シルリハサロン、じわり増加 会場は37カ所に 苫小牧
- 2024年9月25日
苫小牧市による介護予防体操「シルバーリハビリ体操(シルリハ)」の普及活動が始まってから5年目を迎え、市内でもシルリハを取り入れた市民交流の場がじわりと広がっている。公共施設や商業施設、個人宅などを会場としたシルリハサロンは37カ所まで増え、高齢者らが気軽に集い、体操指導士の手ほどきで健康維持に励ん
苫小牧市による介護予防体操「シルバーリハビリ体操(シルリハ)」の普及活動が始まってから5年目を迎え、市内でもシルリハを取り入れた市民交流の場がじわりと広がっている。公共施設や商業施設、個人宅などを会場としたシルリハサロンは37カ所まで増え、高齢者らが気軽に集い、体操指導士の手ほどきで健康維持に励ん
体幹を整え、自身に備わる自然治癒能力を高めるトレーニング「コアチューニング」の体験会が29日午後1時半から、苫小牧市福祉ふれあいセンターで開かれる。JAPANコアチューニング協会本部(東京)が全国各地で展開する体験イベントの一環で、市内では初開催。健康維持に関心のある大人をはじめ、発達に個別的な支
「介護の魅力★フェア」が27日午前9時半~11時半、苫小牧市民活動センターで開かれる。神奈川県の高齢者施設を舞台にしたドキュメント映画「僕とケアニンとおばあちゃんたちと」の上映や健康チェックなどを行う。 フェアは、道による介護従事者の確保策・介護のしごと魅力アップ推進事業の一環。事業を受託
10月に米国サンフランシスコで開催される歌謡イベントに出演する、苫小牧市観光大使でシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさん(48)が24日、岩倉博文市長を表敬訪問し「最高のパフォーマンスを披露したい」と意気込みを語った。 10月13日、現地の日系人団体SFJ―Town New Yea
25日午前2時7分ごろ、十勝沖を震源とする地震があり、浦河、様似、えりもの3町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・2と推定される。
植苗地区は24日に植苗ファミリーセンターで開かれ、住民27人が参加した。対象は植苗町内会連合会。 ―ラピダス進出に伴い、道道新千歳空港線から植苗墓地までの国道36号(両側)の市街化調整区域を見直してほしい。 まちづくり推進課 ラピダス進出に連動し、本市への発展も期待されるので、検討
苫小牧市のフィギュアスケートクラブ、白鳥FSCでの指導を求め、新潟市から苫小牧市へ移り住んだ武田結仁(苫小牧東中3年)が、来月に行われる東北・北海道選手権大会(札幌・月寒体育館)に向け、練習に打ち込んでいる。昨季、全国中学スケート大会(全中)では3位に入賞しており、「(今季は)全日本選手権入賞を目
第46回苫小牧商工会議所会頭杯朝野球選手権大会は25日、とましんスタジアムで決勝が行われ、Feliz(フェリース)が4―0の五回時間切れでオールドボーイを下して4年連続4度目の優勝を飾った。 Felizは大会史上初の4連覇を達成し、今季、第62回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会も2年ぶりに制した
第77回北海道高校バスケットボール選手権大会苫小牧地区予選会は21、22両日、苫小牧中央高校体育館などで開かれ、男女ともに北海道栄が優勝した。年末のウインターカップ(12月、東京都)出場に向けた大会で東胆振、日高から男子12、女子8校がトーナメント戦を展開。優勝校とTOPリーグに出場した男子の駒大
第26回オープントーナメント全北海道空手道選手権大会が22日、苫小牧市総合体育館で開かれた。道内外の各方面から幼年~一般まで総勢約450人が集結。熱気に包まれた会場内に気合の雄叫びや歓声が飛び交う中、選手たちが組手と型でそれぞれ日ごろの練習の成果をぶつけた。 全北海道空手道選手権大会実行委
◇たいせつ総合サービス杯争奪第6回苫小牧支部軟式野球大会サンデーベースボールチャンピオンシップ(22日、安平町ときわ球場) ▽2回戦 たいせつ総合サービス(株)1000120-4 0000100-1 LUST (た)梅田―尾野 (L)菊地、濱屋―蜂谷 ケープ観光フレンズ 1
【ニューヨーク時事】レギュラーシーズン最終盤に入った今季の米大リーグで、打者として突出した成績を残しているのがドジャースの大谷翔平選手(30)と、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)。それぞれナ・リーグ、ア・リーグの打撃各部門で上位に名を連ね、歴史的なシーズンを送っている。 大谷は
【ロサンゼルス時事】米大リーグは24日、各地で行われ、「53本塁打、55盗塁」としているドジャースの大谷はパドレス戦に1番指名打者(DH)で出場し、第1打席に二塁打を放って先制のホームを踏んだ。 カブスの鈴木はフィリーズ戦に3番DHで出て3打数2安打2打点。カブスは10―4で勝った。レッド
◇第3回東部リーグ戦朝野球(25日) ▽決勝リーグB 苫小牧グランドスラム3―2道央佐藤病院
第44回美々川フェスティバルが21日、苫小牧市美沢の障害者支援施設、美々川福祉園と美々川デイセンターの敷地内で開かれた。大勢の市民らが訪れ、菌床から好きなものを選んで収穫できるシイタケ狩りやハスカップの加工品販売、ステージイベントなどを楽しんだ。 施設利用者や家族が交流し、地域への感謝を示
苫小牧市花園町3の飲食店どんたむれんじゅで27日午後8時から、タレントのぜんじろうさんによる「スタンドアップコメディーショー」が行われる。 ぜんじろうさんは1990年代にテレビ番組で活躍し、最近は政治や社会情勢を織り交ぜた話芸で全国各地に笑いを届けている。 札幌や小樽を巡る北海道ツ
第59回苫小牧市小中学生発明工夫(アイデア工作)展と第54回苫小牧市小中学生理科展の表彰式が21日、市科学センターで行われた。発明工夫展では苫小牧大成小学校5年の七尾陸斗君(11)、理科展は苫小牧東小学校2年の遠田來白さん(7)が最高賞の市教育長賞に選ばれ、2人を含む入賞者36人に賞状が手渡された
苫小牧明倫中学校吹奏楽部の第32回定期演奏会が22日、市文化会館で開かれた。部員38人が、若さあふれる演奏で聴衆を魅了した。 第1部は、今年の北海道吹奏楽コンクールで自由曲に選んだ「藍色の谷」などを披露。第2部では「情熱大陸」や「白のトワイライト」のアンサンブル、部員のソロも届けた。
厚真町は24日、町本郷のかしわ公園野球場で「熊出没時における合同演習」を初めて実施した。町と苫小牧署、町熊防除隊から18人が参加。ヒグマの発見から駆除までの動きを確認したほか、見学者を交えて熊撃退用スプレーの噴射体験を行った。 町によると、2024年度のヒグマに関する通報件数は4月から今月
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は24日、白老町のウヨロ川と白老川河口の河川敷で、サケの豊漁とサケ漁の安全を願う伝統儀式「ペッカムイノミ」を執り行った。「河口をつかさどる神」などを祭る祭壇を河川敷に設け、会員ら約15人が祈りをささげた。 儀式は明治以降の同化政策で途絶えたが、アシリチェプノ