• 苦悩する人に寄り添う 観音寺住職で臨床宗教師の米本さん 白老町内で無料相談会 
    苦悩する人に寄り添う 観音寺住職で臨床宗教師の米本さん 白老町内で無料相談会 

       白老町虎杖浜の観音寺住職を務める米本智昭さん(37)が、心に苦しみを抱く人たちに向けた無料相談の活動を町内で続けている。道内でまだ少ない臨床宗教師として、医療機関で患者の心のケアにも取り組んでいる米本さんは「コロナ禍の中で孤立し、苦悩する人たちにも寄り添いたい」と言う。  臨床宗教師は、被災

    • 2021年5月26日
  • ミニチュアホースの赤ちゃん誕生 遊馬らんどグラスホッパー 新冠
    ミニチュアホースの赤ちゃん誕生 遊馬らんどグラスホッパー 新冠

       新冠町古岸の乗馬施設「遊馬らんどグラスホッパー」(荒井亜紀代表)で、ミニチュアホースの牝の赤ちゃんが2頭誕生した。ミニチュアホースは、子馬の時は40~50センチ、成長しても60~80センチくらいで、小学校高学年の乗馬に向いている。小学校や高齢者施設などで、セラピーホースやペットとして飼う人も増えて

    • 2021年5月26日
  • 活動報告 動画で配信 白老町議会
    活動報告 動画で配信 白老町議会

       白老町議会は、開かれた議会づくりの一環として、動画投稿サイト「ユーチューブ」で常任委員会などの活動を報告する取り組みを始めた。  25日から配信した5本の動画では、松田謙吾議長と氏家裕治副議長による議会全体の説明をはじめ、総務文教、産業厚生、広報広聴の各常任委員会、議会運営委員会の各正副委員

    • 2021年5月26日
  • ミニトマト「太陽の瞳」出荷 順調な生産に期待 新ひだか
    ミニトマト「太陽の瞳」出荷 順調な生産に期待 新ひだか

       新ひだか町静内のしずない農協選果場で、静内産ミニトマト「太陽の瞳」が出荷されている。同町の農産物の主力品目で、昨年は春先の天候不順や夏の高気温で生産販売額が減少し、8億3200万円(税込み)となった。関係者は今年の順調な生産に期待をしている。  静内産ミニトマトは、道内でもトップクラスの販売

    • 2021年5月26日
  • ≪32≫日新草笛町内会 「くさぶえの街」町内会歌も
    ≪32≫日新草笛町内会 「くさぶえの街」町内会歌も

       1971年5月発足の糸井北町第1町内会が前身。当時市内に進出したアルミニウム総合メーカー日本軽金属の社宅が現在の日新町地区に建てられ89年、人口増などを背景に同町内会が発展的解消を遂げ、日新草笛町内会が誕生した。  同町で暮らした歌人で元苫小牧短歌協会の会長、故宮口良朔が作詞した町内会歌「く

    • 2021年5月26日
  • 「密」を避け展示販売 「全国陶器まつり」終了
    「密」を避け展示販売 「全国陶器まつり」終了

       全国の有名陶器を販売する「全国陶器まつり(全国陶器祭り振興会=愛知県)が15日から23日まで、苫小牧市若草町の中央公園で開かれた。来場者のマスク着用を必須とし、通路を広めに取って「密」を防止するなど、新型コロナウイルスの感染対策を徹底しながら、特設のテントで展示販売を行った。  日本の陶器を

    • 2021年5月26日
  • 記者コラム 風 ご当地ナンバー
    記者コラム 風 ご当地ナンバー

       年度末に自家用車を買い換えた。中古車だが、納車時に絶対譲れないこだわりがあった。カラーの図柄入り苫小牧ナンバーの装着である。2018年11月、新たに加わる「ご当地ナンバー」として発表されたときに、次の愛車には絶対に取り付けようと決めていた。  ウトナイ湖やアイスホッケー、市の公式キャラクター

    • 2021年5月26日
  • みんぽう花便り~菜の花編~
    みんぽう花便り~菜の花編~

       今回の花便りは、安平町の「菜の花畑です」 毎年、初夏にその美しさを見せる菜の花畑ですが、 今年も広大な黄色いじゅうたんが鮮やかに広がります。 お楽しみください。

    • 2021年5月25日
  • 全国最悪の 感染状況下「宣言」終了に難色 道知事 特定措置区域首長と会合 「もう一段、人流抑制を」
    全国最悪の 感染状況下「宣言」終了に難色 道知事 特定措置区域首長と会合 「もう一段、人流抑制を」

       鈴木直道知事は24日、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」発令に伴う特定措置区域(札幌市、石狩管内、小樽市、旭川市の10市町村)の首長との緊急会合をオンラインで行った。宣言発令以降も感染拡大に歯止めがかからず、新規感染者数が同日まで4日連続全国最多となる本道について、知事は「

    • 2021年5月25日
  • 50年「温室効果ガス」ゼロへ 道気候変動対策本部会議 プロジェクトチーム設置
    50年「温室効果ガス」ゼロへ 道気候変動対策本部会議 プロジェクトチーム設置

