創立50周年を祝う 高齢者大記念式典と学園祭 白老
- 2024年10月10日
白老町高齢者大学(学長・安藤尚志教育長)の創立50周年記念式典と第38回記念学園祭が8日、町中央公民館で開かれた。学生ら約140人が式典に臨み、学園祭では各クラブのメンバーが舞台や作品展示で日ごろの活動成果を披露した。 記念式典では、安藤学長が、3月に発行した同大学の文集「老松第50号」に
白老町高齢者大学(学長・安藤尚志教育長)の創立50周年記念式典と第38回記念学園祭が8日、町中央公民館で開かれた。学生ら約140人が式典に臨み、学園祭では各クラブのメンバーが舞台や作品展示で日ごろの活動成果を披露した。 記念式典では、安藤学長が、3月に発行した同大学の文集「老松第50号」に
厚真町は、空間の総合プロデュースなどを手掛ける乃村工藝社(東京)と「まちづくり連携に関する協定」を締結した。両者の持つ知見や資源、機能などを活用しながらまちづくりを進め、地域の発展を目指す。 締結式は9月24日に同社で行った。主な連携項目は▽同社が町の地域発展を実現するクリエーティブ・パー
白老町文化団体連絡協議会は、24~28日に町中央公民館で予定していた町文化祭の日程を、来年1月31日から2月2日までに延期する。同施設が27日投開票の衆議院選挙の投票所となっているため。10日までに発表した。 町文化祭では、展示、ステージ発表と文芸誌「白老郷土文芸」第44号の販売を行う。
苫小牧市の姉妹都市、ニュージーランドのネーピア市から、ネーピア・ボーイズハイスクールに通う生徒9人が来日し、うち8人が8日、苫小牧市役所の岩倉博文市長を表敬訪問した。ジミー・センさん(17)は「ネーピアにとって苫小牧は特別な場所」とあいさつ。ホームステイ先の庭で花火をした思い出に触れ、「日本文化が
苫小牧市老人クラブ連合会(西野茂樹会長)は8日、市内各地域の老人クラブで会員数が減少していることから、新規の会員確保に向けて活動内容の周知への協力を求める要望書を市に提出した。受け取った山本俊介副市長は「老人クラブの活動は高齢者の孤立化を防ぐためにも大切なもの」と話し、協力する意向を示した。
札幌市中央区南2西3の水族館「AOAO SAPPORO」と北海道恐竜・化石ネットワーク研究会は、特別企画展「はっけん!恐竜・化石大陸ほっかいどう 海の化石ミュージアム」=写真=を同水族館で開催している。道内各地で発掘されている恐竜やさまざまな古代生物の化石のうち、海の生物を集めた。12月8日まで。
苫小牧市のときわ町内会(小山征三会長)は6日、町内会館と同町4丁目公園を会場に防災訓練を行った。震度5の十勝沖地震により火災が発生した町内会館から避難する想定で、約80人が参加。通報や避難の手順を確かめ、自動体外式除細動器(AED)操作なども体験した。 町内会館の厨房(ちゅうぼう)から火が
衆院が9日午後に解散され、15日公示の総選挙(27日投開票)へ向け、道内の各政党・陣営とも事実上の選挙戦に突入した。小選挙区比例代表並立制が導入されて以降、今回が通算10回目の選挙戦。道内では、争点が明確で激戦区が増えれば投票率がはね上がる傾向にあり、各陣営では投票率の行方を注視している。一方、道
立憲民主党道連は9日午後に、連合北海道、北海道農民政治力会議の3者でつくる「衆院選合同選対本部」(本部長・勝部賢志参院議員)を札幌市内で立ち上げ、事実上の選挙戦を始動させた。 3者の幹部ら約20人が出席。国会からリモートで出席した勝部本部長は「まさに裏金隠し解散」と切り出し、今回の衆院選は
公明党道本部は9日、衆院選道内小選挙区に出馬する自民党候補予定者(11人)のうち、道9区と11区を除く9人の推薦が決定したと発表した。 推薦するのは次の通り(敬称略)。 加藤貴弘(道1区)▽高橋祐介(道2区)▽高木宏寿(道3区)▽中村裕之(道4区)▽和田義明(道5区)▽東国幹(道6
国民民主党道連の藤井和則幹事長は9日、道庁で記者会見し、衆院選比例代表道ブロック(定数8)に擁立していた新人の小西穣氏(53)=党道連副代表=を取り下げ、後任として新人の臼木秀剛氏(43)=党本部職員=が出馬すると発表した。 藤井幹事長は「小西氏は候補予定者として1年ほど活動していたが、4
元静岡市議の斎藤佳代氏(41)=静岡市在住=は9日、道庁で記者会見し、衆院選道4区(札幌市手稲区、西区の一部、石狩市、後志管内)に無所属で立候補することを正式に表明した。 塾を経営する斎藤氏は静岡市出身で、上智大法学部卒。静岡市議を2年間務めている。 会見で斎藤氏は「北海道はロシア
知床半島沖で2022年4月に起きた観光船「KAZU I(カズワン)」の沈没事故で、釧路地検は業務上過失致死罪で、運航会社社長の桂田精一容疑者(61)=オホーツク管内斜里町=を起訴した。今後開かれる公判では、運航管理者にもかかわらず「素人」を自認していた桂田容疑者が、悪天候による事故を予見できたかが
(11日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会決算特別委員会。午後7時、寄付採納(ベルクラシックリアン)。 白 老 午前9時50分、北海道開発局農業水産部水産課長来庁。午前11時、防衛白書説明。午後2時、町地域見守りネットワーク全体会議(いきいき4・6)。 安 平
