樽前でヒグマ目撃
- 2021年9月6日
4日午後8時10分ごろ、苫小牧市樽前の国道36号で、白老方向に車を走らせていた男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は別々川に架かる「別々橋」から東に約300メートルの地点で道路を横断し、海側へ立ち去ったという。市は5日、現場付近
4日午後8時10分ごろ、苫小牧市樽前の国道36号で、白老方向に車を走らせていた男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は別々川に架かる「別々橋」から東に約300メートルの地点で道路を横断し、海側へ立ち去ったという。市は5日、現場付近
最大震度7を観測し、災害関連死を含め44人が亡くなった2018年9月6日の胆振東部地震から6日で3年を迎えた。厚真町では前日の5日、山腹崩壊による土砂災害などで犠牲になった町民37人に哀悼の意をささげる追悼式が町総合福祉センターで行われ、遺族や来賓など約80人が参列。亡くなった町民の冥福を祈るとと
厚真町の追悼式に先立ち5日午前10時から、同町京町のつたえり公園で、慰霊碑の除幕式が行われた。 慰霊碑は胆振東部地震から3年に合わせて建立され、太陽をイメージした御影石の円盤が、地震発生の(午前)3時7分を示す時計の針を刻んだ輪で囲まれている。碑には町内の犠牲者37人の名前が刻まれた。
東京パラリンピックは4、5の両日、日本勢の金メダルラッシュが続いた。車いすテニス男子シングルスで国枝慎吾(ユニクロ)が2大会ぶり3度目の頂点に。バドミントンは女子で里見紗李奈(NTT都市開発)がシングルスと山崎悠麻(同)と組んだダブルスを制し2冠を達成。男子シングルスの梶原大暉(日体大)は19歳で
道と札幌市などは5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに218人確認したと発表した。日別の新規感染者が300人を下回るのは3日連続。死亡の発表はなかった。道内の死者は累計で1456人、感染者数は延べ5万8165人(実人数5万7988人)となった。 道は44人の感染を確認。内訳は、胆振管内2
田んぼが黄金色に染まっている。秋の日差しを浴びた景色は、目にもまぶしいほどだ。こうべを垂れる稲穂は、出来秋を予感させる。夏の記録的な暑さも、稲にとっては大歓迎だったようだ。胆振東部の米どころ厚真町は間もなく収穫期。きょう、胆振東部地震から3年を迎えた。 3年前の地震直後、勤務地だった千歳市
第92回都市対抗野球北海道地区予選1次予選大会は4日、栗山町民球場で敗者復活2回戦が行われ、WEEDしらおいは小樽野球協会に2―3で敗れて2次予選に進めなかった。 5日までに1次予選の全日程が終了。日本製鉄室蘭シャークス、北海道ガス、航空自衛隊千歳、JR北海道硬式野球クラブが2次予選(18~2
苫小牧市内の小学生サッカーチーム「エルソーレFC U12」は、8月に帯広市で開かれたロバパンカップ第53回全道U12サッカー大会で3位に入った。苫小牧地区U12サッカーリーグIN北海道兼第45回全日本少年サッカー大会苫小牧地区予選(5~8月)では優勝、23日に苫小牧市で開かれるJFA第45回全日本
NPOはまなすクラブで4日、あやめ斎場杯朝ドン第7戦が開かれ、33人が36ホールのストロークプレーを展開した。男子は93の久保春夫が優勝。女子は94の三嶋愛子が頂点に立った。 ▽男子 (2)澤田94(3)伊藤94(4)加藤96(5)宮尾96▽女子 (2)宮尾95(3)門脇96(4)三條98
◇苫小牧民報社杯(3日、苫小牧中央ボウル) ▽順位 (1)藤間速男850(2)北片814(3)米村778(4)斉藤763▽ハイゲーム 藤間速男224
道は2020年度(2020年4月~21年3月)の北海道観光入り込み客数調査を公表した。新型コロナウイルス感染症の世界的流行と拡大の影響で前年比36・7%減の3338万人と大きく減少した。現在の基準で統計を始めた10年度以降で人数は過去最少、減少幅は過去最大となった。 道内客は前年度比29・
道は4日から、「秋のヒグマ注意特別期間」をスタートさせた。今年はヒグマによる人身事故が多発し、これまでに記録が残る1962年以降で過去最多の5件9人が死傷(うち死亡3人)している。 人身被害は山菜採りやキノコ採りの春と秋に多い。ヒグマは冬眠明けや冬眠を控えた時期、餌を求めて活発に活動するた
◇丸駒温泉が民事再生法の適用申し立て(8月30日) 千歳市幌美内の老舗温泉旅館「丸駒温泉」(佐々木義朗代表)が、新型コロナウイルスの影響などによる経営悪化を受けて民事再生法の適用を札幌地裁に申し立てた。中小企業再生を支援するファンドがスポンサー。約50人の従業員の雇用や営業はこれまで通り継続する。
(7日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会一般質問。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、定例会9月会議一般質問 安 平 在庁執務。 厚 真 午前11時30分、来客対応。 むかわ 午前10時20分、来客対応。午後5時、菓夢工房総会。
厚真町で最大震度7を観測するなど、道内全域を襲った2018年9月の胆振東部地震から6日で3年を迎えた。被害が大きかった厚真、安平、むかわの3町では、全ての被災者が新居での生活をスタートさせた。インフラ整備も今年度中におおむね完了するなど、復旧作業は加速している。一方で、新型コロナウイルス感染拡大に
白老町の飛生アートコミュニティー(国松希根太代表)は4日、同町竹浦の旧飛生小学校で「トビウの森と村祭り」と題したイベントを開いた。ダンスのパフォーマンスや音楽ライブなどさまざまな文化プログラムで来場者を楽しませた。 旧飛生小校舎を利用したアーティスト共同アトリエ・飛生アートコミュニティーが
白老町大町のキャメルNo.1で5日、ダンス集団・昭和レディの公演「お昼♥DEダンス歌謡ショー」が開かれた。 飛生アートコミュニティーが飛生芸術祭の一環として企画した芸術文化プログラム。昭和レディは札幌市を活動拠点としたダンスパフォーマンスのグループで、昭和の歌謡曲に合わせて踊
新ひだか町静内田原の静内農業高校(佐藤裕二校長、生徒129人)は2日、生産科学科3年園芸コース22人を対象に、外部講師を招いて1回目の特別授業を実施した。同校は、文部科学省の地域産業の担い手を育てる新制度「マイスター・ハイスクール(次世代地域産業人材育成刷新事業」の指定を受けており、事業1年目の取
店主の今野志保さんが仕入れから販売まですべて1人で手掛ける菓子店。カフェやハンドメードイベントに出店しており、2019年6月に苫小牧市泉町から市内高丘の現店舗に移転した。客層は小学生から80代まで老若男女に広く愛されている。 お薦めのシフォンサンドは、フルーツを挟んだものからピスタチオ、生
苫小牧市議会定例会は3日、本会議で一般質問を続行し、8氏が登壇した。 越川慶一氏(改革フォーラム)は全道、全国大会に出場する児童生徒対象のPCR検査費用の助成を求めた。市は「インターハイや中体連などの方針を見極め、助成できるかどうか検討したい」と述べるにとどめた。 桜井忠氏(会派市