• 母子で楽しい時間  「みんなのままカフェ」始まる 千歳
    母子で楽しい時間  「みんなのままカフェ」始まる 千歳

       千歳市民有志による、子育て中の女性の情報交換や交流を目的とした「ちとせみんなのままカフェ」の取り組みが始まった。子育て中の人のほか、これから母親になる人、子育てを終えた人などに幅広く参加してもらい、気軽に集まり、リフレッシュしたり悩みなどを相談したりできる場としていきたい考えだ。  11月に

    • 2019年12月6日
  • 絵本朗読 物語の世界へ  千歳で大人の読書会
    絵本朗読 物語の世界へ  千歳で大人の読書会

       千歳市内のRBC本を読もう会(山田律子代表)はこのほど、「大人の読書会」を千歳市立図書館で開いた。出席者が会場に用意された絵本を朗読し、物語の世界観を共有して楽しんだほか、同会メンバーが戯曲の朗読劇を披露した。  大人が本に戻ろう―。そんな思いを込めたフレーズ「リターンブックチトセ」の頭文字

    • 2019年12月6日
  • あす「千歳郷土餅つき大会」
    あす「千歳郷土餅つき大会」

       千歳商工会議所と千歳圏人会共催の「千歳郷土餅つき大会」(千歳市後援)が7日午前9時から千歳市幸町4の千歳タウンプラザ1階で開かれる。餅米120キロを使い、各県人会のメンバーがずんだ餅をはじめ「ふるさとの味」を手作り。師走のまちを活気づける。  恒例のイベントは、今年で31回目。千歳市内の14

    • 2019年12月6日
  • 苫小牧明野中で認知症サポーター養成講座―接する際の心構えなど学ぶ
    苫小牧明野中で認知症サポーター養成講座―接する際の心構えなど学ぶ

       苫小牧明野中学校(鏡武志校長)は4日、認知症サポーター中学生養成講座を開いた。2年生約70人が認知症の人に接する時の心構えなどを学んだ。  認知症の人を理解し優しく見守る「認知症サポーター」を増やそうという市の取り組みの一環。市明野地域包括支援センター管理者の鎌田孝昭さん(53)を講師に迎え

    • 2019年12月6日
  • 季節彩る品ずらり、大盛況―手作り雑貨イベント「びおら」
    季節彩る品ずらり、大盛況―手作り雑貨イベント「びおら」

       道内各地の手作り作家の作品や雑貨店で取り扱う品を販売するイベント「びおら」がこのほど、苫小牧市民会館で開かれた。初の試みとして抽選会も実施し、会場は目当ての品を買い求める雑貨ファンでにぎわった。  市内在住の相馬美智恵さん、立花美樹さん親子が主催する恒例の催し。  作家や雑貨店がブース

    • 2019年12月6日
  • 楽しく健康に‼ ルールやマナー学ぶ―「健幸マージャン大使」養成講座
    楽しく健康に‼ ルールやマナー学ぶ―「健幸マージャン大使」養成講座

       マージャンを通じて住民交流の輪を広げる「健幸マージャン大使」の養成講座がこのほど、苫小牧市民会館で開かれた。市内の愛好家など約50人が参加し、誰もが楽しめるようにするためのルールやマナーを学んだ。  市内音羽町の苫小牧麻雀文化教室が、市が今年度展開している、みんなで健幸大作戦!の協賛事業とし

    • 2019年12月6日
  • タナカコンサルタントに感謝状―市内美沢の史跡看板設置で
    タナカコンサルタントに感謝状―市内美沢の史跡看板設置で

       苫小牧市美沢に史跡「ユウフツ越え・美々舟着場跡」説明板を11月に設置した、市内新開町の測量会社タナカコンサルタント(田中雄太社長)と苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)に3日、市長感謝状が贈られた。  説明板は陸路や舟で太平洋から日本海に抜ける「ユウフツ越え」などの歴史を伝える内容。高さ2

    • 2019年12月6日
  • 住吉コミセンでバルーンアーティストが体験教室―8日
    住吉コミセンでバルーンアーティストが体験教室―8日

       苫小牧市在住のバルーンアーティストみゆきさんは8日午前11時、午後1時半、同3時からの3回、市住吉コミュニティセンターで「クリスマスツリー体験教室」を開く。  高さ50センチほどのクリスマスツリーをバルーンで制作する。  参加費は2000円で、家族で参加する場合は2人目から1500円。

    • 2019年12月6日
  • 苫西港・西埠頭 広範囲を歩いて釣るアブラコ
    苫西港・西埠頭 広範囲を歩いて釣るアブラコ

       苫小牧西港(東埠頭)チカ15センチ前後。20~30匹。素針3号。アミエビ付けて。夕方からが狙い時。苫小牧西港(漁港区周辺)チカ10~12センチ。10~100匹。素針2号。アミエビ付けて。朝方が狙い時。苫小牧西港(西埠頭)アブラコ30~35センチ。0~2匹。ワームで岸壁の際を探る

    • 2019年12月5日
  • 統計開始以来初の注意報飛び越え 今季初インフル警報発令 苫小牧保健所
    統計開始以来初の注意報飛び越え 今季初インフル警報発令 苫小牧保健所

