• 苫小牧川 今年もこいのぼり泳ぐ 市民有志が掲揚
    苫小牧川 今年もこいのぼり泳ぐ 市民有志が掲揚

       苫小牧鯉のぼり会(中村欣哉会長)は25日、苫小牧川に色とりどりのこいのぼり21匹を掲げた。北海土建工業(苫小牧市)が中心となって行っている今年で28年目のボランティア活動。例年、5月5日のこどもの日を前にお目見えし、風物詩として市民に親しまれている。 同日朝の設置作業には同会メンバー11人が参加

    • 2025年4月25日
  • 「乗ってはいけない飛行機」 内山安雄の取材ノート
    「乗ってはいけない飛行機」 内山安雄の取材ノート

       かつて世界ではとんでもない飛行機がごくふつうに飛んでいたものだ。私が取材の仕事で海外渡航をくり返していた頃のこと。 ベトナムの航空会社の便で、ホーチミンシティから首都のハノイに飛んだ。 機内に乗りこんでみれば、なんと天井から白いスモークがもうもうと噴き出しているではないか。恐ろしや。客室乗

    • 2025年4月25日
  • パンダ全4頭 中国に返還へ 和歌山・アドベンチャーワールド 6月末ごろ、国内2頭のみに
    パンダ全4頭 中国に返還へ 和歌山・アドベンチャーワールド 6月末ごろ、国内2頭のみに

       中国に返還されることになったアドベンチャーワールドで飼育されている4頭のジャイアントパンダ。左上から時計回りに「良浜(ラウヒン)」、「結浜(ユイヒン)」、「彩浜(サイヒン)」、「楓浜(フウヒン)」(アドベンチャーワールド提供) 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は24日、飼育して

    • 2025年4月25日
  • のぞみコミセンで なんでもトーク
    のぞみコミセンで なんでもトーク

       ◇整備してほしい 苫小牧市の小糸魚川沿いには、糸井3号道から室蘭線手前まで遊歩道があります。地域の人々は通学や通勤、散策、ジョギング、買い物などで大変重宝しています。しかし、糸井3号道や道道苫小牧環状線(バイパス)と接続していないため、利便性や動線が悪く、遊歩道でない所を通っている人もいます。

    • 2025年4月25日
  • JR西主催で慰霊式 事故現場の施設 犠牲者に祈り
    JR西主催で慰霊式 事故現場の施設 犠牲者に祈り

       乗客106人と運転士が死亡し、562人が重軽傷を負ったJR福知山線脱線事故は25日、発生から20年を迎えた。兵庫県尼崎市の事故現場に整備された慰霊施設「祈りの杜(もり)」でJR西日本主催の追悼慰霊式が開かれた。慰霊式に先立ち、事故発生時刻の午前9時18分に黙とう。式ではJR西の長谷川一明社長が謝罪

    • 2025年4月25日
  • 「常に孤独」4.3% 内閣府調査 20~30代で高い傾向
    「常に孤独」4.3% 内閣府調査 20~30代で高い傾向

       内閣府は25日、孤独・孤立の実態把握に向けた2024年の全国調査の結果を公表した。孤独感が「しばしばある・常にある」と答えた人の割合は4・3%で、20代や30代で高い傾向が見られた。スマホを使用する時間が1日8時間以上と答えた人では、13・3%が「しばしば・常に」孤独を感じていたことも分かった。

    • 2025年4月25日
  • 花物語、26日グランドオープン 3000種の花や苗取り扱い
    花物語、26日グランドオープン 3000種の花や苗取り扱い

       苫小牧市明野新町3で景観緑化(宮﨑健悟社長)が運営する「ガーデンショップ花物語」は26日、今季営業のグランドオープンを迎える。店舗は通年営業だが、家庭菜園シーズンの本格化に合わせ、店舗横のビニールハウスでも花や野菜などを販売し、グランドオープンとしている。今年もハウス2棟計約600平方㍍を加え、

    • 2025年4月25日
  • G20財務相会議が閉幕
    G20財務相会議が閉幕

       【ワシントン時事】20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は24日、米ワシントンで2日間の日程を終え閉幕した。トランプ米政権が発動した高関税政策により世界経済の不確実性が高まる中、自由貿易体制を堅持する重要性を訴える声が相次いだ。2月に南アフリカ・ケープタウンで開かれた前回会合に続き、共同

    • 2025年4月25日
  • エンジョイ競馬 軽種馬育成調教センター 第42期生21人が修了 学びや巣立つ、若きホースマン
    エンジョイ競馬 軽種馬育成調教センター 第42期生21人が修了 学びや巣立つ、若きホースマン

       新社会人にとって、期待に胸を膨らませるシーズン。馬産地でも、競馬に携わるホースマンを志す若者が巣立っていった。浦河町にある公益財団法人軽種馬育成調教センター(BTC)では、育成調教技術者養成研修生の修了式が18日に行われ、第42期生21人が1年間の課程を終えた。全員が牧場や育成場に就職し目標へ向かう

    • 2025年4月25日
  • ふれあいコンサートに向け練習に熱 苫小牧民児協合唱団
    ふれあいコンサートに向け練習に熱 苫小牧民児協合唱団

       苫小牧市内で活動する民生委員児童委員でつくる「苫民児協合唱団」が今年も、5月17日の「ふれあいコンサート」に向けた練習に励んでいる。民生委員児童委員活動のPRを目的とした取り組み。本番は60人で、民生委員の歌「花咲く郷土」など4曲を歌う。 合唱団は、市民生委員児童委員協議会が毎年5月に開催する同

