白老郷土美術展 13日から白老 テーマの作品展示 仙台藩白老元陣屋資料館
- 2019年11月11日
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は13日から24日まで、「白老郷土美術展」を開く。郷土白老を題材にした油絵や水彩画、陶芸など、地元作家らの作品を紹介する。 美術展では、秋のポロト湖や冬の樽前山、漁港、旧飛生小の木造校舎、塩釜神社など地元の風景を描いた絵画のほか、陶芸作品、アイヌ文様刺しゅうを
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は13日から24日まで、「白老郷土美術展」を開く。郷土白老を題材にした油絵や水彩画、陶芸など、地元作家らの作品を紹介する。 美術展では、秋のポロト湖や冬の樽前山、漁港、旧飛生小の木造校舎、塩釜神社など地元の風景を描いた絵画のほか、陶芸作品、アイヌ文様刺しゅうを
厚真町は、昨年9月の胆振東部地震で自宅が損壊し、自力での再建が困難な住民の支援策として、公営住宅と特定公共賃貸住宅(特公賃)の合わせて46戸を新たに建設する考えを示した。11日の町議会臨時会に補正予算案を提出し、承認される見通し。 町によると、8日時点で152世帯336人が仮設住宅(みなし
厚真町議会は8日、臨時会を開き、町教育委員会の遠藤秀明教育長(62)の再任を決定した。任期は3年。このほか議案審議では、上厚真子育て支援住宅の建設工事にかかる請負契約の締結、昨年9月に発生した胆振東部地震で被災した農地災害復旧工事(幌里3・6工区)の請負契約の締結など4件を可決した。 一方
女性の視点で港を中心とした地域活性化などを目指す第16回みなと座談会(NPO法人北海道みなとの文化振興機構など主催)がこのほど、苫小牧市内のホテルで開かれた。苫小牧では9年ぶり2回目。道内5団体から参加した約30人が「わくわくするみなとまちづくり」をテーマに、それぞれの活動報告や将来展望などについ
未成年者喫煙防止対策協議会(二階堂徹会長)が8日、苫小牧市内で開かれ、南北海道たばこ販売協同組合苫小牧支部や苫小牧市、苫小牧署などから関係者7人が出席し、未成年者の喫煙防止策について意見を交わした。 同支部は、加盟店で未成年と思われる客に対する年齢確認や、市内三光町の商業施設で9月に街頭啓
台湾教育旅行視察団(李重毅団長)の一行6人がこのほど来道した。千歳をはじめ深川、名寄、札幌各市を巡り、カヌー体験や授業見学、農業体験やカーリング体験など本道の魅力を満喫した。 日本政府観光局(JNTO)が台湾の高校の校長や文部省担当者ら80人を招致。北海道から沖縄まで国内13地区を視察した
パンと菓子のもりもと(千歳市、森本真司社長)はハスカップジュエリーの最高級品「黒の贅沢~ブランデー仕立て~」(6個、税込み2000円)を本店、新千歳空港店、札幌エスタ店、丸井今井札幌店で販売している。 フランスの最高級コニャックブランデー「レミーマルタン」を厚真産のハスカップジャムに加え、
沖縄県産の泡盛を味わう催し「第16回琉球泡盛を楽しむ集い」(千歳泡盛同好会主催)が8日、ANAクラウンプラザホテル千歳で開かれた。訪れた人々は沖縄の地酒と料理を堪能。今年は火災で焼失した那覇市のシンボル、首里城の再建を後押しするため、会場で募金箱に善意を寄せた。 県酒造組合の協賛を受け、酒
航空自衛隊第2航空団は12月1日午後2時から北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開催する「千歳基地クリスマスコンサート」の参加申し込みを受け付けている。当日は空自三沢基地(青森県)の北部航空音楽隊が出演する。往復はがきで申し込み、締め切りは今月20日。 地域住民への感謝の気持ちを込め
