豊かな心育む環境を 厚真子ども未来フォーラム
- 2019年9月9日
厚真町教育委員会主催の厚真子ども未来フォーラムが5日、厚真放課後子どもセンターで開かれた。子どもたちの心を豊かに育む環境を考える取り組みで、73人が参加。宮坂尚市朗厚真町長と及川秀一郎安平町長が、自身の子どもの頃の遊びや家族との関わりなどについて語ったほか、保育の専門家が対談した。 第1部
厚真町教育委員会主催の厚真子ども未来フォーラムが5日、厚真放課後子どもセンターで開かれた。子どもたちの心を豊かに育む環境を考える取り組みで、73人が参加。宮坂尚市朗厚真町長と及川秀一郎安平町長が、自身の子どもの頃の遊びや家族との関わりなどについて語ったほか、保育の専門家が対談した。 第1部
厚真町災害ボランティアセンターは、昨年9月の胆振東部地震発生から1年を迎えた6日、震災で犠牲になった人たちに哀悼の意をささげる「メモリアルキャンドル」を行った。町社会福祉協議会の職員、同センターに登録するメンバーら30人ほどが復興の思いを込めたオリジナルのキャンドルに希望の明かりをともした。
白老町議会の定例会9月会議は6日、一般質問を続行した。大渕紀夫(共産)、西田祐子(きずな)、及川保(みらい)の3氏が登壇し、町財政や高齢者・障害者支援、防災などについて町の姿勢をただした。また、決算審査特別委員会(小西秀延委員長)を設置し、2018年度各会計決算の審査を付託した。特別委は10~12
「イタリアの本場の味を届けたい」―。そんな思いを抱いたイタリア人のマイケル・トンチーニさん(23)が自身の名を店名にし、妻の茉里さん(30)と共に苫小牧市内で7月に始めたレストラン。 パスタやチーズ、調味料やワインなどは基本的にイタリアからの取り寄せ。料理で使う各ソースはマイケルさんが毎回
苫小牧市柏原のアイシン北海道をはじめ、自動車部品メーカー大手アイシン精機(愛知県)のグループ会社社員21人によるボランティア活動が6日、市内植苗のウトナイ湖で行われた。外来植物の駆除など環境保全に努めた。 2016年度から毎年開催しており、今回で4回目。ウトナイ湖周辺には北アメリカを原産地
道路建設(本社札幌市、宮崎洋二社長)のインターンシップ(就業体験)が2日から6日までの5日間で行われ、苫小牧工業高等専門学校創造工学科の学生2人と苫小牧工業高校土木科の生徒2人の計4人が同社の業務などを学んだ。 仕事の魅力ややりがいを知ってもらおうと2015年から受け入れを始め、今年で5回
苫小牧労働基準監督署(桜田勝幸署長)は、2018年度以降に無災害で工事を完了した岩倉建設(本社札幌市)、西松建設(本社東京都)の2社に対し、厚生労働省労働基準局長名で建設事業無災害表彰を贈った。5日に苫小牧市内で伝達式が行われた。 労働者災害補償保険料が160万円以上の工事を対象に、全工期
千歳市防災会議(会長・山口幸太郎市長)は7日、2019年度総合防災訓練を市防災学習交流センター「そなえーる」を拠点に行った。42機関・団体から約1200人が参加し、昨年9月の胆振東部地震も教訓にしつつ、直下型地震を想定した実動訓練などを繰り広げた。 「助けられる人から、助ける人へ」を合言葉
苫小牧市議会定例会は6日も一般質問を続行。市は、新たな財源確保策ネーミングライツ(命名権)の導入施設として市が管理する歩道橋も加える方針を示した。大野正和氏(公明)の質問への答弁。 ネーミングライツは施設の命名権を得たスポンサー企業からの利用料収入を得る仕組みで、市ではこれまでスポーツ施設
苫小牧の海事関係61団体で構成する苫小牧海上交通安全協議会は5日、海難事故を防止するための初めての安全研修会を苫小牧港湾合同庁舎で開いた。参加した船舶会社の担当者33人は、船舶の安全運航は当直者による見張りが基本であるとともに、船舶と陸上との情報共有の必要性を確認した。研修会で国土交通省北
加工野菜の製造販売を行う、せき(本社ひたちなか市、関孝範社長)が戸磯南工業団地進出第1号の企業となった。現在江別市内で操業している北海道事業所の移転先として、良質な水を確保できる同団地を選んだ。新工場着工は2021年5月で完成予定は22年4月。 同社は冷凍、乾燥野菜の加工を行い小売店や飲食
苫小牧労働基準監督署は、来月1日~7日の「第70回全国労働衛生週間」を前に、今月30日までを準備期間とし、管内の各事業場へ労働者の健康管理や職場環境の改善などを呼び掛けている。 同衛生週間の今年のスローガンは「健康づくりは 人づくり みんなでつくる 健康職場」。準備期間では▽過重労働による
昨年9月6日、園児のお泊まり会中に胆振東部地震で震度6強の揺れに襲われた安平町のはやきた子ども園(早来大町)は、同地震を教訓にこの1年、災害対応マニュアル見直しやより実践的な避難訓練などを通じ、防災体制を強化してきた。今年もお泊まり会を18、19の両日に控え、子どもたちの楽しい思い出づくりに向けた
7日に厚真町総合福祉センターで行われた胆振東部地震追悼式では、遺族を代表し町内表町の農業早坂信一さん(54)が地震による吉野地区の土砂崩れに巻き込まれ、犠牲になった父清さん=当時(81)と母艶子さん=同(80)=を思いながら、前に進む決意と救出活動に当たった関係者へ感謝の言葉を述べた。 早
7日午前4時4分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、新ひだか町、浦河町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・8。
敬老の日の16日を前に、苫小牧市内の町内会や高齢者施設で相次いで敬老会が開かれている。7日までに少なくとも5町内会、2施設で開催。長寿を迎える住民や施設利用者を祝福した。 今年は市が把握しているだけで、110団体(前年比2団体増)が敬老会を予定。1日のケアハウスのナイスディやなぎ(柳町)、
日本野鳥の会苫小牧支部は8日、苫小牧市内のウトナイ湖で野鳥を観察する探鳥会を開催する。参加費無料。 アオサギ、マガモ、アカゲラ、ハシブトガラなどを観察する。午前9時半から正午まで。ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターに集合する。事前の申し込みは不要。 探鳥会終了後には、昼食を
ネクスコ東日本北海道支社は9日午後10時から10日午前6時まで、路面補修工事のため、道央自動車道苫小牧西インターチェンジ(IC)―苫小牧東IC間を夜間通行止めにする。 問い合わせは同社お客さまセンター ナビダイヤル(0570)024024。
今年、創立65周年を迎えた華道家元池坊苫小牧支部(福川矩子支部長)の花展が7日、苫小牧市双葉町の新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」の2階なごみホールで始まった。8日まで。 同支部は1954年2月設立で、会員は145人。市内各地で教室を開き、華道の魅力を伝えており、毎年花展を開催している
6日午後0時35分ごろ、白老町若草町のポロト自然休養林インフォメーションセンター付近で、同センターの男性職員が体長約2メートルのヒグマを目撃し、白老町役場を通じて苫小牧署に通報した。ヒグマはすぐに森の中へ走り去った。 苫小牧署によると、人畜に被害はない。 白老町役場は8日まで、ポロ