さっぽろ雪まつり 雪不足の中準備作業開始
- 2020年1月8日
北海道を代表する冬のイベント「第71回さっぽろ雪まつり」(札幌市など主催)の雪輸送開始式が7日、メイン会場となる同市中央区の大通公園で行われた。今年のメイン会場の開幕は2月4日。記録的な雪不足の中、本番へ向けた準備作業が本格的に始まった。 同公園西7丁目会場で行われた雪輸送開始式では、主管
北海道を代表する冬のイベント「第71回さっぽろ雪まつり」(札幌市など主催)の雪輸送開始式が7日、メイン会場となる同市中央区の大通公園で行われた。今年のメイン会場の開幕は2月4日。記録的な雪不足の中、本番へ向けた準備作業が本格的に始まった。 同公園西7丁目会場で行われた雪輸送開始式では、主管
札幌商工会議所(岩田圭剛会頭)の2020年新年交礼会が7日、札幌市内のホテルで開かれ、子(ね)年の健闘を誓った。 同会議所議員や国会議員、経済記者クラブ加盟社などから約230人が出席した。 あいさつに立った岩田会頭は「今年はオリンピックイヤー」と切り出し、7~8月に札幌で開催される
苫小牧(7日) ◇新年あいさつ▽ファーマライズ北海道支社長、君嶋基弘氏▽苫小牧小売酒販組合・苫小牧酒販協同組合理事長、二階堂徹氏▽同・同副理事長、中澤正之氏▽苫小牧地区保護司会会長、菅原正良氏▽同副会長、二階堂徹氏▽同同(総務部長兼)、木越武治氏▽苫小牧市科学センター館長、松本誠氏▽タナカ
連合北海道(杉山元=はじめ=会長)の2020年新年交礼会が7日、札幌市内のホテルで開かれた。年頭のあいさつに立った杉山会長は「今年は衆院解散・総選挙が行われるはず」との見通しを示し、立憲民主党と国民民主党との合流協議が最終段階を迎えることについて「一つの大きな固まりになることは今後の選挙にも重要」
(9日) 苫小牧 午後6時、苫小牧市社会福祉協議会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。午後6時、苫小牧地区連合新年交礼会(同)。 千 歳 午前11時、北千歳駐屯地成人行事(北千歳駐屯地)。午後1時55分、在札関係機関年始あいさつ回り(札幌市)。午後6時30分、千歳ロータリークラブ新
多世代の市民が集まって交流する「みんなのサロン・いこっと」が9日午前10時から、苫小牧市民活動センターで開かれる。市男女平等参画推進センターが昨年12月に始めた催しで、今回が2回目。軽運動や工作教室などの体験ブースに加え、球体に加工したヒノキ木材を集めた子ども向けの「ボールプール」もお目見えする予
6日午後0時55分ごろ、苫小牧市錦岡449から出火し、草地約940平方メートルを焼いた。けが人はなかった。例年は積雪のある1月に野火が発生するのは珍しく、苫小牧市消防本部は火の取り扱いなどに注意を呼び掛けている。 同本部によると、草地は道道樽前錦岡線から約120メートル離れた空き地。道路を
苫小牧東高校2年の芥川日和(ひより)さん(17)と1年の晴山優さん(16)が、3月下旬に川崎市で開催される第24回全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテストの全国大会(日本吹奏楽指導者協会主催)にそれぞれクラリネット奏者として出場する。同じ吹奏楽部で腕を磨く2人は「入賞を目指して頑張る」などと意気
7日は、七草がゆを食べて1年の無病息災を願う人日(じんじつ)の節句。苫小牧市内のスーパーでも、春の七草のセットが売り場にずらりと並んでいた。 七草を入れたかゆは年末年始の食べ過ぎで弱った胃を休め、回復させる効果があるとされている。 市内見山町のフードD見山食彩館では3日から、野菜売
