宅老所昭ちゃん家あすバザー 高齢者の手作り品など販売
- 2019年12月6日
苫小牧市しらかば町5の高齢者向けデイサービス施設「宅老所昭ちゃん家(しょうちゃんち)」は7日午前10時から、バザーを開く。施設を利用する高齢者らの手作り品などを販売し、売り上げを利用者の活動資金に充てる。 バザーでは毛糸を編んで作った靴下やフェルト製のキーホルダー、布小物など。施設利用者や
苫小牧市しらかば町5の高齢者向けデイサービス施設「宅老所昭ちゃん家(しょうちゃんち)」は7日午前10時から、バザーを開く。施設を利用する高齢者らの手作り品などを販売し、売り上げを利用者の活動資金に充てる。 バザーでは毛糸を編んで作った靴下やフェルト製のキーホルダー、布小物など。施設利用者や
千歳市の支笏湖にオオワシが飛来している。北風が吹き抜けた3日、湖面で魚を狩る様子を写した。ロシア極東やカムチャッカ半島、サハリン北部で繁殖し、越冬のため本道に渡って来る最大の猛禽(もうきん)類は、湖上で翼を広げる。 環境省ホームページによると、全長85~94センチ、翼を広げた長さは220~
北海道銀行は、2020年度の道内経済見通しを発表した。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は、4年連続のプラス成長となる0・3%とした。19年度の0・7%より伸び率は鈍化するものの、公共投資による下支えに加えて旺盛な設備投資、観光消費の増加などにより、緩やかな持ち直し基調が持続すると予測している。
帝国データバンク札幌支店が発表した11月の景気動向調査によると、道内企業の景気DI(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と回答した割合を差し引いた指標)は前月比0・7ポイント減の45・0となり、2カ月連続で悪化した。ただ、全国平均DI(43・6)よりは1・4ポイント高く、5カ月連続で上回った。
東京商工リサーチ北海道支社は、11月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は15件で、負債総額は36億4600万円。前年同月比で負債は16億4600万円(82・3%)増えたものの、件数は3件減少した。 10億円以上の大型倒産が1件発生したため、負債総額を押し上げた。 原因別では、不
中小企業基盤整備機構(中小機構)北海道本部はこのほど、中小企業大学校旭川校の札幌キャンパス(札幌市中央区北2西1)を開設し、受講生を募集している。 対象は経営幹部や管理者、その候補者。札幌キャンパスの主な講座は次の通り。問い合わせは、中小企業大学校旭川校 電話0166(65)1200。
千歳(5日) ◇年末あいさつ▽自衛隊札幌地方協力本部千歳・恵庭地域援護センター、●【99cb】橋勇樹氏。
(7日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時、千歳郷土餅つき大会(千歳タウンプラザ前広場)。 恵 庭 公式行事なし。 北広島 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。
厚真町は来春から、昨年9月の胆振東部地震で地割れや地盤沈下などが発生した同町豊沢地区の移住者向け住宅地「ルーラルビレッジ」について、被害の原因になった地滑りと地下水の対策工事に乗り出す考えを示した。町は早ければ4月から工事を開始する予定で調整している。 4日に同地区のルーラルマナビィハウス
白老町のしらおいイオル事務所チキサニでこのほど、アイヌ民族の食文化をテーマにした講座と試食体験の催しが開かれ、参加者がアンコウ鍋の調理や試食を楽しんだ。 一般社団法人白老モシリのイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として開催し、町民ら約30人が参加した。 講座ではモシリのメンバーが
安平町復興ボランティアセンターやあびら観光協会など町民有志でつくる「あびら復興加速実行委員会」は7日、町早来地区の飲食店を飲み歩くイベント「ハシゴ酒忘年会!」を開く。地元のレストランや居酒屋、焼き肉店など6店舗と同センターが特別メニューなどを提供。町内外からの参加を呼び掛けている。 同イベ
「書の甲子園」で知られる第28回国際高校生選抜書展(毎日新聞社、毎日書道会主催)の審査結果がこのほど発表され、静内高校(新ひだか町、加澤雅裕校長、生徒509人)が北海道地区団体で準優勝した。個人では藤本蓮さん(3年)が大賞を受賞した。 国内のほか13の国・地域から1万3905点の応募の中、
白老町の社会福祉法人白老宏友会・多機能型事業所ポプリ(有城雅章施設長)は4日、「元気まち応援コーヒー事業」の寄付金贈呈式を大町のベーカリーショップななかまどで開き、町内の地域福祉団体など9団体に総額7万9800円を贈った。 同事業は、障害者支援施設のポプリが製造し、ななかまどで販売している
白老町青色申告会(山口美津男会長)は4日、町教育委員会に町立図書館の図書購入費3万円を寄付した。 山口会長と堀田尚史副会長が町教委を訪れ、安藤尚志教育長に善意を手渡した。山口会長は「会として小学校から高校までの租税教室開催に協力するなど、税に関する正しい知識の普及に努めているところ。税務関
自然エネルギー事業に取り組むSBエナジー(東京)は2日、苫小牧市沼ノ端でメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ソフトバンク苫小牧沼ノ端ソーラーパーク」の営業運転をスタートした。道内6カ所目で一般家庭1053世帯の年間電力消費量に相当する発電量を見込む。 メガソーラー建設地は、同市沼ノ端2の
苫小牧商工会議所は2020年のオリジナルカレンダーを2000部作製し、一般市民に無料配布している。「家庭や職場で活用を」とアピールしている。A1(縦59・4センチ、横84・1センチ)の大判サイズで、各月の曜日が一目で分かるなど利用者から好評。市内表町の苫小牧経済センタービルなどで配布している。
共産党の畠山和也前衆院議員が4日、苫小牧民報社を訪れ、今後の衆議院解散も見据えて国政に再び挑む考えを示した。「桜を見る会」に自らの支持者を大勢招待するなど安倍政権下の「政治の私物化」を批判し「野党と市民が力を合わせ、政治に希望を持てるよう草の根の運動を大事にしたい」と力を込めた。 また、カ
千歳市民有志による、子育て中の女性の情報交換や交流を目的とした「ちとせみんなのままカフェ」の取り組みが始まった。子育て中の人のほか、これから母親になる人、子育てを終えた人などに幅広く参加してもらい、気軽に集まり、リフレッシュしたり悩みなどを相談したりできる場としていきたい考えだ。 11月に
千歳市内のRBC本を読もう会(山田律子代表)はこのほど、「大人の読書会」を千歳市立図書館で開いた。出席者が会場に用意された絵本を朗読し、物語の世界観を共有して楽しんだほか、同会メンバーが戯曲の朗読劇を披露した。 大人が本に戻ろう―。そんな思いを込めたフレーズ「リターンブックチトセ」の頭文字
千歳商工会議所と千歳圏人会共催の「千歳郷土餅つき大会」(千歳市後援)が7日午前9時から千歳市幸町4の千歳タウンプラザ1階で開かれる。餅米120キロを使い、各県人会のメンバーがずんだ餅をはじめ「ふるさとの味」を手作り。師走のまちを活気づける。 恒例のイベントは、今年で31回目。千歳市内の14