日付に「1」が並ぶ「令和1年11月11日」にちなみ、苫小牧市内の書店、飲食店などがさまざまなキャンペーンやサービスを展開する。同日付で婚姻届を提出するカップルも多いとみられ、市の担当者は「窓口で対応する職員の数を増やすなどして混雑を防ぎたい」と話す。 未来屋書店(千葉)は、人が立って本を読
イオンモール苫小牧(苫小牧市柳町)が今月、店内にウオーキングコースを設けた。6カ所のチェックポイントを巡る延べ1187メートルのコースは天候に左右されず、買い物ついでに気軽に歩いて、健康づくりに取り組める。担当者は「季節を問わず快適なウオーキングコースとして定着すれば」と期待する。 ウオー
小学生同士でゲームや工作などを自由に楽しむイベント「おいでよ!自由の森」が10日午前10時から、苫小牧市住吉コミュニティセンターで開かれる。企画したのは札幌市の高校生山本理南子(りなこ)さん(18)。「地域への愛着形成」をテーマにした課題研究の一環で、苫小牧の子ども食堂の協力を得て実現した。山本さ
苫小牧市主催の第46回みんなの消費生活展が9日、市民活動センターで始まった。15の体験・展示コーナーで、暮らしに役立つ情報などを発信している。10日まで。 会場にはリサイクル、フェアトレード(適正な商取引)、防災、防犯などを学べる多彩なコーナーが登場。地産地消PRコーナーを構えた苫小牧消費
豊川町地区は8日、豊川総合福祉会館で開かれ、住民30人が出席した。対象は豊川、桜木町、しらかば東、日新草笛、有珠の沢の5町内会。 ―河川敷で刈った草を1、2週間その場で乾燥させてから処理しているが、大雨警報が出た際には片付けるようルール化して 佐藤裕副市長 警報の情報をつかんだらす
胆振地区の秋サケ定置網漁の漁獲は今季、不漁だった昨年並みの水準にとどまっている。10月末現在60万1771匹で前年同期比0・4%(約2100匹)増。9月の解禁直後はまずまずだったが、10月下旬(21~31日)は各漁協で軒並み前年を下回り、不漁の傾向が顕著になりつつある。苫小牧漁協は健闘していたが、
苫小牧市内で無電柱化の工事が進んでいる。国土交通省が積極的に推進している取り組みで、歩道を広く使えるほか、災害時に電柱倒壊が起こらないなどの利点がある。現在も国道36号沿いの500メートル区間で地中化工事が進み、来年度も実施する予定。新たな都市空間づくりに地域住民の関心が高まりそうだ。あす11月1
室蘭開発建設部と苫小牧港管理組合は9日、苫小牧港・西港区真古舞地区中央北埠頭(ふとう)の新岸壁整備に係る着工式典を苫小牧市入船町のハーバーFビルで開いた。国会議員や国土交通省などの関係者約70人が出席。2022年度中の完成を目指し、工事の安全を祈願した。 式辞を述べた苫小牧港港湾管理者の岩
苫小牧市農業委員会(丹羽秀則会長)は7、8両日、農地パトロールを行った。農地の健全維持や荒廃予防を目的に前年度の調査結果などを踏まえて実施している。農業委員や農地利用最適化推進委員約20人が樽前、植苗などの農地19カ所を見て回り、利用状況を確認した。 7日は市内西部で14カ所、8日は同東部
苫小牧市の離職対策事業を活用し、処遇改善に役立てた地元企業の報告会が8日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市内企業の人事担当者など約10人が参加し、人材育成をテーマにした専門家の講演を通じて円滑な企業経営のヒントを学んだ。 市は離職防止等処遇改善事業として東京の民間企業に業務委託。各企
生き方の骨格はいつどこで身に付けるのだろう。親や先生の言葉を聞いた時か、友人の行いを見た時か、自分の言動を初めて恥ずかしいと思った時か。 新聞やテレビのニュースを見ていると政治家や官僚の問題点がよく見えて、参考になる。今は、就任間もなく辞任した経済産業大臣と法務大臣の説明責任や、安倍首相の