コンビニ利用理解を 緊急車両に「休憩中」掲示 苫小牧
- 2024年8月16日
苫小牧市消防本部は今年度、隊員が救急車や消防車をコンビニエンスストアなどの駐車場に止めて休憩や食事を取る場合、フロントガラスに掲示するプレートを作成した。特に夏季は、熱中症の救急要請などによる連続出動も想定され、同本部は改めて「隊員のコンビニ利用に理解を願いたい」としている。 プレートは「
苫小牧市消防本部は今年度、隊員が救急車や消防車をコンビニエンスストアなどの駐車場に止めて休憩や食事を取る場合、フロントガラスに掲示するプレートを作成した。特に夏季は、熱中症の救急要請などによる連続出動も想定され、同本部は改めて「隊員のコンビニ利用に理解を願いたい」としている。 プレートは「
苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)は15日、緑ケ丘公園(高丘)にある忠魂碑前で戦没者慰霊祭を行った。約20人が参列し、自分たちのような戦没者遺族を二度と生まないよう、不戦の誓いを新たにした。 市の平和祈念式典の後、市遺族会と市社会福祉協議会が毎年合同で実施している。貸し切りバスで忠魂碑前まで移
戦争の愚かさや恒久平和の尊さを伝える「平和のつどい」が30、31の両日、苫小牧市民活動センターで開かれる。苫小牧空襲を題材にした紙芝居の上演や、広島の高校生が被爆者の体験を聞いて表現した絵画の展示、北海道被爆者協会制作のDVD「ノーモア・被爆者の願い」の上映などを予定している。 新日本婦人
苫小牧の市民グループ「思想と信教の自由を守る苫小牧市民会議」(丸徹代表)は15日、憲法や世界平和の実現について考える「8・15反戦平和集会」を市文化交流センターで開いた。市内の教育や労働者、平和、キリスト教関連の七つの市民団体でつくる組織で、終戦の日に合わせて毎年開催。今年は市民ら35人が参加した
15日正午ごろ、苫小牧市錦岡の道央自動車道下り線の苫小牧西インターチェンジ(IC)付近で、4トントラックが横転し、走行中の車から「白煙が出ている」と119番通報があった。 市消防本部と苫小牧署などによると、消防車6台が出動したが到着時に火は確認されず、運転手の40代男性にもけがはなかった。
苫小牧のアブロス日新・沼ノ端両スイミングクラブ所属の中・高校生6人が17日から行われる各種の全国大会に出場して上位を目指す。夏場までに市内二つのプールで鍛え上げた泳ぎでそれぞれのレースに臨み、ベストを尽くしてくる。 高校総体(17日開幕、佐賀県)に沼ノ端から堀葵(駒大苫小牧3年)=100メ
中学バレーボールクラブの苫小牧VC!女子が17日日に神奈川県藤沢市で開幕する第15回全日本ビーチバレーボール4人制中学生選手権大会に出場する。市内の海浜でたっぷり練習を積んで鍛えた成果をぶつけてくる。 遠征メンバーは本間夏鈴(啓明)、若子内育心(はぐみ)(ウトナイ)、田中咲妃(白老)、尾張
ノルディックスキーのグランプリ(GP)ジャンプは14日、フランスのクーシュベルで男女の個人第2戦(HS132メートル、K点125メートル)が行われ、女子は高梨沙羅(クラレ)が122・5メートルと132メートルを飛び、合計250・3点で優勝した。高梨のGP制覇は3季ぶり。岩佐明香(大林組)が6位に入
【ミルウォーキー時事】米大リーグは15日、各地で行われ、ドジャースの大谷はブルワーズ戦に1番指名打者で出場し、五回に右前打を放って5打数1安打だった。チームは4―6で敗れた。 タイガースの前田はマリナーズ戦の二回に2番手で登板し、5回3分の2を投げ、1安打無失点、5奪三振の好投で勝敗はつか
