新千歳視察し職員激励 千歳の山口市長
- 2020年6月17日
千歳市の山口幸太郎市長は16日、新千歳空港ターミナルビルを訪れ、国内線と国際線、テナントなどを視察した。航空会社のカウンターでは職員に運航状況や再開に向けた取り組みなどを尋ねた。 新型コロナウイルスの集団感染、緊急事態宣言に伴う外出自粛などで影響を受けた市内の現状確認が目的。15日からクラ
千歳市の山口幸太郎市長は16日、新千歳空港ターミナルビルを訪れ、国内線と国際線、テナントなどを視察した。航空会社のカウンターでは職員に運航状況や再開に向けた取り組みなどを尋ねた。 新型コロナウイルスの集団感染、緊急事態宣言に伴う外出自粛などで影響を受けた市内の現状確認が目的。15日からクラ
情報通信月間(5月15日~6月15日)に合わせ、電波利用や情報通信の発展に貢献した人などに贈られる北海道総合通信局長表彰に、公立千歳科学技術大理事長・学長の川瀬正明さんと、KDDI北海道総支社管理部専任課長の浅見洋さんが選ばれた。 川瀬さんは、長年にわたり戦略的情報通信研究開発推進事業(S
道営ホッカイドウ競馬は17日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休止していた道内16カ所の場外発売所「Aiba(あいば)」を再開した。 道営競馬以外の地方競馬やJRA(J―PLACE)の勝馬投票券の発売、払い戻し業務は当面中止し、日高町の門別競馬場では引き続き、無観客でレースが行われる
苫小牧市若草町の緑豊建設(矢部繁社長)は12日、同社が指定管理する市内北光町の未来の森公園で、北光町町内会と共に花壇やプランターに花苗を植えた。地域との関わりを深め、公園に彩りを添えようと2年前から行っており、今回が3回目。同社総務部の齊藤宏規さんと、同町内会の木村健二会長ら役員13人が参加した。
苫小牧市王子町の苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は12日、敷地内の畑でエダマメの種植え体験を行った。5歳児の34人が一つずつ種を植え、作物の成長について学んだ。 「農業体験」と銘打ち、種植えから収穫までの体験を通し、農作物の成長に関心を持ってもらおうと昨年から実施。前年は安平町遠浅で取り
苫小牧市川沿町のリバーサイド合唱団は12日、市内錦岡の錦大沼公園で「青空気晴らしコーラス会」を開催した。メンバー20人が参加し、公園内に美しい歌声を響かせた。 同合唱団は、同町の住民35人で構成。毎週火曜日に川沿町総合福祉会館に集まり活動しているが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は新型コロナウイルスの感染防止対策を講じた店舗への支援金など、会員事業所に対する独自の支援事業を展開している。1月に設置した相談窓口には融資や補助金などに関する相談が500件以上寄せられており、宮本会頭は15日の通常議員総会のあいさつで、「支援事業はスピード感を持っ
苫小牧市内外でビュッフェレストランを経営する市内柳町のイートアップ(田中等社長)は12日、調理に関する児童書を中心とする書籍17冊(5万円相当)を市立中央図書館に寄贈した。 同社は社会貢献活動として2007年から毎年、図書の寄贈を継続。今回は新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増え
限界です―。小生の「右腕」とも言える彼の悲鳴が、32年生きてきて初めて聞こえた。 政府の緊急事態宣言が解除された5月下旬のある日、苫小牧市内で久々のゴルフに興じた。終盤に見晴らしのいいミドルホールが現れ、飛ばし屋の血が騒いだ。「グキッ」。ボールは不思議な音を立てながら、珍しくグリーンに向か
苫小牧市美術博物館が昨年11月から今年5月にかけて苫小牧市内の河川で行った調査で、環境省の絶滅危惧2類に指定されているニホンザリガニが市内西部の河川で生息していることが確認された。現在開催している企画展「水と生命~川と生き物のつながり」の中で概要を紹介している。同博物館は今後も継続的に調査を行い、
むかわ町穂別地区で生産される地域ブランド「ほべつメロン」の初競りが16日、苫小牧市公設地方卸売市場で行われた。最高値は「秀」の5玉入り1箱が5万円で、昨年初日の15万円を大きく下回った。新型コロナウイルスの感染拡大により、高級食材の需要が落ち込んだ影響を受けた。 とまこまい広域農業協同組合
生活困窮者に対する食品提供などに取り組む苫小牧の団体「フードバンクとまこまい」が初めて実施したひとり親世帯への支援活動で、30世帯以上が集まる大きな反響があった。新型コロナウイルスの流行で社会活動が停滞し、影響を受けたひとり親世帯に特化して実施。同団体は潜在的な需要がまだあるとみて今後も継続する方
苫小牧市三光町の苫小牧いずみ幼稚園(松下陽園長)は15日、園内で毎年恒例の田植え体験を行った。年長児57人が、田んぼに見立てたプランターに苗を丁寧に植え、秋の収穫を心待ちにした。 苗植えから収穫、脱穀作業など農業体験を行い、主食である米の大切さを学んでもらおうと毎年実施している。
全日本年金組合苫小牧支部(斉藤秀夫支部長)は15日、苫小牧市三光町のコープさっぽろステイ店前で、年金減額の中止などを訴える街頭演説を行った。会員11人が参加し、社会情勢などに応じて年金給付額が変動する「マクロ経済スライド」の廃止や、最低保障年金制度の早期実現などを政府に求める請願書への署名を呼び掛
災害時の新型コロナウイルス対策が問われる中、苫小牧市は避難所運営マニュアルに感染症対策を反映させる方針だ。避難所は典型的な密閉、密集、密接の「3密」空間だが、既存マニュアルでは未想定で、マスクや消毒液を備蓄していなかった。道がこのほど運営マニュアルを見直しており、市危機管理室も「基本的な考え方を取
道内7空港(新千歳、稚内、函館、釧路、女満別、旭川、帯広)一括民間委託の一環で、今月1日に新千歳空港の運営を開始した北海道エアポート(千歳市、HAP)。蒲生猛社長に、新型コロナウイルス感染拡大の影響なども踏まえた事業展望を聞いた。 ―2020年は民間委託元年だ。 「1月15日から受
苫小牧市議会定例会は16日午前、本会議を再開し、一般質問を続行した。市は新型コロナウイルスで亡くなった人の遺体を市の霊葬場で受け入れる際の独自のガイドラインを作成し、感染予防のため、遺族の火葬の立ち会いなどに一定の制約を設ける考えを示した。 神山哲太郎氏(公明)への答弁。 市はコロ
真夏日となった先週末の札幌。久しぶりに中島公園を歩いた。木々の若葉をそよがせる爽やかな風も吹いていた。すれ違う人のほとんどがマスク姿。コロナ禍で、異例の初夏が行く。 休業要請が解除された先日。映画「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」(豊島圭介監督)を見た。TBSが保管していた映像を
道と札幌市は15日、新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち4人の感染経路は不明。道内の感染者は延べ1176人(実人数1159人)となった。 道は、室蘭市の製鉄記念室蘭病院に勤務する医師(年代・性別非公表)と、胆振管内の30代女性(居住自治体名・職業非公表)の陽性を
2018年9月に発生した胆振東部地震で、自宅を失った人たちが生活する仮設住宅の入居期限が今年の秋から冬に迫る中、厚真、むかわの2町で災害公営住宅、公営住宅に転居する際におけるそれぞれの支援策を打ち出した。 厚真町は、仮設住宅から災害公営住宅、公営住宅に入居する際の敷金などに掛かる負担を減ら