スケボー 開2大会連続銀 レスリング文田が金 パリ五輪
- 2024年8月7日
【パリ時事】パリ五輪第12日は6日、スケートボード女子パークが行われた。苫小牧市在住で15歳の開心那(WHYDAH GROUP)が、最終3回目のランで大技を決めるなど躍動した演技で、東京大会に続く2大会連続の銀を獲得した。レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級では、文田健一郎(ミキハウス)
【パリ時事】パリ五輪第12日は6日、スケートボード女子パークが行われた。苫小牧市在住で15歳の開心那(WHYDAH GROUP)が、最終3回目のランで大技を決めるなど躍動した演技で、東京大会に続く2大会連続の銀を獲得した。レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級では、文田健一郎(ミキハウス)
苫小牧道税事務所がまとめた管内(東胆振1市4町)の2024年度の自動車税期日内納税率は、前年度比0・86ポイント増の83・46%だった。統計が残る00年度以降の過去最高を3年連続で更新。スマートフォンのアプリを使ったキャッシュレス決済の普及により収納率が向上したとみられ、同事務所は「若い世代への定
野鳥観察や自然保護を啓発するむかわ町の自然活動団体「ネイチャー研究会inむかわ」(小山内恵子会長)は6日、大阪ガスのグループ企業が苫小牧市と厚真町浜厚真地区にまたがって計画する風力発電施設の建設について、中止を求める署名9503筆を市に提出した。小山内会長は「自然は一度失われたら二度と元に戻ること
苫小牧市は6日、体調不良で入院していた岩倉博文市長が同日午後に退院したことを発表した。公務の復帰時期は未定で、当面は自宅療養とリハビリに専念することとしている。 岩倉市長は6月24日に入院し、同30日に退院したが、7月2日に再入院。肺炎のほか、脱水症状や血圧低下などを生じる副腎機能不全と診
今年の日本の最高気温は7月29日に栃木県佐野市で観測された40度。先日、自宅の風呂に入り目の前の湯温計の数値を見て、ふと考えた。数字は「40」。その温度の液体に体表をつけているのと、その温度の空気の中で過ごすのでは、感じ方が違うだろう。腕を湯船から出し入れし、その熱さ、暑さの差に驚いた。「亜熱帯の
利尻島鬼脇(現・利尻富士町鬼脇)で生まれ育ちました。5人きょうだいの2女。隣町の清川地区に兵舎があり、わたしたち子どもは慰問でダンスなどを披露していました。銀行員だった父は出征しませんでした。 終戦の日は9歳でした。島には無かった雑穀やでんぷんを求めて母と姉、妹、当時1歳の弟と一緒に、食糧
パリ五輪スケートボード女子パークが行われた6日夜から7日にかけて、苫小牧市在住の開心那選手(15)=WHYDAH GROUP=が大会前も訪れた練習場併設のスポーツ用品店「BRAYZ(ブレイズ)」(西村千秋代表)=有明町=で応援会が開かれた。子どもから大人まで一時は30人を超す人が練習場内のスクリー
苫小牧の市民団体ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会(舘崎やよい代表)は「広島原爆の日」の6日、市内糸井の三星本店ハスカップホールで、被爆者がつづった詩や作文の朗読会を開いた。市民ら約60人が来場し、朗読に耳を傾けながら非核平和の祈りを新たにした。 「あの日を忘れない」と銘打ち、毎年8月に開いて
地元の開心那選手の銀メダルをたたえる横断幕が7日朝、苫小牧市役所の2階ロビー吹き抜け部分に掲げられた。 「祝2大会連続銀メダル獲得!」と書かれた横断幕は縦約90センチ、横6・5メートル。市は7月26日から「2度目のオリンピック がんばれ!」と開選手を応援する横断幕を掲げていたが、7日未明の
開心那選手の銀メダル獲得を受け、苫小牧民報は7日、号外を発行し、苫小牧市役所など5カ所に掲示した。市役所では午前10時50分ごろ、1階エレベーターホール付近に張り出され、訪れた市民が足を止めて見入っていた。 競技を終えた開選手が両手を高く上げる写真を掲載。明徳町のパート従業員村山廣美さん(
苫小牧保健所は7日、管内一円の苫小牧市と白老、厚真、安平、むかわ各町に今季5度目の食中毒警報を発令した。 管内全域で最高気温28度以上が予想されるため。期間は14日午前10時まで。
苫小牧市老人クラブ連合会(西野茂樹会長)はこのほど、市民活動センターでモルックの体験講習会を開いた。各クラブの会員交流活動に役立ててもらおうと企画し、33クラブから約100人が参加した。 モルックはフィンランド生まれの軽スポーツ。モルックと呼ばれる木の棒を交代で投げ、点数が書かれた木製ピン
苫小牧市科学センターは1日、夜間開館を実施した。普段は午後5時までの開館時間を同8時半まで延長。市内外から約360人が訪れ、工作体験などを楽しんだ。 夜間開館は仕事などで通常の開館時間内に足を運べない人のため毎年、夏休みと冬休みに実施している。延長時間には科学教室やプラネタリウム投影などを
苫小牧市花園町の「あんこと絵本のカフェ どんたむれんじゅ」で11日午前11時から、絵本の読み聞かせイベント「読み聞かせシネマ」=写真=が開かれる。朗読、楽器演奏の会を組み合わせた初のイベント。入場無料。 題材は落語を基にした絵本「ばけものつかい」と「まんじゅうこわい」(共に作・川端誠、クレ
苫小牧美術協会会員佐々木恵子さん(65)=苫小牧市新明町=の絵画展が31日まで、市内表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。猫とフクロウの色鮮やかな油彩画21点が並ぶ。 猫をモチーフにしたF10号の「シャワータイム」は、立体感が出る下地の画材を初めて使用。泡に包まれたかわい
白老港の魅力向上に取り組む町地域おこし協力隊員の山岸奈津子さん(43)は8~12日、同港第三商港区でイベント「しらおいビーチ&海の家」を開く。港の誘客や活用を考える白老港魅力化プロジェクト「シン・白老港」の一環。白老港港湾管理事務所によると、町内の海岸に「海の家」を設置するのは初めて。山岸さんは「
第35回全日本女子軟式野球選手権大会(10日開幕、東京)に北海道代表「苫小牧ガイラルディア」のメンバーとして出場する安平追分中出身の瀬田川咲葉さん(15)=静内農業高1年=が5日、安平町役場を訪れた。及川秀一郎町長、井内聖教育長を前に瀬田川さんは「(全国大会のマウンドで)投げたいです」と意気込みを
白老町萩野の中村みな子さん(87)宅の庭で、園芸品種とみられるテッポウユリが大輪の花を咲かせている。草丈は約180センチ、花は成人男性のこぶし大で見応え満点。10日ごろまでに咲き終えそうで、町北吉原から毎日のように中村さん宅を訪れているめいの沢木征子さん(67)は「興味のある方は、ぜひ見に来て」と
厚真町と苫小牧市でDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市)が計画する風力発電施設の建設について、むかわ町のネイチャー研究会inむかわ(小山内恵子会長)は6日、反対署名9503筆を町と同市に提出した。 同会は、建設予定地がタンチョウや絶滅危惧種のチュウヒなどの営巣地だと指摘。豊か
むかわ町の子育て応援事業「むかこみゅ」の一環として、放課後子ども教室の夏休み特別教室「色で遊ぼう! むかわ町の世界」が5日、町末広の店舗で行われた。小学校3~6年生約20人が参加して、店舗のシャッターをキャンバスに自由に絵を描いた。 講師は安平町地域おこし協力隊員で芸術家の五十嵐旬さんが務