【ニューヨーク時事】米大リーグ、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が、14日にシカゴで行われたホワイトソックス戦の八回に今季43号3ランを放ち、通算300号本塁打に到達した。大リーグ公式サイトによると、3431打数、出場955試合目での達成はともにメジャー最速。 以前の最速記録は
白老町教育委員会は、今年度末で廃部になる白老中学校吹奏楽部を地域移行する実証事業を8月から進めている。白老吹奏楽団団長の竹下和男さん(73)らが週3日、各日午後5時から2時間、町中央公民館で指導しており、部員たちに好評だ。 町教委は同部の地域移行に向けて昨年4月、竹下さんに実証事業への協力
白老町と町教育委員会は、町制施行70周年記念事業の一環で、町民が町発祥のスポーツ「ゲーリング」など6種目を体験できる軽スポーツ祭り「チャレスポ!SHIRAOI(しらおい)」を9月1日午前10時から、町中央公民館と町総合体育館で初めて開く。誰にでもできる種目の軽スポーツを、幅広い世代の町民が一緒に楽
日本貨物鉄道北海道支社(札幌市)は24日午前9時から午後3時まで、安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで「JR貨物グループ貨物鉄道フェスティバル」を開く。貨物コンテナの実物展示などを行う。 鉄道物流の公益性を多くの人に知ってもらうことが目的。同道の駅では3回目。 屋内
白老町は25日午後7時から、名古屋外国語大学世界共生学部の地田徹朗准教授を講師に招き、講演会「私たちと隣国ロシア~その歴史と国政」を町中央公民館で開催する。江戸幕末期の仙台藩が白老に北方警備の拠点を形成するきっかけとなったのはロシアの存在。仙台藩白老元陣屋資料館の武永真館長は「道民にとって最も近く
白老町は31日、津波を想定した避難や避難所設営を盛り込んだ総合防災訓練を実施する。 全町一斉津波避難訓練は午前9時開始。防災行政無線で大津波警報を放送し、住民は町内各地区の津波指定緊急避難場所へ避難する。消防団員やしらおい防災マスター会の会員らが津波浸水区域の境界付近で避難誘導し、終了後は
浦河町主催の2024年度戦没者追悼式がこのほど、町基幹集落センター堺町会館で行われ、遺族と来賓ら13人が参列し、戦没者を追悼するとともに、恒久平和の誓いを新たにした。 先の大戦による浦河町内の戦没者、戦災死没者などの戦争犠牲者は263人。現在、町の遺族者数は51人となっている。戦後79年を
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業4周年を記念し、胆振総合振興局はアイヌ関連施設の周遊を促すフォトラリー「いぶりのイコロ」を実施している。四つに区分した対象施設・イベントのうち、それぞれ1カ所を訪れ、撮影した写真を付けて応募すると、抽選でさまざまな景品が当たる。撮影期間は9月30日まで。
2020年夏、突如として始まった、わが家の小さな環境グループ「地球お守りチーム」の活動も、早いもので5年目を迎えました。この活動は、毎月、海辺や川辺などでごみ拾いをするもので、当初はわが家だけで行っていましたが、ありがたいことに一緒に活動をしてくださる方々も増え、これまで延べ52回の活動を行い、累
空知の石炭、室蘭の鉄鋼、小樽の港湾とそれらをつなぐ鉄道を舞台にした日本遺産「炭鉄港」をPRするため、炭鉄港推進協議会(事務局空知総合振興局)は9月7日、安平町でガイド付きミニツアーを実施する。同町の道の駅あびらD51ステーションに展示する蒸気機関車D51―320機が炭鉄港の構成資産の一つで、「鉄道
◇悩みました 少し前、市役所に行く用事ができたのですが、いつ行こうかと考えているうちにお盆休みのことを思い出しました。今年は土曜日からの連休。休みは何日までだろうと調べましたが、「土日祝日は休み」という普段と同じ情報ばかり。最終的に、「カレンダーの数字が黒い日なら、ほとんどの地域で市役所が