カラスの威嚇に注意、子育て中の6~7月 市「手を上げて離れて」
- 2021年5月27日
苫小牧市はこれからの時期、子育て中のカラスが巣のヒナを守るため威嚇(いかく)行動に出る場合があるとして、張り紙や公式ホームページ(HP)で注意を呼び掛けている。市環境生活課への問い合わせは今月だけで20件に上り、先週末からは「襲われた」との通報も増え始めている。 同課によると、カラスの威嚇
苫小牧市はこれからの時期、子育て中のカラスが巣のヒナを守るため威嚇(いかく)行動に出る場合があるとして、張り紙や公式ホームページ(HP)で注意を呼び掛けている。市環境生活課への問い合わせは今月だけで20件に上り、先週末からは「襲われた」との通報も増え始めている。 同課によると、カラスの威嚇
栃木県の益子焼を専門に扱う苫小牧市美園町2の「Re:Happy+Utsuwa(リ・ハッピー・ウツワ)」は29日から、栃木県益子町の陶芸家、佐藤敬さん(45)の個展を開く。6月6日まで。同店で開く初めての個展で、オーナーの菊地利奈さん(40)は「日常生活を豊かにする器と出合ってもらえたら」と話してい
26日午後2時35分ごろ、白老町北吉原の山中で、山菜採りに入った苫小牧市桜木町の清掃員女性(61)が行方不明になったと苫小牧署の白老交番に通報があった。同署と白老町消防本部が約20人体制で捜索に当たり、同6時ごろ、警察官が女性を発見。女性にけがはなく、自力で下山した。 同署によると、女性は
苫小牧市は27日午前6時半、樽前山5合目ゲートから7合目駐車場までを結ぶ市道樽前山観光道線の通行止めを解除した。
新聞の各面の構成内容を話し合う会議を毎日、編集局とは別の階にあるホールで開いている。新型コロナウイルスが出現する前は局内の隅の机に集まっていた。ホールまで行き、間隔を空けて座る形式はもう1年以上続いている。そのホールにあるホワイトボードに、かわいらしい落書きを見つけた。まあるいペンギンのイラストに
苫小牧市は27日、総合政策部の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。一般市民や同僚に濃厚接触者はいないという。市行政監理室によると、職員は本庁舎勤務で、25日に同居家族の感染が分かりPCR検査をしたところ、26日に陽性が判明した。念のため他の職員2人が27日にPCR検査を受けるという。
27日午前6時4分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、厚真町、安平町、新ひだか町、浦河町などで震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・4と推定される。
中国企業が、白老町の「白老牛」商標マークに酷似した図形商標を同国の行政機関に登録申請した問題で、町の異議申し立てが棄却されたことが26日の町議会全員協議会で報告された。町は白老牛の販路拡大に支障が出かねないとして昨年、申請を認めないよう中国側に申し立てたものの、認められなかった。商標登録の無効を訴
むかわ町は26日、穂別地区の高齢者施設で入所者と職員合わせ計9人が新型コロナウイルスに感染し、クラスター(感染者集団)に認定されたことを明らかにした。町内におけるクラスターの発生は初めてで、同時にこのうち1人が亡くなったことも公表。町はこの非常事態を「緊急事態」と位置づけ、北海道を通じて現地支援対
むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)が、7月10日~8月29日の約2カ月間、名古屋市で開催される恐竜展覧会イベント「ジュラシック大恐竜展」に出展される。 イベントは、現地のテレビ局やスタジオなどでつくる同展実行委員会が主催
厚真町観光協会が主催する「田んぼのオーナー事業」の田植えの代行がこのほど、町内幌内の高橋農園で行われた。新型コロナウイルス感染拡大による国の緊急事態宣言発令により23日に予定していた「田植え体験会」が中止となったため、田んぼを提供する同農園で作業。オーナーの思いを受け、苗を一つ一つ丁寧に植えていっ
むかわ町穂別地区で7月に予定されていた「むかわ町穂別流送まつり」(同まつり実行委員会主催)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に引き続き中止となる。 同まつりは、地元の小学生や高校生、道内各地のよさこいチームらによる多彩なステージショーのほか、打ち上げ花火もある穂別地区の夏の一大
白老町議会は26日、定例会5月会議を開き、2021年度一般会計補正予算案など議案3件を原案通り可決し、専決処分の報告2件を承認した。 補正予算は今年度一般会計に2117万2000円を追加し、総額104億5517万8000円とする内容。2月の暴風によって萩の里自然公園で発生したのり面崩壊の復
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は23日、厚真町の田んぼで苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米「彗星(すいせい)」の田植えを行った。新型コロナウイルスの影響で一般市民の参加を見合わせ、同会の会員ら7人が参加。約50分間田んぼに入り、丁寧に手植えした。 田植えは
苫小牧歯科医師会(阿部雅人会長)が主催する「歯と口の健康に関する図画・ポスターコンクール」の審査会が25日、苫小牧市医師会館で開かれた。今年は市内6小学校の児童67人が応募し、市や市教育委員会、苫小牧保健所の担当者や画家ら審査員7人が入賞作10点を決めた。 歯と口の健康週間(6月4日~10
1924年に苫小牧を訪れた宮沢賢治の足跡をたどる「賢治ウォーク」が22日に行われ、市民ら10人が市中心部を約1キロ歩いて賢治ゆかりの場所に思いをはせた。 宮沢賢治は花巻農学校の教師時代、修学旅行の引率者として苫小牧を訪問。詩集「春と修羅」第2集には、王子製紙苫小牧工場の明かりや牧場など、当
釣った魚や楽しい釣り画像を募ります。本紙釣り倶楽部(含む電子版)に掲載します。電子メールに住所、氏名、年齢、電話番号、釣った日時と場所、魚の名前、大きさや数、エピソードかコメントを記入し、画像を添付して送信してください。郵送も可能です。 編集局のメールアドレスは、henshu@tomami
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言で、不要不急の外出自粛が求められていることから、釣り倶楽部は今週も釣り場情報を控えての紙面作り。この機会に、次第に厳しくなっている釣りの規制や制限と釣り人のマナーを考える。 アウトドアブーム 太平洋に面し、砂浜や港、護岸で釣りを楽しめる
道は28日、札幌市内に新型コロナウイルス感染症の軽症者向けの宿泊療養施設を新たに開設する。「スマイルホテルプレミアム札幌すすきの」(中央区南4西1)を借り上げて使用し、230人程度を受け入れる。 16日から「緊急事態宣言」が発令中の道内では、感染拡大に歯止めがかからない状態が続き、医療提供
札幌管区気象台は25日、道内の6月から向こう3カ月の天候見通しを発表した。6月は南から暖かい空気に覆われやすいため、平均気温は平年並みか高い。7月と8月はほぼ平年並みの見込み。向こう3カ月の降水量は平年並みか多い。 月別の天候は、6月は高気圧と低気圧が交互に通る見込み。平年と同様に天気は数