ひきこもりサテライト・カフェ終了 孤立しない環境へ意見交換
- 2019年12月6日
NPO法人レターポスト・フレンド相談ネットワーク(札幌市)と苫小牧保健所主催の「ひきこもりサテライト・カフェ」が5日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。今年度最終回となったこの日は、引きこもり当事者や家族、支援者、地域福祉を学ぶ大学生など約40人が参加。孤立しない環境づくりへ、活発に意見交換した。
NPO法人レターポスト・フレンド相談ネットワーク(札幌市)と苫小牧保健所主催の「ひきこもりサテライト・カフェ」が5日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。今年度最終回となったこの日は、引きこもり当事者や家族、支援者、地域福祉を学ぶ大学生など約40人が参加。孤立しない環境づくりへ、活発に意見交換した。
プロバスケットボールチーム・レバンガ北海道の折茂武彦選手兼代表(49)の講演会が9日午前10時40分から、苫小牧駒沢大学で開かれる。「スポーツ×キャリア講義」の一環で、市民も無料で傍聴でき、同大は受講を呼び掛けている。 折茂選手は現役最年長。今年も前人未踏の累計1万得点を達成し
妊婦や育児中の母親を対象とした「ママナビフェスタ」が7日午前10時から、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開かれる。札幌の企業、MammyPro(マミープロ)の主催で、市内では初開催となる。 同社はインターネットなどで道内の子育て関連情報を発信しているほか、行政から事業を受託し、女性の再
静内保健所(日高町、平取町、新冠町、新ひだか町)と浦河保健所(浦河町、様似町、えりも町)は4日、インフルエンザ注意報を発令した。 第48週(11月25~12月1日)の速報値で、1定点医療機関当たりの患者数が静内保健所で15人、浦河保健所で20・5人と共に基準値(10人)超え。日高全域で注意
苫小牧市教育委員会は5日、インフルエンザによる集団感染で、若草小4年2組とウトナイ小3年5組が学級閉鎖になったと発表した。閉鎖期間はいずれも9日まで。
6日午前7時25分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内に停車中の苫小牧発小樽行き普通列車(6両編成)で、車両不具合が発生した。 JR北海道によると、ドア開閉時に使用する圧縮空気が漏れる不具合。社員による点検で解消されなかったため、同列車の苫小牧~手稲間の運行を見合わせ、約1000人に影響した。
「まさか誘致を見送るとは」。鈴木直道知事が11月29日の道議会でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致見送りを表明した言葉に、苫小牧統合型リゾート推進協議会の藤田博章会長は驚きを隠さなかった。 4月の知事選では自民党の支持母体である北海道商工会議所連合会など道内経済4団体が全面的に応
苫小牧市教育委員会は5日の苫小牧市議会定例会で、多子世帯の3人目以降の給食費を2020年10月にも無償化する方針を示した。人口減少対策の一環として進める考え。対象範囲や申請方法などは現在調整中。実施されると1人当たり月額5000円前後の負担軽減となる見通しだ。 池田謙次氏(公明)の一般質問
苫小牧漁業協同組合の秋サケ定置網漁は今季、漁獲は600・5トンで前年比5%(27・3トン)増だった。全道各地で不漁に見舞われる中、苫小牧も漁獲は思うような伸びではないものの微増を確保。一方で金額は同12%(約5100万円)減の約3億6200万円となり、6年ぶりに3億円台の低水準になった。当初の漁獲
栗林商船(本社東京)の新造フェリー型貨物船(RORO船)の「神珠丸」が5日、苫小牧港・西港区に初入港した。苫小牧港利用促進協議会が歓迎セレモニーを行い、関係者が物流のさらなる活発化に期待を寄せた。 神珠丸は全長約175メートル、全幅29メートル、総トン数1万4052トン。最新の省エネ技術を
在任わずか8カ月で副町長の職を辞した。体調が優れなくなり、重責を担い続けるのは困難と考えた。責任感の強い人だからこその決断。今月3日、42年以上勤務した白老町役場を去った岡村幸男さん(62)だ。 苫小牧東高を卒業後、1977年に町役場に入庁。政策推進や産業経済、総務などの部門を歩き、地域の
苫小牧市議会定例会は6日午前も本会議を開き、一般質問を続行した。市は、貸し出し用車いすが配置されていない公共施設があるとの指摘を受け、確認作業を進めながら年度内に全施設の配置を目指す考えを示した。 大野正和氏(公明)の一般質問に答えた。 市によると、公共施設の貸し出し車いすの配置は
【西東京市、工藤航】アイスホッケーの国内最高峰タイトルを懸けた第87回全日本選手権大会(日本アイスホッケー連盟主催)は6日午前、東京都西東京市のダイドードリンコアイスアリーナで開幕した。初日は1回戦4試合を実施。午後1時に始まった第2試合で、大会連覇を狙う王子イーグルスが関東大学リーグ2位の中央大
苫小牧工業高校ハンドボール部が、2019年度室蘭支部高校ハンドボール新人大会(11月30日~12月1日、室蘭工業大学アリーナ)で優勝した。同部は2020年1月に札幌市で開かれる全道新人戦の出場権を獲得した。 苫小牧や室蘭などの5チームが参加し、リーグ戦で競った。苫工は室蘭栄に38ー21、静内に
第42回全国高校柔道選手権大会北海道大会が9、10の両日、札幌市の北海道立総合体育センターで開かれる。来年3月の全国選手権(群馬県)出場を懸けた2年生以下の大舞台。このほど団体戦、個人戦のトーナメント組み合わせも決定し、苫小牧地区からは北海道栄、苫小牧工業勢らが各部門に登場する。 道柔道連
苫小牧市内のアブロス日新、沼ノ端の両スイミングクラブ所属選手が、来春の全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会(東京都)=短水路25メートル=出場の標準記録突破に向け、猛練習に励んでいる。8日には年内最後の公式戦、JSCA北海道ブロック短水路大会参戦を控える。1年の締めくくりを、吉報を
▽ユジノサハリンスク(デミョン1勝)デミョンキラーホエールズ4―3サハリン
水鳥でにぎわう季節が過ぎたウトナイ湖では、繁殖地のロシアから越冬のため北海道に渡ってきたオオワシが11月14日に確認され、冬の訪れを感じます。 さて、2019年も残すところ1カ月。ここで、私が独自に選んだ今年ならではの2大ニュースをご紹介します。 (1)シンポジウム「柳生博と学ぶ勇
苫小牧、苫小牧中央、苫小牧白鳥、苫小牧ハスカップの4ライオンズクラブ(LC)で組織する苫小牧4LC協議会は3日、苫民ボランティア振興基金に6万2000円を寄託した。 11月に苫小牧中央ボウルで開催したチャリティーボウリング大会の会場で、参加者から募った善意。苫小牧中央LCの坂本将一会長、廣
菓子製造・販売のもりもと(本社千歳市、森本真司社長)が創業70周年を記念して市内千代田町4に建設中だった新しい本店が9日、オープンを迎える。 旧本店跡地で今年6月に着工。42年間、営業してきた店舗を建て替えた。新しい本店は、鉄骨造平屋建て床面積497平方メートル。森を連想させるシンプルで明