    • 2025年4月25日
  • 手形ぺたり こいのぼり 雑貨店KADOTAで絵のワークショップ
    手形ぺたり こいのぼり 雑貨店KADOTAで絵のワークショップ

       苫小牧市三光町の雑貨店「ZAKKA KADOTA」で23日、子育て支援イベント、プチキッズカフェタイムが開かれた。乳幼児と母親10組が参加し、お菓子やお茶を味わいながら、手形を使ってこいのぼりの絵を描くワークショップを楽しんだ。子どもの手形をこいのぼりに見立てた絵画制作。体に優しい素材を使った固形

    • 2025年4月25日
  • 回収デブリは0.2㌘ 東電福島第1原発1回目の3分の1
    回収デブリは0.2㌘ 東電福島第1原発1回目の3分の1

       東京電力は24日、福島第1原発2号機から2回目の取り出し作業で回収した溶け落ちた核燃料(デブリ)について、重さが約0・2㌘だったと発表した。昨年11月に回収した1回目のデブリ(約0・7㌘)の3分の1程度だった。東電によると、回収したデブリは大きさ4~5㍉の塊に加え、複数の粒状のものが確認された。放

    • 2025年4月25日
  • 北洋大、あす初戦に闘志 春季リーグ開幕 道六大学野球
    北洋大、あす初戦に闘志 春季リーグ開幕 道六大学野球

       道学生野球連盟1部の北洋大が26日からの春季リーグ開幕戦に臨む。今年度は1年生の入部者がなく、登録部員は2~4年生だけの15人となり、秋までの最終シーズンとなる可能性がある中、背水の陣で戦いを挑む。公式戦を間近にした選手たちは気迫のこもったトレーニングに汗を流した。とましんスタジアムで幕を開ける今

    • 2025年4月25日
  • 希望する全チーム出場可能に 全国高校選抜大会実行委 高校アイスホッケー
    希望する全チーム出場可能に 全国高校選抜大会実行委 高校アイスホッケー

       JOCジュニアオリンピックカップ大会第20回全国高校選抜アイスホッケー大会に向けた第1回苫小牧市実行委員会が24日、市内のネピアアイスアリーナ会議室で開かれた。節目となる今年は出場チーム数を増やすほか、競技日程は7月30日から8月3日まで行うことなどを決めた。通称「氷上の甲子園」と呼ばれる高校年代

    • 2025年4月25日
  • 来月10日に母の日の花アレンジメント教室 苫小牧市文化会館
    来月10日に母の日の花アレンジメント教室 苫小牧市文化会館

       苫小牧市文化会館は5月10日午前10時から第2研修室で開く、「母の日花アレンジメント教室」の参加者を募集している。対象は小中学生と保護者の2人一組で、定員10組(先着順)。 講師は市内で生け花を指導する百瀬厚子さん。母の日(5月11日)を前に、母親への感謝の気持ちを込めてペアで1個のアレンジメン

    • 2025年4月25日
  • 来月3~6日に開放 北大苫小牧研究林の森林資料館
    来月3~6日に開放 北大苫小牧研究林の森林資料館

       苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林は、敷地内の森林資料館を5月3~6日、無料で開放する。ゴールデンウイークに開館するのは初めて。同研究林の小塚力技術班長は「林内のサクラも5月上旬に見頃になりそう。散策に合わせて足を運んでほしい」と話す。同資料館は通常、毎週土曜日に開館。歴史的価値の高い生物標本や林産加

    • 2025年4月25日
  • LINEで健康診断予約 オンライン行政手続き拡充 町民サービス向上で好評
    LINEで健康診断予約 オンライン行政手続き拡充 町民サービス向上で好評

       安平町は、スマートフォンなどのLINEアプリを使った行政サービスを充実させている。7日からは健康診断の予約を可能にし、電話や来庁をしなくても申し込みができるようにした。手続きする時間が日中に取りにくい住民などに好評で、町民サービスの向上、応対する職員の労務負担の軽減につながっている。町はアプリなど

    • 2025年4月25日
  • 関税見直しへ2回目訪米協議で交渉範囲見極め 経済再生相
    関税見直しへ2回目訪米協議で交渉範囲見極め 経済再生相

       トランプ米政権の関税措置を巡り、赤沢亮正経済再生担当相が30日から3日間の日程で訪米し、現地時間30日に2回目の担当閣僚協議に臨む方針を固めたことが、24日分かった。政府・与党関係者が明らかにした。対日貿易赤字の削減などを主張する米国に対し、日本は一連の関税措置見直しを求める姿勢を堅持。今後、どう

    • 2025年4月25日
  • 小山正明さん死去、90歳  通算320勝 「投げる精密機械」
    小山正明さん死去、90歳 通算320勝 「投げる精密機械」

       プロ野球阪神などで歴代3位の通算320勝を挙げ、抜群の制球力で「投げる精密機械」と称された小山正明(こやま・まさあき)さんが18日午前11時20分、心不全のため死去した。90歳だった。阪神が24日、発表した。葬儀は家族葬で済ませた。兵庫県明石市出身。高砂高から大阪(現阪神)にテスト生として入団。打

    • 2025年4月25日
  • 環状線沿いをきれいに 苫小牧臨海企業懇話会がごみ拾い
    環状線沿いをきれいに 苫小牧臨海企業懇話会がごみ拾い

       苫小牧港・西港臨海部の企業71社で構成する苫小牧臨海企業懇話会(会長・栗田勤日本軽金属苫小牧製造所所長)は24日、ボランティア清掃を実施した。会員や協力企業などの従業員約1070人が参加し、道道苫小牧環状線沿いを中心にごみを回収した。市の「053(ゼロごみ)の日」に合わせた毎年恒例の奉仕活動。各

    • 2025年4月25日