• 被害の大きさ実感 小中高の教職員対象に防災学習研修会 被災現場を視察 厚真町教委
    被害の大きさ実感 小中高の教職員対象に防災学習研修会 被災現場を視察 厚真町教委

       厚真町教育委員会は8日、小中学校、高校の教職員らを対象に防災学習研修会を開いた。16人が参加し、町総合福祉センターで講話を聞いた後、バスで町内を視察。2018年9月の胆振東部地震により崩壊した斜面や国の事業で整備した砂防施設などを見て回り、知識を深めた。  町に転入してきた教職員らが現場を体

    • 2024年8月9日
  • ウポポイで夏休みイベント あすから 食文化や芸能に触れて  白老
    ウポポイで夏休みイベント あすから 食文化や芸能に触れて 白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は10~18日、歌や踊り、ワークショップ(WS)を盛り込んだ特別イベント「夏休みはウポポイ!」を開催する。アイヌ民族の食文化や芸能に触れる「ポロトコタンの夜」や伝統芸能「イノミ」の上演などを繰り広げる。  「ポロトコタンの夜」は10、17日の各日午後5時半

    • 2024年8月9日
  • 「七光星~ATSUMA TOWN~」全国販売 厚真産酒米 使用の日本酒
    「七光星~ATSUMA TOWN~」全国販売 厚真産酒米 使用の日本酒

       空知管内栗山町の小林酒造は8日、厚真町の酒造好適米彗星(すいせい)を使用した日本酒「北の錦 純米吟醸 七光星~ATSUMA TOWN~」の全国販売を始めた。720ミリリットル、2310円で3100本限定。取扱店舗数は約100店で、町内ではハマナスクラブ藤井商店(表町)とAコープ厚真店(錦町)で購入

    • 2024年8月9日
  • めん類製造業の許可取得 イベントなどで提供可能に 白老手打ちそばの会
    めん類製造業の許可取得 イベントなどで提供可能に 白老手打ちそばの会

       白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)は苫小牧保健所からめん類製造業の許可を取得し、9月1日の白老町主催軽スポーツ祭りで昼食用のそばをワンコイン程度で参加者に提供する予定だ。同会は町中央公民館の調理室を拠点に活動する町民サークルで、これまでは会員が打ったそばを同室で振る舞うか、生そばを持ち帰ってもら

    • 2024年8月9日
  • ナイター競馬観戦 ツアー参加者募集 来月4日に 門別競馬場
    ナイター競馬観戦 ツアー参加者募集 来月4日に 門別競馬場

       胆振軽種馬農協の中・西部振興会(薦田英樹振興会長、会員33人)は、9月4日に門別競馬場(日高町)で開くホッカイドウ競馬2024グランシャリオナイターに、JR苫小牧駅発着のバスで行くナイター競馬観戦ツアーの参加者を募集している。締め切りは27日だが、定員40人になり次第締め切る。  JR苫小牧

    • 2024年8月9日
  • 南海トラフ、初の「巨大地震注意」
宮崎で震度6弱―5県に津波注意報・気象庁
    南海トラフ、初の「巨大地震注意」 宮崎で震度6弱―5県に津波注意報・気象庁

       8日午後4時42分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎県日南市で震度6弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは31キロ、地震の規模(マグニチュード)は7・1と推定される。  気象庁は専門家による評価検討会を臨時開催し、南海トラフ地震の想定震源域で、規模の大きな地震が起きる可能性が平

    • 2024年8月9日
  • 「平常時と比べ高まる」
南海トラフ「巨大地震注意」―1週間備えを・気象庁初発表
    「平常時と比べ高まる」 南海トラフ「巨大地震注意」―1週間備えを・気象庁初発表

       日向灘を震源とする最大震度6弱の地震発生を受け、気象庁は8日、「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」を初めて発表するとともに、専門家で構成する評価検討会(会長・平田直東京大名誉教授)を開いた。南海トラフ沿いで巨大地震が発生する可能性が「平常時と比べて相対的に高まっている」として、「巨大地震注意」の臨

    • 2024年8月9日
  • 反核座り込み、500回超え
被爆者と若者が決意新た―長崎
    反核座り込み、500回超え 被爆者と若者が決意新た―長崎

       長崎の被爆者らが核兵器廃絶などを訴える「座り込み」が500回を超えた。平和祈念式典がある8月を除いて毎月1回、長崎市の平和公園で行われている。「次なる目標は当然1000回」。高齢化する被爆者と、その思いを受け継ごうとする若者らは、それぞれ核廃絶への決意を新たにしている。  座り込みが始まったの

    • 2024年8月9日
  • 父との特訓、絶対女王の原点
けが乗り越え、つかんだ栄冠―レスリング・藤波選手
    父との特訓、絶対女王の原点 けが乗り越え、つかんだ栄冠―レスリング・藤波選手

       金メダルに輝いたレスリング女子53キロ級、藤波朱理選手(20)=日体大=は父俊一さん(59)との二人三脚で連勝街道を突き進んだ。本番直前のけがを乗り越え、パリで大輪の花を咲かせた。  俊一さんが指導するレスリング教室に通う七つ上の兄について行き、マットで遊んだ。家庭でも話題の中心はレスリング。

    • 2024年8月9日
  • レスリング藤波が金―パリ五輪
470級岡田、吉岡組は銀
    レスリング藤波が金―パリ五輪 470級岡田、吉岡組は銀

       【パリ時事】パリ五輪第14日は8日、レスリング女子53キロ級決勝に初出場の藤波朱理(日体大)が登場。順当に勝ち進んだ藤波は決勝でもスピードあふれる攻撃で相手を圧倒。自身の連勝を137に伸ばし、見事金メダルに輝いた。セーリングの新種目、混合470級で、昨年の世界選手権覇者ペアの岡田奎樹(トヨタ自動車