平取町二風谷で2018年4月に開業した「ゲストハウス二風谷ヤント」を営む。地域から独自性が失われていることに危機感を覚え、先人が残したアイヌ文化を次世代へ伝える施設に―と開設した。室内は明るく、アイヌ文化を学べる豊富な書籍に加えて映写機も備えており、国内外から宿泊客が訪れる。 二風谷で生ま
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は6日、2020年新年交礼会を市内のホテルで開いた。会員など780人が出席し、新年の門出を祝った。 宮本会頭はあいさつで、道が誘致を見送ったIR(カジノを含む統合型リゾート施設)について「市と連携して引き続き誘致活動を進める」と強調。今年は苫小牧港・東港背後
全国の地方議会で、国連が採択した核兵器禁止条約への署名、批准、参加を日本政府に求める意見書が相次いで可決されている。苫小牧市議会も昨年12月の定例会において賛成多数で可決した。道内では人口10万人以上の主要都市9市のうち、苫小牧を含む6市議会で成立しているが、安全保障の観点から核の抑止力を認め、同
空は青くきらきらしているのに、木々の間から夢のような雪片が降って来る。公園を歩いて初詣へ向かう途中。まるで風花みたいだ。遠くの雪雲から、風が運んで来たのかもしれない。 年末年始は帰省せず、札幌で過ごした。見たかった映画を何本か見に行った。どの作品も混み合っていたが、その1本は特に年齢層も幅
総合木材業のイワクラは7日、新年恒例の初荷式を本社(苫小牧市晴海町)で行った。今年初めての出荷となる同社製造の木質ボードなど計75トンを積み込んだ車両6台が、道内各地の取引企業に向けて出発した。 式典には同社幹部やグループ会社の従業員約50人が出席。年頭あいさつで岡本泰雄社長は、1913年
苫小牧東部地域で土地の造成や分譲などを行う第3セクター、苫東の伊藤邦宏社長が7日、年頭あいさつで苫小牧民報社を訪れた。第3期苫東開発新計画など苫東を取り巻く現状に触れて「物流、食品、エネルギーの展開が増えている」などと述べた。 伊藤社長は苫東が物流拠点としての特性などで注目されていることを
2018年9月の胆振東部地震から短い期間で復旧し、昨年も無事に事業を進められたのは地域のおかげ。業界を取り巻く環境は米中の貿易摩擦、日米の貿易協議、英国のEU離脱問題など先行きが懸念されるが、他社と比べて落ち込みが少なかった。 昨年4~9月の中間期販売台数はAT(自動変速機)が約13万台、
女子U18アイスホッケー世界選手権ディビジョン1グループA(2部相当)は現地時間の6日、ドイツ・フュッセンで続開した。日本(世界ランキング6位)は第3戦でデンマーク(同11位)と対戦。7―0で完勝し、開幕3連勝を飾った。 デンマーク戦も攻守で輝きを見せた。試合開始直後にFW伊藤麻琴(カワセ
北海道中学選抜卓球大会兼全国選抜大会予選会がこのほど、札幌市の北ガスアリーナ札幌46で開かれた。男女別に学校対抗の団体戦を展開。苫小牧支部代表の男子光洋、明倫がそれぞれ3位と健闘した。 また苫支部女子の青翔、ウトナイは予選リーグで2位。2位トーナメントに回ったが、青翔は2回戦、ウトナイは1
アイスホッケーの男子U20(20歳以下)世界選手権ディビジョン2グループA(4部相当)は6日、リトアニア・ヴィリニュスで開幕した。日本(世界ランキング23位)はイギリス(同20位)と顔を合わせ6―3で初戦を飾った。 第1ピリオド8分に海外組のFW榛澤力(Minnesota Wilderne
バドミントンに打ち込む苫小牧の小中学生が、1月中旬に開かれる全道大会に向けて日々奮闘中だ。昨年12月27日には小中合同練習会も行われ、個々のレベルアップを図った。参加している選手たちは「全道大会で自分のベストのプレーを出せるように頑張りたい」と意気込みを見せている。 小学生は、11月の米坂