錦岡小3年片川さん考案ひつじパン 三星で23日まで限定販売
- 2019年9月12日
苫小牧錦岡小3年の片川史菜(しいな)さん(9)=苫小牧市青雲町=が考案した「ひつじパン」が23日まで、三星の各店で販売されている。税込み190円。 同社主催の「第66回苫小牧市内小学生図画コンクール」で「三星特別賞」に輝いた作品を期間限定で商品化。毎年恒例の企画で、パンや菓子を題材にした絵
苫小牧錦岡小3年の片川史菜(しいな)さん(9)=苫小牧市青雲町=が考案した「ひつじパン」が23日まで、三星の各店で販売されている。税込み190円。 同社主催の「第66回苫小牧市内小学生図画コンクール」で「三星特別賞」に輝いた作品を期間限定で商品化。毎年恒例の企画で、パンや菓子を題材にした絵
苫小牧市在住で、市内で料理教室を定期開催している食育インストラクターの浅野幾代さんが21日午前10時から、苫小牧市沼ノ端交流センターで防災料理教室を開催する。備蓄食材を使い、おいしく栄養豊かな料理4品を作る。定員12人(親子含む)。参加費は親子1組2000円、中高生以上の大人は1人1000円。14
苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)は10日、同校体育館で道警音楽隊による「閉校記念音楽鑑賞会」を開いた。来年3月の閉校が決まっている同校の記念事業で、地域公開参観日に合わせて企画。全校児童139人と約100人の保護者、住民らが会場を埋め尽くした。 鑑賞会は、サウンド・オブ・ミュージックの「ドレミ
JR北海道は11日、2020年4月に白老町にオープンする民族共生象徴空間(ウポポイ)開設に向けた同社の取り組みを発表した。来年春のダイヤ改正に合わせ、白老駅に停車する特急列車の本数を現行の1日当たり12本から31本へ大幅に増やすほか、同駅のホームの延伸など改修にも着手する計画。年間来場者数100万
(13日) 苫小牧 午前9時、第62回北海道小学校長会教育研究胆振・苫小牧大会開会式(市民会館)。午後、第3回市議会定例会(残余議案、閉会)。午後6時、第11回苫小牧港はすかっぷボートレース反省会(海鮮茶屋海陽)。 千 歳 午前10時、千歳市敬老会(北ガス文化ホール)。 恵
JR北海道の島田修社長は11日の定例会見で、国土交通省が10月1日からの運賃改定を申請通り認可したことについて「地方路線の維持のため、財源の一部を活用させていただく」と強調したほか、「グループ一丸となって自らの経営改善に徹底的に取り組むとともに、増収分を着実に経営改善に結び付け、長期経営ビジョン『
鈴木直道知事は11日、第4次安倍再改造内閣発足に関して次の通りコメントを出した。 わが国を取り巻く国際情勢の変化への対応など、さまざまな分野の課題解決に向け、内閣の総力を挙げて取り組んでいただきたい。また、胆振東部地震災害からの目に見える形での復興、日米貿易交渉への対応と本道農林水産業の持
白老町は、JR白老駅北側エリアで整備中の「白老駅北観光商業ゾーン」の愛称を決める”町民投票”を行っている。町内の公共施設に投票用紙と投票箱を置き、三つの候補名から一つを選んで投票してもらう仕組み。10月に開票、集計し、候補の中から町民が選んだ愛称を11月に公表する予定だ。
むかわ町議会定例会が10日、同町穂別町民センター・ツツジホールで開会し、町が昨年9月に発生した胆振東部地震によって拍車が掛かっている人口減少対策についての考え方を示した。 震災後、同町でこの1年間に300人以上が人口減少したことを受け、多くの議員から質問が寄せられた。今後の取り組みとして町
