良型で数も多いチカ 日高の門別漁港 竿先ググッと引き込まれ
- 2019年12月5日
日高町の門別漁港で11月23日、サビキでチカが釣れていた。良型の数が出て釣り人は喜んでいた。 門別漁港では、7人の釣り人がチカを狙っていた。外海に近い防波堤の突端で釣っていたベテランの男性は、午前10時から釣り始めて午後3時半までに17~20センチのチカ150匹という釣果。バケツの中は銀色
日高町の門別漁港で11月23日、サビキでチカが釣れていた。良型の数が出て釣り人は喜んでいた。 門別漁港では、7人の釣り人がチカを狙っていた。外海に近い防波堤の突端で釣っていたベテランの男性は、午前10時から釣り始めて午後3時半までに17~20センチのチカ150匹という釣果。バケツの中は銀色
白老町の「空き店舗等活用・創業支援事業」を活用し、同町竹浦にオープンしたラーメン店「さくら屋」が評判を呼んでいる。桧山管内江差町で営んでいた店を閉じ、白老の魅力に引かれて移住した高橋健児さん(43)、麻衣さん(34)夫妻が9月に開業した。札幌や江差で腕を磨き、到達した自慢の味は地元住民の間でたちま
プロ野球北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手と玉井大翔投手、チームにゆかりのある選手、コーチらが3日、胆振東部地震で被災した子どもたちを元気付けようと、厚真町のあつまスタードームで小学生向けの野球教室を開いた。厚真、安平、むかわ、日高の4町から児童93人が参加し、憧れの選手たちから指導を受けた
厚真町の商店街を電飾で彩るイルミネーションが今年もお目見えした。静かな夜のまちに明かりがともり、見る人の目を楽しませている。 「商店街を明るくしよう」と、町商工会青年部と商工会の有志でつくる「あつまを元気にする会」が毎年この時期に手掛けている。町表町の花壇前に設置しているイルミネーションは
白老町の食や温泉を楽しむ日帰りバスツアーが2、3両日に行われた。虎杖浜竹浦観光連合会(福田茂穂会長)の主催で、両日合わせて室蘭市や登別市の市民ら計105人が参加。白老牛を味わったり、源泉掛け流しの温泉に入浴したりと、白老の魅力を満喫した。 「白老お楽しみツアー」と銘打ち、道南バス(本社室蘭
苫小牧市元中野町の苫小牧美術協会会員、室谷孝枝さん(70)が3日、胆振東部地震で被災した厚真、安平、むかわの3町を訪れ、それぞれ義援金を届けた。 11月16~21日、苫小牧市民活動センターで自らのチャリティー作品展を開催し、水彩とアクリル画46点を展示、販売。600人ほどが来場し、作品の売
JAとまこまい広域白老支所は14日、同支所駐車場(白老町本町1の7)で「産直! 白老牛・農産物フェア」を開催する。 白老牛の精肉やコロッケ、白老産和牛ハンバーグなどを特別価格で提供する恒例のイベント。JAとまこまい広域管内の東胆振地域で生産された米や餅米、豆類、長イモ、ゴボウ、厚真町産野菜
千歳市は市出身の声優、鈴木愛奈さん(24)が主演を務めるアニメ「邪神ちゃんドロップキック’」で、市内を舞台にした「千歳編」製作のための資金をふるさと納税制度で集めている。観光PRを目的とし、インターネット上のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」でも発表した。期間は31日までの今月いっ
千歳の東千歳中学校(村上俊司校長)の長島ひなたさん(2年)が第87回全国書画展覧会(同運営委員会など主催、文部科学省後援)で内閣総理大臣賞を受賞した。全国から約1万2500点の応募があった中での最高賞。長島さんは「驚いたけれど、とてもうれしい」と喜びを語った。 日本一の筆の生産量を誇る広島
キリンビールは3日、ビール醸造職人が原材料や製法にこだわり、理想を追求したプレミアムビール「キリンブラウマイスター」の缶商品(350ミリリットル、500ミリリットル)=写真=を期間限定で全国発売した。 豊かな香りを生み出すため、通常のつぶしたホップを使わず、「毬(まり)玉ホップ」を使用し、
航空自衛隊千歳基地(徳重広為智司令)は2日、千歳飛行場などの冬季の除雪作業に当たる除雪隊の編成完結式を行った。領空侵犯に対する緊急発進(スクランブル)や急患空輸などの業務を遂行するため、今冬も計約190人の隊員が24時間体制で出動し、雪氷から北の防空拠点を守る。 除雪隊は約130人で構内道
新千歳空港の旅客ビル管理会社、新千歳空港ターミナルビルディング(千歳市)は1日、インターネット交流サイト(SNS)のツイッターに公式アカウント「@Chitose_Info」を開設した。航空機の運航情報や駐車場の混雑状況などを随時発信し、利用者にネットで素早く知らせる。 大雪や地震などで運航
苫小牧市美術博物館は7日から来年1月19日まで、苫小牧ゆかりの木版画家浅野武彦さん(1927~2016年)の作品を紹介する企画展を開く。風景や動植物などを描いた作品のほか、師と仰いだ川上澄生と交わした書簡、年賀状など100点以上が並ぶ。収蔵品展「ユア・セレクション~所蔵名品選展より」も同時開催予定
自殺のサインに気付き、専門機関につなぐ「心の門番」ゲートキーパーを養成する講座(苫小牧市主催)が3日、市民活動センターで開かれた。今回は初めて企業向けに企画され、18社から28人が参加。専門家から、悩みを抱える人の話を聴く姿勢などについて学んだ。 自殺防止などを促す市の「生きることの包括的
11月の東胆振、日高地方は高気圧の影響で晴れた日が多く、全14観測地点で、月の日照時間合計が平年値を上回った。一方、晴れて地表が冷やされる放射冷却現象や寒気の影響で平均気温は全14観測地点で平年値以下に。降水量の合計も、全20観測地点で平年値を下回った。日照時間は、苫小牧市の151・9時間(平年値
日本野鳥の会苫小牧支部は8日、苫小牧市のウトナイ湖で野鳥を観察する探鳥会を開催する。参加費無料。事前の申し込み不要。 アオサギ、オオハクチョウ、ハシブトガラ、コゲラなどを観察する。午前9時半から正午まで。 参加希望者は、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター(植苗)に直接集合す
苫小牧市科学センターは、プラネタリウムで冬の星座の探し方やぎょしゃ座の神話などを学べる番組の投影を始めた。観覧無料で、来年2月24日まで。 プラネタリウム番組は、季節ごとに変えている。オリオン座、おおいぬ座、こいぬ座でつくる冬の大三角形や、ふたご座、おうし座、ぎょしゃ座を加えた冬の大六角形
苫小牧市教育委員会は3日、インフルエンザによる集団感染で、北光小2年3組、豊川小5年1組、明倫中3年2組と3年4組、青翔中2年1組が学級閉鎖になったと発表した。
新千歳を含む道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)について、千歳市は運営事業者の北海道エアポート(千歳市)と2020年1月ごろにパートナーシップ協定を締結する。協定に基づき同社との協議会を立ち上げ、7空港を拠点とした地域活性化に向けて連携を強めていく。 千歳市議会総務文教常任委員会で
10月14日。鈴木直道知事が札幌市中央区の公邸から、近くのマンションに引っ越した日だった。苫小牧市の岩倉博文市長の携帯電話が鳴った。「私も自民党道連の推薦を受け、政策協定を結んで当選した候補です…」「誘致に立候補するだけでなく、三つ(全国から3カ所認定)の中に入るのが重要です&hel