糖尿病患者を対象とした研究で、座っている時間(座位時間)が長いことによる死亡リスクの上昇は、運動で抑えられる可能性があることが分かったと、米国の研究グループが発表した。 研究グループは、米国民健康・栄養調査に参加した20歳以上の糖尿病患者6335人を5.9年間(中央値)追跡し、座位時間の長
歩行中のスマホ操作、いわゆる歩きスマホが衝突や転倒リスクになることは周知の事実だ。その要因は、スマホの画面を注視することで視界が狭まり、目の前や足元が見えにくくなるためと考えられている。京都大学大学院情報学研究科(京都市左京区)の野村泰伸教授の共同研究グループの実験により、別の要因も関与している可
米国人各世代のがん罹患(りかん)率を調べたところ、17種のがんについて若年層で高いことが分かったと、同国などの研究グループが発表した。 研究グループは、2000~19年に25~84歳で、34種のがんのいずれかと診断された2365万人超と、25種のがんのいずれかで死亡した約735万人のデータ
進行がんの合併症の一つで、体重減少や食欲不振が起こる「がん悪液質」。生活の質(QOL)やがん治療にも悪影響を及ぼすため、予防に努め、早めに治療を開始することが重要だ。東京医科歯科大学病院(東京都文京区)臨床腫瘍科の浜本康夫教授は「代表的な症状に気付いたら、遠慮せず主治医や看護師に相談してほしい」と
遺伝的に肥満になりやすい人でも、健康的な生活習慣を取り入れることで、一定程度の肥満リスクの低減効果が得られたと、岩手医科大の研究グループが発表した。 研究グループは、日本人を対象とした遺伝的な肥満リスクを予測する計算式を開発し、東北地方在住の男女約7万人のスコア(肥満PGS)を算出。スコア
時事通信は9日、第50回衆院選の立候補予定者数を集計した。小選挙区と比例代表の合計は、前回2021年に立候補した1051人を上回る1170人超(うち女性260人超)。各党は擁立作業を続けており、候補者数はさらに増える見通しだ。 衆院選は15日公示、27日投開票の日程で行われる。定数は465
知床半島沖で2022年4月に起きた観光船「KAZU I(カズワン)」の沈没事故で、釧路地検は業務上過失致死罪で、運航会社社長の桂田精一容疑者(61)=オホーツク管内斜里町=を起訴した。今後開かれる公判では、運航管理者にもかかわらず「素人」を自認していた桂田容疑者が、悪天候による事故を予見できたかが
【エルサレム時事】イスラエルのネタニヤフ首相は8日、9月に殺害したレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラ最高指導者ナスララ師の後継者を「除去した」と語った。名前は明示しなかったが、今月初旬にベイルート南郊への攻撃で標的にした有力幹部サフィエディン師の殺害を確認したとみられる。軍は精査中としている
乳がんの早期発見や診断、治療の重要性を伝えるピンクリボン月間の10月に合わせ、苫小牧市は今年も乳がん検診の普及や啓発に力を入れている。日没後に市内6カ所の公共施設などをピンク色に照らしている他、15日から市役所で啓発パネル展を予定。市の乳がん検診受診率も従来8~9%台だったが、2023年度は初めて
胆振総合振興局と日高振興局は8日、成長市場向けマーケティング支援事業「食のブランド・ステップアップ相談会」を苫小牧市内のホテルで開いた。対象分野を食に限定し、胆振・日高の12企業が商品の開発や改良などについて相談した。 新たな成長市場をターゲットにした道産食品の磨き上げ、販路拡大を支援する
苫小牧市議会の総合開発特別委員会(金沢俊委員長)が8日に開かれ、21日~11月1日に航空自衛隊千歳基地で行われる日米共同訓練やその対応などについて市が説明した。市は、自衛隊と米軍による全国規模の統合演習「キーン・ソード25」(23日~11月1日)で、今年4月に「特定利用港湾」に指定された苫小牧港が
苫小牧市航空機騒音対策協議会は8日、今年度第2回協議会をJFEリサイクルプラザ苫小牧で開き、航空自衛隊千歳基地で実施される日米共同訓練について市が説明した。 植苗・美沢、沼ノ端、勇払の住民代表14人が参加。委員からは「沖縄の負担軽減になっているのか」と疑問を呈する声が上がった。 市
衆議院がきょう解散する―はずだ。報道によれば午前中の臨時閣議で解散を決め、午後には15日公示、27日投開票の日程が決まる―らしい。詳しくは夜に石破首相が会見して説明する―とか。組閣からわずか8日の解散は戦後最短という。初めてのことは難しい。解散「万歳」の声はいつごろ、どこに響くのだろう。
苫小牧市東部の小中学校と義務教育学校計12校の学校給食に8日、苫小牧総合経済高校マーケティング部が考案した「とまこまい焼きそば」が登場した。同部念願の学校給食化へ、みそ味にこだわって開発。児童生徒らに大好評で、部員たちは「感無量」と口をそろえる。 苫小牧やきそば(給食メニューの表記は、とま
苫小牧―大洗(茨城)間でフェリーを運航する商船三井さんふらわあ(東京)は8日、低気圧の影響で9、10日に計4便を欠航すると発表した。 欠航するのは9、10日の苫小牧発1便ずつと、10日大洗発の2便。11日以降のスケジュールは決まり次第、ホームページで公表される。
苫小牧市南地域包括支援センターなどは8日、認知症になっても安心して暮らせる社会づくりを目指すイベント「オレンジウォークinとまこまい」を初めて開催した。参加者を公募し、企業や介護福祉施設などから約70人が集まった。認知症支援のシンボルカラーのオレンジ色の服やタオルを身に着け、市内を1時間ほど歩いた