北陸銀行奨学助成財団は10日、厚真中学校に電子黒板一式(25万円相当)を寄贈した。同日、北陸銀行苫小牧支店の北川公之支店長が来校し、一式を贈呈した。 同財団が1963年の設立から継続して行っている教育環境整備、教育諸活動への助成事業。これまで富山、石川、福井の北陸3県と道内の中学、高校計2
公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌)は、白老町に開設される民族共生象徴空間(ウポポイ)の管理運営に当たる任期付き職員を募集している。 職種は(1)体験交流プログラムの提供業務(採用20人程度)(2)会計業務(1人)(3)労務管理業務(同)(4)材料管理業務(2人)(5)伝統衣装等管理業務
神奈川県内でスーパーマーケットチェーンを展開する「たまや」(本社同県茅ケ崎市)は10日、とまこまい広域農業協同組合(本所厚真町)に、昨年9月に発生した胆振東部地震の義援金として、61万1840円を寄付した。同日、同社の原浩仁社長が本所を訪れ、「震災の復興に役立ててほしい」と話し、宮田広幸組合長に善
白老町総合保健福祉センターで、自殺予防の理解を深めてもらうパネル展が開かれている。さまざまな理由で自ら命を絶つ人が後を絶たない中、周囲の人のSOSサインに気付き、支援につなげる大切さを呼び掛けている。 自殺予防週間(10~16日)に合わせた啓発事業。会場には、自分や周囲の人の命を守る方法を
胆振東部地震で交通網が寸断された中、緊急車両や災害派遣車両が現場に駆け付けるため、不可欠な支援活動が道路を切り開く啓開だった。車両を通行させるため、土砂などを取り除き、補修し、救援ルートを確保する作業。主に活躍したのは陸上自衛隊で戦闘部隊の支援、陣地の構築、障害の処理などを担う施設科職種の隊員ら。
恵庭市郷土資料館はこのほど、土曜カリンバ講座「道央の近年の発掘調査」を同館で開催した。北海道埋蔵文化財センターの藤井浩さんが苫小牧での発掘調査を中心に、恵庭近郊で見つかった遺跡について解説した。 藤井さんは、苫小牧市高丘で行われた苫小牧中央インター線(仮称)道路の改良工事に伴う発掘調査を説
恵庭市は11日に開会した市議会第3回定例会に、手話を言語として位置付ける手話言語条例案を提案した。会期中に可決される見通しで、耳の聞こえない人も聞こえる人と共に生きられるまちづくりに取り組む。市の動向を注目してきた当事者団体や関係者が議場を訪れ、節目を祝う予定だ。 手話言語条例の制定は、市
苫小牧港・西港の東埠頭(ふとう)で8月29日、サバがサビキで釣れていた。30センチほどのフクラギ(ブリの子)も上がったとの情報が入った。 東埠頭では8人ほどの釣り人がサバを狙っていた。札幌市から来た男性は午前9時半から午後3時半まで、磯ざおを使ったサビキの垂らし釣りで15~20センチのサバ
本紙取材班は8月30日、十勝管内を流れるN川に入釣し餌釣りでヤマメとイワナを上げた。記者の経験によると、十勝の川は8月下旬から9月にかけてヤマメが釣れる。魚がたまっているポイントに当たれば連続ヒットもある。 通い慣れたN川の岸辺に正午ごろ到着。川岸の砂地にうっすらと人間の足跡が付いていたの
苫小牧市内の軟式野球チーム32チームが参加して行われた朝野球の第43回アポロ杯が11日、苫小牧市営清水球場で決勝戦を行った。オールドボーイが3―0でオールスターMIに勝利し初優勝を決めた。 ▽決勝 オールスターMI 0000000=0 000003X=3 オールドボーイ
苫小牧市内の空手道場、成空会川沿の田中琳久(緑陵中3年)と弟の玲冴(れいご=錦岡小3年)はこのほど、東京都内で開かれた第55回和道流空手道連盟全国大会でそろってベスト8入りを果たした。今年10月には、来年の全国大会を見据えた同流派の全道大会も控えており、「今年の全道大会では優勝」と決意を語った。