路線大幅見直しへ 地域循環バス「元気号」 町内各所で住民説明会 白老
- 2021年6月22日
白老町は、町が運行するバスの路線やダイヤを大幅に見直し、10月の改正を目指している。地域循環バス「元気号」については、予約制のデマンドバス「カムイ号」の運行エリアと重なる鉄北、社台両区域の路線を廃止し、鉄南線のみを走らせる。路線見直しはバス運行の効率化を図るためで、町は25日にかけて町内各所で住民
白老町は、町が運行するバスの路線やダイヤを大幅に見直し、10月の改正を目指している。地域循環バス「元気号」については、予約制のデマンドバス「カムイ号」の運行エリアと重なる鉄北、社台両区域の路線を廃止し、鉄南線のみを走らせる。路線見直しはバス運行の効率化を図るためで、町は25日にかけて町内各所で住民
むかわ町は、21日に開催された町議会定例会の行政報告、一般質問で65歳以上の新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、7月中旬までに希望者全員が2回目の接種を完了する予定であることを明らかにした。64歳以下への接種案内は21日に送付しており、7月上旬から予約を受け付けることも合わせて報告した。
安平町議会定例会が21日に開会し、町は新型コロナウイルスのワクチン接種について、今月中に65歳以上の希望者全員に2回目の接種をおおむね終える予定であることを行政報告した。また、64歳以下の町民に7月4日から集団接種を開始し、すべての対象希望者への2回目の接種を8月中に完了させる予定であることを示し
第7回白老ノルディックウオーキング・緑の集いが20日、白老町のポロト自然休養林で開かれ、参加者が初夏の森でウオーキングを楽しんだ。 白老ノルディックウオーキング愛好会(堀川重男会長)が主催。地元白老や苫小牧市、厚真町、室蘭市から計40人が集まった。 参加者は準備体操で体をほぐした後
ひだか東農協(本所・浦河)が運営する浦河、様似両町にあるイチゴ共同選果場が、本格稼働している。今年のイチゴの生育は生産者の栽培管理が完璧で「品質・量的にも順調」(同農協)という。共同選果は11月末まで続く。 両町の夏秋採りイチゴは、ケーキなど加工用の「すずあかね」を主としており、日本一の生
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場内に、新たなコーヒー店「ぷらっとコーヒー」が21日、グランドオープンした。「家族でくつろげるスポット」をコンセプトにコーヒーが苦手な人にも楽しんでもらえるよう、いちごミルクやクリームソーダなども取りそろえる。 アイスコーヒーやカフェラテをメインに、8品
苫小牧港の活性化に取り組む団体、みなとオアシス苫小牧運営協議会(会長・関根久修苫小牧港開発社長)は17日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園と周辺の遊歩道で、コスモスの種植えを行った。約20人が参加し、遊歩道約850メートル区間に丁寧な動作で種を植えた。コスモスは8月ごろに咲く見通し。
日本自動車連盟(JAF)札幌支部は昨年6~8月に出動した「児童やペットを車内に残したままのキー閉じ込み救援事案」の件数を公表した。気温が高くなる時期を前に、車内の熱中症予防を訴えている。 同社によると、道内の同事案は51件。札幌支部が半数の29件を占め、内訳は児童19件、ペット10件。主な
苫小牧市役所市民生活課で消費生活を担当しています。業務の一環で生活必需品の価格動向調査を行い、結果を毎月の「くらしのニュース」で市民の皆さんにお知らせしています。また、特殊詐欺やネットトラブルなどの相談窓口となる「苫小牧市消費者センター」の周知や年代ごとに啓発活動もしています。困ったときは1人で悩
地域と共に歩む役割を広くPRする「信用金庫の日」(6月15日)に合わせた企画展が、苫小牧信用金庫の市内各支店で開かれている。いずれも25日まで、午前9時~午後3時。入場無料。 力強い輪郭に淡い色彩 中野支店 室谷さん水彩画展 苫小牧市元中野町に住む苫小牧美術協会会員、室谷孝枝さん(72
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、5月17日から臨時休館していた苫小牧市内の各コミュニティセンター、スポーツ施設など53の公共施設が21日、再開された。各施設では再開を待ち望んでいた市民らが、感染対策を行いながら利用する姿が見られた。 本町の市文化交流センターでは早速、同施設の7
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う北海道への緊急事態宣言が解除された。解除されても、新規の感染者は連日出ているし、死者も発表されている。決して手放しで喜べる状況ではない。家族や自身の感染予防へ、対策の緩みだけは禁物だ。 ちょうど1カ月後には東京五輪の競技がスタートしている。開会式は7月23
小規模貨物を苫小牧港でまとめ、海外へ海上輸送を行う「小口混載コンテナ輸送支援事業」が、2021年度もスタートした。食品加工品を積んだ第1便が20日に苫小牧港・東港を出港し、香港へ向かった。事業者を支援する苫小牧港利用促進協議会は、道産食材の輸出拡大に期待している。 第1便は栗林商会(室蘭市
苫小牧市柏原で植物工場を操業するJファーム(石島武社長)は19日、青空市「Jマーケット」を初開催した。同社が生産するミニトマトのアウトレット品、苫小牧産の新鮮野菜などが並び、買い物客約150人が訪れた。 工場敷地内の直売所「ピリカ」のプチリニューアルに伴う新規事業。5月下旬から毎週金、土曜
苫小牧海事事務所は、2020年度のフェリー輸送実績をまとめた。旅客数は新型コロナウイルスの影響を受け、前年度に比べ44%減の47万4976人。21年3月に旅客数が前年同月に比べ14カ月ぶりに増加した一方、乗用車や自動二輪、バスが軒並み減少した。 同事務所によると、苫小牧港発の上り便は、44
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに52人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が100人を下回るのは8日連続。このうち24人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1342人、感染者は延べ4万995人(実人数4万903人)となった。 死亡を確認したのは、札幌
苫小牧市美術博物館で7月4日まで、企画展「コイノボリ大火と苫小牧消防史」が開かれている。同館の佐藤麻莉学芸員が、大火を中心に市の消防史を5回にわたって解説する。 1894(明治27)年、消防組規則の制定を契機に全国で公設消防組が次々につくられた。 苫小牧では、81(同14)年から89(
認知症の人や家族、地域住民らが交流を楽しむ場として2013年度に始まった苫小牧市の「認知症カフェ」。事業を受託した市民団体や法人などがそれぞれの特色を出して運営しており、今年度は市内12カ所で展開。仕事や育児をしながら家族を介護する若い世代に焦点を当てた新たなスタイルのカフェも計画されている。
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は20日、苫小牧市内西部を流れる覚生川沿いで、幕末の探検家松浦武四郎の足跡をたどる「志古津日誌を歩く」を行った。武四郎の実際の行程を踏破する活動(全4回)の最終回。会員19人が、錦大沼公園から樽前浜までの約5キロを歩いた。 武四郎は1857(安政4)年
苫小牧市教育委員会は21日、苫小牧緑陵中学校の学年閉鎖を19日に解除したと発表した。16日に生徒1人の新型コロナウイルス感染が分かり、17日から生徒が在籍する学年を閉鎖していた。接触した可能性のある生徒や教諭はPCR検査で全員陰性だったという。