座対話」に内向き志向が目立っている。信頼回復と政治改革に向けて「国民の声を聞く」のが狙いとされたが、参加者の大半が党地方組織の関係者ら「身内」。党外の声を広く聞く姿勢に消極的で、党内からも「茶番」との指摘が出ている。 車座対話は、岸田文雄首相(
【台北時事】台湾東部・花蓮沖を震源とする強い地震の発生から10日で1週間。台湾当局は25年前に甚大な被害をもたらした中部地震以来「最大規模」の揺れと説明し、負傷者は1160人を超えたが、死者は13人、安否不明者は6人にとどまっている。一時700人に上った孤立状態の早期解消など、当局や民間の迅速な対