       苫小牧保健所は4日、管内(東胆振1市4町)に今季初のインフルエンザ警報を発令した。第48週(11月25日~12月1日)の定点医療機関(計8カ所)1カ所当たりの患者数が、基準値(30人)を上回る30・38人(速報値)に達した。前週から3・8倍となり、注意報(基準値10人)発令を飛び越えて警報に至る異

    • 2019年12月5日
  • 苫小牧署の梶貴晶交通1課長に聞く 改正道交法 「ながら運転」罰則強化
    苫小牧署の梶貴晶交通1課長に聞く 改正道交法 「ながら運転」罰則強化

       1日に改正道路交通法が施行され、運転中のスマートフォン使用など、いわゆる「ながら運転」の罰則が強化された。危険運転が社会問題化する中、反則金や違反点数などが大幅に引き上げられ、事故を起こせば「一発免停」も。苫小牧署の梶貴晶交通1課長に、罰則強化のポイントや事故発生状況、同署の対応などを聞いた。

    • 2019年12月5日
  • 寄贈ツリーが林立 ファッションメールプラザ クリスマスムード演出
    寄贈ツリーが林立 ファッションメールプラザ クリスマスムード演出

       苫小牧市表町のファッションメールプラザ(王子不動産第2ビル1階)のテナントで構成するプラザ会は24日まで、市民から寄贈を受けたクリスマスツリーを店内に飾っている。初の試みで、買い物客などから好評を得ている。  クリスマスムードを盛り上げようと11月10日から30日まで、家庭で使わなくなったツ

    • 2019年12月5日
  • 革新的な商品開発を 苫高専と同校協力会がシンポ 専攻科学生の研究発表も
    革新的な商品開発を 苫高専と同校協力会がシンポ 専攻科学生の研究発表も

       苫小牧工業高等専門学校と同校協力会は4日、地元企業との連携強化を目的とした「地域連携シンポジウム」を苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開いた。高専生や教職員、企業関係者ら約160人が参加。社外との連携で革新的な商品開発を目指す企業による「オープンイノベーション」講演や専攻科1年生のポスターセッシ

    • 2019年12月5日
  • 北光小と明倫中で学級閉鎖
    北光小と明倫中で学級閉鎖

       苫小牧市教育委員会は4日、インフルエンザによる集団感染で、苫小牧北光小4年1組と苫小牧明倫中3年3組が学級閉鎖になったと発表した。

    • 2019年12月5日
  • 贈答需要増で生産ピーク、王子サーモン北海道工場
    贈答需要増で生産ピーク、王子サーモン北海道工場

       スモークサーモンのトップブランドとして知られている王子サーモン。苫小牧市有明町の北海道工場では、年末年始の需要期に対応するため急ピッチで商品づくりが進められている。工場内の作業台には薫煙などの処理を終えた色鮮やかなサーモンがずらり。約70人の従業員が交代勤務をしながら、中骨の抜き取りやカットなどの

    • 2019年12月5日
  • 今後のIR対応は道と協議し判断、苫市議会で岩倉市長が方針
    今後のIR対応は道と協議し判断、苫市議会で岩倉市長が方針

       苫小牧市議会は5日、定例会を開会し、本会議で一般質問の質疑に入った。岩倉博文市長は、道がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の認定申請を見送る決断をしたことに対し、閉会後に道側の真意を確かめた上で、今後の市の対応を判断する意向を改めて示した。  午前中の一般質問で、岩田薫氏(民主クラブ)と

    • 2019年12月5日
  • 北電 苫東厚真発電所4号機の温度管理に新システム、ICT活用で監視強化
    北電 苫東厚真発電所4号機の温度管理に新システム、ICT活用で監視強化

       北海道電力は、厚真町の苫東厚真発電所4号機に情報通信技術(ICT)を用いた新しい保守管理システムを導入した。ボイラー内の温度計を5倍に増やし、3D画像で運転状態を把握することで、異常な高温の発生などに備えた監視体制を強化する。  4号機のボイラーは8000本以上の配管で構成。温度計の数を12

    • 2019年12月5日
  • 自助
    自助

       皆さんは自分が住んでいるまちの防災ハンドブックの内容を熟知しているだろうか。当方は取材で見る機会が多く、被害予測や安全対策は頭に入れているが、わがこととしての把握はほぼ置き去り。言い訳をすれば有事の際は報道する立場で、異なる意味で準備しているためだが、災害に備えて避難所の確認などは欠かせない。

    • 2019年12月5日
  • (2)無念の苫小牧市 読めなかった道の考え、岩倉市長「やれることやった」
    (2)無念の苫小牧市 読めなかった道の考え、岩倉市長「やれることやった」

       「ただただ残念だ」。苫小牧市の岩倉博文市長は5日朝、再び無念さを口にした。  カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐり、鈴木直道知事が2021年7月までとされる国への区域認定申請を見送る方針を明らかにしたのは11月29日。岩倉市長は当日の朝まで、知事がどのように表現するか、知らされない

    • 2019年12月5日