道 退職者復職制度を創設 保健師や看護師など11職種
- 2021年11月29日
道は、中途退職した元道職員を対象とした「退職者復職(ジョブ・リターン)制度」を創設した。新型コロナウイルス感染拡大で現場の負担が増している保健師や道立病院の看護師など11職種を対象に、12月27日まで募集している。 過去に道の正職員として勤務し、結婚や育児、介護などで退職したものの、その後
道は、中途退職した元道職員を対象とした「退職者復職(ジョブ・リターン)制度」を創設した。新型コロナウイルス感染拡大で現場の負担が増している保健師や道立病院の看護師など11職種を対象に、12月27日まで募集している。 過去に道の正職員として勤務し、結婚や育児、介護などで退職したものの、その後
◇東胆振に暴風警報(22日) 前線を伴った低気圧が本道に接近し、東胆振などに暴風警報が発令された。22日午前に21・8メートルの最大瞬間風速が観測された苫小牧では家屋の屋根が剝がれる被害7件のほか高齢者3人が風にあおられて転倒し、軽傷を負った。 ◇IH大会クラスターで感染防止基本方針見直し
(30日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午前11時、公明党議員団予算要望。午後1時、市議会定例会。 恵 庭 午後1時30分、老人クラブ連合会石狩管内小ブロック研修会(市民会館)。 白 老 午前10時、町議会定例会11月会議。午後2時、北海道防衛局企画部長来庁
苫小牧市明野新町に3月オープンしたラーメン店。豚骨ベースの横浜家系ラーメンを提供している。 いち押しは「醤油(しょうゆ)MAXラーメン」(1100円)。チャーシュー3枚にのり5枚、味玉、ホウレンソウがトッピングされたボリューム満点の1杯だ。特製のたれを使用したスープが麺に絡み、食べ応えのあ
苫小牧市は26日、2021年度技能功労者の表彰式を市内のホテルで行い、研さんを積み、業界の発展や後進の育成を支えた技能士5人の功績をたたえた。 今年度は▽建築大工、井尻和美さん(54)▽自動車整備工、岩田浩憲さん(61)▽配管工、鈴木秀作さん(63)▽板金工、畠山伸久さん(66)▽電気工事
苫小牧市表町のかざし電気は、12月1日からオンラインビンゴ大会の抽選を始める。無料通信アプリ「ライン」を活用して、同20日まで抽選の様子を動画で配信し、同24日からビンゴ達成者に賞品とカードの交換を行う。 同店によると、オンラインを活用したビンゴ大会の開催は初めて。11月から来店客などにビ
苫小牧市情報公開・個人情報保護審査会(竹田美由紀会長)は26日、昨年11月の幼児死体遺棄事件を題材に▽個人情報とは何か▽不開示情報に優越する公益性とは何か―について審議した結果を市公式ホームページで公表した。 個人が特定される通報の有無や市の対応ついて、通常他人に知られたくない情報である限
函館税関苫小牧税関支署(石本喜久年支署長)は26日、苫小牧国際コンテナターミナル(苫小牧市弁天)に函館税関長感謝状を贈った。税関記念日(28日)にちなみ、全国で行われている取り組み。同支署の業務運営に対し、深い理解と積極的な協力を行っていることを評価した。 同支署によると、同社は前身の苫小
苫小牧市北栄町の食肉加工販売、プロスミート北海道(伊藤史博代表)は30日、市内表町2の市道駅前本通沿いに「苫小牧出会い横丁」をオープンする。同社が所有するビル1階の約260平方メートルに4店が出店し、座席数は約70席。ラーメンや油そば、空揚げ、ガパオライスなど各店が提供するメニューを注文できる。低
国内を代表する冬のイベント「第72回さっぽろ雪まつり」が来年2月5~12日の8日間、札幌市中央区の大通公園で開催されることが決まった。札幌市、札幌観光協会などでつくる実行委員会が26日、発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて今年2月の雪まつりは1950年の第1回以来初めて事実上中止とな
職場の飲み会「不要」6割。そんな見出しの新聞記事を先日読んだ。忘年会や新年会、送別会や歓迎会などいろいろな名前の宴会を数十年がかりではしごしてきた会社員にとって6割は驚きだった。 日本生命保険の調査。2017年からの調査で、不要が必要を上回ったのは初めてだとか。新型コロナウイルスの感染拡大
苫小牧市新開町の清掃業、とませいは、2020年11月にむかわ町などと締結した5者連携協定を基に、災害用特殊ポンプの開発を進めている。今年10月に北見市で実証実験を行い、ポンプが土砂を吸う距離などを計測した。実用化に向けて12月に苫小牧市でも実験を行い、22年度の販売開始を目指す。 5者協定
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに18人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人以上となるのは4日連続。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1116人(実人数6万919人)となった。 死亡の確認は22日連続でなかった。道内の死者の累計は1472
駒大苫小牧高校美術部の3年生佐藤結さん(17)の油彩画「幽玄」が、第22回高校生国際美術展(美術の部)で佳作に入選した。口に手を当て、じっと見詰める女性の人物画。佐藤さんは「今までの努力が実り、すごくうれしい」と笑顔だ。 絵は、F50号(縦116・7センチ×横91センチ)。人物
保育園を運営する社会福祉法人苫小牧市福祉事業協会(吉本俊憲理事長)は12月、潜在保育士の職場復帰支援へ、独自の職場体験プログラムを実施する。現在は保育現場で働いていない有資格者に1日2時間程度、給与を支払い、保育園で働いてもらう機会をつくって仕事に対する不安解消を図りたい考え。同協会は「保育園で働
冬型の気圧配置が続き、本道上空に寒気が流れ込んだ影響で、東胆振地域は27日、冷え込みが強まった。苫小牧市内では同日午前、まとまった雪が降り、街は一時的に冬景色となった。 室蘭地方気象台によると、苫小牧市では午前6時17分に氷点下0・5度を観測し、午前9時すぎには積雪1センチを記録。気温はむ
メディア業界の専門紙「文化通信」を発行する文化通信社(山口健社長)は、地域紙の優秀な記事に贈る「ふるさと新聞アワード」の第1回グランプリに苫小牧民報を選び、26日、東京都千代田区のプレスセンターで表彰式を行った。受賞したのは本紙3月27日付「アイヌの丸木舟55年ぶり発見」の記事で、取材した半澤孝平
日本習字胆振東部支部長会(別当恵子会長)は28日まで、苫小牧市文化交流センターで「第35回彩筆展」を開いている。全14支部のうち9支部の指導者と生徒約50人の力作60点を展示している。 同市と厚真、安平、むかわ3町の各支部で教室を展開する同会。全紙、半切サイズなどさまざまな大きさの漢字、仮
苫小牧出身のプロスケーター(スケートボード)、冨川蒼太(18)が20日に米国フロリダ州タンパで行われた「タンパAMコンクリートジャム」で優勝した。5位入賞だった2019年大会以来2年ぶり3度目の出場で、東京五輪金メダリストを抑えての栄冠だ。 大会は制限時間45分の間に、ボウルと呼ばれるおわ
苫小牧西高校弓道部の岡部愛梨(2年)が第43回北海道高校弓道選抜大会南北海道大会兼第40回全国高校選抜大会南北海道地区予選会個人戦(10月、千歳市)で準優勝し、12月に茨城県で開かれる全国大会に出場する。初の全国大会に向けて「入賞できるようにベストを尽くしたい」と意気込んでいる。 岡部は8