    • 2024年8月9日
  • レスリング勢がメダル獲得 日下が金 須崎は銅 パリ五輪
    レスリング勢がメダル獲得 日下が金 須崎は銅 パリ五輪

       【パリ時事】パリ五輪第13日は7日、レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級決勝に、初出場の日下尚(三恵海運)が登場。序盤でポイントを先取されたものの、第2ピリオドに逆転。そのまま押し切って金メダルに輝いた。  女子の50キロ級の須崎優衣(キッツ)は、衝撃の1回戦敗退から立ち直り、3位

    • 2024年8月8日
  • 抄紙機1台停止へ 日本製紙白老工場 25年9月末に 紙需要減少で生産体制再編成
    抄紙機1台停止へ 日本製紙白老工場 25年9月末に 紙需要減少で生産体制再編成

       日本製紙(東京、野沢徹社長)は7日、白老工場(白老町北吉原)に3台ある抄紙機のうち上質紙などを生産する1台を、2025年9月末で停止すると発表した。同工場全体の生産能力は2割ほど低下するが、従業員の雇用は工場内で維持する。紙需要の減少に伴う生産体制の再編成で、同社は「生産体制を需要規模に合わせるた

    • 2024年8月8日
  • 大海原で大きく育て マツカワ稚魚10万匹放流 苫漁協
    大海原で大きく育て マツカワ稚魚10万匹放流 苫漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は7日、王鰈(おうちょう)のブランド名がある高級カレイ、マツカワの稚魚約10万匹を苫小牧沖に放流した。今年はコスト削減を図ろうと、小型サイズで例年の倍以上を放し、関係者は「今回も無事に育ってくれたら」と願いを込めた。  胆振、日高、渡島地区の漁協などで組織

    • 2024年8月8日
  • 仮装盆踊り5年ぶり復活 20日、中央公園で「夏まつり」
    仮装盆踊り5年ぶり復活 20日、中央公園で「夏まつり」

       苫小牧の夏を仮装盆踊りで締めくくる「苫小牧夏まつり」が20日午後5時から、中央公園(若草町)で開かれる。新型コロナウイルス禍に伴って中止していたため5年ぶりの開催で、優勝者に5万円分の商品券や副賞を贈る審査も行われる。  苫小牧商工連盟などでつくる実行委員会(沖田龍児実行委員長)が主催。中心

    • 2024年8月8日
  • 常議員や委員会委員を変更 苫商議所
    常議員や委員会委員を変更 苫商議所

       苫小牧商工会議所は7日、第395回常議員会を市内のホテルで開いた。  会員企業などの人事異動に伴い、常議員や委員会委員、顧問を変更した。  また、2024年度第1四半期(4~6月)に20事業所が入会したことなど3件を報告した。

    • 2024年8月8日
  • 五輪の最終予選
    五輪の最終予選

       アイスホッケー男子日本代表のジャロッド・スカルディー監督(53)はかつての王子製紙選手だ。18年前の2006年8月中旬の暑い日に苫小牧で入団会見が開かれ、担当として取材した。カナダ人の北米プロリーグ(NHL)元センターフォワード(CF)で「ホッケーは世界共通。どこでやるのも同じ」と語った。

    • 2024年8月8日
  • 防犯教育のネット教材開発 子ども向け 無料で利用可能 エクスプローラー北海道
    防犯教育のネット教材開発 子ども向け 無料で利用可能 エクスプローラー北海道

       苫小牧市のNPO法人エクスプローラー北海道(佐藤一美代表理事)は、子ども向け防犯教育のインターネット教材「めざせ!ちいき安全マスター2・0」を開発した。学術的な専門性を備える一方、地元高校生に漫画を描いてもらうなど子どもに飽きさせない工夫も凝らした。使い方を解説する冊子を7月までに、市内の町内会や

    • 2024年8月8日
  • ギャラリーツアーと講演会 10、24日に九谷焼特別展関連事業
    ギャラリーツアーと講演会 10、24日に九谷焼特別展関連事業

       苫小牧市美術博物館は、25日まで開催中の特別展「九谷赤絵の極致―宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界」の関連事業として、ギャラリーツアー(10日)と講演会(24日)を行う。  ギャラリーツアーは10日午前11時から約30分間。同館の立石絵梨子主任学芸員が展示品の見どころを解説する。申し込み不要だ

    • 2024年8月8日
  • 浦河町の小林さんが絵画展 15日まで喫茶プロムナード
    浦河町の小林さんが絵画展 15日まで喫茶プロムナード

       浦河町の新道展会員小林亜紀子さん(82)による油彩の絵画展が15日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。作品は、絵画サークルの仲間などをモデルに描いた「S婦人」「幼顔」や季節の花など0~15号の10点。  毎年この時期に同店で開催しており、今年で28回目。小林さんは「半抽象的な

    • 2024年8月8日
  • 船舶火災の対応確認 海保と消防が救助訓練
    船舶火災の対応確認 海保と消防が救助訓練

       苫小牧海上保安署と苫小牧市消防本部は7日、船舶火災を想定した合同救助訓練を市内入船町の苫小牧港・西港入船埠頭(ふとう)で行った。同海保の巡視艇「りゅうせい」(125トン)を火災が発生した漁船に見立て、船内に取り残された乗組員の救助に連携して当たった。  両機関が1969年に締結した船舶火災に

    • 2024年8月8日