新店舗で営業スタート たい焼き店「いっぷく堂」 震災乗り越え 町内外から客 「むかわ竜」グッズも販売
- 2021年6月25日
2018年9月に発生した胆振東部地震で自宅兼店舗が全壊する被害を受けたむかわ町のたい焼き店「いっぷく堂」が24日、町内美幸2の町役場庁舎横に新たな店舗を構え、営業をスタートさせた。新装オープンを祝おうと朝から店には常連をはじめ、町内外からたい焼きを買い求める多くの客が訪れてにぎわった。 い
2018年9月に発生した胆振東部地震で自宅兼店舗が全壊する被害を受けたむかわ町のたい焼き店「いっぷく堂」が24日、町内美幸2の町役場庁舎横に新たな店舗を構え、営業をスタートさせた。新装オープンを祝おうと朝から店には常連をはじめ、町内外からたい焼きを買い求める多くの客が訪れてにぎわった。 い
白老町で今夏から「日本博」の文化芸術プロジェクトを展開する白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は、インターネットで情報発信するウェブサイトを立ち上げた。「白老文化芸術共創・ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」と銘打った事業の内容を紹介している。 白老文化芸術共創は
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は27日から、スポーツ指導者や教育関係者、保護者らを対象にした「ダブル・ゴール・コーチング」のオンラインワークショップを開講する。 同クラブで推奨するダブル・ゴール・コーチングは、試合などスポーツでの「勝利」と「人間的成長」
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、7月3日から開く特別展「仙台藩ゆかりの”DATE”な工芸展~受け継がれた美意識と伝統の技~」の関連行事で、同日に予定していた体験講座「仙台箪笥(たんす)金具模様作り」を17日に延期する。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、講師を務める仙台市の仙台箪笥協同
厚真町民でつくるプロ野球・北海道日本ハムファイターズ「厚真後援会」が24日、発足した。町総合福祉センターで開かれた設立総会には20人が出席し、会則や球場での観戦会をはじめとする今年度事業計画を承認した。 2018年9月に発生した胆振東部地震以降、田んぼのオーナー事業への参加や町内での野球教
苫小牧市議会は22日閉会した6月定例会から、タブレット端末を全議員に配布し、本会議への持ち込みを認めた。議会のICT(情報通信技術)環境を拡充する狙いで、大きなトラブルなく議会運営を終えた。 本会議場では、大量の紙の資料を持ち込む議員が減り、端末だけを自席に置く姿も目立った。端末には、ペー
全国B型肝炎訴訟弁護団は26日から7月4日までの午前10時~午後5時、全国一斉に電話相談会を行う。相談と通話料は無料で、国との基本合意から10年の節目を迎えることを受けて実施する。電話番号はフリーダイヤル(0120)151701。 同弁護団によると、集団予防接種時の注射器の連続使用によるB
苫小牧間税会(市町峰行会長)、同青年・女性部会(星野岳夫部会長)は23日、総会を苫小牧市内のホテルで開き、2021年度事業計画などを承認した。 総会は、親会21人、部会6人が出席して開いた。新型コロナウイルス感染対策で、参加者同士の距離を空けながら議案を審議した。 今年度も消費税や
道央産業振興財団は7月9日まで、圏域の苫小牧、千歳、恵庭、安平の3市1町の企業を対象に、今年度支援助成事業の2次募集を行っている。 助成事業は▽新技術・新製品開発▽技術開発の芽育成▽製品開発▽地域資源活用▽地域ものづくり~の五つで、募集枠はそれぞれ1~3件。 新技術や新製品の開発な
苫小牧市や近郊の女子児童生徒が所属するガールスカウト北海道第20団(永井茂子団委員長)は20日、JR苫小牧駅南口周辺の花壇を整備した。 「まちの顔」の駅前をきれいにしよう―と15年以上続ける恒例事業。花の苗は苫小牧駅前通商店街振興組合からマリーゴールドやベゴニアなど約200株の提供を受けた
苫小牧市を拠点に活動するシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさん(45)は27日午後5時から、市文化会館ホールでライブ「僕の歌が誰かのちからになるなら」を開く。 現在制作中の新曲「たった一人の」(仮)のほか、これまで手掛けてきたご当地ソングや日本女性会議2017とまこまいで演奏された
苫小牧市民に学び直しの機会を提供する「ナナカマド教室」(苫小牧市教育委員会主催)が、今年度も8~11月に市民活動センターで開かれる。15歳以上の市民なら無料で受講でき、7月7日まで参加者を募集している。 学校教育を十分に受けられなかった人や、もう一度勉強をしてみたい人に向けた学習の場として
胆振総合振興局森林室は苫小牧造園協同組合と共催し、木育推進事業「木育ワールド苫小牧~親子で森や木について学ぼう」を7月3日、苫小牧市サンガーデンで開く。森林についての講話やサクラ材を使った箸置き作りをする催しで、30日まで参加者を募集している。 「森の恵みを暮らしに活(い)かす」をテーマに
千歳ボクシングジム(川上孝幸会長)に所属する苫小牧ウトナイ中1年の岩澤侍永(12)=いわさわ・じぇい=が、第8回全日本UJボクシング東日本予選会(7月、開催地未定)男子15歳以下33キロ級に北海道代表として出場する。5月の北海道大会(札幌市)を制し、同予選会切符を獲得。本番に向け「もっと体幹を鍛え
第25回全国高校女子硬式野球選手権大会(7月24日開幕、兵庫県丹波市)のトーナメント戦の組み合わせがこのほど、オンライン抽選によって決定した。駒大苫小牧は1回戦で京都明徳と対戦する。 大会は丹波市と全国高校女子硬式野球連盟主催。全国から40チームが出場し、トーナメント戦を繰り広げる。決勝は
男子団体の道栄が地元開催の大舞台で8強入りと意地を見せた。予選を2連勝で1位通過。決勝トーナメント1回戦では小林、松岡の2年生コンビの活躍もあって難敵札幌光星を内容差で下した。1月の道大会を制した東海大札幌との2回戦は0―5と完敗だったが、堤監督は「当番校業務もある中でよく頑張ってくれた」と選手ら
第71回北海道高校柔道大会兼第70回全国高校柔道大会北海道予選会第1日は23日、苫小牧市総合体育館で男女の団体戦が行われ、北海が両部門を制し全国高校総体(8月8~12日、長野市)出場を決めた。東胆振勢では、男子の北海道栄が決勝トーナメント2回戦敗退。苫小牧工業は1回戦で敗れた。女子の有朋苫小牧は初
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は23日、苫小牧市表町の運営会社事務所内でFW入倉大雅(24)、彦坂優(26)の入団会見を開いた。共に苫小牧にゆかりを持つ期待の新戦力。入倉は「地元でプレーできるのが今から楽しみ」。彦坂は「持ち味のシュートで貢献したい」と抱負を語った。 入
北海道エアポート(HAP)は管理・運営する新千歳空港のA、B両駐車場(計4247台)をリニューアルし、7月から新料金体系と新サービスを始める。利便性の向上と安全対策の強化が狙いで、無料時間の延長と駐車場内の相互通行化が目玉。利便性アップにより駐車場利用を促し、国内線ターミナルビル構内道路の混雑解消
厚真町の代表的な特産品ハスカップの初競りが24日、苫小牧市公設地方卸売市場で行われた。農家24戸が304箱を出荷し、最高値は「特A大」1パック(300グラム)が前年同額の1500円。生産するとまこまい広域農協厚真町ハスカップ部会の長谷誠良会長(81)は「暴風雨の被害を受けたが、農家が頑張って出荷し