       北海道気候変動対策推進本部員会議が24日、道庁で開かれ、2050年の「温室効果ガス」ゼロの推進に向けたプロジェクトチーム(PT)設置や同推進本部設置要綱の改正などを決めた。  会議では、3月に策定した地球温暖化対策推進計画が目指す「ゼロカーボン北海道」推進のため、北海道地球温暖化対策推進本部

    • 2021年5月25日
  • 来月27日「漁業就業支援フェア」  協議会と道 札幌市内ホテルで
    来月27日「漁業就業支援フェア」  協議会と道 札幌市内ホテルで

       北海道漁業就業支援協議会と道は、6月27日午後1時から札幌市中央区のホテルライフォート札幌で「2021北海道漁業就業支援フェア」を開く。  漁業への就業を希望する人、将来の漁業の担い手を求めている漁協・漁業会社を支援する目的で年に2回札幌で開いている。  当日の開場は午後0時30分。午

    • 2021年5月25日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (26日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時、第1回新千歳空港の運営に関する協議会(Web会議)。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 午前10時、町議会定例会5月会議。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 

    • 2021年5月25日
  • 胆振管内週別感染者過去最多179人 1カ月100人超は4カ月ぶり
    胆振管内週別感染者過去最多179人 1カ月100人超は4カ月ぶり

       新型コロナウイルスの感染拡大が続く胆振管内は、週別(月~日曜日)の感染者数が先週(5月17~23日)、過去最多の179人となり、月別でも24日までですでに過去最多の421人となった。クラスター(感染者集団)も6件発生している。道内全体の感染者数は23日まで5日連続で600人を上回ったが、24日は3

    • 2021年5月25日
  • 道内366人感染 胆振17人  登別明日中等学校でクラスター
    道内366人感染 胆振17人  登別明日中等学校でクラスター

       道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに366人確認し、15人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が400人を下回るのは、17日以来7日ぶり。全国の新規感染者数としては東京都(340人)を上回り、4日連続最多となった。道内の死者は累計で1016人、感染者は延べ3万4947人(

    • 2021年5月25日
  • かおり幼稚園クラスを閉鎖
    かおり幼稚園クラスを閉鎖

       苫小牧市は24日、認定こども園かおり幼稚園(弥生町)の園児1人が新型コロナウイルスに感染し、感染した園児と接触した可能性のある園児らのクラスが同日から26日まで閉鎖すると発表した。  市によると、感染した園児は23日に陽性が判明。接触した可能性がある職員や園児もPCR検査を受けるという。

    • 2021年5月25日
  • 宮本議長を再任 新取締役に堤氏 苫小牧民報社株主総会
    宮本議長を再任 新取締役に堤氏 苫小牧民報社株主総会

       苫小牧民報社の第72期定時株主総会が25日、苫小牧市内のホテルで開かれた。事業報告と決算を承認し、役員改選で宮本知治代表取締役議長兼社長の再任を決めた。  決算(2020年4月~21年3月)は、総売上高が前期比11・3%減の11億785万円、当期純利益は67・9%減の994万円で減収減益とな

    • 2021年5月25日
  • 丸山の山林を復元 
トドマツの苗木570本植樹 イワクラ植樹祭
    丸山の山林を復元 トドマツの苗木570本植樹 イワクラ植樹祭

       総合木材業のイワクラ(本社苫小牧市晴海町、岡本泰雄社長)は22日、苫小牧市丸山の国有林0・44ヘクタールの敷地にトドマツの苗木を計570本植樹した。創業100年をきっかけに2013年から続く同社の社会貢献事業。昨年は感染症拡大の影響で中止し、今年で8回目となる。  同社従業員や関係者ら計37

    • 2021年5月25日
  • 東胆振定住自立圏共生ビジョン 28日まで 懇談会委員を募集
    東胆振定住自立圏共生ビジョン 28日まで 懇談会委員を募集

       苫小牧市は、東胆振1市4町(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)を圏域とする定住自立圏共生ビジョン懇談会の委員を28日まで募集している。  圏域の相互連携を強化して、人口定住に必要な生活機能の確保や地域活性化を目指し、同市町は2015年3月に定住自立圏形成協定を結んだ。同年10月には、圏域の将

    • 2021年5月25日
  • アイヌ新法の理念
    アイヌ新法の理念

       「私たちアイヌ民族は日本政府の目には決して存在してはならない民族でした。しかし、私は幽霊ではありません。皆さんの前で今しっかりと立っています」。白老町で暮らし、北海道ウタリ協会理事長を務めた故野村義一さんが1992年12月、ニューヨークの国連本部で演説した有名な一節。日本にも先住民族が存在し続けて

    • 2021年5月25日
  • 道栄、初戦はサヨナラ勝ち― 春季北海道高校野球大会
    道栄、初戦はサヨナラ勝ち― 春季北海道高校野球大会

       第60回記念春季北海道高校野球大会第2日は25日、札幌円山球場でトーナメント1回戦3試合が行われた。第1試合に登場した北海道栄は延長十回の末6―5で遠軽にサヨナラ勝ちした。  24日の大会初日1回戦第2試合に挑んだ駒大苫小牧は1―2で東海大札幌に惜敗。第3試合では北照が5―1で士別翔雲に勝利

    • 2021年5月25日