松山、3年越しの雪辱
- 2024年8月5日
3年前に手が届かなかったメダルを、松山らしいプレーでつかんだ。「(前回の)悔しさはあるけど、それをいつまでも考えているようではプロゴルファーとしてやっていけない」。常に目の前の試合に向き合い続けた結果、輝かしい戦歴に五輪のゴルフで日本男子初となる快挙が加わった。 初日に63をマークするロケ
3年前に手が届かなかったメダルを、松山らしいプレーでつかんだ。「(前回の)悔しさはあるけど、それをいつまでも考えているようではプロゴルファーとしてやっていけない」。常に目の前の試合に向き合い続けた結果、輝かしい戦歴に五輪のゴルフで日本男子初となる快挙が加わった。 初日に63をマークするロケ
第19回全国高校選抜アイスホッケー大会「氷上の甲子園」は最終日の4日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで決勝戦が行われた。駒大苫小牧は第1ピリオドに2点を先行するものの、第2ピリオドに追い付かれ最終ピリオドへ。数的優利なパワープレーの好機を生かして勝ち越しゴールを奪い、そのまま3―2で武修館を振り切
前年と同じカードとなった決勝戦。第1ピリオド、FW山口が2得点を挙げて先行するも第2ピリオド、前回大会覇者の意地を見せる武修館の反撃にあい2失点。同点で迎えた第3ピリオド前半、連続ペナルティーによる3対5(キルプレー)のピンチを乗り越えると、逆に数的有利なパワープレーでリバウンドに反応したFW中谷
北海道中学校体育大会第54回北海道バレーボール大会は2日までに、根室管内中標津町などで行われた。苫小牧から出場した苫小牧VC!は準決勝で下音更に敗れ、全国への切符をつかむことはできなかった。大会は男女共に札幌大谷が制し、女子は下音更、男子は潮見が丘が準優勝だった。 ▽準決勝 下音更
第10回菅原工務店旗争奪新人少年野球大会が4日、苫小牧市少年野球場で開幕した。合同を含む11チームの小学5年生以下の次世代戦力がトーナメントで競う。 大会は10、11両日を合わせた3日間の熱戦。上位3チームが17、18両日、同球場で行われるエネサンス北海道全道新人胆振予選の出場権を獲得する
バドミントンは3日、各種目が行われ、女子ダブルスで志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が銅メダルを獲得した。マレーシアのペアとの3位決定戦を2―0で制した。バドミントンでは今大会2個目のメダル。陳清晨、賈一凡組(中国)が優勝した。 女子シングルス準々決勝で山口茜(再春館製薬所)は世界ランキ
サッカーは3日、女子の準々決勝が行われ、1次リーグC組を2位で通過した日本(なでしこジャパン)はB組1位の米国に延長戦の末、0―1で敗れた。延長前半ロスタイムに決勝点を奪われた。8強止まりは2大会連続。 通算の対戦成績は日本の1勝8分け31敗(PK戦は引き分け扱い)となった。 ドイ
◇第3回東部リーグ戦朝野球(5日) ▽予選Aグループ 風街クラブ21―0タイガース苫小牧 ◇第26回ダイヤモンドリーグ朝野球(5日) ▽Aブロック予選リーグ Zero倶楽部10―0栄建設 ◇第5回宝達建設杯朝野球(5日) 清水鋼鐵9―8ブルドッグス
◇高校総体女子サッカー(3日、室蘭市) ▽決勝 藤枝順心(静岡)2―0大商学園(大阪)
夏の甲子園(全国高校野球選手権大会)に出場する沖縄県の興南高校に、白老町内の小学生29人が応援メッセージの寄せ書きを送った。同校が6月に町内で開いた野球教室に参加した児童たちで、ハートや星形の紙に「野球を教えてくれてありがとう」「全試合0点でおさえて優勝を」などと激励の言葉をしたためた。
安平町早来大町の早来学園まなびおで3日、オーガニックフェスタプレイベント「未来につながる!地球にやさしい食卓への旅」(町農業再生協議会主催)が開かれた。フランスから招かれた専門家2人が親子料理教室で野菜を使った料理の作り方などを指導し、参加者は学校給食でオーガニック食材の導入が進む同国の事情に理解
JAとまこまい広域白老支所は10日午前9時から、白老町本町1の同支所駐車場で「白老牛・農産物フェア」を開催する。白老牛の精肉、白老産和牛ハンバーグなど牛肉加工品やメロン、トマトなどを特別価格で提供する。 地域の農産物の消費拡大を図る夏恒例の催し。午前11時ごろ終了予定。問い合わせは同支所
のぼりべつクマ牧場(登別市)のボス熊に、今年もダイキチ(18歳)が就いた。他個体を圧倒する存在感で在任歴代最長記録を更新。2012年まで9年を誇ったマツの記録を塗り替え、12年連続でボスとなった。 雄熊の群れは発情期の5~7月、互いに威嚇し、攻撃してボス争いの行動を取る。ダイキチは飼育員に
白老町役場本庁舎に「白老町町制施行70周年」をPRする懸垂幕が掲げられた。ターポリンと呼ばれる風雨に強いビニール製で縦6メートル、横1メートル。年内いっぱい掲示する予定だ。 10月に記念式典を予定する町では秋以降、関連行事が続くことから、全町民で記念の年を祝福しよう―と7月31日に設置した
安平町早来富岡の北海道興農社は10~12日、初の「夏祭りフェア」を開催する。500円で糖度の高いトマト「フルティカ」の詰め放題を実施。お盆時期に合わせて切り花のセールも行い、多くの来場を呼び掛ける。 トマトのほか、トウモロコシやキュウリなど新鮮な旬の野菜をそろえる。花卉(かき)は宿根草を3
白老町の給食センター「しらおい食育防災センター(パクパクしらおい)」で7月31日、小学生のパクパク探検ツアーが行われ、19人が参加した。子どもたちは普段立ち入ることのできない調理室を見学し、総菜や汁物を作る巨大な釜で給食作りを模擬体験した。 学校給食がどこでどのように作られているか、探検を
苫小牧市新中野町から移転して10年、開業から通算25年になる人気店。オーナーシェフの中里隆徳さん(59)は室蘭市出身。苫小牧のホテルでフレンチの腕を磨いた、この道45年のベテラン。地産地消と旬の味覚を大切に考え、厳選した素材で創作する。 お薦めの一品は「エゾシカのロースト」(1800円)。
道は、2024年4~6月期の道内企業の人手不足状況調査結果を発表した。正規従業員の充足度合いについては、56・5%の企業が「不足している」と回答。前回調査(24年1~3月期、62・9%)に比べ、不足企業の割合は6・4ポイント縮小している。 「不足している」程度の内訳は、「非常に不足」が9・
パリ五輪フェンシング女子サーブル団体で、札幌市出身の尾崎世梨選手(21)=法大=が銅メダルを獲得したことについて、鈴木直道知事は4日、「大舞台で見事にメダルを勝ち取ったチームの快挙と尾崎さんの活躍は、道民だけでなく、全国に勇気と希望を届けてくれた」とのコメントを発表した。 さらに「仲間と互
国民民主党の玉木雄一郎代表は3日来道して札幌市内で街頭演説し、党の政策を訴えた。終了後、記者団の取材に応じ、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)について「3番目の議席をぜひ獲得したい。われわれとしてもいい候補を発掘し、連合北海道、立憲民主党ともうまく調整しながら、候補擁立を検討していきたい」との姿勢