架空請求詐欺今年に入り被害額急増 前年比412万円増の550万円
- 2019年8月27日
苫小牧署管内(東胆振1市4町)では今年に入り、架空請求詐欺の被害額が急増している。「契約不履行による訴状が提出された」といった内容の文書を封筒で送り付けるもので26日現在、3件、総額約550万円(前年同期比約412万円増)に上っている。相談も20件を超えており、同署は「不審な文書などが届いたらすぐ
苫小牧署管内(東胆振1市4町)では今年に入り、架空請求詐欺の被害額が急増している。「契約不履行による訴状が提出された」といった内容の文書を封筒で送り付けるもので26日現在、3件、総額約550万円(前年同期比約412万円増)に上っている。相談も20件を超えており、同署は「不審な文書などが届いたらすぐ
苫小牧市船見町の市道で19日、女性(80)が乗用車にはねられ死亡したのを受け、苫小牧署は26日、事故現場で再発防止に向けた道路診断を実施した。市や苫小牧地区交通安全協会、市交通安全指導員会など6機関から約15人が参加した。 事故は19日午前7時5分ごろ、市船見町1の市道で発生。白老町方面に走行
27日午前6時半ごろ、苫小牧市汐見町1の苫小牧港・西港漁港区の海面に、女性がうつぶせになって浮いているのを漁船に乗っていた男性が見つけ、苫小牧署に通報した。女性は苫小牧市内の病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。 苫小牧署などによると、女性は発見時、上半身に衣類を身に着けており、すでに心
2019年度たいせつ総合サービス杯争奪第1回苫小牧支部軟式野球大会サンデーベースボールチャンピオンシップ(SBC)が25日、白老町桜ヶ丘球場で開幕した。9月下旬まで長丁場のトーナメント戦が始まった。 野球愛好者間の親睦が目的。昨年20回の節目で幕を閉じたトヨタ自動車北海道杯からたいせつ総合サー
苫小牧市内のホテルで市内の観光振興やまちの知名度アップに取り組む動きが広がっている。土産品などで人気のレトルトホッキカレーや市公式キャラクター「とまチョップ」のグッズをそろえ、宿泊客からも好評。市内の観光スポットや飲食店を紹介するパンフレットも充実させるなどPRに一役買っている。 市内錦町の
千歳市内の駐屯地と基地で指揮を執った自衛隊の将官2人が22日、離任した。それぞれ式辞や会見で部隊への信頼と期待をにじませ、地域への感謝を語った。
ラグビーのワールドカップ日本大会開幕が来月下旬に近づく中、千歳市内で初めてとなる小中学生対象の「ちとせラグビースクール」が開校する。千歳ラグビーフットボール連盟(佐藤雅敏理事長)は9月25日までメンバーを募集。ラグビーを通して、子供たちの心身の成長をサポートする。 ラグビースクールの開校は
陸上自衛隊の第7師団副師団長、兼東千歳駐屯地司令の斎藤兼一陸将補(56)の離任行事が同駐屯地で行われた。隊員約100人を前にあいさつし、「強い7師団をつくって」などのエールを残して駐屯地を後にした。 斎藤陸将補は2017年12月から現職で、23日付で中部方面総監部幕僚副長に異動した。離任行
認知症グループホームあすなろ(日高町)の女性施設長(55)=傷害罪で起訴済み=が入所高齢者を虐待し、傷害と保護責任者遺棄の疑いで逮捕された事件後、あすなろからすべての入所者が他の施設などに移り、事業が休止状態になっている。施設は3年前にも虐待行為があり、行政から事業改善を求められていたが虐待が再発
航空自衛隊の第2航空団司令兼千歳基地司令の寺サキ隆行空将補(51)が離任に当たって記者会見を行った。北朝鮮によるミサイル発射や胆振東部地震を受けた被災地支援などを振り返りつつ、2年間の千歳勤務を「まちの皆さんと行事などで交流できた。いい経験です」と笑顔で回顧した。 2018年度は全国で99