• 苫市教委 市民の学び直しの場に、ナナカマド教室の受講者募集
    苫市教委 市民の学び直しの場に、ナナカマド教室の受講者募集

       苫小牧市民の学び直しの機会として学習の場を提供する「ナナカマド教室」(苫小牧市教育委員会主催)が今年度も開催される。15歳以上の市民であれば誰でも無料で受講できる。現在、受講者を募集中で多くの申し込みを受け付けている。  戦争などで学校教育を十分に受けられなかった人に現代の学校教育の雰囲気を

    • 2020年6月17日
  • 苫小牧署 窃盗容疑で室蘭の男を5度目の逮捕
    苫小牧署 窃盗容疑で室蘭の男を5度目の逮捕

       苫小牧署は16日、宇都宮市と静岡市の80代女性からキャッシュカードと預金をだまし取ったとして、室蘭市東鳥4の無職、五十嵐恒太容疑者(32)を窃盗容疑で逮捕した。調べに対し黙秘している。同容疑者の逮捕は苫小牧市内の70代女性に対する窃盗容疑(逮捕・送検済み)を含めて5度目。被害総額は約1400万円に

    • 2020年6月17日
  • 新千歳テナント続々再開 19日の移動自粛解除見据え 一時6割休業 旅客回復に期待
    新千歳テナント続々再開 19日の移動自粛解除見据え 一時6割休業 旅客回復に期待

       新型コロナウイルスの感染拡大を受けた国の緊急事態宣言が5月下旬に解除されて以降、新千歳空港国内線ビルでは、臨時休業していたテナントが続々と営業を再開させている。テナント約120店のうち休業店舗数は一時、80店舗近くに上ったが、現在は16店舗(17日午前時点)まで減少。19日には都道府県をまたぐ移動

    • 2020年6月17日
  • プレミアム商品券発行検討 市議会一般質問終わる
    プレミアム商品券発行検討 市議会一般質問終わる

       苫小牧市議会定例会は16日午後も本会議を続行し、通告していた17人全員の一般質問を終えた。岩倉博文市長は新型コロナウイルス感染拡大を受けた地域経済対策として、プレミアム商品券発行に前向きな姿勢を示した。  実施時期や割増率などの詳細は検討中としたが、早ければ、7月中旬に招集予定の市議会臨時会

    • 2020年6月17日
  • 北国
    北国

       新千歳空港から長野県の松本空港へ向かったことがある。滑走路を目指して降下旋回する時、標高1000メートルはあると思われる尾根の先端に小さな集落が見えた。10年ほど前のことだ。  北海道なら気温や積雪、ヒグマの生息などを考えればとても人が常住できる場所とは思えない。どんな歴史があって、あの山上

    • 2020年6月17日
  • 札幌で2人感染1人死亡 新型コロナ
    札幌で2人感染1人死亡 新型コロナ

       札幌市は16日、新型コロナウイルスに感染した60代男性が死亡し、新たに70~80代の女性2人の感染を確認したと発表した。道による新規感染者の確認はなかった。これで道内の死者は92人、感染者は延べ1178人(実人数1161人)となった。  また、札幌市は、これまでの感染者に、日中にカラオケを楽

    • 2020年6月17日
  • 苫小牧埠頭と連携協定 両港の特性生かし物流活性化 北海道エアポート蒲生社長に聞く  下
    苫小牧埠頭と連携協定 両港の特性生かし物流活性化 北海道エアポート蒲生社長に聞く  下

       今月、新千歳空港のターミナルビルと空港本体の上下一体運営をスタートさせた北海道エアポート(千歳市)。1日には苫小牧港を拠点とする倉庫、港湾物流業の苫小牧埠頭(苫小牧市)と北海道ダブルポート連携基本協定を締結し、北海道の玄関口である両港の優位性を生かした物流、道内経済の活性化を目指す。蒲生猛社長(6

    • 2020年6月17日
  • 学びの形 多様に 上厚真小で初のオンライン公開授業
    学びの形 多様に 上厚真小で初のオンライン公開授業

       厚真町の上厚真小学校(井内宏磨校長)は16日、インターネットによる「オンライン公開授業」を初めて実施した。同校の教員研修の時間を使って試験的に取り組んだ。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、全国的にICT(情報通信技術)環境の充実やオンライン教育の重要性が高まっており、オンラインの活用法について考え

    • 2020年6月17日
  • 鮮やかな花で出迎え 鵡川高校生徒が美化活動
    鮮やかな花で出迎え 鵡川高校生徒が美化活動

       鵡川高校(三村素道校長)はこのほど、全校一斉の環境美化活動を行った。校内や日高自動車道鵡川インターチェンジ(IC)前の道路脇などにプランターに植えた花苗を飾ったほか、学校周辺のごみを拾って地域の奉仕に努めた。  鵡川地区の中高一貫教育連携推進事業として毎年実施している。例年は鵡川中学校と合同

    • 2020年6月17日
  • 白老町議会定例会6月会議開会 戸田町長 ウポポイ早期開業へ協力
    白老町議会定例会6月会議開会 戸田町長 ウポポイ早期開業へ協力

       白老町議会定例会6月会議は開会の16日、一般質問を行った。広地紀彰氏(いぶき)、西田祐子氏(きずな)、前田博之氏(同)の3氏が登壇し、新型コロナウイルスによる学校教育の影響、少子高齢化を見据えたまちづくりや学校給食の無償化などをついて、町や町教委の考えをただした。  一般質問に先立ち、戸田安

