日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた3月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年実積とほぼ同水準だった。
JALは2・1%増の62万4337人で、29カ月連続のプラス。新千歳発着路線は2・2%増の43万1423人で、主な内訳は羽田線が1・3%増の27万568人、伊丹線が2・4%増の4万45人。
ANAも29カ月連続のプラスで、9・7%増の70万2439人。新千歳発着は9・7%増の59万5912人で、主な内訳は羽田線が5・1%増の29万8345人、伊丹線が11・5%増の7万2968人。
AIRDOは30カ月連続のプラスで、1・8%増の25万3733人。主な内訳は、新千歳―羽田線が5・1%減の12万4051人、旭川―羽田線が0・5%増の2万4222人、函館―羽田線が6・4%増の1万5916人。