    • 2020年6月17日
  • 白老町議会定例会 校舎の有効活用を要請 日本航空専門学校白老キャンパス
    白老町議会定例会 校舎の有効活用を要請 日本航空専門学校白老キャンパス

       学校法人日本航空学園(本部・山梨県甲斐市)が、日本航空専門学校白老キャンパスとして利用していた白老町東町の校舎について、町は施設の有効活用を学園側に引き続き要請していく方針を16日の町議会定例会一般質問で示した。西田祐子氏(きずな)への答弁。  日本航空学園は2003年、航空業界人材育成の学

    • 2020年6月17日
  • 白老町議会定例会 16日一般質問 財政問題大きく  給食無償化は慎重
    白老町議会定例会 16日一般質問 財政問題大きく 給食無償化は慎重

       主な一般質問と町、町教委の答弁は次の通り。  広地紀彰氏  ―1次産業振興策について。  町「農業に関しては新たな農業生産法人の進出や耕種農業の拡大、漁業は”育てる漁業”の推進による漁獲量の増加など、政策の成果が一定現れていると評価している。一方、新型コロ

    • 2020年6月17日
  • 小説家・馳星周さん 「少年と犬」直木賞候補に
    小説家・馳星周さん 「少年と犬」直木賞候補に

       「少年と犬」が第163回直木賞(日本文学振興会主催)の候補作に選ばれた浦河町出身の小説家、馳星周さん(55)。同賞候補は7回目となる。今年も7月から9月にかけて”浦河暮らし”を予定しており、受賞発表の7月15日は町民有志や関係者と共に故郷で初めて受賞の当落を確認する催しを予

    • 2020年6月17日
  • 《7》社会人野球 WEEDしらおい 桐木孝司 救援登板いつでもOK49歳現役
    《7》社会人野球 WEEDしらおい 桐木孝司 救援登板いつでもOK49歳現役

       社会人野球クラブチームのWEEDしらおいで投手兼コーチを務める桐木孝司(49)。ヴィガしらおいやシダックスで活躍した右腕は2020年も現役登録を続行中だ。シーズン入りを前にして新型コロナウイルス禍が起き、公式戦が次々と中止となった中、黙々と個人練習を進めてきた。ベテランに心境や展望を尋ねた。

    • 2020年6月17日
  • 体育館早期開放再開を 市教委に陳情-小学バレーボール
    体育館早期開放再開を 市教委に陳情-小学バレーボール

       苫小牧バレーボール協会と苫小牧小学バレーボール連盟は15日、新型コロナウイルスの影響で現在は停止中の学校体育館の開放事業早期再開を求める要望書を苫小牧市教育委員会に提出した。  同協会の五十嵐卓二会長と同連盟の松井雅宏会長ら両団体の役員4人が苫小牧市役所を訪れ、市教委の瀬能仁教育部長に文書を

    • 2020年6月17日
  • さっぽろ雪まつり実行委 大雪像製作を断念 規模縮小 オータムフェストも代替イベントに
    さっぽろ雪まつり実行委 大雪像製作を断念 規模縮小 オータムフェストも代替イベントに

       さっぽろ雪まつり実行委員会(柴田龍会長)は16日、今年度のさっぽろ雪まつりの大雪像製作を断念し規模を縮小して開催することを決めた。さっぽろオータムフェスト実行委員会(同)もさっぽろオータムフェストを中止して代替イベントを実施する方針を明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で関係者との調整

    • 2020年6月17日
  • 日本遺産認定の炭鉄港 道内23カ所でカード配布 コンプリートキャンペーンも
    日本遺産認定の炭鉄港 道内23カ所でカード配布 コンプリートキャンペーンも

       炭鉄港(たんてつこう)推進協議会(事務局赤平市)は、日本遺産に認定されている「炭鉄港カード」を作成し、19日から道の駅あびらD51ステーション(安平町)など道内23カ所で配布する。カードは全23種類で、全て集めた先着100人に特製カードホルダーなどを贈るコンプリートキャンペーンも開始する。

    • 2020年6月17日
  • 「新北海道スタイル」浸透へ 新型コロナ対策 300億円の補正可決 定例道議会
    「新北海道スタイル」浸透へ 新型コロナ対策 300億円の補正可決 定例道議会

       第2回定例道議会は16日午後も本会議を続開し、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策・第3弾の補正予算案(300億円)を全会一致で可決した。鈴木直道知事は「引き続き金融対策など事業継続に向けた切れ目のない支援に取り組む」と強調したほか、本道全体で感染リスクを低減させるために「新北海道スタイル」(

    • 2020年6月17日
  • 22年都市緑化北海道フェア 誘致へ国交省と協議 恵庭市
    22年都市緑化北海道フェア 誘致へ国交省と協議 恵庭市

       恵庭市の原田裕市長は16日、全国都市緑化北海道フェアの2022年誘致に向け、8日までに基本構想がまとまったことを強調し、「今後、道と共に開催に向けて国交省と協議する。準備期間は2年半と通常に比べ短いが効率的に進めたい。国交大臣の同意で正式に決定する。22年6月下旬開催を目指す」と意欲を示した。

    • 2020年6月17日
  • 首長の予定(18日)
    首長の予定(18日)

       苫小牧 午前9時、岩倉建設からの寄付に対する感謝状贈呈。午前10時、総合開発特別委員会。 千 歳 午後2時、寄付採納。午後3時、寄付採納。 恵 庭 午後4時、北海道市町村職員共済組合役員打ち合わせ会および北海道市町村職員福祉協会理事会(札幌市)。 白 老 午前10時、町議会定例会

    • 2020年6月17日